海外養子縁組の隠された真実…韓国はお金が、米国は道徳的優位が必要だった

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海外養子縁組の隠された真実…韓国はお金が、米国は道徳的優位が必要だった

「安い自動車とテレビで有名になる前、韓国は孤児で有名だった。」

1988年、韓国が夏季オリンピックの開催でにぎわっていた時代、アメリカのワシントンポストに掲載された記事の一節である。
世界は戦争の廃墟を乗り越えて立ち上がった新興経済発展国ということよりも、「孤児輸出国」として韓国を覚えていたのだ。
これは不愉快だが真実だった。
韓国戦争が終わった1953年から現在まで子供20万人が海外に養子縁組された。
出生人口比の児童送出規模で最大である。
このうち米国に養子縁組された子どもは半分を超える11万人に近い。
なぜ韓国の子供たちは米国にばかり多く送られただろうか。

米国ボストンカレッジ歴史学科准教授のアリサ・Hの「なぜその子どもたちは韓国を離れなければならなかったのか」で、韓国の海外養子縁組の起源と背景を考察する。
韓国海外養子縁組の歴史をアメリカと韓国の観点から扱った本は初めてだ。

著者は韓国戦争以降、韓国の子供の米国養子縁組ブームは韓国と米国の国家利益が合致した「秘密の裏取引」の上で成立したと説明する。
まず米国が韓国の子供たちを大挙連れて来たのは、道徳的優位性を誇示するためだった。
冷戦時期、共産主義とシステムの競争をした米国は、韓国戦争の被害で行き場を失った子どもたちを収容して全世界を愛で抱く「善良な親」イメージの構築に乗り出した。
対内的にも非白人の子供は米国社会の多様性を示すために必ず必要な存在だった。
人種差別反対と平等権の要求が高まった時代、アメリカ社会はアジア系の子供を積極的に受け入れていることで、自分自身を「寛容の国」と正当化した。
著者は「クリスチャンの理念を信奉するアメリカ人にとって、海外養子は人種差別と共産主義を撲滅し、米国の偉大さを広く知らせるチャンスだった」と説明する。

韓国の海外養子縁組は国家重点産業であり超大型福祉政策だった。
初代大統領である李承晩は「GIベビー(米軍と韓国人の間の混血児)を米国に多く送るのが最高の福祉事業」と明らかにした。
さらに親がいる子供でさえ孤児に変身させられてアメリカに送られた。
国は民間養子縁組機関と組んで孤立戸籍を発行し、身分の洗濯を奨励した。
貧困を相続するのが申し訳ないと思う親たちは、最良の選択だと思って従った。
売春婦や未婚の母の女性の親権放棄は母の愛の義務だと包装された。

朴正煕政権時代、国内養子縁組が国家的に奨励されたが、根深い血統主義の壁は越えるのが容易ではなかった。
アメリカ人宣教師ハリー・ホルトが立てたホルト児童福祉会などの養子縁組専門機関は、お金のない国内よりも手数料の高い海外養子に邁進したと本は主張する。
著者は「養子縁組を産業的に推進したのは結局は韓国政府だった」と批判する。
国は極貧家庭児童を海外養子に送ることで、国家が果たすべき社会福祉責任を放棄した。

養子縁組は、韓国と米国の両国に利益をもたらした。
しかし肝心の養子の利益は蹂躙された。
人格が検証されていない養子の親から子供たちが暴行を受けたり、離縁される場合が少なくなかった。
米国の市民権を取得しないまま、強制的に追い出され、不法滞在者として追い出された養子が2万人に達している。
しかし誰一人責任を負う人はなく、海外養子縁組はまだ続いている。
韓国政府は海外養子縁組を毎年10%ずつ減らすと発表したが、昨年だけで303人の子供が国外に養子縁組された。

引用ソース
https://news.v.daum.net/v/20190606153039659


>>米国の市民権を取得しないまま、強制的に追い出され、不法滞在者として追い出された養子が2万人に達している。

*これすさまじいよ。
人権問題として慰安婦よりも取り組むべきはこっちの問題でしょ。


>>米国ボストンカレッジ歴史学科准教授のアリサ・Hの「なぜその子どもたちは韓国を離れなければならなかったのか」で、韓国の海外養子縁組の起源と背景を考察する。

米国人がこんな考察するかな?と思って調べたら、このアリサ・H教授、韓国名は「オヒョンジョン」で、顔は純韓国人でした。





韓国人のコメント


・まだ1年で303人も海外に養子縁組してるなんて…人口減少が心配な国で…
共感1514非共感23


・それでも養子縁組されてよかったで。
当時、親がいる子たちも飢え死にしていた。
そして当時、子を10人産めば3〜4人は10歳以前に死亡した。
当時の時代状況を考慮せず現在の基準で見るのは色眼鏡をかけて見るものである。
共感691非共感184


・米国は道徳性優位が必要だったというのは、不愉快な真実だったとしても、このような言葉はむやみに言うべきではないと思う。
海外養子を追跡してみ調べてみると、10人のうち9人は親が自慢だという意見が大多数を占めている。
そういう社会的な雰囲気を前面に出して、彼らの努力を単純な偽善として片付けたいのか?
共感244非共感20


・「米国の市民権を取得しないまま、強制的に追い出され、不法滞在者として追い出された養子が2万人に達している。」
本の内容がセンセーショナルだ。
もう一度韓国で定着できるよう支援しなければならない。
共感101非共感1


・できた子供をしっかり大事にしましょう。
これだけちゃんとしても、少子化は自然に解決できる。
共感68非共感3


・当時は米国養子縁組は祝福だったが、今は違う。
共感69非共感6


・それでも米国、スウェーデン、フランスなどに行った子供たちの人生は、国内に残って孤児院で育つより1000倍はよかった。
孤児出身だと大企業に就職もできず、結婚も困難で、女性は売春婦になる場合も多かった。
子供たちのためにも最良の選択だった。
共感33非共感0


・その子供たちは、天運を持って生まれたよ!
ヘル朝鮮から離れることができたじゃないの!
共感15非共感1


・肌の色が違う外国の子供たちや障害ある子供も養子縁組して育ててくれるアメリカ人は実際すごいだろう。
ただ誇示するためだったと片付けることはできないだろう。
道徳性を誇示するために養子をとれといわれて養子する人なんて誰もいない。
共感14非共感0


・子を育てるのは簡単じゃない。
当時そういう国家理念が背後にあったとしても、連れて行ってよく育ててくれたならありがたいことだろう。
ただ韓国に残った場合、孤児院でケアもまともにされずどうなるか分からない子供になっていただろう。
共感9非共感0


・人々がよく知らないことの1つが、韓国の養子縁組機関は公共機関ではなく社団法人ということである。
一言でいうと、収益を得ながら運営している営利法人ということだ。
同じ養子でも海外養子なら収入になるが、国内養子縁組は実質的に収入がほとんどないため、養子縁組機関の立場では、養子縁組するべき孤立が発生した場合、何とかして海外に養子を送ろうとするんだ。
韓国に海外養子縁組が多い理由の一つは、経済的利益のためであった。
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・高木正雄(*朴正煕)の輸出品目
共感5非共感2


・「養子縁組は、韓国と米国の両国に利益をもたらした。しかし肝心の養子の利益は蹂躙された。人格が検証されていない養子の親から子供たちが暴行を受けたり、離縁される場合が少なくなかった。米国の市民権を取得しないまま、強制的に追い出され、不法滞在者として追い出された養子が2万人に達している。しかし誰一人責任を負う人はなく、海外養子縁組はまだ続いている。韓国政府は海外養子縁組を毎年10%ずつ減らすと発表したが、昨年だけで303人の子供が国外に養子縁組された。」
この内容が残念だ。
これで国民所得3万ドルだという。
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・韓国が経済大国になってこのように豊かになったのは朴正煕大統領時代以降、わずか30年余り前からだ。
1950年に北が侵攻してきた朝鮮戦争以降、韓国も今の北朝鮮のように貧しく飢えていた。
今の20〜30代は想像すらできない国の事情だった。
米国などの地国に養子に出された子供は天運だった。
若者たちは国を守ってこんなによく生きられるようにしてくれた老人たちに感謝しなければならない。
共感3非共感0


・孤児を愛してくれたアメリカの家庭の両親に感謝します。
共感3非共感0


・米国がいまだに健在な理由の一つは、キリスト教的博愛精神だということに、ある程度共感する。
障害者や子供、孤児など力のない弱者への配慮と親切はどこにでもある当然のことではない。
共感3非共感1


・米国に11万人養子縁組されて2万人が不法滞在者になったなんて…
彼らは今どこでどのように住んでますか?
韓国のせいで、親を恨んで生きることになったのが残念…
そして現在もこんなに海外養子が多いなんて驚くべきことだ。
誰のせいなのか。
本当にこれが最良なのか?
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・当時の海外養子縁組は非常に素晴らしいことだっただろう。
だからこそ急速な成長を成しとげたし、韓米同盟が特別なものになるきっかけとなった。
何よりも貧困から脱した子供たちが幸いである。
とにかく彼らも韓民族の血が流れている。
なんであれ最終的に生き残ったら勝者だ。
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・人口減少が深刻な国で、まだ海外養子が何百人もいるって…
政府次元でなんとかする必要があります。
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・いずれにせよ、米国がありがたいのは事実。
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・先進国が、道徳的優位や経済的戦利品(?)のために養子を利用したのは事実。
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・米国を罵る前に、韓国の養子の現実から直視しなければならないだろう。
韓国人の養子に対する視線がどれだけ差別的か…
韓国は米国を罵る資格はないだろう。
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・米国は道徳性優位が必要だったが里親の米国人は生みの親の韓国人と同じようにお金が必要だった。
米国人が養子縁組すると、米政府が毎月支援費を与えていた。
なので大量に養子縁組する米国人がいた。
貧しい白人たちは、養子縁組を通じてお金を得ていた。
それでも嫌いなアフリカの黒人の子供は養子にしたくなかった。
こんな白人にとって、アジア人の韓国の子供たちは都合よかった。
養子縁組事業(福祉団体)にとっても大きな金脈になっていた。
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・人口減少の心配をする前に海外養子を禁止せよ!
国内で孤児をよく育てる制度を作れ!
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・孤児院で育てろ。
なぜ海外に養子を送るのか。
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・貧しかった過去の悲しい歴史が今も現在進行形なら恥じるべきである。
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・養子に行った子供の大半は幸運だった。
韓国に住んでいたら社会で最も底辺の豚扱いされていた。
しかし養子縁組された子どもたちの一部は、変態妖怪に養子縁組されて、地獄を経験しなければならなかった。
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・OECD加盟国なのに、まだ海外養子してお金を得ているのは本当に恥ずかしい韓国の二重性である。
6.25孤児の発生が約70年前なのに、まだ孤児を303人輸出しているなんて。
社会福祉課を出た私の友人が、養子縁組の仕事をしたが、出張に行って見た養子の極と極の現実を目の当たりにして、罪悪感で辞表を出していた!
90年代になっても赤ちゃんを売って外貨を獲得している韓国の現実が嫌いだと言っていた。
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・海外養子トップ3 …
ロシアも昔は孤児輸出国だったがプーチンが海外養子を禁止した。
OECD国の中で孤児輸出国は韓国が唯一だ。
恥さらしである。
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