戦後日本の軍備問題
戦後日本の軍備問題
「無明」というブログの人
乱暴で無知な奴が多いので、整理するためのコラムを上げたい。
基本的なファクトも知らない無知な奴が、どうして誇らしく横行できるのか理解できない。
9条(日本国憲法第9条)について「平和憲法」だと一般大衆は騒ぐが、これは扇動を最大化するために、「平和憲法」という単語を意図的に作って流布した日本の左翼たちの扇動が大衆に一般化した結果であって、9条そのものは平和とは何の関係もない。
何よりも9条を作った米国からして、全くそのようなことは考えていなかった。
戦後の米国の日本に対する占領政策は、日本が再び米国の脅威にならないよう非軍事化することで、これに基づいて作られたのが9条にすぎない。
しかし米国は、このポリシーを自ら捨てて、日本に再び武装するように要求する。
その始まりは1948年である。
まさに中国が共産化される時期だ。
最初から9条は平和とは何の関係もなく、ただ冷酷な政策でしかなかったということだ。
9条が平和というなら、9条とは正反対の方向にいる米国は平和否定集団だというのか?
扇動は人間をバカにする。
9条(日本国憲法第9条)について「平和憲法」だと一般大衆は騒ぐが、これは扇動を最大化するために、「平和憲法」という単語を意図的に作って流布した日本の左翼たちの扇動が大衆に一般化した結果であって、9条そのものは平和とは何の関係もない。
何よりも9条を作った米国からして、全くそのようなことは考えていなかった。
戦後の米国の日本に対する占領政策は、日本が再び米国の脅威にならないよう非軍事化することで、これに基づいて作られたのが9条にすぎない。
しかし米国は、このポリシーを自ら捨てて、日本に再び武装するように要求する。
その始まりは1948年である。
まさに中国が共産化される時期だ。
最初から9条は平和とは何の関係もなく、ただ冷酷な政策でしかなかったということだ。
9条が平和というなら、9条とは正反対の方向にいる米国は平和否定集団だというのか?
扇動は人間をバカにする。
(*私も昔は疑問もなく「平和憲法」という言葉を受け入れてました。よくよく考えれば実に馬鹿馬鹿しい。)
面白いことに、憲法は自衛権を否定するものではないと言って米国が日本に再武装するよう要求したが、日本は9条を口実にして再武装を拒否し、できる武装もしなかったというのが戦後数十年間も繰り返していたということだ。
そう、武装を拒否していたというのが日本の戦後の歴史だが、こういった事実を一般の韓国人は認識していない。
米国の要求に押され、後に自衛隊となる警察予備隊を作るときも、吉田茂が国家安全保障を否定する発言を相次いですることに伴って情けない集団になった日本の保守は、52〜53年にかけて、憲法を改正して米国を中心とした集団安全保障システムに参加することを目標しようと言い出したりしたが、かれらも本当に憲法改正を目指しているのではなく、政治的な利益を得ようとする機会主義者がほとんどだった。
当時保守に分類されている議員は、憲法改正に必要な3分の2をはるかに超えていたので、十分に可能だったが、スローガンだけを騒ぐだけで、行動はしなかった。
それだけで本心が十分に分かる。
プライドというものが1%でもあるなら、9条なんて我慢できないにも関わらず、日本はむしろ楽しんでいた。
これは2つの要因のおかげだった。
俗物とガス抜きだ。この二つ。
安全保障に関心なく、お金を稼げばいいという日和見主義の俗物マインド、そして世論が良くないと思うと何かするふりをするガス抜きである。
この二つが日本の政治であり、同時に日本の自民党の基本政治マインドと見ればいい。
いや日本の政治のすべてといっても過言ではないだろう。
日本人は基本的に内気(内省的)なので、このような政治家が存続できるのである。
日本の現実がこうだから、日本を引っ張っていたのは日本人というよりは米国だった。
戦後の日本は民主化(共産化)に逆行する政策をしていたと愚民は非難するが、それは米国が始めたものであり、マッカーサー(Douglas MacArthur)が始めたものである。
日本の経済的な自立と再武装を重要だと判断し、共産化に逆行する政策を始めたのがマッカーサーであり、資本の育成を目的として日本経済の再建を始めたのが米国国務省と米軍である。
戦後の日本は民主化(共産化)に逆行する政策をしていたと愚民は非難するが、それは米国が始めたものであり、マッカーサー(Douglas MacArthur)が始めたものである。
日本の経済的な自立と再武装を重要だと判断し、共産化に逆行する政策を始めたのがマッカーサーであり、資本の育成を目的として日本経済の再建を始めたのが米国国務省と米軍である。
旧日本軍将校を集め、具体的な日本の再軍備計画を指示したのがGHQのウィロビーだ。
日本の左翼が猛烈な反米を始めた時点もこの時だ。
国が滅びて自分たちの世界が来たと喜んだのに、米国のせいで共産化が遠くなりそうだったので、日本の左翼は反米となって暴れ始めたのだ。
米国が日本と安全保障条約を締結したのも、マッカーサーが言ったように、日本列島が共産主義の盾として機能するよう望んだからで、条約締結の後からGHQは日本政府に圧力をかけ、日本の防衛力を増強させようとした。
日本に32万の兵力を持つよう米国は要求したが、日本はしつこく拒否したので、米国の目的は達成されなかった。
また2019年に日本の自衛隊の戦力は約24万程度で、現在ですら米国の要求ラインに達したと見るのは難しい。
日本国内で再軍備案が出ることもあったが、これも実際に遂行する意志があるというよりは、米国の援助を望む偽りに過ぎなかった。
戦後数十年に渡る長期的な日本の防衛力の展望と、米国と日本関係の基本的な性質を決定する性格を持っていると評価されているMSA協定で、米国の再軍備要求を日本は9条を言い訳に拒否することによって、制限的な軍備になることが最終確定した。
同時にMSA協定と関連付けて、軍事機密保護法も成立したが、これも日本が自ら何かをしたというよりは、米国の要求であり、軍備と関連して日本が自らしたものは何もないといってよい。
オバマの時代、米国の日本に対する再武装要求が大きかったというが、実際は戦後ずっと続いていた要求が、オバマ時代にさらに大きくなったというだけである。
当然今も継続している。
トランプじゃなくても、今の米国の言いたいことはシンプルだ。
「米国の同盟国として必要なことをしないなら、米国でお金を稼ごうとは思うな」
こういった日本の卑劣さは、数十年間に渡って韓国にとっては利益になった。
米国が圧力をかけたのに、日本が言い訳をしまくって再武装したくないと持ちこたえた結果、同時期に確実に反共軍隊というカードを提示した韓国が、米国にとっては比較的かわいく見えたし、そのために韓米日協調を通じ、日本は、影響力もなく、ただお金と技術を捧げるだけのATMになる結果となったのだ。
数十年間外交的に日本は韓国に押される状況を作り続けたが、その基本的で本質的な理由はここにあったのである。
今になってこのような関係が不快であると言ったところで、これは日本が自ら招いた自業自得である。
今さら後悔したところで、流れた時間もお金も機会も二度と戻らない。
現在の日本は、長期的には変化の兆しが見えるが、実際は相変わらずだ。
今の日本自民党は、安倍を通じて改憲を主張しているが、実行意志があるのかも疑わしい。
本当に改憲に積極的な集団は、改憲の集まりに参加する安倍晋三周りの少数だけというのが現実であり、自民党という政党自体は何の魂もなく、問題が起きるたびに金さえ得られれば十分だと判断する日和見主義集団だと個人的に見ている。
日本の左翼集団が自民党候補を応援するときは、ほぼこのようなケースだと見れば良い。
自民党は一般人が考えているような極右ではない。右派でもない。
自民党は様々な派閥が集まって作られた一種のキメラ(Chimera)モンスターである。
米国が圧力をかけたのに、日本が言い訳をしまくって再武装したくないと持ちこたえた結果、同時期に確実に反共軍隊というカードを提示した韓国が、米国にとっては比較的かわいく見えたし、そのために韓米日協調を通じ、日本は、影響力もなく、ただお金と技術を捧げるだけのATMになる結果となったのだ。
数十年間外交的に日本は韓国に押される状況を作り続けたが、その基本的で本質的な理由はここにあったのである。
今になってこのような関係が不快であると言ったところで、これは日本が自ら招いた自業自得である。
今さら後悔したところで、流れた時間もお金も機会も二度と戻らない。
現在の日本は、長期的には変化の兆しが見えるが、実際は相変わらずだ。
今の日本自民党は、安倍を通じて改憲を主張しているが、実行意志があるのかも疑わしい。
本当に改憲に積極的な集団は、改憲の集まりに参加する安倍晋三周りの少数だけというのが現実であり、自民党という政党自体は何の魂もなく、問題が起きるたびに金さえ得られれば十分だと判断する日和見主義集団だと個人的に見ている。
日本の左翼集団が自民党候補を応援するときは、ほぼこのようなケースだと見れば良い。
自民党は一般人が考えているような極右ではない。右派でもない。
自民党は様々な派閥が集まって作られた一種のキメラ(Chimera)モンスターである。
日本国民の改憲の意志が本当に大きいなら、自民党もそれに応じて動くだろう。
支持率に敏感なのが自民党だからだ。
しかし現実は、いまだに団塊の世代の人数が多く、高齢化でもあるので、大きな活力になることは今後もないだろう。
たまに自衛隊のエリート幹部が「自衛隊が最初から米軍になったらいい」というニュアンスの発言もしている。
このような日本の現実を見れば、それほど驚くべきことでもない。
支持率に敏感なのが自民党だからだ。
しかし現実は、いまだに団塊の世代の人数が多く、高齢化でもあるので、大きな活力になることは今後もないだろう。
たまに自衛隊のエリート幹部が「自衛隊が最初から米軍になったらいい」というニュアンスの発言もしている。
このような日本の現実を見れば、それほど驚くべきことでもない。
それでも今日も韓国の愚民は吠える。
扇動を真実だと信じて。
これら獣たちにとって、日本は「軍国主義国家」であり安倍は「戦争狂」である。
まさに左翼が作った人形そのものだ。
現代政治の悲劇は、無知で劣った畜生も、同じ一票を持つ有権者だということである。
「無明」というブログの人
引用ソース
https://blog.naver.com/zero53
*韓国人はまだ分かる。
韓国人と同じようなことを本気で言ってる日本のサヨクが本当に理解不能。