「令和効果」を満喫する安倍…支持率9.5%P上昇
[特派員リポート]「年号」に染まった政治色…「安倍の時代」オープンか

「令和効果」を満喫する安倍…支持率9.5%P上昇
安倍首相、一日でインタビュー4件に出演
「国民の期待を実現したい」政権広報に活用
野党は「年号選定を政治ショーとして利用」反発
「右翼の知人の入れ知恵により、日本の古典から年号を選定」
アンカー=「首相は『令和』何年までこの国を導きますか。」
安倍晋三首相= 「ハハハ〜。それは既に(任期が)決まってますが、今年は令和元年で、令和3年(2021年)までが自民党が定める総裁任期満了時期です。それまで責任を負って全力を尽くすつもりです。」
アンカー= 「次は?」
安倍首相= 「その次はまた、次の方が全力を尽くすでしょう。」
日本列島に吹き荒れた新しい年号「令和」熱風を安倍首相が満喫している。
1〜2日に実施された共同通信の世論調査では、新しい年号「令和」に好感を感じるという回答は73.7%を記録して、安倍内閣の支持率も3月に比べて9.5%ポイント上昇した52.8%だった。
1〜2日に実施された共同通信の世論調査では、新しい年号「令和」に好感を感じるという回答は73.7%を記録して、安倍内閣の支持率も3月に比べて9.5%ポイント上昇した52.8%だった。
自分が主導して決定した新しい年号に日本全域が揺れて、安倍首相は勢いが上がった。
1日の夜、彼が出演した民営TVのメインニュースで、「安倍4再任論」まで取り上げられると、安倍首相は表面上は否定しながらも明るい表情を隠せなかった。
このプログラムでは、安倍首相は645年の大化の改新時の年号導入以来、初めて中国の古典ではなく日本の古典から年号を取ってきた事情などを紹介した。
「(年号決定)前日にとても緊張して、家の周りの公園を散歩したが、そこで花見をしていた市民も年号について尋ねてきて、国民の関心を改めて実感し、より緊張した」とし、これまでの重圧も告白した。
「(年号決定)前日にとても緊張して、家の周りの公園を散歩したが、そこで花見をしていた市民も年号について尋ねてきて、国民の関心を改めて実感し、より緊張した」とし、これまでの重圧も告白した。
安倍首相は1日、一日だけで4つの媒体とのインタビューをした。
中道進歩性向のTV朝日を除くと、産経新聞と放送局2つ(NHKと日テレ)はすべて安倍首相に友好的な媒体である。
NHKの夜9時のメインニュースでは「新時代の国民の切な期待にどのように応えたいか」と記者が尋ねると、安倍首相は「国民の期待を実現するために全力を尽くす。政治が責任を尽くす」と念を押す部分も登場した。
中道進歩性向のTV朝日を除くと、産経新聞と放送局2つ(NHKと日テレ)はすべて安倍首相に友好的な媒体である。
NHKの夜9時のメインニュースでは「新時代の国民の切な期待にどのように応えたいか」と記者が尋ねると、安倍首相は「国民の期待を実現するために全力を尽くす。政治が責任を尽くす」と念を押す部分も登場した。
政権広報性の出演が続き、野党をはじめとする批判勢力は「年号の選定を政治的に利用している」、「政治ショーのように見える」、「安倍首相がTVに出て話をすればするほど新しい年号の重量が落ちる」と反発してている。
今年7月の参議院選挙を控えた状況で、年号選定を政権支持率浮揚のきっかけにするという意図が読み取れるというのが野党の見方だ。
(略)
一方、歴代で初めて日本の古典から年号を採用したことについては、安倍首相に近い保守人士のアドバイスが影響を及ぼしたと日本のメディアが2日報じた。
過去「南京大虐殺はなかった」をはじめ、数々の妄言を繰り返してきた右翼作家の百田尚樹、安倍首相と近い日本最大の保守シンクタンク「日本財団」の笹川陽平会長が著書などを通じて「新しい年号は中国の古典にとらわれるのをやめよう」という主張を展開してきたのが、最終的に安倍首相を動かしたという分析である。
一方、歴代で初めて日本の古典から年号を採用したことについては、安倍首相に近い保守人士のアドバイスが影響を及ぼしたと日本のメディアが2日報じた。
過去「南京大虐殺はなかった」をはじめ、数々の妄言を繰り返してきた右翼作家の百田尚樹、安倍首相と近い日本最大の保守シンクタンク「日本財団」の笹川陽平会長が著書などを通じて「新しい年号は中国の古典にとらわれるのをやめよう」という主張を展開してきたのが、最終的に安倍首相を動かしたという分析である。
引用ソース
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=104&oid=025&aid=0002896292
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[特派員リポート]「年号」に染まった政治色…「安倍の時代」オープンか
日本はお祭りの雰囲気だ。
来月1日に予定されている新しい日王の即位、それに先立って1日に新しい年号の「令和」が公開されて、すべてのメディアがこれに関連するニュースを吐き出している。
他人の祭りに灰をばら撒くつもりはないが、日王に関することに対して事実上批判をタブー視する雰囲気が強い日本国内では「年号」にも賛辞一色である。
しかしその中に隠れている政治的含意をそのまま受け入れるには不愉快な部分が多い。
しかしその中に隠れている政治的含意をそのまま受け入れるには不愉快な部分が多い。
厳しい政教分離が要求されているのに、年号を決めるのは「首相」
日本の「天皇制」は象徴的な存在として「王」の存在を規定している。
つまり、その行為などが政治的介入を呼んではならず、特に太平洋戦争という過去の大きな過ちを抱いている「日王系」がどんな形でも政治的な存在として意味を持ってはならないという不文律である。
つまり、その行為などが政治的介入を呼んではならず、特に太平洋戦争という過去の大きな過ちを抱いている「日王系」がどんな形でも政治的な存在として意味を持ってはならないという不文律である。
日王の場合、日本神道の最高祭司としての地位も持っているため、日王の仕事に政治が介入してはいけないという「政教分離」の原則も要求されている。
「政教分離」の文脈などで見ると、今回の「年号」の制定過程はすべて日本政府によって主導されていること自体が矛盾である。
年号を定める作業を行う主体は内閣府所属「年号担当チーム」で総理直属の官房長官がその責任を負う。
このチームで首相報告などを経て候補を選んだ後「諮問会議」と「国会議長団」の意見聴取という儀礼的な手続きを経て、内閣でこれを最終決定する。
閣議といっても事実上の選択は「首相」がする。
NHKは内閣が最後の決定を首相に委任したと伝えた。
閣議といっても事実上の選択は「首相」がする。
NHKは内閣が最後の決定を首相に委任したと伝えた。
最終段階諮問会議に出席していた人たちはマスコミに「事前に候補を教えてくれるわけでもなく、準備することはできなかった。感想を話す程度にとどまった」と決定参加のプロセスが形式的であることを明らかにした。
問題視される漢字語…「安倍色」顕著
安倍首相と日本政府は新しい年号の意味を「絶賛」している。
安倍首相は「悠久の日本の歴史を継承しつつ、春に豪華に咲く梅の花のように、日本人すべてが明日に向けた希望と一緒に花を咲かせていこうという願いを込めて『令和』と決めた」と説明した。
安倍首相は「悠久の日本の歴史を継承しつつ、春に豪華に咲く梅の花のように、日本人すべてが明日に向けた希望と一緒に花を咲かせていこうという願いを込めて『令和』と決めた」と説明した。
特に、初めて中国の古典ではなく、日本の古典的な万葉集から漢字を取ってきた点を強調した。
日本のメディアは、今回決定した年号「令和」で特に「和」に注目している。
「和」は、日本の食べ物を意味する和食からも分かるように、日本を意味する代表的な漢字で、日本を強調するときに使う最も象徴的な漢字の言葉だ。
だから、ナショナリズム、「国粋主義」的な色彩を強く帯びる漢字とも見なされる。
特に「和」は、太平洋戦争を起こした「昭和」日王の年号に使われた漢字だ。
専門家は年号を決めるときに近い時期に年号に使われた漢字との重複を避けると説明している。
専門家は年号を決めるときに近い時期に年号に使われた漢字との重複を避けると説明している。
では、なぜ?「和」か?
日本のメディアは「和」が右翼性向の安倍首相が特に好む漢字という分析をしている。
今の日王が生前退位の意思を明らかにした過去2016年8月、安倍首相が「和」が書かれた額縁の前で記者会見をした事例が代表的に挙げられる。
今の日王が生前退位の意思を明らかにした過去2016年8月、安倍首相が「和」が書かれた額縁の前で記者会見をした事例が代表的に挙げられる。
安倍首相がすでに2〜3年前の年号制定チームに「日本の古典から取ってきてほしい」という意を伝えるなど、いくつかの段階で介入した状況が十分な状況で、最終的に年号に国粋主義、ナショナリズムが強化され、「安倍色」が濃厚に反映されたという分析が提起されているのが実情である。
ここでもう一つの漢字「令」も、命令の「令」に該当する漢字なので、野党を中心に「令和」は、「和合を命令する」という意味で過去の「軍国主義」の雰囲気が漂うという懸念の声が出ている。
「命令する」という表現で使われる漢字が「令」なのだ。
「君主が時間を支配する」
太平洋戦争の敗戦後、米軍政によって年号関連規定が廃止されて、その法的根拠が消えた年号。
そして「象徴君主制」の理念の下で今一時代を規定する日本の年号を政権が主導する形になった。
中国などから年号を制定したのは「君主がその時代の時間を支配する」という意味が込められている。
憲法学者九州大学横田教授は「天皇(日王)がその時期を支配するという年号の本質は今も変わっていない」と指摘している。
憲法学者九州大学横田教授は「天皇(日王)がその時期を支配するという年号の本質は今も変わっていない」と指摘している。
そして事実上「年号」の決定権者である安倍首相は、その一字一字に自分の色をたっぷり込めながら、自分が規定するこの時代の「日本」をどこに連れて行くのか、その意味を露骨化した。
だから、日本国内からも「時代錯誤」という非難が出ていて、その年号を懸念しているのだ。
だから、日本国内からも「時代錯誤」という非難が出ていて、その年号を懸念しているのだ。
引用ソース
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=104&oid=056&aid=0010687079
*只今の韓国マスコミ、「令和」についての頭のおかしな分析であふれかえっております。
「令和」、前例を破って、日本の古典から引用し、新しい漢字が使われたっていうの、すごくいいと思います。
「過去によく使われた漢字」をもとにした新年号の予想とかも盛んだったけど、
今回こうして幅が広がったことで、今後は予想不可能な領域に入っていきますね。
つまり「桜」という漢字を使った年号とかもアリだよね~と妄想を膨らませて、
ニヤニヤしながら「古今和歌集」に収録されてる桜の和歌を調べて、いろいろ組み合わせつつ勝手に元号作る遊びで時間忘れて楽しんでいたみずきです。
https://ameblo.jp/yorin7788/entry-11104588539.html
ある日、文在寅の元に旅の僧が現れ、李舜臣像の目が赤くなったら、白頭山に登りなさいとのお告げを与えました。
これは『おじぞうさまの赤い目』の再来だと信じた文在寅は金正恩と南北統一を進め、ついに実現。
それを待っていたかのように李舜臣像の目が赤くなり、いの一番に文在寅と金正恩は白頭山へ登り、フィクションと現実の区別の出来ない韓国と北朝鮮の人民全員も白頭山へ登る。
洪水=日本沈没だと信じていた韓国と北朝鮮の人民は、今か今かとワクワクしながら待っていました。
その時、白頭山が噴火した。