安倍は韓国を「敵対国」と見ているのか?

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安倍は韓国を「敵対国」と見ているのか?

韓日関係が最悪に駆け上がっている。
昨年10月の最高裁判所の日本強制徴用賠償判決と、2015年の韓日慰安婦合意によって誕生した和解治癒財団が先月21日に解散し、加速された韓日葛藤が安保分野へ広がっている。

日本政府は20日、韓国海軍広開土大王艦が東海上で遭難北朝鮮船舶を救助する過程でレーダーを稼動したことをめぐり、「自衛隊P-1海上哨戒機を狙った」と強く反発した。
韓日両国は24日、外交部局長級協議で、状況を管理し、関係悪化を防ぐことに共感したが、日本政府は25日、立場資料を出すなどして非難を続け、国内世論を刺激した。

◆証拠提示もしないで「居直り」日本

日本は21日から防衛省を前面に出して世論戦に乗り出した。
岩屋毅防衛相が21日に記者会見を開き、韓国軍を非難した。
22日には報道資料を通じて「火器管制(射撃統制)レーダーは攻撃直前に目標の方位と距離を正確に測定するために使用するもので、捜査に適切ではない」と主張した。

私たちも反撃に出た。
ナビゲーション用に使用されるレーダー(MW-08)は可動させたが、実際に射撃で標的を向ける(STIR-180)レーダーは使用しておらず、近接飛行する日本P-1哨戒機を監視するために光学カメラを稼動したというものである。
ターゲットに向けるSTIR-180レーダーを放射するには艦長の承認が必要だという説明も付け加えた。

広開土大王艦はMW-08を介し、最大100㎞離れた対艦対空脅威を識別している。
航空機や対艦ミサイルが接近するとステアレーダーがターゲットを追跡、30㎞の範囲内で艦対空ミサイルで迎撃する。
広開土大王艦がP-1哨戒機に実質的な敵対意図があったなら、ステアレーダーで照準をあてた可能性が大きい。
しかし軍当局は、ステアレーダーと動く光学カメラのみを使用した。製作会社のタレスはステアレーダーが光学機能もあると紹介している。
探知レーダーは空中と空の360度検出装置である。
360度検出のレーダー半径内にP-1哨戒機が進入し、哨戒機の電子戦ESMシステムが警報を鳴らした状況で、光学カメラの動作をステアレーダー操作だと誤認した可能性がある。

しかし電子情報の収集の分野で世界最高評価を受ける日本の海上自衛隊が二つのレーダーの違いを区別できない可能性は低い。
MW-08とステア(STIR-180)レーダーは1980〜1990年代から世界各国の海軍で使われる機器である。
製作会社のフランスのタレスホームページの紹介によると、MW-08の電磁波はGバンド、ステアはIまたはKバンドだ。周波数が異なる。 

P-1哨戒機も他の偵察機のように、広開土大王艦のレーダーの電磁波を受信すると、電子特性などを自動的に記録して保存していた可能性が高い。
P-1哨戒機がMW-08とステアレーダーを混同していても、司令部に復帰した直後、海上自衛隊の電子情報のデータベースと比較すれば、簡単に区別することができる。
データによって分析を行い、その結果を提示すれば、すべての問題が解決する。

しかし日本は「証拠がある」という言葉だけで公開していない。
日本側の主張に対して軍関係者は、「韓国側は運用記録などの証拠を持っている。通信記録の内容を何度も聞いてみたが『コリアコスト』以外なかった」と強調した。 

P-1哨戒機近接飛行も議論だ。
合同参謀側は「軍艦上空で哨戒機が低高度でアクセスして通過するのは異例の飛行」とP-1哨戒機近接飛行に問題があるという立場を明らかにした。
当時P-1哨戒機は1000フィート(300m)以下の高度接近したことが分かった。
これに防衛省は「低空飛行はなかった」と反論したが、海上自衛隊の低空飛行の基準は明らかにしなかった。
哨戒機が艦艇識別目的のため500フィート(約150m)以下の高度を飛行してアクセスする場合もあるが、航空機と艦艇が遭遇した場合、艦艇が感じる脅威は哨戒機よりも大きい。
低高度高速でアクセスするなど脅威飛行をした場合は、艦艇への挑発行為と見なすことができる。

実際2014年4月、黒海を航海していた米海軍駆逐艦ドナルド・クックにロシアのスホーイ(SU)-24戦闘機1機が12回にわたって90分間近接飛行した。
ドナルド・クックは戦闘機が高度150mで飛行して900mの距離まで接近し、数回の警告メッセージを送ったが、ロシアの戦闘機は無視した。
当時米国防総省は「ロシアの挑発的で非専門的な行動は、国際条約と両国軍隊間で締結した協定に合わない」と非難した。

◆日本、「破局のレッドライン」行き来

広開土大王艦のレーダー議論は政治的環境の変化にも影響を受けなかった安全保障協力の分野に破裂音が飛ぶことがあるという事実を示している。

1965年の修交以来、韓日関係は歴史問題と独島領有権などで衝突を重ねてきたが、安保分野では協力基調が維持された。
両国の共通の安全保障の脅威である北朝鮮の核弾道ミサイル挑発は韓国と日本の最大の脅威である。
2016年11月、日韓軍事秘密情報の保護協定(GSOMIA)が締結されたことも、北朝鮮核弾道ミサイルの脅威の増大に共同対処しなければならないという認識があったからだ。

しかし金正恩北朝鮮国務委員長が核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射中止を宣言し、ムンジェイン政府が慰安婦の合意などを無力化することと相まって、日本の安倍晋三首相が日本を「戦争できる国」に変える作業を進め、安定的に維持されていた安全保障の分野も影響を受けることになったという指摘だ。
北朝鮮が核実験と弾道ミサイル発射を停止し、日本の最大のセキュリティ上の問題は解消された。
それでも安倍政権は防衛予算を増額し、軍備増強の真っ最中だ。
来年度の防衛予算は5兆2574億円(約53兆ウォン)で史上最高水準である。
ヘリコプター搭載護衛艦いずも級2隻を改造し、事実上の空母に切り替えている。
戦闘機搭載の長距離巡航ミサイルの射程距離1000kmレベルの高速滑空弾研究なども推進される。
外部からの攻撃を受けた場合にのみ防衛力を行使する専守防衛の原則は事実上無力化された。

軍備増強の基調が急速に進み、軍事力を誇示する機会をうかがっている。
莫大な予算を投入して軍備増強を行った理由を国民に納得させようとしているものである。
経済や社会福祉を犠牲にして軍隊の武装を支援した国民は、自分たちの犠牲と引き換えに、政府と軍が何を示すか期待している。

実際、1930年代に再武装を宣言したドイツのヒトラーがオーストリアを皮切りに、東欧諸国を脅かすなどの行動をとった。
同時期に軍備増強を継続していた日本も、上海事変と満州事変を起こし軍事的挑発を敢行した。

安倍政権の立場では、広開土大王艦のレーダー事件は適切なカードだ。
慰安婦の合意無力化と強制徴用判決などで韓日関係が冷却された状況で、日本の脅威は依然として減らなかったという点を浮上させることができるからである。
支持層結集を通じた政権基盤固めの効果もある。
問題は、安倍政権が「パンドラの箱」に触れたという点だ。
安保分野が冷却した韓日関係を支える最後の砦だ。
国の運命と安全保障の協力は、相互の信頼なしに持続することができない。
米国という変数のおかげで完全な破局は避けられるが、信頼毀損による安全保障協力の動力の低下は避けられない。
手首の筋肉を怪我をしたときは、時間が経過すると表面上は全快したように見える。
しかし皮膚の下の傷は残る。
傷がある人は、時折重いものを持ち上げられない場合がある。
完全回復されず、ともすれば筋肉を再び傷つけることがあるからである。

日韓安保協力も同じだ。
広開土大王艦のレーダー議論は、両国の外交当局によって収束局面に入った。
しかし北朝鮮という脅威によって維持されてきた韓日安全保障協力の新たな枠組みが作られる前に発生したレーダー議論は、両国の軍事関係に見えない傷を負わせた。
レーダー議論を契機に「日本と安全保障協力をする必要があるのか​​」という主張が頭をもたげる状況で、一度傷ついた韓日軍事関係が今後どのように展開されるか注視しなければならない理由だ。

引用ソース
https://news.v.daum.net/v/20181226101529944


*この記事、見事なブーメランだと思いませんか?








韓国人のコメント


・大韓民国の主敵は島国極右倭寇たちと大韓民国の親日虫だ!!
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・主敵は日本の帝国主義者たちである〜!
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・日本に気をつけろ。
また後頭部を殴られる。
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・私たちの主敵は日本でも中国でもない。
大韓民国の内部を崩壊させている親日派と積弊の朝鮮日報、中央日報、東亜日報他、多数の親日メディアだ。
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・日本は敵国である。
軍事力を日本のレベルに育てよう。
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・倭寇は韓国の主敵である。
日本との経済的軍事的依存関係を一日も早く整理して、外交的状況の悪化に備えなければならない。
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・倭寇はいつか私たちと戦争する集団である。
軍備強化し、戦争準備しよう。
強力な武器開発をして、日本列島を沈めてしまおう。
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・安倍と親しく過ごす韓国党は韓国の敵。
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・安倍の目的は朝鮮半島を再侵略し、米国を再侵略することである!
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・この機会に外交関係断絶し、親日派を処断し、資産没収しよう。
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・日本も結局主敵の一つであることを示してますね。
よく備えましょう。
壬辰倭乱2はいつでも起きます。
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・私たちも宣言しろ!
大韓民国の主敵は「日本」と!
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・日本はいつでも再侵略する国であることに間違いない。
親日政治家や親日企業まで処罰する必要がある。
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・島国倭寇たちが主敵。
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・どうせ日本とは友邦ではないのに、何を言ってるのか。
早く統一し、日本の奴らが声を出せないようにしなければならない。
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・日本は階級社会の国。
これは日本の猿集団の特徴である。
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・独裁者安倍が独裁を継続しようとしてあがいている。
この機会に、外交断絶カードを取り出せばいいのでは?
日本が安倍を追い出せば、もとに戻してやると言ってやればいい。
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・国会で親日が政党を作って活動しているので、あいつらは韓国を植民地だと見てるんだ。
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・将来的に最大の敵国は日本になるだろう。
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・2018年版江華島事件…日本の汚い陰謀。
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・日本は朝鮮半島の戦争を、どの国よりも望んでいる。
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・当然敵対国と見ているだろう。
あいつらは韓国相手に戦争する準備をしている。
歴史を見てください。
私たちの主敵は日本だ。心に留めなさい!
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・安倍には韓国を侵奪しようとする陰謀がある。
なのに自由韓国党と保守メディアの朝中東は、こういった問題を扱ったことがない。
いったいどの国の国会議員なのか、どの国のメディアなのか。
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・私たちも同じようにしてやれ。
いつまでチョッパリの顔色を見ているのか?
私たちも低空飛行してやればいい。
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・なぜ政府はサードの時も中国に強く抗議せず、今回も日本に強く反論しないのか?
いつも優しくなだめようとするから馬鹿扱いされるのではないのか?
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・日本は信じられない国の人々である。
過去の歴史を振り返ってみると、答えが出る。
軍事協力すれば必ず後頭部を殴られる。
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・日本は軍事力増強の名分を作るため、捏造したごり押し主張をしている。
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・日本の奴らは悪い癖を捨てられないようだ。
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・大韓民国国民の一人として絶対に日本を許さない。
我慢も限界だ。
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・チョッパリに核爆弾を5つ落として報復しよう。
倭寇に復讐をしよう。
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・北朝鮮製の弾道ミサイルをいくつか輸入して東海岸に配置しなさい。
日本がでたらめをしたら吹き飛ばしてやれ。
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・日本と国交断絶したほうが国益に役立つと思います。
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・日本は韓国を敵国ではなく属国にしたいんだろう。厚顔無恥な奴ら…
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