日本メディア、トランプのTPP見直し発言に「様子見」

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日本メディア、トランプのTPP見直し発言に「様子見」

【ソウル=ニューシス】キムヘギョン記者

日本のメディアが26日、ドナルド・トランプ米国大統領の環太平洋経済連携協定（TPP）への復帰可能性発言を主要記事として取り上げて、その真意の分析に乗り出した。

日本は米国と共にこれまでTPPを主導してきただけに、米国が復帰すれば大いに歓迎すると思われるが、実際にメディアはトランプの発言について、「ひとまず様子を見てみよう」という反応を見せた。

「米国優先主義」の旗を掲げてTPP脱退を宣言したトランプ大統領は25日（現地時間）、スイス・ダボスで開かれたダボスフォーラム（世界経済フォーラム）で行われた米CNBC放送との単独インタビューで、1年で言葉をひっくり返してTPP復帰の可能性に言及した。

トランプ大統領はこの日のインタビューで、「より良い協定を結ぶことができるならTPPを見直したい」と述べた。
再交渉を条件として米国のTPP復帰を示唆したものである。

TPPは、米国と日本が主導してきたアジア・太平洋地域12カ国が参加した多国間の自由貿易協定（FTA）で、去る2015年10月に妥結した後、各加盟国の国内手続きの後、発効だけを控えた状況であった。
しかし保護貿易主義を前面に出したトランプ大統領は、TPPによって米国内の雇用がなくなるということを理由に、大統領就任初日にTPP脱退を公言し、2017年1月にTPPから正式脱退した。

12の交渉国のうち、経済規模が最も大きい米国が引くと、TPP動力が失われるため、米国が脱退するとTPPは失敗に終わるだろうという見通しもあった。
しかし米国の脱退後も、日本の主導で、米国を除く11カ国がTPP交渉を締めくくり、来る3月にチリで公式署名式をして、来年から協定発効に入ることで最近合意した。

日本がTPPに熱を上げるのは、これによって協定国間の経済的結束だけでなく、アジア太平洋地域で中国の浮上を牽制しようとする意図があるからである。

11カ国は世界の国内総生産（GDP）の13％を占めているが、米国がTPPに復帰すると世界のGDPの40％を占める巨大な自由貿易協定（FTA）になるだけに、日本のメディアはトランプ大統領のTPP復帰の可能性の言及に大きな関心を見せた。

読売新聞は26日、「トランプはTPP脱退を自分の最大の業績の一つ​​だとアピールしてきただけに、（彼が本当に）TPP復帰を示唆したのか真意は不明である」と分析した。

トランプ大統領はCNBCとのインタビューで、「実質的により良い協定を結ぶことができるなら、TPPを見直したい」、「（現在の）協定は思わしくなく、構造化された方法が恐ろしい」と批判した。

しかし読売は「トランプ大統領がTPP再交渉に応じる意思を明らかにしたのか、これまで否定的に考えてきた多国間協定に関心を示したのか、詳細な説明はしなかった」と判断を留保した。

実際トランプはCNBCとのインタビューで、多国間貿易協定を批判した。
彼は「私は多国間ではなく、両者間の協定を好む」とし「問題が発生したら終わらせることができるからだ」と語った。
続いて「多国間協定にはそのようなオプションがない」と付け加えた。

読売はまたダボスフォーラムに参加しているスティーブン・マヌーチン財務長官とウィルバー・ロス商務長官がTPPに参加しないという意を重ねて強調していると伝えた。

トランプはTPPと同じく脱退を宣言した地球温暖化対策の「パリ気候変動協定」にも「条件が整えば協定を維持することは可能である」などという言及をしたが、脱退撤回はしていないと新聞は指摘した。

読売は続いて「米国を除いた11カ国は、米国が自国に有利な『TPP再交渉』を要求しても応じない可能性が高いと思われる」とも述べた。

日本経済新聞はトランプのTPP再交渉発言について伝え、「TPP脱退を掲げて大統領選挙で勝利したトランプだが、就任2年目を迎えて通商政策を再検討する可能性がある」と分析した。

日経は続いて「TPPは独自の経済圏を拡大する中国の対抗策ともなっているだけに、米国がTPPに復帰すると、トランプ政権のアジア政策転換にもつながるだろう」と展望した。

この新聞はまた、「トランプ大統領は26日、ダボスフォーラム閉幕演説をする予定で、この演説の中でTPP復帰の検討を表明する可能性もある」とも予想した。

日経はトランプ大統領のTPP復帰発言の背景について、「アジアとの貿易を重視する米国産業界でTPP復帰を要求する声が高まっている」と説明した。

しかし日経は「自らを『交渉家』と自認するトランプの動きを予測するのは難しい」とし「米国のTPP復帰に参加国が歩調を合わせるかも不透明だ」と診断した。

引用ソース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=104&oid=003&aid=0008414561
http://v.media.daum.net/v/20180126091033989他







韓国人のコメント


・朴槿恵のときにTPPに加入しないで、中国主導の金融連合に加入したんだ。
中国の戦勝節参加に続く、もう一つの失敗作。親中して失敗。
だから弾劾されたんだ。知る人はみんな知っている。
共感59 非共感24

・↑当時は日本主導のTPPに登録しなくても韓国に打撃がないといわれてました。
当時は中国主導の連合に加入すればいいと言われてたんです。
でも、その後にサードで中国の本性を知った。涙
今は、私たちに有利なら参加すればいいと思います。


・ころころと立場を変えるなんて…
大国らしくない行動で国のイメージが台無し。
共感40 非共感20


・これでも大国か。大国ならこういうことをしてもいいというのか。
共感28 非共感9


・率直に言ってアメリカ車は売れないだろう。
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・世界が団結すれば、米国を押し出せる…
共感6 非共感0


・ハア？
保護経済すると言ってたくせに、自国に有利なら自由貿易するって？ふざけてる。
共感5 非共感0


・チンピラのような奴。
あんな奴が米国をリードしてるなんて。
アンチアメリカが増えるだろう。
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・ムンジェインは李明博と戦うのに忙しくてこんなものに関心などない。
共感65 非共感62


・今、世界中がトランプを非難している。
米国が、保護貿易や関税爆弾や平手打ちしてくるからだ。
なのに親日の守旧馬鹿どもは、反米するなと言いながら、むしろ私たちの政府を非難している。
情けない。
共感2 非共感1


・最も大きな違いは、他の国の指導者たちは、ひたすら自分の国益のために戦略的判断をしているのに対し、韓国政府は何の戦略もなく行ったり来たりして、感情的な政策をしているということ。
共感5 非共感5


・TPPしないと言ってたのに…なぜ今になって？
共感1 非共感1


・ムンジェインは金豚の機嫌を取るのに必死で、こんなものに関心はない。
共感43 非共感44


・政治報復ばかりしているのが指導者だというのが恥ずかしい。
国民は経済と安保が丈夫になることを最も望んでるのに。
共感10 非共感11


・ムン政府は何をしているのか？
世界は緊迫していて自国の利益のために必死なのに。
喜び組の女を国賓級待遇してぺこぺこぺこぺこして、平昌オリンピックを平壌オリンピックにして…
外交政策も安保もしっかりしてない。
寄せ集め主体思想派だけが集まった集団だ。ふふふ
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・韓国は米国にセーフガードで殴られているのに。
米国がTPPに入るのか。
安倍の半分の半分も仕事ができない病身ムンジェインが外交をしてるからだね。
共感3 非共感6


・私たちがTPPに参加するという話はどうなった？何の便りもないけど？
共感0 非共感3


・日本とアメリカは仲良くやっていくんだな…
私たちは核爆弾で脅してくる北朝鮮とだけ仲良し。
共感8 非共感12

・↑TPPに登録せず、中国主導の連合に加入して失敗したのは朴槿恵だ。


・韓国が必死で罵っているトランプと安倍は、自国の経済を生かして失業率を最低に下げて国民が住み良い国にしているが、プライドだけ高い大韓民国はいったい何をしているのでしょうか？
共感4 非共感8


・米国が金を出さないといって脅迫したとき、中国が「それなら私が米国の変わりに金を出す」と言えばすごいことになるはずなのに。
共感4 非共感8


・国家の本質は、国益。
トランプは偉大な指導者だ。
共感3 非共感7


・トランプは北朝鮮を除去しなければ再選は難しいだろう。ムン政権も同じだ。
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・朝鮮は米日にいじめられる後進国。
共感5 非共感10


・私たちもTPPに入らなければならない…
共感2 非共感7


・韓国メディアがトランプを賞賛するのを一度も見たことがない。
共感13 非共感19


・韓国は82年生まれのオールドミスの北の喜び組の機嫌を取るのに忙しくて、こんなものに関心なし。
共感4 非共感10


・本当に外交ができないムン災害。
共感4 非共感10


・トランプ閣下がTPP復帰を示唆…ブルブル
ああ…安倍先生…あなたは本当に…
共感4 非共感4


・アルカイダ、タリバン、ISよ〜！
早くクレイジー狐のようなトランプを、気候脱退とセーフガードと司法妨害の罪で射殺しろ〜！
共感7 非共感4


・再加入するな。反対する。
勝手に脱退したのに。
お前の勝手にはできない。
共感4 非共感2


・英国も登録しようとしているTPP…米国も戻ろうとしているTPP…
日本は笑いすぎて口が裂けるんじゃないのか。ふふふ
共感12 非共感5


・TPP交渉するって？
米国は約束もきちんと守らない国なのに…
都合が悪いと180度変えてしまう国が米国だ。
米国は世界の中で最も信頼性の低い国だ。
共感13 非共感10

・↑米国国民にとっては良いこと。ふふふ


・韓国に対してセーフガードを発動した後で、日本のTPPへの参加を示唆…
本当に精神を引き締めろ。
米国の信号を軽く見てたら韓国が本当に死ぬ。
ずっと親中親北反米してたら、韓米FTAも廃止するつもりなんだ。
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・わぁ〜、日本は本当にうまく言ってるねふふふ
安倍は確かに上手い。
私たちから見るとろくでなしだが。
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・あなたは米国最悪の大統領だ。
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・米国に媚びる日本のため、米国は様々なことをしてあげている。
私たちのムン災害は中国に媚びて、いったいどんな利益を得ているのか？ふふふ
共感10 非共感9

・↑微細粉塵+超微細粉塵+黄砂


・米国は抜け。
瀬戸際戦術トランプ。ふふふ
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・信頼がすでに崩れたトランプ～～～
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・米国パッシングの序幕。
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・エヒュ…トランプは世間知らず…
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・米国がTPPに参加すると、韓国だけが困ることになるね。ふふふ
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