韓米日、北ICBM「過酷な措置」で中国への圧力強化…方法論がカギ

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韓米日、北ICBM「過酷な措置」で中国への圧力強化…方法論がカギ

- 北ICBMに怒った米国、韓国及び日本と中国企業への制裁を推進

- 対北朝鮮原油禁輸及び中国企業制裁をめぐって国連安全保障理事会の制裁、気力の戦いが予想

- ムン大統領、米国及び中国の間での綱渡りがカギ

[ヘラルド経済=ムンジェヨン記者]

韓国と米国、日本の3カ国首脳は晩餐会合で「中国を通じた対北朝鮮制裁」を推進するための協力の意思を明らかにした。
しかしその方法論については、韓米日3カ国が微妙な立場の違いを見せている。

▶米国「中国バッシング」・日本「同調してバッシング」・韓「中国を説得する」

今回の晩餐会合では、ドナルド・トランプ米国大統領の対北朝鮮政策の基調が事実上「中国を通じた対北圧迫」から「中国バッシングを通じた対北朝鮮制裁」へと切り替えたことが明らかになった。

政府関係者によると、この日トランプ大統領はムンジェイン大統領と安倍晋三日本首相との夕食会で、北朝鮮制裁を強化するという次元で、中国の企業や個人への追加金融制裁を検討していると述べた。
事実上中国の「セカンダリボイコット」(第3者制裁)を検討しているのだ。

ムン大統領と安倍首相はトランプ大統領の「中国圧迫による対北朝鮮制裁」の基調に共感しながらも、違う立場を見せている。
日本経済新聞によると、安倍首相は夕食会で「米国が決めた中国企業と事業者に対する制裁を評価する」と賛同の意志を示した。
現在日本では、丹東銀行への独自制裁を検討中だ。

しかし北朝鮮の核問題を越えて分断問題で中国の協力を必要としているムン大統領は、「中国とロシアとの緊密なコミュニケーション」をしなければならないという立場をのぞかせた。
このためムン大統領は「善良な警察、悪い警官」(Good Cop、Bad Cop)構図で、米国が中国を圧迫するなか、中国を説得して対北制裁強化を引き出すという戦略をとるものと思われる。

▶米国、独自及び両者及び国連安全保障理事会による対中国圧迫・制裁の推進

北朝鮮への具体的な制裁の効果を得るため、トランプ政権は全方位的な対中国圧迫に着手した状態だ。
米国週刊誌「ザ・タイムズ」が引用した匿名の米政府関係者によると、米財務省はすでにトランプ政権側に制裁対象になる可能性のある中国企業と事業者のリストを提供した。

ニッキー・ヘイリーUN駐在米国大使は同日開かれた国連安全保障理事会緊急全体会議で、米国が新たな対北朝鮮制裁決議案の草案を作成していると明らかにした。
制裁の中には北朝鮮と取引する国を目標として、対北朝鮮原油輸出制限、航空及び海上交通規制の強化などを反映する可能性があると伝えられた。
米国消息筋は「現在セカンダリボイコットと原油禁輸をめぐって米中間が水面下で交渉をしている」とし「セカンダリボイコットと対北原油禁輸は中国の安保理決議参加を引き出すための交渉カードとして作用してきた」と説明した。

トランプ政権は他にも両者及び多国間協議を通じ、それぞれの国の首脳に北朝鮮と違法な取引をしている企業や事業者を規制してほしいと頼んでいると伝えられた。

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▶ムン大統領、米中の間できわどい綱渡り

トランプ政権がセカンダリボイコット推進の意志を公然と明らかにしているなか、ムン大統領は米国と中国の間できわどい綱渡りをするものと見られる。

ムン大統領がトランプ政権の制裁の動きに参加する場合、韓中関係が一層悪化する可能性がある。
韓国と中国は、サード(高高度ミサイル防衛システム・THAAD)の問題をめぐっても異見を維持している。
ムン大統領が中国のセカンダリボイコットを適用する強硬姿勢を持つなら、今後起きる外交波紋にあらかじめ備えなければならない。

トランプ政権のことも癒さなければならない。
米国が新しい対北朝鮮制裁決議案の草案にセカンダリボイコットを入れる場合、最初に同盟国の韓国と日本の参加を促す可能性が大きい。
ムン大統領が制裁案に留保的な姿勢をとった場合は、トランプ大統領は、韓国が中国の論理に引きずられていると考える可能性がある。

両者のうち、ムン大統領は前日に習近平中国国家主席に会って、「今までの北朝鮮の核問題の解決のための中国の役割を評価する」とし「今後中国がより多くの貢献をしてほしい」と語った。
サード問題に対する報復の中断も要請したが、習首席は「中国人民の懸念を考慮しないわけにはいかない」と返事した。

引用ソース
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=016&aid=0001261240&date=20170707&type=1&rankingSeq=5&rankingSectionId=100







韓国人のコメント


・中国とロシアも戦争になったら滅びるということを知っているはずなのに!
どうか世界平和のためにも共に進みましょう!
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・率直に言って、中国・ロシアが問題だ。
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・韓米日協力ということだ…
ところで、戦争が起きることを望んでいる日本は、率直に言って中国と同じぐらい問題だ。
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・習近平は協調しなさい~~
共感405 非共感38


・安保というものは、憎悪と対決と軍事力ではなくて、国家と政府を国民が愛して誇りに思うようにするのが最高の方法。
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・トランプと同じ色だね。
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・中国は努力して。
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・ムンジェイン大統領とトランプの横にいると、安倍は見栄えが悪い…
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・日本の奴らは戦争が起きるのを望んでいる。戦争特需で経済を生かそうと思って。
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・全国民が知恵を集め、大統領に力を与えなければならない時だ。
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・本当に極限の仕事をしているムンジェイン。ファイティング!
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・ネクタイオーダーメイドで安倍が疑問の1敗。ふふふ
ムン大統領、綱渡りをしっかりして最善の国益を。ファイティング。
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・キャー。
現在世界の外交で最も重要な北朝鮮問題を、私たちが主導。ふふふ
ムン大統領は首脳外交を始めて二ヶ月で外交の舞台にデビューして、たった一週間で指南役に。ふふふ
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・率直に言って、韓国以外は統一を望んでない…
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・主導的な役割の大韓民国!自主国防!!!
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・各国首脳は、私たちの政府に協力をお願いします〜^^
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・日本は私たちの土地で戦争が起きるのを望んでいる。
625のときに軍需事業に楽しい思いをしたので…
しかし、もう二度とそんなことはさせない。
共感69 非共感7


・トランプとムンジェインの韓米首脳会談によって、韓半島の南北対話の問題については私たちが主導権を持つことになった。これは大きな成果だ。
しかし、日本と米国の強硬派は、いまだに韓半島で戦争を起こすのをあきらめていない。それでこそ、日本が再び朝鮮半島に足を踏み入れるチャンスを得るからだ。
韓米日三角同盟の圧力を持ちこたえながら、南北間の和解協力と統一の道を進もう。
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・応援して支持します。
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・習近平という低劣な人間は、終始一貫してサードだけを握ってくる…
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・韓米日三国同盟を応援します。
チャンケと北朝鮮を懲らしめましょう。
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・北朝鮮は韓国の地を強制的に占拠する北東アジアのISである。
一日も早く北の地域を奪還しなければならない。
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・中国が韓国に経済報復をしている今、答えは韓米日が口を揃えて中国を圧迫しなければならない。
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・中国国内に進出した企業は考えなおすべき。
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・対話のタワゴトは、もうやめてください。
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・弾劾時計が進んでいく。カチカチ〜
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・韓国が完全にアカ国になった。
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・写真の三人の中の一人は北朝鮮人ではないか?北朝鮮も招待したのか?
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・ムンジェイン「対話するが?」→みんな無関心。ふふふ
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・退け!ムン罪人!下野しろムン罪人!
下野しなければ、国民が弾劾する!
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・安倍ネクタイ孤立。
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・韓日核武装カードを切ろう…それでこそ中露が言うことを聞く。
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・ムンジェインはスパイなのか?大統領なのか?
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・韓国は、米国、日本、インドのなどと一緒にチャンケの首絞めに取り組まなければならない…
チャンケは地球上のゴキブリの家であり、迷惑の塊だ…
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・対北朝鮮政策は、ムン罪人は朴槿恵以下だ。
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・ムン災害は寿命が短命になるかもしれないね…
本音は反米なのに、表面上は親米のように振舞う必要があるので…
これでは長くは生きられない…
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・中国を制裁すれば、北朝鮮の問題は解決できます。
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・中国は信じられない。エヒョ。イライラする。
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・同床異夢の対北政策。笑わせる!!
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・二股はどちらからも歓迎されない。
妥協と調整できる時間はもうほとんどない状態だ。
明らかで一貫性のある信号を送る必要がある。
それでこそ敵味方の識別が可能である。
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・他はともかく、チョッパリだけは信じてはいけない。
常に警戒のひもを握っておくことを心に留めておいて…
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