日本大使が韓国に復帰した本当の理由
韓半島に潜む3大難題
趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトから井戸の外のバンダービルドさん。

日本大使が韓国に復帰した本当の理由
バンダービルド
日本領事館前の不法な像のために一時帰国していた日本大使が復帰することになった。
韓国メディアは大使復帰の背景として、「韓国の大統領選挙への対応と北朝鮮の脅威」があると主に報道した。
わずか少し前まで安倍首相は、「半年でも一年でも構わない。少女像撤去まで送らない」と公言していた。
これにより安倍首相は、自分が公言したものを自ら破ったことになった。
さらに日本政府の立場では、日韓の自尊心対決で「体面を失った」形となった。
バンダービルド
日本領事館前の不法な像のために一時帰国していた日本大使が復帰することになった。
韓国メディアは大使復帰の背景として、「韓国の大統領選挙への対応と北朝鮮の脅威」があると主に報道した。
わずか少し前まで安倍首相は、「半年でも一年でも構わない。少女像撤去まで送らない」と公言していた。
これにより安倍首相は、自分が公言したものを自ら破ったことになった。
さらに日本政府の立場では、日韓の自尊心対決で「体面を失った」形となった。
ところで日本側が、安倍首相の体面と、政府の自尊心の損傷まで甘受して、大使を復帰させた理由として「韓国の大統領選挙への対応と北朝鮮の脅威」を取り上げたのは、なぜか現実感(蓋然性)がないように見える。
韓国の大統領選挙の構図(左派勢力の拡大現象など)はすでに予見されたものであり、北朝鮮の脅威も増しているが、今更でもある。
日本大使の召還時点(1月9日)の後、何が起きたのか見てみよう。
韓国の大統領選挙の構図(左派勢力の拡大現象など)はすでに予見されたものであり、北朝鮮の脅威も増しているが、今更でもある。
日本大使の召還時点(1月9日)の後、何が起きたのか見てみよう。
<非常に明確に言う。北朝鮮への戦略的忍耐政策は終わった。>
- 3月17日、ティラーソン米国務長官 -
<中国が北朝鮮問題を解決しないなら、私たちがする。これが言いたいことのすべてだ。>
- 4月2日、トランプ美大統領 -
このような米国首脳部の発言は、事実上、「適切な機会に北朝鮮を軍事的に攻撃する。>ということにほかならない。
今日米国と最も緊密な軍事同盟関係である日本の最高指導者(安倍首相)は、米国の重要な最高級の情報を事実上頻繁に共有していると見ても無理がない。
しかも韓半島関連の情報ならなおさらだ。
安倍首相はそういった情報をもとにして、4月3日、最終的に日本大使復帰の決定を下したという状況がはっきりしている。
今日米国と最も緊密な軍事同盟関係である日本の最高指導者(安倍首相)は、米国の重要な最高級の情報を事実上頻繁に共有していると見ても無理がない。
しかも韓半島関連の情報ならなおさらだ。
安倍首相はそういった情報をもとにして、4月3日、最終的に日本大使復帰の決定を下したという状況がはっきりしている。
日本の官房長官は3日、日本大使を復帰させる名分として「韓国大統領選挙と北朝鮮の脅威」を取り上げており、末尾に「韓国に滞在する日本人の保護という側面もある」と発言した。
この点(発言)は聞き流せる部分ではない。
この部分こそ、今回日本大使を復帰させることになった主要な理由と見ることができる。
この点(発言)は聞き流せる部分ではない。
この部分こそ、今回日本大使を復帰させることになった主要な理由と見ることができる。
日本の民主党政権が崩れ、今日安倍首相の自民党政権が復活した決定的な要因は、2011年の東日本大震災当時に与党だった民主党政権が見せた「無気力な事故対策の姿」だった。
政権を握った安倍首相は、各種災害事態のたびに、敏感かつ迅速に対処(夜明けの記者会見など)している背景には、このような教訓がある。
政権を握った安倍首相は、各種災害事態のたびに、敏感かつ迅速に対処(夜明けの記者会見など)している背景には、このような教訓がある。
結論として、今回の日本大使復帰決定に最も大きく影響を及ぼした要因としては、安倍首相自身の体面(「少女像撤収まで復帰不可」公言)と日本政府の自尊心に傷を受けるのを甘受するしかないほど「韓半島有事」の対応をこれ以上は遅らせることができないという事情(切迫)が最も核心的に位置している。
朝鮮半島有事の際、もし日本人の被害(避難支障状況など)が発生すると仮定すると、この場合は、日本大使(自国民保護の任務)が韓国の地にある状態でそうなった場合と、日本大使がいない状態でそうなった場合とでは、大きな違いである。
もし日本大使がいない状態で、韓半島の有事事態が勃発し、日本人の被害が生じたら、安倍首相は「日本大使を召還したせいで、肝心の韓半島内の日本の民間人が全く保護されていない」という激しい非難に直面せざるをえない。
もしそうなれば、日本の自民党は、東日本大震災時の民主党没落の轍を踏む可能性を排除することができない。
没落までいかなくても、大きな危機に陥る可能性は十分である。
もし日本大使がいない状態で、韓半島の有事事態が勃発し、日本人の被害が生じたら、安倍首相は「日本大使を召還したせいで、肝心の韓半島内の日本の民間人が全く保護されていない」という激しい非難に直面せざるをえない。
もしそうなれば、日本の自民党は、東日本大震災時の民主党没落の轍を踏む可能性を排除することができない。
没落までいかなくても、大きな危機に陥る可能性は十分である。
安倍首相は最終的に、いくつかの情報(米首脳部公言+秘密情報?)をもとにして「緊急に」大使復帰を決定した可能性があると見ることができる。
これにより安倍首相は「小貪大失(* 小を得ようとして、かえって大を失うこと)」の可能性を排除したと見ることができる。
小貪(韓国への自尊心にこだわって)大失(そうするうちに韓半島有事の際に落ちる)できないというのが安倍首相の考えというわけだ。
これにより安倍首相は「小貪大失(* 小を得ようとして、かえって大を失うこと)」の可能性を排除したと見ることができる。
小貪(韓国への自尊心にこだわって)大失(そうするうちに韓半島有事の際に落ちる)できないというのが安倍首相の考えというわけだ。
韓半島の状況は今のところ、逆説的に、韓半島に居住する韓国人たちは、いったいどういう状況になっているのか詳細を(具体的に)知らない状態で、何となく緊迫しているという感じだ。
今回の日本大使復帰措置は、今この瞬間、肝心の私たちは具体的なことが分からないが、緊迫している韓半島の状況を象徴的に示す事件として理解することができる。
朝鮮半島に軍事的オプションなどの有事の際の状況が、(近いうちに)発生するかどうかは、現在は誰も知らない。
しかし、その蓋然性が以前よりはるかに高くなっているという点だけは明らかである。
今回の日本大使復帰措置は、今この瞬間、肝心の私たちは具体的なことが分からないが、緊迫している韓半島の状況を象徴的に示す事件として理解することができる。
朝鮮半島に軍事的オプションなどの有事の際の状況が、(近いうちに)発生するかどうかは、現在は誰も知らない。
しかし、その蓋然性が以前よりはるかに高くなっているという点だけは明らかである。
P.S)
最近の国内的の状況を見ると、また「燕雀處堂(*火事になって家がすべて燃えてしまいそうなのにも関わらず、軒に座って何も知らないで暇そうにピーチクさえずっている燕や雀)」状況が到来しそうだ。(21世紀版燕雀處堂)
バンダービルド
引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=142766&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1
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引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=142766&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1
*「自尊心対決」はそもそもずっと日本側のあずかり知らぬところで韓国が一方的にやって、韓国が一方的に勝利宣言して国内でホルホルするという種類のものだったんですけどね。
日本側はわりとどうでもよかったので、無視(スルー)していた。
この無視(スルー)が韓国を増長させる結果へと繋がったといえる。
これについて嫌韓日本人の多くも誤解していて、「韓国は無視されるのを最も嫌がる!」「同じ土俵に乗ったら同じレベルだと思われる!」と言いながら、スルーによって精神勝利していたという側面もある。
何度も言いましたが、韓国が嫌がる無視というのは、「きっちり反論する」「きっちり言う」ということであって、スルーのことではないんです。
韓国の立場でみると、日本のスルーは、日本が敗北宣言してるように見えるんです。「我々が正しい話をしてるから言い返せないんだな!ホルホル」みたいな。
これは韓国の儒教文化でもある。ソンビ(甲)の話を乙は口を挟まず無言で聞くべきであって、それが甲が甲たる証だという思想文化が底流にある国なので。
私は、あの国が独り相撲でやってきた「自尊心対決」に日本側がまじめに乗っかる必要はないと思ってるけど、
だからといって不必要に韓国が自尊心を満足させるようなことをしてはいけないとも思ってます。天井知らずに増長するので。
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韓半島に潜む3大難題
バンダービルド
①北朝鮮の核・ミサイル問題
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①北朝鮮の核・ミサイル問題
②韓国の親北左傾問題
③韓国の反日バカ問題
(今後の解決の展望)
①北朝鮮の核・ミサイル問題
→北爆などで劇的解決の可能性
②韓国の親北左傾問題
→①の問題の解決に基づいて、自然解消する可能性
③韓国の反日バカ問題
→未開なので解決が容易ではない状態
※未開国が自ら突然覚醒して未開から脱皮した事例はほとんどない。多くの韓国人たちが示している反日未開の現象は、外部からの支援があってこそ初めて解決できる見通し。
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引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=142556&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1
※未開国が自ら突然覚醒して未開から脱皮した事例はほとんどない。多くの韓国人たちが示している反日未開の現象は、外部からの支援があってこそ初めて解決できる見通し。
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引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=142556&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1
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