[集中取材]済州島、あれだけ多かった日本人はどこに行ったのか
[集中取材]済州島、あれだけ多かった日本人はどこに行ったのか
【イシュー&現場]航空の直行が少なくて韓流商品がない…日本人観光客が済州に背を向ける
【イシュー&現場]航空の直行が少なくて韓流商品がない…日本人観光客が済州に背を向ける
韓日関係の悪化と、昨年のマーズ(中東呼吸器症候群)の拡散で韓国を無視していた日本人観光客が戻ってきているが、済州島にとっては別の世界の話である。
済州島は、1990年~2000年代、日本人観光客が一年に18万人訪れるほど人気のある観光地だった。
しかし最近になって、日本人観光客は一年で5万人になるかならないかというのが実情である。
このため済州島の観光業界は、「日本市場はすでに死んだ」という悲観的な見通しも出ている。
済州島は、1990年~2000年代、日本人観光客が一年に18万人訪れるほど人気のある観光地だった。
しかし最近になって、日本人観光客は一年で5万人になるかならないかというのが実情である。
このため済州島の観光業界は、「日本市場はすでに死んだ」という悲観的な見通しも出ている。
回復傾向を見せているソウル・釜山とは異なり、済州航空の直行便の縮小でアクセスが落ち、日本の海外旅行を主導する20~30代の女性層を攻略するだけの韓流・ショッピング・健康・美容商品が絶対的に不足しており、日本の観光客が背中を向けているという指摘が出ている。
済州島と旅行業界は済州~日本の直行便が赤字として座席の拡充をしない航空業界を批判しており、航空業界は済州島が日本の若者の海外旅行トレンドに合わせることができていないとして消耗論争ばかりしている。
済州島と旅行業界は済州~日本の直行便が赤字として座席の拡充をしない航空業界を批判しており、航空業界は済州島が日本の若者の海外旅行トレンドに合わせることができていないとして消耗論争ばかりしている。
◆日本人観光客が急減して中国語を学ぶ日本語ガイド
日本語観光通訳案内士15年のキャリアのA(43・女・済州市)氏は、最近中国科学院に通っている。
近年、日本人観光案内依頼がほとんどなくて、需要のある中国の観光通訳案内士の資格を取得するためだ。
Aさんは、「中国のガイド資格を取ろうとする日本語観光通訳が増えている。しかし、中国専門担当旅行会社は、韓国人よりも、中国人同胞の朝鮮族のガイドを好むので、仕事を手に入れるのが容易ではない」と述べた。
彼女は「大学で日本語を専攻し、ガイドの資格を取り、一時も休むことなく働いていたが、最近は他の仕事を探したり、あるいは事実上の失業者の境遇に転落した案内士が周囲には数多い」とし「日本語観光通訳案内はアルバイト」と吐露した。
近年、日本人観光案内依頼がほとんどなくて、需要のある中国の観光通訳案内士の資格を取得するためだ。
Aさんは、「中国のガイド資格を取ろうとする日本語観光通訳が増えている。しかし、中国専門担当旅行会社は、韓国人よりも、中国人同胞の朝鮮族のガイドを好むので、仕事を手に入れるのが容易ではない」と述べた。
彼女は「大学で日本語を専攻し、ガイドの資格を取り、一時も休むことなく働いていたが、最近は他の仕事を探したり、あるいは事実上の失業者の境遇に転落した案内士が周囲には数多い」とし「日本語観光通訳案内はアルバイト」と吐露した。
7日、韓国観光公社の観光通訳案内士の現況によると、済州では763人が日本語ガイド資格を持っている。
済州観光公社は現場で活動する日本語ガイドが2010年には260人に達していたが、今年現在では20~30人に過ぎないと見ている。
日本関連の旅行会社も、2010年80社から今年13社に大幅に減少した。
済州観光公社は現場で活動する日本語ガイドが2010年には260人に達していたが、今年現在では20~30人に過ぎないと見ている。
日本関連の旅行会社も、2010年80社から今年13社に大幅に減少した。

済州を訪れた日本人観光客は、1993年に18万9053人と最多の訪問記録を立てた。
2006~2012年には17万~18万人水準を維持していた。
しかし2012年に18万357人の頂点を取った後、2013年には12万8879人、2014年には9万6519人と、わずか2年で半分になった。
2006~2012年には17万~18万人水準を維持していた。
しかし2012年に18万357人の頂点を取った後、2013年には12万8879人、2014年には9万6519人と、わずか2年で半分になった。
とうとう昨年は5万9402人に急落した。
今年に入って韓国を訪れた日本人観光客が大幅に増加するなど回復傾向を見せているが、済州島だけは低迷の沼から抜け出せずにいる。
今年に入って韓国を訪れた日本人観光客が大幅に増加するなど回復傾向を見せているが、済州島だけは低迷の沼から抜け出せずにいる。
今年8月までに済州島を訪れた日本人観光客は3万2917人で、マーズが拡散していた昨年の同期間の4万8006人よりも31.4%も減少した。
一方、1~8月の訪韓日本人は145万1565人で、昨年の117万5559人より23.5%増加した。
また済州を訪れた外国人観光客としては、日本を除くほとんどの国で増加したのと比較される。
日本人観光客は、タイ(3万224人)、マレーシア(3万489人)などの東南アジア圏の国と同じ水準に墜落した。

◆航空アクセシビリティの悪化が主原因で、若い層をターゲットにした戦略が必要
また済州を訪れた外国人観光客としては、日本を除くほとんどの国で増加したのと比較される。
日本人観光客は、タイ(3万224人)、マレーシア(3万489人)などの東南アジア圏の国と同じ水準に墜落した。

◆航空アクセシビリティの悪化が主原因で、若い層をターゲットにした戦略が必要
日本人が済州島を訪問しない主な原因としては、航空アクセシビリティの悪化や旅行性向の変化、済州の認知度の低下などを挙げることができる。
現在、済州と日本の直行定期便を運航する航空会社は、大韓航空が唯一である。
大韓航空も済州~東京を2014年12月から週5回に減便し、現在は週3回に減らした。
大阪は週4回運航している。
福岡と名古屋路線は2014年10月から運航が中断された。
大韓航空も済州~東京を2014年12月から週5回に減便し、現在は週3回に減らした。
大阪は週4回運航している。
福岡と名古屋路線は2014年10月から運航が中断された。
これにより、済州~日本の供給座席(日本~済州片道)は、2012年25万5495席から、昨年7万7898席、今年7月現在は3万2215席に急減した。
先月30日から座席数が減り、今年はさらに減少することが懸念される。
済州~日本直行便の座席が減り、日本人観光客は2013年に28.5%、2014年25.1%、2015年38.5%、今年7月現在は30.1%減少した。
昨年と今年の韓国~日本の全体路線便数が増加したのとは対照を成している。
先月30日から座席数が減り、今年はさらに減少することが懸念される。
済州~日本直行便の座席が減り、日本人観光客は2013年に28.5%、2014年25.1%、2015年38.5%、今年7月現在は30.1%減少した。
昨年と今年の韓国~日本の全体路線便数が増加したのとは対照を成している。
済州と東京、大阪路線に投入される航空機は138席の小型便に過ぎない。
ところが昨年10月の運航再開後の搭乗率は、運航前の20~50%台に過ぎなかった。
過去8~9月には70~80%台まで上昇したが、航空会社は運航すればするほど赤字だと不機嫌な話をしている。
ところが昨年10月の運航再開後の搭乗率は、運航前の20~50%台に過ぎなかった。
過去8~9月には70~80%台まで上昇したが、航空会社は運航すればするほど赤字だと不機嫌な話をしている。
航空会社が済州~日本直行便を無視して、ついに済州島は最近条例を改正して、補助金を支援する根拠を用意した。
信頼性の高い航空路線の供給と、個々の観光客の済州訪問活性化のためには、大韓航空とアシアナ航空の直行便運航拡大と再運航、低コスト航空会社の就航が急がれるからである。
日本人の、安価で近くて短い旅行を好む傾向にも注目しなければならないというのが専門家たちの指摘だ。
済州は直行便の不足などで、ソウル・釜山に比べて価格競争力で遅れをとっている。
信頼性の高い航空路線の供給と、個々の観光客の済州訪問活性化のためには、大韓航空とアシアナ航空の直行便運航拡大と再運航、低コスト航空会社の就航が急がれるからである。
日本人の、安価で近くて短い旅行を好む傾向にも注目しなければならないというのが専門家たちの指摘だ。
済州は直行便の不足などで、ソウル・釜山に比べて価格競争力で遅れをとっている。
20~30代の女性が市場を主導する旅行業界の流行を逃してはいけないという分析もある。
日本最大旅行会社のJTB研究所の2016年の海外旅行の緊急調査によると、訪韓日本人女性の場合、15~29歳が27.4%で最も多く、続いて30代の女性が11%を占めた。
男性も15~29歳が11.7%で最も多かった。
20~30代の女性が38.4%を占めた。
日本最大旅行会社のJTB研究所の2016年の海外旅行の緊急調査によると、訪韓日本人女性の場合、15~29歳が27.4%で最も多く、続いて30代の女性が11%を占めた。
男性も15~29歳が11.7%で最も多かった。
20~30代の女性が38.4%を占めた。
かれらの韓国訪問のきっかけは、コンサートやイベントの参加など、韓流熱風による大衆文化、趣味、健康美容などを挙げた。
済州島はソウル、釜山とは異なり、20~30代の女性を引き込むような韓流コンサートやイベント、健康・美容・グルメ・ヒーリンググッズなどが不足しているのが現実である。
済州島はソウル、釜山とは異なり、20~30代の女性を引き込むような韓流コンサートやイベント、健康・美容・グルメ・ヒーリンググッズなどが不足しているのが現実である。
日本市場のマーケティングが、中国人観光客のクルーズ観光客誘致に押され、ますます敬遠されている。
名古屋済州観光広報事務所は撤退を準備している。
コ・スンイク済州島観光協会のマーケティング局長は、「日本と済州を接続するアクセスが非常に脆弱で、日本の家族連れや若い女性層の済州島認知度が低すぎる」とし「航空路線を大幅に増やし、東京と大阪以外の名古屋、福岡などの地域にもチャーター便就航をはじめとして直行便を増やすべきだ」と述べた。
引用ソース
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=022&aid=0003113972&date=20161107&type=1&rankingSeq=7&rankingSectionId=103
名古屋済州観光広報事務所は撤退を準備している。
コ・スンイク済州島観光協会のマーケティング局長は、「日本と済州を接続するアクセスが非常に脆弱で、日本の家族連れや若い女性層の済州島認知度が低すぎる」とし「航空路線を大幅に増やし、東京と大阪以外の名古屋、福岡などの地域にもチャーター便就航をはじめとして直行便を増やすべきだ」と述べた。
引用ソース
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=022&aid=0003113972&date=20161107&type=1&rankingSeq=7&rankingSectionId=103
韓国人のコメント
・中国の観光客が多くなると、日本人はまったく来ません。
東南アジアの他の観光地でも同じようなことが起きる。
共感3024 非共感26
・↑中国の奴らは済州でも路上にウンコして回っている。
自慢の私たちの済州が、本当に根こそぎ失われました。
日本人観光客だけなら、安定して落ち着いた魅力を維持できたのに。
・中国の奴らのせいで、韓国人も済州島へ行くのがイヤになった。
中国人の済州島への入国を禁止しろ。
どうせ中国の奴らは済州島に来てもお金を使わない。
共感2776 非共感52
・↑済州島はすでに中国の土地と同じ。行きたくない済州島。
・↑チャンケたちによって滅びたよ、済州島は…
・↑本当に、無秩序でマナーのない中国人観光客のせいで、行きたくなくなった…
・日本人は中国人の行動と比較すると紳士だ。
共感2264 非共感45
・↑そもそも地理的に近いだけで、日本と中国は比較にならない。ふふふ
両方を数回経験してみると、人種自体が違います。
・↑日本人は世界で最も旅行マナーが良い。
・↑比較できるものを比較しなさい。
日本人は紳士の国の中でも上位の紳士だが、中国人は世界でも最下位だ。
・済州島は物価が高すぎる。
そこで使う経費があれば、もっと良い場所に行けるので、来ないのでしょう。
共感1430 非共感28
・↑正解…
・↑私は、物価はともかく中国人が多いのがイヤだ。
中国語の看板ばかり増えて醜い。
・↑ボッタクリ済州島~~
・済州島はもう韓国人も行かない。
ますます中国領になっていて、以前とはあまりにも違う。
共感179 非共感4
・↑正解…
・↑私は、物価はともかく中国人が多いのがイヤだ。
中国語の看板ばかり増えて醜い。
・↑ボッタクリ済州島~~
・済州島はもう韓国人も行かない。
ますます中国領になっていて、以前とはあまりにも違う。
共感179 非共感4
・中国の観光客が多いので、韓国人も避けています。
特にボッタクリと不親切が…
共感153 非共感4
・この分析、あまりにも薄っぺらい…
中国人が集まってきて騒々しくて汚いから来ないんだ。
知らないのか?
共感108 非共感1
・観光業界も腐るだけ腐っている。
すぐにすべてが明らかになるだろう。
共感93 非共感4
・中国人を避けようというのが、海外旅行のチェックリストにおいては必須である。
共感48 非共感0
・韓国人も済州島には行かない。
あそこは中国領になって久しい。
迷惑で死にそうだ、本当に。
共感48 非共感1
・愚かな済州市が中国人観光客を増やそうという愚かなことに取り組んだせいで、被害を済州市民が受けている!
中国人観光客が行くレストランも中国人が運営している。
ガイドもすべて中国人朝鮮族がやっている。
つまり結局は、中国人観光客が使うお金は中国人のポケットに入っているということ。
本当に息苦しい!
共感38 非共感0
・チャンゲがいったん観光地を占領すると、その場所は終わったと見ればよい。
チャンゲが常に最後の旅行者。
共感38 非共感0
・あまりにも中国の奴らがうようよ…
共感34 非共感0
・済州島がなぜ人気があったのか?
島の美しい景色もあったし、また、島の特性上、よく分からない純粋さと清潔さが感じられるからだった。
しかし今はチャンケゴキブリが済州島をゴミにしたので人気が低下したんです。
共感34 非共感1
・中国人の汚い行動のせいで、私ですら済州島へ行きたくないのに、すっきりとしたものが好きな日本人たちが行くだろうか?
考えてみてください。
共感30 非共感0
・中国の人々が恐ろしいので…
共感24 非共感0
・日本人は迷惑をかけないよう気を使うので、観光客としては良い。
日本人の国民性が良いわけでは決してなくて、他人に悪口を言われないようにしようとする慣習である。
共感23 非共感0
・笑わせる。
すべて中国の観光客のせいです。
行ってみればどれだけ騒々しくて無秩序なのか分かる。
日本人はあんなグチャグチャを嫌う。
共感18 非共感0
・中国人を歓迎する地球上唯一の狂気の国。
共感15 非共感0
・中国人を歓迎する地球上唯一の狂気の国。
共感15 非共感0
・日本の観光客:「韓国の地に遊びに来たが、中国人しか見えません。」
共感15 非共感0
・中国人より日本人のほうがいい。
少なくとも汚さないので。
共感13 非共感0
・中国人の多いところは不潔で危険なので韓国人ですら行かなくなってる状況だ。
まして衛生観念の徹底した日本人が来るわけがないだろう。
共感12 非共感0
・もともとすべての観光地は、日本人→韓国人→中国人の順でブームが造成される。
中国人が訪れると終わりである。
共感11 非共感0
・日本と中国の観光客の傾向は、極と極である。
静かに観光して他人に被害を与えることが嫌いな日本の観光客は、騒々しくて失礼な中国の観光客とは決して噛み合わない。
共感13 非共感1
・なぜ消えたか?
日本人が一番嫌いなチャンケがウヨウヨしてるからだ。ふふふ
共感9 非共感0
・日本人はちょっとケチだ。
しかし概念がアンドロメダのチャンケよりも、日本人のほうが百倍良い。
共感8 非共感0
・日本人は、島国で島だらけなのに何故あえて島に行くのか。
共感7 非共感0
・チャンゲは騒々しくて汚くてどこでも尿をするしタバコを吸うし秩序がない。
私でも行かない。
共感6 非共感0
・チャンケアイランドを作っておいて、何をいまさら…
共感6 非共感0
・明洞も、日本人が多いときは綺麗だったが、チャンケが独占してから汚くなった。
共感5 非共感0
・チャンゲが遊ぶところには、日本人は来なくなる。ふふふ
共感5 非共感0
・中国人が来なくなれば、再び来るようになると思う。
清潔で静かだった済州が懐かしい。
共感4 非共感0