「アジアパラドックス」と「韓国パラドックス」
慰安婦関連記述「極と極」

趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトから井戸の外のバンダービルドさん。

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「アジアパラドックス」と「韓国パラドックス」

バンダービルド

¶アジアパラドックス(既存の用語)
アジアの主要国は、経済分野などで相互に密接な関係が要求されているが、過去の歴史などが理由で、安保上の緊張関係が高まる現象。

¶韓国パラドックス(アジアパラドックスのパロディ)
北朝鮮の核危機の克服のためには、自由陣営(米日)との協力強化と「自由民主主義」の価値をさらに充実させるべきなのに、過去の歴史などが理由で、韓国がむしろ中国と連携し、世界各地や日本内の左派勢力などを「良心勢力」と崇めて声援を送る「価値観の転倒」が韓国人の間で深刻化している現象。
※例)
27日、保守メディアの朝鮮日報でさえ、「『慰安婦問題、終わりではなく始まり』」というタイトルで、日本内の左派性向の人物の反日扇動主張を忠実に報道した。


韓国は、北朝鮮共産集団の狂気に苦しめられながらも、いつも反日という目的のためなら、日本内の左派や共産党でさえ「良心勢力」と呼んで褒め称える深刻な自己矛盾に直面している状態である。

一部の韓国人たち(反日原理主義者)は、「明日」北朝鮮の核爆弾が韓国の地に落ちたとしても、「今日」も反日ができるなら毒でも飲めるほど頑固で時代錯誤である。

今日の韓国の安保の内部の脅威となっている最大勢力の一つは、もちろん親北左派だが、韓国人の多数を占めている「反日原理主義者たち」も欠かせない。

親北朝鮮左派勢力は、周辺から牽制も受ける。
しかし反日原理主義者たちは、牽制されるどころかむしろ声援を受けている場合が多く、国家安全保障にとって、もっと脅威的だと言える。

親北左派勢力はだいたい反日原理主義者でもある。
問題は、親北左派でもないのに反日原理主義者として生きている多くの韓国人たちの存在である。
かれらは本人自らが否定したとしても、結果的に親北左派ないし北朝鮮を直接的・間接的に支援する役割(例、日本の安全保障法に連携して反対するなど)をしている。
なので、彼らは「無駄なバカ」である。
残念なことである。

バンダービルド

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=137185&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1


*「アジアパラドックス」という言葉、ちょっと前は韓国メディアでちょくちょく見かけてたな。
だいたい「日本の歴史認識がアジアパラドックスのすべての原因である。日本が問題だ」という論調だったような気がします。







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慰安婦関連記述「極と極」

バンダービルド

 
●ネイバー内(「知識百科」)より<日本軍慰安婦>の説明

<概要:日本軍人に連れて行かれて性奴隷生活を余儀なくされた女性。

挺身隊、従軍慰安婦と呼ばれているが、正確な用語ではない。
挺身隊とは日本の労働力として徴用された人のことで、従軍慰安婦というのは自発的に慰安婦になった人のことを意味する。つまりこれは、日本が自分たちの過ちを隠すために作った言葉である。
日本軍慰安婦は、1930年代から1945年にかけて、日本が戦争に負けるまで強制的に戦場に連行され、日本軍人の性奴隷として人権を蹂躙され、戦争が終わった後も肉体的・精神的苦痛で厳しい生活をしている。

韓国、日本、中国、フィリピン、インドネシアなど、多くの国の女性が強制的に動員されており、当時の日本の植民地だった韓国女性が最も多かった。
各国の被害者と民間団体と政府、国際連合をはじめとする国際機関が、日本に真相究明と謝罪、正当な賠償を求めているが、日本政府はこれを拒否している。>


●米国が作成した慰安婦関連のレポート

2014年3月ごろ、1944年ビルマ(現在のミャンマー)駐留米軍が作成した日本軍の捕虜婦関連のレポートが公開された。

(タイトル)
Japanese Prisoner of War Interrogation Report No.49:Korean Comfort Women
(日本軍捕虜尋問報告書第49号:韓国人慰安婦たち)

1944年10月1日
UNITED STATES OFFICE OF WAR INFORMATION Psychological Warfare Team Attached to U.S. Army Forces India-Burma Theater APO 689
(インド - ビルマ全域に付属した米国の戦争情報局心理戦チーム)

尋問日:1944年8月20日 - 9月10日
レポート日:1944年10月1日
尋問主体:Alex Yorichi
捕虜:20人の韓国人慰安婦たち
生け捕り日:1944年8月10日

(以下の主な内容)

<序文>
この報告書は、ビルマのミートキーナ陥落後の掃討作戦において1944年8月10日 頃に捕虜とした20人の韓国人慰安婦、および2人の日本の民間人の尋問から得られた情報に基づくものである。
報告書は、日本人がどのように韓国人慰安婦を募集したか、慰安婦達の置かれた生活や労働の条件、日本兵との関係や対応、そして軍事的状況への認識を示している。

「慰安婦」は、単に軍人にサービスするため日本軍に付加された売春婦、または「プ ロの非戦闘従軍者」以上のものではない。
「慰安婦」という言葉は日本人に特有のものである。
他の報告は、どこであれ日本軍が戦うために必要な場所で「慰安婦」が見いだされるということを示している。
しかしながら、この報告書は、もっぱら日本人により募集されて、ビルマの日本軍に配属された韓国人「慰安婦」を対象としているものである。
日本人は1942年に約703人の慰安婦をビルマに送ったと報告している。

<募集>
1942年5月初め、新たに占領した東南アジアの日本の占領地での「慰安サービス」のため、韓国人女性を募集する目的で日本の業者が韓国に到着した。
この「サー ビス」の内容は明確にされなかったが、病院の負傷者を訪問し、包帯を巻き、そして一般的に軍人を愉快にさせる事と関係した働きだと思われた。
これらの業者が用いた誘因は、多額のお金であり、家族の負債を返済する機会、楽な仕事、および新天地シンガポールにての新たな人生の見通しであった。
これらの虚偽の表示に基づき、多くの女性が海外での仕事に応募し、数百円の前払金を与えられた。

女性達の大部分は無学で無教育であり、しかしそのなかの幾人かは以前に「売春」を生業としていたものがいる。
彼女らがサインした契約は、彼女達を、前払いを受けた家族の負債に対応して、6ヶ月から1年の期間、軍の規則および「舎監」と戦争に拘束するものであった。

約800人のこうした女性達がこの様に募集され、そして彼女らはその日本の「舎監」と共に1942年8月20日頃、ラングーンに上陸した。
彼女達は8人から22人のグループに分けられた。
ここから彼女達はビルマの様々な地域、通常は日本軍の陣地近くの相当な大きさの町に配された。

尋問によると、平均して韓国人「慰安婦」はおおよそ 25才、無学で子供っぽく、利己的であるとしている。
彼女達は、日本の、または白人の、どちらの基準で評価しても美人ではない。
彼女達は利己的な傾向があり、自分に関して話す事を好む。
彼女達の態度は、他人の面前では静かで控え目であるが、彼女達は「女としての知恵を知っている」。

 
<生活や仕事の条件>
通常、ミートキーナでは女性達は各々の女性の個室がある大きな2階建(通常は校舎)に宿営した。
そこで、各女性は生活し、眠り、そして仕事をした。
ミートキーナでは、日本軍からの通常の配給は受けなかったため、彼女達の食料は「舎監」が用意し、また、舎監から必要なものを購入した。

彼女達は、ビルマの他の場所と比較すると、贅沢に生活した。
この事は、ビルマでの彼女達の2年目の境遇に関して特にあてはまっている。
彼女達は食物と物資について厳しく制限(配給による規制)されておらず、そして欲しい物を購入するためのお金を十分に持っていたため、良い暮らしをしていた。

家からの「慰安袋」を貰った兵士により彼女達に与えられた多くの贈り物だけでは足りない物を補うため、彼女らは服、靴、タバコ、および化粧品を購入する事ができた。

ビルマにいる間、彼女らは、将校および一般兵の双方と共にスポーツ大会に参加し、ピクニック、娯楽、および晩餐会に出席して楽しんだ。
彼女らはレコードプレーヤーを保有し、そして町では買い物に行く事が許されていた。
 
<日程>
1兵士:午前10時から午後5時。1回の利用時間20分から30分。料金1.5円
2.軍曹:午後5時から午後9時。1回の利用時間30分から40分。料金3円
3.役員:午後9時から真夜中。1回の利用時間30分から40分。料金5円

これらはビルマ中部での平均価格である。
将校は20円で夜通し滞在する事を許されていた。
ミートキーナでは丸山大佐がおよそ平均値段の半分に価格を値引きした。

通常、当日の部隊から2人の男性が、兵士を特定するため慰安所に配置された。
秩序を保つため、憲兵が近くを巡回していた。
以下は、第18師団の様々な部隊がNaymyoにいた間、「Kyoei」慰 安所により使用されたスケジュールだ。

兵士は、慰安所に来て、代金を支払い、左側に順番が、反対側に慰安所名が記された2インチ四方程度の段ボール紙のチケットを受取る。
各々の兵士の所属、あるいは階級は、彼が「列に順番に並んで」後に確認された。
客を拒否する特権が女性達に許されていた。
過度に酔っている場合には、しばしばこれが適用された。

<給与と居住条件>
「舎監」は、 慰安婦の契約にサインした時点で各々の女性がどの位の負債を負っていたかにより、慰安婦の総収入の50~60%を受け取った。
これは、慰安婦が平均的に月に約1,500円の総収入を得ていたこと意味していた。
慰安婦は、750円 を「主人」に 渡した。
多くの「主人」が、彼女らに食物その他の物資に高い価格を請求する事により、彼女らの暮らしを非常に苦しくした。

1943年後半、日本軍は前払い金の債務を返済した女性は帰国する事ができるという命令を出した。
何人かの女性がこうして韓国に帰国する事ができた。

尋問は、さらに慰安婦の健康状態が良好であった事を示している。
彼女達は全ての方式の避妊具を供給され、そして、しばしば、兵士は自身が軍から支給された物を持参して利用した。
彼女達は、衛生の問題に関し、自分達と顧客の両方の世話をする訓練を受けた。
週に1度、日本の正規の軍医が各慰安所を訪れ、病気にかかった女性は 治療を受け、最終的には病院に送られた。
陸軍の士官・兵士達にもこれと同じ処置が施されたが、兵士が隔離されていた期間の賃金も失効しないことは興味深いものである。

日本人兵士達は、しばしば、家から雑誌、手紙、新聞を受け取る事がどれほど楽しいものであるかを語っていた。
また、彼らは缶詰、雑誌、石鹸、ハンカチ、歯ブラシ、ミニチュアの人形、口紅、および木製の衣服で一杯の「慰安袋」の中身について語っていた。
口紅と衣類は女性用品であり、女性達は家族がなぜそうした物資を兵士に送るのか理解できなかった。
彼女らは、送った者は単に、自分達、あるいは「現地の女性達」への贈り物が念頭にあったのではないかと推測した。

<退去と捕獲>
Myitleynaと滑走路への初期の攻撃で、およそ 200人の日本人が戦死し、町を防衛する200人が残った。
弾薬は非常に少なかった。

連合軍の爆撃が激しく恐ろしいというのが女性達の間の意見の一致であり、そりため彼女達は防空壕で最後の数日のほとんどを過ごした。
1人か2人は、そこでも仕事をした。
慰安所が被弾して、数人の女性が死傷した。

英国人将校に指揮されたKaahin兵に捕虜にされた8月10日まで、彼女達は近くの家に留まっていた。
彼女達は、「Myitleyina」へ、そしてこの報告書の基礎となる尋問が行われたLedoの営倉に連行された。


バンダービルド

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=137232&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1


*こういうものを読むの、韓国の問題とは別にして、女性としてツライです。
売春婦が可哀想だからじゃないよ。そういう職業を嫌々やってようがそうじゃなかろうが、私的にはあんま同情がわかないんだよね。子供なら別だけど。もちろん本当に拉致監禁レイプされてたなら別だけど。
「なんで日本兵が朝鮮人慰安婦にお金を貢ぎまくって、しかも彼女たちから安らぎを得ていたんだ、むかつく」いう思いがふつふつと沸いてイライラするんだよね。
別に責めたいわけじゃないんだけどさ。
どうしても「家で心配しながら帰りを待ってる妻や恋人の目線」で考えてしまう。

保守の論者さんの中には、「慰安婦に感謝して称えるべきだ」と主張する人がいるけど、本気だとしても作戦だとしても、私はこれには絶対に同調できない。
女心を舐めんなよと思ってしまう。

この気持ち、男性には本質的に理解してもらえないかもしれないけどさ。
ツライ。


韓国人のコメント


正解と不正解(ハンドルネーム)
お金は一銭も受けてない奴隷だったと主張しているが、誰がどう見ても嘘です。
そのような職業に従事している人の主張を信じるというのが奇妙です。
そもそも韓国人は、正直な人を見るのが難しいのに。
そんな韓国人の中で、しかもそういう職業の女性の主張を信じるなんて…
知能がレベル以下です。


未来指向(ハンドルネーム)
ネイバー知識百科は粗末極まりない内容であるのに対して、米軍報告書は非常に几帳面で、実際の体験者の陳述を記録していますね。


滅共!(ハンドルネーム)
6.25国軍捕虜に慰安婦の半分レベルの待遇でもしてあげたら、6.25国軍捕虜は感激の号泣をするだろう。


正解と不正解(ハンドルネーム)
滅共さんの鋭い警句に感心します。
こんなとんでもない民族と国家が存在するというのが、奇跡なのか、とんでもないことなのか、よく分かりませんね。


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