「韓・日関係」は、米国・カナダ関係を志向しなければならない
犯罪行為の言い訳をしてあげるような朝鮮日報の記事

趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトから井戸の外のバンダービルドさん。

150920_0007-010001



「韓・日関係」は、米国・カナダ関係を志向しなければならない

バンダービルド

「韓・日関係」と「米国・カナダ関係」間には類似したパターンが多い。

<地理>
 
相互とも、国境を触れ合った隣国がほとんどなくて、他の地域(中東、ヨーロッパ、南米、中央アジアなど)の事例で示されるような、多国隣接による宗教対立と文化葛藤などの複雑な問題が比較的少ない。
 
韓・日の場合
地理的に「北韓-韓国-日本」がすべて

米国・カナダの場合
地理的に「カナダ-米国-メキシコ」がすべて

<人種>
 
韓・日
お互い黄色人種で同じ
 
米国・カナダ
同様に、欧州からの移民(現在多人種国)

<相互戦争>
 
韓・日
1592年、壬辰の乱

米国・カナダ
1812年、米国・カナダ戦争

<共有価値>

韓・日
「自由民​​主資本主義市場経済志向」と同じ

米国・カナダ
同上
 
<軍事同盟>

韓・日
米国を軸とする軍事同盟

米国・カナダ
同じ北大西洋条約機構(NATO)メンバー

<相対経済規模>

韓・日
日本GDP世界3位:韓国世界11位

米国・カナダ
世界1位:世界10位

※GDP順位、日本:韓国=アメリカ:カナダ、がほぼ成立

<相互訪問パターン>

韓・日
週末、休日などを利用して簡単に相互訪問してショッピング、旅行など

米国・カナダ
同上
 

以上のように、韓・日関係は米国・カナダ関係と非常に似たパターンを多く共有している。
しかし、全般的に韓・日関係は、米国・カナダ関係に比べて、相対的に対立の様相を見せて、時には反目も激しい状態。
明らかなのは、米国とカナダは、韓国と日本のように、過去(1900年代半ば)にかつてあった不幸なこと(慰安婦など)のようなもののため、お互いが顔をカッカさせることは少なくともないように見えるという点である。
これらの面から、相互間の唯一の「違い」はこれであるようだ。
 
韓・日の場合
過去志向

米国・カナダの場合
未来志向(少なくとも、過去志向ではない)

そして、この唯一の違いは、今日の韓・日関係が米国・カナダ関係のレベルに至れないようにする主要因として作用しているようだ。
お互いに心さえ合えば、地球上で、韓・日両国ほどシナジー効果(例、韓国の情熱+日本の緻密さ)を大きく見せられるパターンはないだろう。
「過去」の葛藤のため、二つの国は現在、お互いが良いチャンスを失っているわけである。
速やかに「米国・カナダ関係」レベルに上がるため、韓・日両国は未来志向の態度を持たなければならない。

バンダービルド

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=132409&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1


*日本はずっと未来志向ですけど。

「お互い」を安易に使うのをやめてほしい。
そして日本人は韓国人のいう「お互いに」に騙されないでほしい。
日本人は「お互いに」に弱い。でも、それに納得して実践するのは日本だけ。馬鹿をみるのは日本だけ。



韓国人のコメント


・そういうふうに進んでいたのに…
現状の主犯は安倍でしょう?
私は、最も合理的で良い方向は、韓米併合に続く米日併合ではないだろうかと思います。
我が国が米国と併合できない理由が何ですか?
韓米日併合が完成された瞬間、東北アジアを越えて世界の中心となります。



━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

犯罪行為の言い訳をしてあげるような朝鮮日報の記事

バンダービルド

朝鮮日報は14日、『「靖国放火」の中国人が12月26日午前4時に火をつけた理由は?』という電子版の記事で、日本の靖国神社に放火して、韓国内の日本大使館に向かって火炎瓶を投げた中国人に対し、韓国が「政治犯」と判定した事例を紹介しつつ、彼の行為を弁解するようなニュアンスを漂わせた。
記事の一部はこうだ。
 
 
「リュさんの祖母は、1985年に死亡する直前に、リュさんに自分の過去を教えた。平壌出身の韓国人で、大邱・ソウルなどで暮らしていて、1942年に木浦港を通じて中国に連行されて、日本軍慰安婦になったということである。第二次世界大戦後も続けて中国に残って祖父と出会い、リュ氏の母を生んだ。
祖母はまた、彼女の祖父が1940年代初めにソウルの中学校教師として在職していたが、ハングルをこっそり教えたという理由で、西大門刑務所で日帝から拷問を受けて死亡したと述べた…

リュさんは、自分の祖父も抗日新四軍の団長で、抗日闘争をして戦死して、中国政府から「革命烈士」の称号を受けたと主張した…

リュさんは犯行の日付・時刻を決めるときにも意味を付与した。
犯行の日付を祖母との約束の日であり現中国政府を樹立した毛沢東主席の誕生日の12月26日に決めた。
犯行時刻も祖父が属していた抗日新四軍の「四」、日本帝国主義の死を意味する「死」と発音が似ていて、午前4時に決めたと主張した…」


 
記事はやや冗長で、犯罪行為をした人の弁解をしてあげるような雰囲気だ。
「ハングルをこっそり教えたという理由で、西大門刑務所で日帝から拷問を受けて死亡した」など事実かどうか
疑われる部分もある。

もしそうなら、今日のISやアルカイダのようなテロ組織が、「ずっとイスラムを踏みつけてきた西側世界への報復」などと言及してテロをするのと、中国人のリュが過去の歴史を理由にして憎悪で犯罪行為をしたことと、何が根本的に異なっているのか。
 
「リュさんは犯行の日付・時刻を決めるときにも意味を付与した」という部分は、まるで9・11テロを記念して、9月11日を選んでテロをするイスラムテロ組織の形態を連想させる。
こんなリュ氏が「政治犯」だというのなら、酷い言い方をすれば、政治集団(「イスラム世界の建設!」)ISもまた、政治犯として分類される(引渡しの対象から落ちる)という特典を受ける可能性があるという奇妙な論理が成立する。

今日のISによるテロがいかなる理由で正当化されることができないように、リュ氏の犯罪行為も同じだと思う。
マスコミは客観性を維持しなければならない。
マスコミが憎しみをもとに放火して破壊する犯罪行為をかばっているという誤解を受ける論調を繰り広げることはあってはならない。

バンダービルド

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=132410&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1


*テロ支援国家。


【韓国の反応】韓国人「日本に映し出される『信頼できない』韓国の姿」
【韓国の反応】ある韓国人の悩み「いつからか韓国の歴史教科書の記述が主観的で偏向していると思うようになり、信じられなくなってしまいました」