韓日関係の破綻を防いだ日本の警察
（雑談）因果関係
米国の利上げと、韓国政府がすべきこと

趙甲濟（チョ・ガプジェ）の超少数派サイトから井戸の外のバンダービルドさん。

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韓日関係の破綻を防いだ日本の警察

バンダービルド

靖国事件の容疑者は、1次犯行が事実上失敗だったと自評した後、挽回するための2次犯行のため、日本への再入国を試みて逮捕されたという状況が、現在有力である。

もし容疑者が再入国に成功し、2次犯行に成功していたら、今頃韓日関係はほぼ破綻状況に至っていただろう。
世界各国は、「韓国人が日本に向かって二度テロ！」などと大きくニュースで伝えただろう。
 
こう考えると、再入国の際に容疑者を検挙した日本の警察は、日韓関係の破綻を防いだ功労が大きいと見ることができる。 
1次犯行後に帰国した容疑者を事実上放置して、容疑者の最低限の移動ラインすら把握せず、事態を悪化させた韓国当局の無能とは対照的である。
 
常識的には到底信じられない対応をした（事実上無対応）韓国内の関係者に対しては、相応な責任追及が必ず必要である。
硝酸カリウムや、電子基板などの危険物質を適切に見つけ出すことができず、結果的に犯行を予防しなかった空港の検索システムにも、再整備しなければならない。
併せて、帰国した容疑者を放置した最も大きな要因である韓国内の「非正常な雰囲気」（反日無罪現象）に対する真摯な自省もまた、今回の機会に必ずする必要がある。

結論として今回の靖国事件は、「無能で安易な」韓国当局がもたらした韓日関係破綻の危機を、日本の警察がそれなりのラインで阻止したと見ることができる。
最近になって、なぜか色々なことで、韓国が小さく見える感じがする。
切ない現実である。

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バンダービルド

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=132404&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1


＊「日韓が密約でああいう形で犯人を引き渡したのはなく、韓国側が犯人をあえて放置して日本に送った」と考えても、やっぱり辻褄がオカシイと私は思います。
容疑者が日本で第二のテロを起こしてたら、韓国はもっと追い込まれるからです。しかも硝酸カリウムや発火装置を持たせたまま放置して日本に送るとか、リスクが高すぎる。
そうするためには、日本の警察の動きを韓国側ががっつり把握してて、絶対に彼を空港で捕まえると確信している必要がありますが、日本の警察の捜査状況を韓国側が掴んでいたとは思えません。

あと、私は結論を出してるわけじゃなくて、現在の状況からみえる最も確率が高いと思われる推測をずっとしているだけなので、誤解しないでね。  


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（雑談）因果関係

バンダービルド

「原因があれば、結果がある」
「豆を植えると、豆ができる」 
「小豆を植えると、小豆ができる」
「憎しみは、暴力を生む」
「反日は、私製爆弾（テロ）容疑者を生む」


引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=132407&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1


＊
「反日は、嫌韓を生む。」
「朝日新聞の反日・捏造報道は、嫌韓を生む。」


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米国の利上げと、韓国政府がすべきこと

バンダービルド

米国が2006年12月16日以降、9年ぶりに基準金利を引き上げると予想される。
米国の金利引き上げは、韓国経済に少なからぬ影響を与える。
特に韓国の場合は、外国人の資金流出、資産価格の下落、消費景気低迷などの副作用に直面する可能性があるという点で、徹底的に備えなければならないという指摘が出ている…

13日の聯合ニュース『米国9年ぶりの利上げ間近…世界経済「超緊張」状態』の記事


米国の金利引き上げを控えて、第3四半期に、新興国の外国人資金が2008年の世界金融危機以降、最高規模で流出した。
韓国の場合は、15の新興国の中で最も多くの資金が流出した。
第3四半期、韓国からは109億ドル（約12兆8000億ウォン）が流出し、7月以降の資料がない中国とフィリピンを除くと、15の新興国の中で最も多かった。
韓国から資金流出が多い理由は、韓国株式市場から外国人が資金を抜くのが相対的に簡単なうえ（韓国証券市場の外国人の割合が高い）、韓国の経済が中国などの新興市場の成長鈍化に対して最も脆弱だからである…

13日の聯合ニュース『韓国の3四半期の外国人の資金流出109億ドル…新興国の中で最上位圏』の記事 


韓国の対外債権の規模（3100億ドル）の裏面を調べてみなければならない。
外貨準備高約3600億ドルを除くと、むしろ500億ドルの赤字でらう。
淑明女子大学のシン・セドン教授は「企業や金融機関の外国からの借金が、むしろ増えているという意味だ。純債権国というだけでは、必ずしも安全が保証されるわけではない」と強調した。
危機になったとき、すぐに使える外貨がどれくらいあるのかがカギである。
韓国の外貨準備高の規模は世界7位レベルだが、問題は流動性である。
外貨準備高のうち、流動性資産（ドル短期国債と短期預金）が4.3％に過ぎないのに対して、80.5％は米国などの中長期国債・政府機関債等に投資されて、ロックされている状態だ。
短期外債は去る3四半期基準で1196億ドルで、前期比で56億ドル減ったが、このような短期外債の減少には肯定的な側面もあるが、米国の金利引き上げを控えて、外国人投資家が資金を回収する一方で、国内機​​関の新規のドル借り入れが困難に苦しんでいるという話もある…

10日のフィナンシャルニュース『米国発「ブラックスワン」の恐怖…韓国、ドルを積み上げても不安」の記事より



¶このような状況で、韓国政府がとるべき最も効果的な解決方法、つまり、お金を一銭もかけずに金融不安現象を効果的に眠らせることができる良い案は、以下の通りである。
 
-アメリカと日本の両国、あるいはこの二国のうち少なくとも一国と、「ドル通貨スワップ」を締結すること。
2008年の世界金融危機時は、米国とのドルスワップ締結（300億ドル規模、2008～2011年）のおかげで、韓国が金融危機を乗り越えたという事例が既に存在する。
 
-日本とは、かつて（2011年）700億ドル規模までのドル通貨スワップを締結していたが、今年の初めに完全終了した状態。
 
-現実的にみて、米国が韓国のスワップ締結要求に応じてくれる確率はほぼないように見える状況。
 
-一方で隣国の日本は現状、韓国が要求したら露骨に「No」と拒否する確率が比較的低く見える状況。
 
-日本の立場は、「来る者拒まず、去る者追わず」式。（前回の日韓ドルスワップ終了は、このような日​​本の方針に基づいた側面がある）
 
-現段階で韓国政府が、韓国経済のために急いでできる最も効果的な解決策は、日本を「優しくなだめて」一刻も早く「ドル通貨スワップ」を締結しておくこと。

 
¶ところで、雰囲気（韓国の経済/金融状況）を把握できてないせいか、韓国政府とマスコミは、いまだに旧態依然の姿である。
 
-日本に向かって公式に遺憾（謝罪）表明をしなければならない時点なのに、我が国政府はとんでもないことに「なぜ容疑者の身上公開をするのか」と、日本政府に向かってむしろ抗議して「火に油を注ぐ」。
 
-国内メディアは、日本内の韓国公館に汚物が投擲された事件が、まるで靖国事件と同格ででもあるかのような深刻な事案のように報道し、むしろ我が国の「反日」を助長している。

 
¶愚かで馬鹿な者は、状況判断が下手で、既にそばにある福（既存の韓日ドル通貨スワップ）も蹴り捨てて、後になってから苦しむ。
原因は亡国的な「反日」だ。
韓国の危機状況をもたらす主要な要因として、「北朝鮮の核」に全く引けをとらないのが「反日」である。

バンダービルド

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=132391&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1


＊バンダーさんが韓国政府内部で政策を決める役割になくて良かったです。


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