(雑談)隣接した二つの国が行う「愚かな行為」
「田舎民族主義」が靖国事件の原因の一つの可能性
靖国事件、現段階での推理(推測)

趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトから井戸の外のバンダービルドさん。
三連続ですね~

羽生くんおめでと!
真央ちゃんガンバ☆

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(雑談)隣接した二つの国が行う「愚かな行為」

バンダービルド

互いに敵対した陣営で、隣接していなければ、世界の多くの国々は、主に自国経済を生かしたり、未来への準備にほとんどの力を注ぐ。
ところが韓国と日本は多くの場合、あれこれいろいろな理由で、お互いに「(相手国の)駐在公館と自国民の安全措置」のようなものを講じる手間をかける無駄なエネルギーを消費している。


靖国事件と関連して、日本内の韓国人の身辺の安全を要請する韓国政府の発表があった。
韓国と日本がお互いに敵対陣営なら分からないが、同じ陣営同士で何かあるたびに大騒ぎである。
この過程で、お互いの間の交流が萎縮して、互いのビジネスチャンスの縮小現象が大きくなっていく。
他国のように、建設的で未来志向的なことだけにまい進すべき状況なのに、韓国と日本はこうやってお互いに損なことをしている。
それこそ「愚かな行為」である。

【韓国の反応】横浜の韓国総領事館に人糞が投げ込まれる「姦酷塵による靖国爆破への報復です 在特会」
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あえてこのような「愚かな行為」のサイズを計算してみると、韓国の方が相対的に大きい。
同じ「愚かな行為」だとしても、端的に例えるなら、国の経済規模だけを確かめてみても、日本が被る被害よりも韓国側の被害のほうが相対的に大きいからである。


だから、このような状況では、喉が渇いた者が井戸を掘るべきなで、韓国が先に日本に向かって、「お互いに愚かな行為はやめよう」と提案して悪循環を終わらせるのが正常なのに、韓国側の雰囲気は一変している。
「反日」だけを上手にすれば、未来が保証されているかのように、韓国のリーダーや一般国民の大部分は、まだ
正常な精神ではない雰囲気である。
表面だけが21世紀風で、思考や認識レベルは「旧韓末」と同じである。


日本はある程度「愚かな行為」をしても継続して持ちこたえることができるが、韓国は違う。
韓国と日本が同じように「愚かな行為」をしても、実際は韓国のほうがはるかに大きな「愚かな行為」をしているわけである。
早く精神をマトモにしなければならない。

バンダービルド

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=132385&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1

 
*嫌われる覚悟なき反日と、
嫌われる覚悟のある嫌韓、

近づく反日(相手の変化を求める)と、
離れる嫌韓(相手の変化など期待していない)、

両者の根っこにあるものは、実はぜんぜん違うものなんですよ、バンダーさん。
だから「互いにとって損である」は嫌韓日本人には届かないんです。


 

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「田舎民族主義」が靖国事件の原因の一つの可能性

バンダービルド

日本のジャーナリスト(下川正晴・元毎日記者)が、韓国内の反日の雰囲気を「田舎民族主義」と規定して書いた文章(「これぞ田舎民族主義…元毎日新聞ソウル支局長が見た韓国の歴史博物館」)があるが、一部の内容はこうである。

「記念館の外にある「李奉昌(イ・ボンチャン)義士」の銅像(写真)にも注目したい。この人物は、1932年1月8日、東京・桜田門の警視庁前で、昭和天皇の車列に手榴弾を投げつけた。幸い、手榴弾は車列の前方に落ち、昭和天皇は難を逃れたが、随員1人が負傷した。李奉昌は金九の秘密組織「韓人愛国団」のテロリスト第1号である。この銅像のデザインがものすごい。写真のように、まさに爆弾を投げつけようという姿だ。僕はこれを初めて見た。心底驚いた。現代韓国人は、これがいかに『国際的に無礼な銅像』であるのか、分からないのだ。この銅像は1995年11月6日に建てられた。

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ソウル駅前にもテロリストの銅像が立っているというので、見に行った。写真のように、右手に手榴弾を握りしめ、まさに投げんとする構図である。ホントに、この国の人は爆弾を投げる彫刻が好きなんだなあ(笑)。ソウル駅前にあるのは、朝鮮総督に爆弾を投げて、死刑になった姜宇奎(カン・ウギュ)の像だ。1919年9月2日、第3代朝鮮総督に任命された斎藤実がソウル駅に着いた時、爆弾を投げた。しかし総督にはほとんど被害がなく、護衛の日本人警察官ら37人が死傷した事件だ。韓国がこういう無神経なことを重ねた来た延長線上に、日本大使館前の「慰安婦像」という国際条規違反がある。

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(尹奉吉記念館は)地下鉄「江南」駅から新盆唐線に乗り、次の「良才市民の森」駅で降りて、徒歩5分の場所にある。「金九記念館」と同様に2階建てだが、建築はこちらが1989年と早い。尹奉吉(ユン・ボンギル)とは何者か。1932年4月29日に上海で起きた「上海天長節爆弾事件」の犯人だ。金九の「韓人愛国団」のテロリスト第2号である。この記念館の展示も、外国人の目から見るとやり過ぎだ。1階右部屋の展示が特にひどい。爆弾攻撃を受けて死傷した日本人の写真が、これでもかという具合に、個人別に展示されているのだ。ハングルの展示説明通りに日本語訳すると、「全身に24個の弾片を浴びて死亡した白川(義則)大将」(写真)。「片目を失明した野村(吉三郎)中将」「片方の脚を切断した植田(謙吉)中将」「重傷を負って、病院に運ばれる村井(倉松)総領事」「片足を切断した重光(葵)公使」といったありさまだ。この「上海天長節爆弾事件」では、日本人民間人の死傷者も出た。上海日本人居留民団会長の河端貞次氏(医師)が死亡し、同書記長の友野盛氏が重傷を負った。ところが彼らの写真は展示されていない。80年以上も昔の「テロの戦果」をいちいち写真で誇示する一方、民間人の死傷は巧妙に隠蔽されているのである。これを見せられて愛国教育を受ける韓国の中学生たちは、どういう人間に育つのか。独立国家のアイデンティティを確立することと、隣国への敵愾心と復讐心を植え付けることとは、雲泥の差がある。

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引用ソース
http://ironna.jp/article/2302?p=1



この日本のジャーナリスト文の中に、「現代韓国人は、これがいかに『国際的に無礼な銅像』であるのか、分からないのだ。」「これを見せられて愛国教育を受ける韓国の中学生たちは、どういう人間に育つのか。独立国家のアイデンティティを確立することと、隣国への敵愾心と復讐心を植え付けることとは、雲泥の差がある。」という部分は、示唆するところがあると思う。

21世紀の経済大国(世界11位)らしく、「グローバルスタンダード」(国際常識、国際基準)というものも、ある程度意識して生きていく必要があると思う。
反日を一生懸命にして、それを無視して過ごしてきた結果、今日の靖国事件のようなものがもたらされて、これによる大きな三部作用(対外イメージの悪化、日本内での嫌韓の拡散など)を継続して抱え込まなければならない状況になったのかもしれないからである。

国のリーダーなどが「親日派」と言われるのを嫌って、現実問題(過剰な反日)をそのまま放置するうちに、大韓民国が現在停止して、2流国家に墜落するところだ。
「過度な反日」解消が急がれる時点である。

バンダービルド

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=132382&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1


*黒太文字の部分、もっと日本人は知るべき。マスコミは報道すべき。ひどい展示。下品極まりない。
でも韓国人はこれを下品と思うどころか、「誇らしい」「高尚」と考えます。

日本の嫌韓と韓国の反日が同じだという人は、この記事を百回読んで、「根源的な部分」をじっくり考えてください。
同じだという人は、日本の嫌韓について誤解してるというよりも、韓国の反日を甘く見てるというか、実際のところをまったくわかってない人だと私は思う。


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靖国事件、現段階での推理(推測)

バンダービルド

12日、日本のマスコミは、警視庁科学捜査研究所が靖国現場に残ったパイプの中から硝酸カリウムを検出したと報じた。
硝酸カリウムは黒色火薬の配合原料のうちの一つである。
警視庁は爆発に使用された物質(粉末)の爆発威力を検証する作業に着手したことが分かった。

 今のカギは、再入国時に容疑者が持参した物質(「黒粉」)と、靖国現場の残留物質との関係(同質かどうか)であるようだ。
硝酸カリウムは白い結晶体で、情況をみるに、おそらく容疑者は硝酸カリウムを黒い粉末と混合し、爆薬(黒色火薬)を製造したようだ。

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現在、日本側(マスコミなど)の主張は、容疑者が再入国するときに、「黒粉」「タイマー(電子回路基板)」「バッテリー」などを持参したものであり、韓国側(金浦空港側)は「黒粉」だけを通過させたという主張である。

もし容疑者が最初の韓国出国(日本入国)以降、日本現地で調達したものが一つもないと仮定した場合、結局は靖国神社で使用された私製爆弾の材料(硝酸カリウム、黒粉、タイマー、バッテリーなど)のすべてを、韓国から搬入したという結論にしかならない。
簡単に言うと、11月21日、容疑者の最初の出国時、金浦空港はおそらく「黒粉」だけを見つけたものであり、これも「異常無し」という判定が下されて、火薬の原料の硝酸カリウムや私製発火装置(タイマー)などは全く見つけることもできず、無事通過させたという話になる。

このような状況を見たとき、容疑者が日本に再入国するときに持参したのは、黒粉、タイマー、バッテリーに加えて、「硝酸カリウム」まで含まれている可能性があるように見える。
最終的にまとめて推定すると、容疑者は11月21日の最初の出国時、硝酸カリウム、黒粉、タイマー、バッテリー
などを持参し、このうち「黒粉」だけが空港に見つかってチェックされて「異常無し」の判定を受けて合格しており、日本のホテルで硝酸カリウムと黒粉(炭粉?)を配合し、私製爆薬を製造したものと思われる。
パイプが搬入されたかどうかは詳細に取り上げられていないが、パイプもやはり韓国で準備した可能性が高いと思われる。
そして容疑者は、第二の出発の9日にも、1回目と同じ内容の持ち物を所持して出国(やはり黒粉は「異常無し」の判定)した可能性が現段階では濃厚に見える。

このような最終的な推理が正しければ、日本の警察は、おそらく9日に再入国した容疑者の荷物から、硝酸カリウム、黒粉、タイマー、バッテリー、パイプなどを確保した状態の可能性がある。
そして、靖国現場の残留物(硝酸カリウム、黒粉、タイマー、乾電池、パイプ)と、これら(容疑者の再入国時の押収物品)を互いに成分比較する作業中だという確率が高いように見える。

日本側の捜査は、場合によっては、容疑者が物品(硝酸カリウム、黒粉など)を購入した経路を追跡するため、韓国側に協調を要求する可能性がある。
こうなった場合、容疑者の物品購入痕跡(インターネット購入、電話通話履歴、クレジットカードなど)が把握されるのは時間の問題だと思われる。
容疑者の携帯電話が日本の警察に押収されていることに照らしてみると、日本側は通話履歴分析を介し、共犯がいるかどうかまでを念頭に置いて調査する可能性がある。

以上のような推理が正しければ、残るのは、韓国の空港検査の穴が深刻だということと、世界を騒がせた有名な容疑者の出国すら把握できず、事件をさらに大きくした韓国当局の無能(職務放棄)である。
これに伴う日本国内の嫌韓の拡散は言うまでもない。
今は、以上の推理がすべてデタラメであることを願うだけだ。

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バンダービルド

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=132379&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1


*バンダーさんのいいところは、ちらばってる概要について、日本の報道と韓国の報道の両者を照らし合わせてスッキリまとめてくれるところ。


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