[取材ファイル]日本の妨害を乗り越えたクロマグロ養殖

↑こんな記事タイトルにする意味が分からない。
「日本がどんな妨害したのさ」と思って記事を読んで、またも口ポカーンにさせられました。

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[取材ファイル]日本の妨害を乗り越えたクロマグロ養殖


麗水クモド近海で漁民が設置した定置網に、体重3kg程度の若いクロマグロ118匹が捕獲された。
ニュースはすぐに国立水産科学院に伝えられた。
漁民とMOUまで締結し、クロマグロの稚魚が捕まえられるのを待っていたところだった。
研究者が急いで出動した。
ネットにかかったクロマグロは、大事に一匹一匹ずつ、移動が可能な縁に移された。
ランディングネットが利用された。
こすっても傷が付きにくい特殊な材料だった。
うろこ状の皮膚がなく、簡単に怪我をするマグロを最大限に保護するためであった。
縁に移されたクロマグロは、再び巨文島の養殖場に移された。
移動のみで37時間かかった。
敏感ながらも乱暴な性格の魚を刺激しないためだった。
だから、できるだけ速度を遅らせた。 
5年前の2011年のことである。

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最近訪れた巨文島の養殖場では、クロマグロの愛が盛んだった。 
5年育ったクロマグロの平均体重は65kgだった。
直径20mの養殖場は、非常に窮屈に見えた。 
5年の間に20匹が死んだ。
今は98匹が残っている。
産卵を控えた雌は、体に鮮明な青色のラインがあった。
夜光のように光る美しい青い光だった。
雌が遊泳すると、雄がぴたっと後に続いた。
雌が卵を産む瞬間、雄は精液を発射した。
水面には水しぶきができた。
受精される瞬間であ​​る。
卵が受精されると、水面に浮上した。
研究者は慎重に受精卵を収集した。
国内初、世界では日本に次いで2番目に、クロマグロの受精卵を収集した瞬間だった。

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このようにして収集された受精卵は、済州島の未来養殖研究センターに移された。
水産科学院傘下機関である。
受精卵30万のうち95%が孵化した。
驚くべき孵化率である。
あとは、孵化した幼いマグロを体重1kg以上まで育てることである。
その程度まで育てれば、死ぬリスクが少なくなるからである。
複数回の試行錯誤を経て、1kgまで育てる技術は十分に蓄積された。 
1kg程度の稚魚を60kg以上の成魚へと育てる技術も十分である。
水産科学院のマグロ博士は、もう時間の問題だと述べた。
今韓国でも、マグロの完全養殖段階に入ったのだ。
本格研究が始まってから10年も経っていない。

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自然の中で幼いマグロの稚魚を捕まえて、育てた後に市場に出すことを、「不完全養殖」という。
ヨーロッパがそういう養殖をしている。
稚魚を育てて親マグロに育てた後、受精卵を得て、その受精卵を孵化させて大きなマグロに育てるのが、いわゆる「完全養殖」である。
日本は半世紀近くの研究を介し、この完全養殖に成功した。
韓国がマグロ養殖の研究を開始すると、日本はすべての情報を遮断した。
受精卵や稚魚の搬出も厳しく禁じた。
近い日本がこんなふうに汚らしいことをしたせいで、飛行時間だけで20時間以上かけて、ヨーロッパまで行って受精卵を輸入しなければならなかった。

だから私たちのクロマグロ養殖の研究は、自然の中で稚魚を捕まえて育てることから始めた。
稚魚を捕るのは容易ではなかった。
漁民たちはマグロの稚魚をよく知らなかった。
気候変動が少し助けてくれた。
海水温が上がって、餌を探すために南海を訪れるマグロの稚魚が少し多くなったのである。
受精卵を輸入したりもした。
地中海マルタ共和国から輸入した。
孵化率は半分にもならなかった。
最初から孵化した稚魚を輸入したりもした。
このようにして手に入れたマグロの稚魚を育て始めた。 
2007年、トンヨンヨクチドで、民間企業が最初に始めた。 
2年後には済州島から遠い海水の中にいけす養殖場が作られた。
水深15m下に養殖場を作ったのだ。
世界初だった。
陸上にプールのような養殖場を作って稚魚を育てたりもした。

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越冬が問題だった。
水温が低い場合、幼いほど致死率が高かった。
水温が10度を下回ると危険だった。
幸いなことに、済州島は最低水温が13度、統営や巨文島は10度以上になった。
敏感で乱暴な特性も、養殖を難しくした。
幼いと、図体の大きな魚が少さな魚を食ういわゆる「共食い現象」が激しい。
興奮すると、自分たち同士で衝突して死ぬこともある。
休まず動くという特性があり、養殖場も十分大きくなければならない。
マグロは呼吸のため、一時も休まない。
孵化して死ぬまで口を半分開けたまま遊泳し続ける。
呼吸に必要な酸素を得るためだ。
休憩はどうするか?
水産科学院のカン・ヒウン研究官は、脳が分かれていて、半分が活動中のとき、半分は休んでいると言った。

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稚魚はすくすくとよく育った。
いくつかの死はあったが、研究に支障を与えるほどではなかった。
稚魚を成魚に育てたし、産卵と受精を介して受精卵を採集し、孵化させた後、再び育てる完全養殖を夢見ていた。
当時も完全養殖は時間の問題とされていて、関連報道が続いた。
しかし試練が訪れた。

2010年8月の台風「テンム」が、済州島の水中いけすを強打した。
クロマグロ588匹のうち344匹が死んだ。
クロマグロが硬いネットに衝突し、大量死したことが分かった。
衝突しても怪我したり死なない材質のネットが必要であるという事実を学んだ。
2年後には台風ボラベンが訪ねてきた。
トンヨンヨクチドの養殖場からクロマグロ150余匹がすべて脱出した。 
80kgまで育てて産卵と受精を待っていたところだった。
研究者はこの時点で「マグロ養殖の夢を諦めようか」という考えもあった。
済州島陸上養殖場でも、数百匹のマグロが死んだ。
電気が切られて泥水が流入し、呼吸困難を起こしたことが分かった。

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巨文島の養殖場は、三方が島に囲まれている。
台風に比較的安全だという話だ。
マグロ養殖のもう一つの悩みの種である赤潮もなかった。
トンヨンと済州の養殖場でも、大きなマグロ大量死が相次いだが、巨文島は耐えた。
そうして118匹の稚魚のうち98匹が5年育つことができた。
体重が大きくなって産卵期になると、最高級の餌が提供された。
新鮮なサバとニュージーランド産イカだ。
敏感な性格のクロマグロが、卵を産んで受精までするというのは、最適の養殖条件が提供されたときに可能である。
その養殖の条件が巨文島で行われたのである。

クロマグロはマグロの中のマグロと呼ばれる最高級の魚種である。
だからたくさん捕まえられて数が減り、価格は高騰した。 
2013年、象徴的なオークションではあるが、日本でクロマグロ一匹が数十億ウォンともてはやされたりもした。
多く捕まえて数字が減った。
だから操業規制もひどい。
だから養殖が代案となったのである。
カン・ジュンソク国立水産学院長は、「クロマグロの完全養殖成功で、5千億ウォンの経済創出効果を期待する」と述べた。
最大消費国の日本に輸出することができる。
肉を売ったり、受精卵や稚魚を輸出することもできる。 
「マグロ消費が急増している中国の食生活の変化にも留意しなければならない」とカン院長は言った。

引用ソース
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=096&aid=0000398608&date=20150907&type=1&rankingSeq=7&rankingSectionId=101


>>韓国がマグロ養殖の研究を開始すると、日本はすべての情報を遮断した。
受精卵や稚魚の搬出も厳しく禁じた。
近い日本がこんなふうに汚らしいことをしたせいで、


ハア??????????
これが「妨害」??
これが「汚らしいこと」??
これだけで↓こんな記事タイトルにしたの???

[取材ファイル]日本の妨害を乗り越えたクロマグロ養殖

反日を混入させないと、記事が書けんのか。

なんにも知らないけど、彼らに必死で日本から情報収集しようとしてたこと、そのために「反日の顔」をひっこめて、担当者が日本に温和な顔で近づいてきたであろうこと、技術を盗もうとしてただろうこと、想像に難くない。「日韓友好のために!」というお題目を掲げて近づき、日本から技術を抜き出してきたのが韓国の近代史だから。
もちろん何にも知りません。
詳しい方がいましたら、コメント欄で教えてね。

 



韓国人のコメント


・内容を読むと、日本が自国の研究に関連する情報を遮断したこと以外、日本の妨害というほどの内容もなく、率直にいって、日本が自分の技術流出を措置したのは韓国の研究を妨害したといえますか?
日本の立場では、マグロ養殖を産業技術として扱っているので、当然流出してはいけないわけだし。
日本の妨害だというなら、他の内容を提示しなければならないのではないか。
タイトルだけ、あまりにも刺激的に書いたように思われる。
共感215非共感37

・↑こうすればクリックされて、視聴が上がるので。ふふふ

・↑記者を評価する評価システムが必要なようだ。

・↑研究情報を与えないことじゃなく、受精卵まで輸入できないようにして、ヨーロッパまで行って買わなければならなかったというのが汚らしいんだ。親日派野郎が。

・↑ここで親日派が何故出てくるのか…
では立場を変えて、私たちがマグロ養殖成功して、日本が養殖しようとしたら、受精卵を簡単に売るのか。そんなことをしたら、脳がないと悪口を言いまくるくせに。

・↑妨害というよりは、技術流出防止のための対策と見るべき…
逆に、日本が韓国の技術を盗もうとしても、同じことが言えるのか?

・↑台風「テンム」…天皇まで出て妨害を…

・↑本当に悪質な記者だな…助けなかったら妨害したことになるのか。人間のゴミ。

・↑もともとキムチ国の奴らの思想は未開なので…

・↑中国「韓国が主要な半導体製造装置の部品を我が国に売らない…日本まで飛行機に乗って行って買わなければならない…韓国は汚らしい…」

・↑お前はチョッパリか。

・↑エヒュ…朝鮮半島の奴らは未開で、もう話をする価値もない。

・↑当然研究成果を他国に渡さないのが当たり前ではありませんか?
これは邪魔ではなくて、技術を伝授をしなかったと伝えるべきなのに…技術を伝授しないのは、非難することではないだろう…自国の技術をむやみに流出させる人こそ、ろくでなしだろう…

・↑研究成果を渡してくれと言ったという内容はありません。勝手に作るな。
上記の内容の通り、稚魚や受精卵の輸出をしなかったんだ。
私たちが研究しようとすると、すぐに輸出を防いだのが汚らしい。

・↑未開なゴミは一体、考えというものがあるのか?
もし日本が半導体の開発研究のため、サムスンに半導体工程のサンプルをもらおうとしたら、果たしてサムスンが日本にサンプルを提供しますか?
スパイを送ったわけでも、研究を妨害したわけでもなく、売らなかっただけのことで「日本の妨害」だと吠える記者や低能が、大韓民国のレベルを落とす人間である。

・↑半導体のようなでたらめ話をするのか。
クロマグロの稚魚と受精卵は、国家間取引が自然な項目だ。
私たちが研究を開始したら、日本が輸入を完全に防いで邪魔をしたんだ。
クロマグロの稚魚が国家の重要な項目なら、ヨーロッパはどうして私たちに輸出をしてくれたのか。
だから日本が汚らしいんだ。

・↑パンチョッパリ(*半日本人、在日コリアンへの侮蔑語として使われます。)が多いね。
日本が汚らしいということは、研究者が一番よく知っている。
それが記者に投影されたので、こういう記事になったのだろう。
助けなかったと公式抗議したわけでもなく、汚らしいと言ってもいけないのか?
潘基文を選出する時も、200国の中で日本だけが単独反対をした。それだけ見ても、日本の行動が分かる。すさまじい、未開なヘル日本人だよ。
*「潘基文を選出する時も、200国の中で日本だけが単独反対をした」←もちろん嘘ですが、韓国人の多くがこう思い込んでますね。何回もそういうコメントを読みました。


・↑日本は朝鮮と関わったことを、一生後悔しそうだ。

・↑感情を露出した感想文を記事として書いた記者。
でもこういう感想文が人気が出るので、お金を稼ぐためにタイトルを刺激的につけている。

・↑例えば中国が「韓国が新技術を教えなかった。汚らしい韓国」という記事を書いたらどうだ。これと何が違うのか。


・養殖業界の難題の一つがついに解決したのですね。
孤軍奮闘でお疲れ様でした。
心からお祝いを申し上げます。
fromマグロ愛好家
共感105非共感3

・↑日本の放射能や、あちこちの海を走り回って汚染されたマグロよりも、水がきれいな所で安全に養殖して育てて食べるほうが安全な時代だ…
日本/中国へのマグロの輸出も大当たりするだろう…
中国への技術流出に注意してください。


・売らないというのは妨害工作ではないですよね…
汚らしいというのは正しいが、妨害ではありません。協調しなかったのです。
誤解性の記事は自制しましょう​​
共感105非共感23

・↑汚らしいということもありません。当然でしょう。
自分たちも、お金をかけて時間をかけて、やっと成功したのです。
人件費などの複数の要素を勘案して、同じ品質を、低生産コストで生産可能な脅威的な相手を助けないのは、汚らしいことではありません。

・↑我が国の立場では、十分に汚らしいといえる。

・↑お前を殺す相手に刀を与えなかったら汚らしいのか?
頭に知性ではなく感情だけがぎっしり詰まると、お前のようになるんだ。

・↑私たち同士で汚らしいと言い合ってもいけないのか?
お前はヘル日本人のスポークスマンか?めっちゃ笑わせる。

・↑汚らしいことと妨害が同じだというのか。
こんなフィクションで反日感情を呼び起こす記事だけ書いて済ませようとするのが問題だ。


・日本が売らなかったというが、どんな妨害をしたのですか?
競争相手にも無条件で提供すべきだったということか?
共感94非共感21

・↑はい、次の日本人。

・↑はい、次の低脳。 

・↑これだから韓国は後進国で未開だといわれるんだ…


・チャンケが、日本産放射能クロマグロの代わりに、韓国産クロマグロを食べようとして、必死に騒ぎはじめるだろう。
共感72非共感10


・クロマグロ養殖に成功した関係機関の皆さんに感謝を申し上げます。
国内への安定供給はもちろん、中国や日本への輸出で経済発展に貢献することを心から願っています。
共感48非共感0


・これまでの労苦に感謝を申し上げ、さらに発展することを祈ります。
共感31非共感​​0


・逆境を乗り越えて、短い時間内に養殖に成功したことがすごいし、尊敬します!
共感31非共感​​1


・久しぶりに嬉しいニュースである。
更に活性化して、日本を潰そう。
共感30非共感3


・気になって読んでみたが、日本がどのような妨害をしましたか?
タイトルには「妨害を乗り越えた」と書かれているが、本文にはない。
共感31非共感​​10


・「韓国がマグロ養殖の研究を開始すると、日本はすべての情報を遮断した。
受精卵や稚魚の搬出も厳しく禁じた。
近い日本がこんなふうに汚らしいことをしたせいで、飛行時間だけで20時間以上かけて、ヨーロッパまで行って受精卵を輸入しなければならなかった。」
これは汚らしいことではなく、自国の技術流出を防ぐための当然必要な措置だ。
お金を与えて正当に技術を買うなた別だか。
マグロを半導体に変えて読んでみればいい。理解できない。
共感5非共感1


・日本の妨害→「2010年8月の台風『テンム』が済州島の水中いけすを強打した」 …この程度しか見つからないが。
共感7非共感3


・日本が汚らしいのは確かだ。
しかし日本のあんな姿はうらやましい。
非常に些細なことまで徹底的に気を遣う日本とは異なり、韓国なら、お金をもらって丸ごと情報を渡していただろう。
共感3非共感0


・日本が半世紀以上に渡って苦労して開発した技術を、韓国が無賃乗車で盗もうときたので、情報漏えいに注意した件について、「日本の妨害」という悪意のあるタイトルで煽って、「成功したら、最大消費国である日本に輸出したい」というなんて、頭がおかしいのか朝鮮人は?
共感7非共感5


・まあ、単にことごとく日本のせいにするということであって。ふふふ
記者は、半世紀研究して困難ななかで成功した技術を、他人が勝手にスプーンを入れてきたら、そのまま与えるのか?
稚魚や受精卵の搬出制限が「妨害」だというなら、世界のすべての産業界で「妨害工作」が日常化し、常識になっているということになる。
共感6非共感5


・養殖技術がチャンゲなどに流出しないように、セキュリティに心血を傾けて、研究者の取り締まりも特に留意しなければならない。
共感0非共感0


・日本に輸出しようとして養殖しないでください。
国立水産科学院は、韓国の人々の食べ物を研究しろ。
共感0非共感0


・やたらと日本を卑下せず、必要な時だけ卑下しよう。
世界中で大笑いされたいのか?
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・親日派がここまで来て、クロマグロ養殖についてまで悪口。
本当にこの国の親日派の根はすごい!
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・日本人が妨害したって?
本当に日本人は厄介でイライラしますね…
共感1非共感2


・お前がすれば不倫、私がすればロマンス?そういうことですか、記者様?
共感1非共感3


・向かいに同じようなレストランができたら、営業ノウハウとレシピを知らせるのか?ふふふ
共感2非共感4


・ただクロマグロ養殖成功といっても人々があまり読まないからだろう?
まあ、単なる日本叩きだ。
共感1非共感4