[ワールドレポート]睫毛や爪を整えて「女子力」を追いかける日本の男性

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[ワールドレポート]睫毛や爪を整えて「女子力」を追いかける日本の男性


最近の日本の若い男性の間では、睫毛美容が流行しています。
睫毛を長くして、目元を大きくぱっちりさせていて、もはや女性の専有物ということができないほどです。
特にファッション1番地の東京・渋谷や新宿の街では、睫毛化粧をした若い男性を発見するのが決して難しいことではありません。

どの程度なのか、渋谷の睫毛専門サロンと交渉して訪ねて行ってみました。
取材陣が見守った1時間の間に、男性客2人が睫毛をつけて帰っていきました。 
2人のうち1人はインタビューの要請にも快く応じてくれました。
 
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▲東京・渋谷の睫毛専門サロンで会ったオオサワさん


インタビューに応じてくれた20代のオオサワさんは、非常に満足した表情でした。
不思議そうにずっと鏡を見つめて、以前と違って目がぱっちりして満足と言いました。

慎重に、ずっと聞いてみたかった質問をしました。 
「ちょっとやりすぎだという感じや抵抗感はなかったのか」と尋ねました。
自身も最初は「ここまで…」という感じがなくはなかったといいます。
しかし周囲ではすでに多くの男性がしていて、いざしてみたら大丈夫だったという回答が帰ってきました。

美容室のスタッフのクリタさんの説明によると、全体のゲストの10%程度が男性だといいます。
夫婦が一緒に来て、夫も試してみる場合もあるし、紹介を介して一人で来る場合もあるそうです。
いずれにせよ一つの共通点は、多くの人に接する職業を持つ人々だそうです。
営業職や、カフェ経営者、女性専用フィットネスのトレーナー、芸能人志望生や学生など、年齢も多様だと説明しました。

(参考までに一度の施術には40分程度かかり、3週間ほど経過するとすべて元通り。価格は6~7千円、私たちのお金で6万ウォン程度で、女性とは違って、男性用まつげが別にあるそう。興味のある方は、東京旅行に来られたときに一度…(笑))

爪を整えるネイルサロンも、男性客が少なくありません。

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▲ネイルショップで爪を整えているコイズミさん、カフェ経営者


写真の人はコイズミさんで、カフェを経営しています。
カフェでは特に女性客の前に手を見せなければならない時が多く、悩んだ末に爪を整えたが、上手にしてくれて満足だという反応を示しました。

男性客は一般的に、ネイルアートと聞いて思い浮かべる派手な色の爪の装飾をするのは珍しく、ほとんどがきれいに整える程度だといいます。

このようにまつげを長くして爪を整える男性を、日本ではしばしば「女子力を育てる」というふうに表現しています。
日本の若い男性が女性的な美しさに沿って存在感を育てようとする傾向を、「女子力」と呼んでいます。 
2009年に初めて登場した新造語ですが、ますますたくさん使われているのです。

外的な美しさだけでなく、「繊細さ」のような内的な女性性にも使います。
男性専用の料理塾が人気を集めているのも、「(内面的な)女子力」を育てるという脈絡とつながります。
ただし内面の美​​しさは目立たないから、主に外的な女性性に沿うケースがマスコミでも多く紹介されています。

このように、日本の男性たちが「女子力」を追いかけるのには、社会経済的な背景があります。
睫毛や爪を整える店を訪ねるほとんどの男性は、多くの人に接する、特に女性と一緒に仕事をしたり、女性の顧客を相手にする職種に従事する人々です。
すなわち女性の経済活動と購買力がますます大きくなっていることと密接に関連しています。

武蔵野大学のタナカ教授は、女性の活躍、特に企業や社会での活躍が大きくなるにつれ、女性の視線を無視できなくなって、伝統的な意味の男性らしさや女性らしさの境界があいまいになっていると説明しました。
カフェを経営するコイズミさんが女性客を意識して - 結局、売上高と直結されているわけですから - 爪の整理をするのも、まさにこのような理由からでしょう。

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▲化粧する男性が珍しいのは昔話であり、蒸し暑かった夏は日傘をさす男性が日本で流行しました。

 
もちろん40~50代以上の中年層では、「不快だ」という反感も少なくありません。
少し保守的な壮年層では、日本の男性はますます弱くなっていると心配(?)する声もあります。
若年層のすべてが「女子力」に好感を持っているわけでもないでしょう。
何をしようが気にしないというのが、もう少し正確な言いかただと思われます。
他人の視線をたくさん意識する日本社会だが、「プライバシーゾーン」ですることにはほとんど関与しないという日本社会の特徴が作用しているようです。

いずれにせよ、数年前までは、「世界でこのようなことが」という感じで報道されていた日本の化粧する男性や眉毛と鼻毛を整える男性が、いつの間にか常識のようになってしまいました。
また、女性の購買力と社会進出拡大という経済的な背景まで加わっている状況なので、日本の若い男性たちの「女子力の追求」は、一つの社会現象として確実に定着する可能性が大きく見えます。
日本の流行がしばらくすると韓国で少しずつ変形されて流行する場合が多いですが、「女子力」の場合はどうでしょうか?

引用ソース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=096&aid=0000398604



韓国人のコメント


・女性らしさや男性らしさではなくて、人間らしさを考えよう!
世界的に非難された韓国のマキシム誌の表紙を見てください。
人間らしさが欠けているのが男性らしさじゃないか!
共感297非共感19

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・十年前の東京、大阪、京都でも、眉を整えてマスカラをする日本の男の子たちは多かった。
かなり古い日本の若い男性層の文化だ。
あえて私たちが何か言う必要かあるか?
共感242非共感11


・おしゃれするのと弱さは関係がないだろう。
共感159非共感9


・ニュースではこんなふうに騒ぐが、そもそもこんな男は少数だ。
ゲストの10%が男性なら、韓国でも同じような数値じゃないの?
共感121非共感19


・私たちも日傘をさそう。
日焼けに男女が関係あるのか。
共感38非共感8


・男がお洒落するのが悪いの?
そのほうが見栄えがいいけど?
率直に言って、何も管理しないのが男らしさと見る時​​代は過ぎた。
過剰な化粧はともかく、ちょっとぐらいなら私は男が化粧してても大丈夫です。ふふふ
共感12非共感1


・女だけお洒落をするという法でもあるのか?
男もちょっとは管理すべきだ。
共感14非共感2


・率直に言って、醜いよりはマシ。
共感14非共感4


・5年後の韓国で見る記事ですね。
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・男性だって美しさを強調することができる!
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・とにかく安倍を筆頭に日本にも馬鹿が多い。ふふふ
共感5非共感1


・古代から化粧は祭祀をつかさどる男性のものだった。
男がきちんと化粧すれば、そのへんの女よりも見栄えが良い。
共感2非共感0


・日本の女性は、日本の男は女っぽくて良くないと思ってるよ。
どっかの放送で言っていた。
共感6非共感2


・したいなら干渉はしませんが、あれはちょっとね…
共感2非共感1


・私は5年前から眉毛と爪を整えてるけど。ふふふ
私は時代の先端を走ってる。ふふふ
ちなみに私は34歳です。ふふふ
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・西洋の女性がいうには、東洋の男はゲイみたいで嫌いらしい…
共感18非共感7


・髪を整えて化粧をしなければ、男よりも醜い女が多そうだ。
共感12非共感5


・男のお洒落には反対しないが、身長の小さい男ほどこういうものに関心が多いね。
共感20非共感8


・唐辛子(男性器)も切れば?
そしたら、肌の状態も良くなるだろう。ふふふふふ
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・他の国のことに関与する必要はありません。
ただ、その文化を私たちの国へ持ち込まないで~
良い文化を取り寄せてください。
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・ペニスを抜いてしまえ…
共感6非共感6
 

・朝鮮時代のときの記録を見ると、日本には男娼が多かったと伝えられる。汚い!!!
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・爪を整えるまでは理解できるが、まつげの量産はちょっとひどくないか?
理解できない日本~
この記事、日本がまつげを我が国に売るための広告かもしれない。
共感2非共感6


・結婚相手の対象外。
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・私は昨日、化粧してつけまつげをしてる男を見たが…うーん…と思いながら通り過ぎたよ。
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・まつげの量産って。ふふふふふふふふふ
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・朝から吐くところだった。
女性化してゲイになるのか?
食欲をなくした…
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・私の目にはクレイジーなゲイでしかない。
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・概念喪失の極致だ。間抜けな奴ら。
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・世の中にこんなことがあるなんて…
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・ゲイだね…
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・お前らは何をしてるんだ…
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