<中国証券市場の暴落>巨人倒れるか…「ギリシャ危機などとは比較にならない」

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<中国証券市場の暴落>巨人倒れるか…「ギリシャ危機などとは比較にならない」


中国証券市場上場企業の半分の1千400社が取引停止申請…悲観論拡散(AP =連合ニュース)

(ソウル=連合ニュース)キム・ギョンユン、チョン・ソンミ記者

中国証券市場の暴落速度が怖い。

実体経済がしっかりとしていれば心配が少ないだろうが、成長率がさらに低下する可能性があるという懸念が、もうずいぶん前から提起されている状態なので、中国の景気減速が世界経済に危機をもたらすことを示すという警告まで出ている。

中国経済が下半期に「L字型」の成長率を示すと予想されており、株価暴落はこれさえも困難にする可能性があるという分析が出ている。

昨年、中国は7.4%の成長率を記録して、1990年以来、14年ぶりに最も低い成長率を見せた。


◇日本の「失われた10年」に似ていく中国

中国経済が日本の「失われた10年」を繰り返す可能性があるという警告は、新しいものではない。

中国の株式市場が、バブル後の暴落市場を示すたび、株価と不動産価格の急激な下落が長期不況とデフレを招くという懸念が出た。

ただ、数年前から登場していた中国の「失われた10年」説が、予防の性格が濃いとすれば、今目の前に迫っている実質的な危険は、これ以上は見逃すことのできない警告だというのが専門家たちの評価だ。

英国オックスフォード大学傘下の研究所のオックスフォード・エコノミクスは6日「巨人はどのようにして倒れたのか:日本の崩壊から中国が得ることができる教訓」というタイトルの報告書で、中国の成長率の展望がいまだに楽観的すぎであり、資産価格の崩壊は中国経済に長期的な影響を与える可能性があると分析した。

中国の今後5年間の中期成長率の市場の見通しは、年間7.5%のレベルから6.4%のレベルへと相当低くなったが、実際の成長率はこれよりはるかに低い可能性があるというものである。

実際1990年4月、日本の株式市場からバブルが抜けたたおき、国際通貨基金(IMF)は今後5年間の日本の年間成長率を4%とみたが、実際の成長率は1.4%にとどまった。

報告書はまた、中国の資産価格が下がる危険性が非常に高いと評価した。

日本は、過去に株式や不動産市場のバブルが崩壊してから、銀行が深刻な影響を受けて、民間部門も長い間、「バランスシート不況」を経験した。

バランスシート不況とは、資産価格の墜落で、経済主体が債務縮小に没頭したために発生する景気後退を意味する。

中国経済も過度な負債のために融資需要が伸びないなど、刺激策の効果が受け入れられない「バランスシート不況」の可能性が後を絶たずに提起されている。

HSBCも最近の報告書で、デフレ(物価下落)の側面から見れば、中国は過去の日本よりも深刻な状況としながら、日本は卸売物価がバブルが完全に弾けた1991年の終わり以降から下落し始めたが、中国はすでに4年間「持続的で深刻なデフレ」があらわれていると指摘した。

HSBCは、ただし、中国と日本には経済発展レベルの違いがあるので、中国当局が成長率を引き上げる余地は日本よりも大きいと評価した。

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中国が日本とは違って計画経済という点が、政策調整の柔軟性を養うことができるし、金融自由化がまだ初期段階で、経済において株式市場が占める割合も相対的に小さいという点が、日本との違いであると銀行は分析した。


◇株価暴落で経済も「ガラガラ」崩れるか

中国の株式市場が暴落して、中国経済全般に危機が広がるのではないかという懸念が高まっている。

これまでの株式市場の動きは、経済に大きな影響を及ぼさなかった。

2007~2008年の間にバブルが起きた後、中国の株価は5年以上低迷を続けてきたが、同じ期間、中国の国内総生産(GDP)成長率は維持された。

特に、株式や不動産価格が上がって消費の増加に影響を与える「富効果」も中国では目立たなかった。

しかし、先例に照らして今回の証券市場暴落も取るに足りないように思うのは誤った判断だとウォールストリートジャーナル(WSJ)は報道した。

まず、最近不振だった中国経済を支えていた企業が先物取引業者だった点が問題だ。

調査会社キャピタルエコノミクスは、先物取引企業が第1四半期の中国の経済成長率を一人で牽引していたと指摘した。
これらの企業が崩壊すれば、経済に打撃がくるのは火を見るより明らかなことである。

中国の証券市場の不安は、世界経済も揺さぶっている。

CNNマネーは「ギリシャ危機など、中国に比べればなんでもない」というタイトルの記事で、中国の株式市場の不安の余波が大きい​​とみている。

また、中国の株式市場展開は、政府の借り入れと操作によって生じたものだったと指摘した。

ナイーゼル・ステプルレドン オーストラリア ニューサウス ウェールズ大教授は、「ギリシャの場合、人口が1100万人に過ぎず、欧州諸国にわずかに影響を与える程度だが、中国は全世界に影響を与える」と指摘した。

ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)も、米国の銀行がギリシャよりも中国に10倍以上露出しているとして、中国の状況にもっと注意を使わなければならないと分析した。

マカリーは、中国は財政余力があるという点で、短期的にはギリシャとは異なるが、長期的には改革が避けられないという側面で、これらの危機国と違わないと明らかにした。

引用ソース
 http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=001&aid=0007716728&date=20150708&type=1&rankingSeq=1&rankingSectionId=101


韓国人のコメント


・中国は少なくとも10カ国以上に分離独立するのが答えである。
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・急成長後にはリスクがあるものだ。
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・率直に言って、中国は開放はしたが、一党独裁の共産主義国家だ。
資本主義の花と呼ばれる株式市場が正常に成長するというのが理屈に合わない!
共感994非共感100

・↑中国経済が暴落すれば、そのままその被害を私たちも受ける。


・率直に言って、中国の成長もバブルだ。
誰もが知っていたことではないか?
いつか弾けるだろうが、果たして。
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・中国には失われた20年が来る。
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・↑どれだけ無知ならそんなことがいえるんだ。
韓国の貿易量1位の国が中国である。
私たちの経済で、中国に物を売って暮らしている部分がどれほど大きいか。
中国が下がれば私たちは滅びる。

・↑中国に押されている産業がどれだけあるか。ふふふ
中国が滅びれば、私たち​​が生きる。

・↑中国に経済危機が来れば、韓国にはimfが来る。精神を整えろ。

・↑中国は日本のような失われた10年にならないよう、複数の準備をしてきている。

・↑我が国の心配してろ。
デフレが目の前に来て、日本をそのまま追いかけそうなのに。


・中国の株式市場がうまくいって韓国を捕まえると、産業競争力のない私たちの株式市場が暴落!
中国がうまくいかないと、韓国の輸出が減少してまた暴落!
ギリシャ波紋で急落!
米国ダウのせいで暴落!
ロシアのせいで暴落!
南欧のせいで暴落!
アベノミクスのせいで暴落!
もう韓国の株式市場のドアを閉めろ!
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・中国が下がれば私たちは乞食になる…笑ってる場合じゃない。
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・↑だからこそ、中国とアメリカの二国ともと親しくしなければならないのである。


・よその話をする前に、私たちがまず不動産バブルをクリアしなければならない。手遅れになる前に。
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・よその心配する時じゃない…我が国もそう遠くないようだ…
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・前から私はいっていた。
中国は2012年から生産人口が減少する我が国よりも速い人口の崖を経験しているのに、とんでもない統計操作で経済成長率を高くした。
そうしておいて、海外投資家に開放的にしてお金を集めて、最近バブルになったんだ。
中国を好きな奴らだけで長期投資してろ。
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・韓国最大の輸出国である中国経済が崩壊すれば…私たちも一緒に…滅…
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・私は中国よりも韓国の方が問題だと思う。
今度の景気浮揚に失敗しら、失われた20年が韓国で発生する…しっかりしよう…
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・二倍上がったのをもう忘れたのか。
30%暴落しても、年初比で50%上昇だ。
同じ期間、コスピは2000~2100で足踏みだった。
上昇幅が大きいほど調整幅も大きいというだけだ。
2000から5000になって、3500になったのなら良い調整である。
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・中国が倒れたら、私たちは昏睡状態に転落しよう…ふふ、ブルブル
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・他のものは分からないが、国民性を見ると、中国発展には限界がある。
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・そもそも経済が急成長すれば不安不安で当然…
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・世界の経済学者が、中国が引き続いて今のように成長すると見るのがあまりにもおかしい。
中国の労働者たちはロボットか?
世界各国のいろいろな事情と中国内部の富の偏重を知れば、本格的な資本主義の国の人々のように、企業や国家への要求が増え続けて、遠くない将来、私たちが経験した賃上げや人権運動を経験することになる。
中国政府はこれを恐れて、ずっと制御しようとするが、限界がある。
中国は体が大きすぎるが、使える土地は不足している。
少数民族の管理にも問題がある…
共感70非共感14


・中国の株式市場は閉鎖的だから、一人で勝手に遊んでいる市場で、米国市場の暴落ほどの影響はない。
あまりにも大げさに騒がないでください。
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・企業の脱中国は既に昔話ではない。
さらに、中国の実質経済はマイナス成長しているという悲観的な予測まであります。
中国経済崩壊後、フリーチベット、フリーモンゴル、フリー満州して、満州国と統一して、高句麗の領土を回復してください。
中国の東北工程は、日本の独島とは比較にもならないほどの「民族史の脅威です。
現在、中国の領土の根幹となっている清は、新羅の歴史です。
清の建国の歴史書には、新羅の末裔として述べられています。
国民とマスコミは、これに怒る必要があります。
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・↑そんなもの、現実的で可能なことか?ファック

・↑昔の満洲族ならともかく、すでに人種的に混ざるだけ混ざって、韓国ではなく中国漢族に近くなった。
これでどうやって満洲族を統一するんだ。
 

・米国がすごい。
あの大きな経済が着実に維持されていて成長するということが。
石油、自動車、重工業などが振るわない時の米国は、ITと金融、知識産業が存続して成長を支えてひっくり返した…
製造業に依存した日本と韓国は、壁にぶつかるとすぐに崩れる。中国も同じ…
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・中国が滅びるよりも、韓国がその10年前に落ちる。
中国は心配しなくてもいい。
基本があるとは言いにくいが、しっかりとした内需市場があるからだ。
人口15億なら、愛国心があれば大丈夫だ。
一言でいうと、自生可能な巨大国家である。
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・今、韓国は中国を心配する時じゃないはずだが?ふふふ
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・中国バブルはもうずいぶん前から予想されている。
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・朝鮮族の特徴:中国人としての自尊心は凄いが、中国に帰るのは死ぬよりも嫌い。
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・問題は、中国が崩壊すれば私たちの経済も無事ではないということ…
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・一般国民の5%が中国の財産の90%を持っているという不都合な真実。
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・我が国の輸出が大変なことになった。
内需も振るわないが、中国があんな状態なら答えがない。 
会社員のリストラだらけになるかも。
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・これでも米国より中国がいいのか?ふふふ
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・中国のG2バブルの位相が、最終的には崩れるんだな。ふふ
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・いよいよユダヤ人が中国牽制を始めた~
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・全世界で民間企業負債が一番多くて、95%がアフリカ黒人レベルで、1日2ドルで生活を維持、地方政府の果てしない借金、貧富の格差、中国の大半の社会階層の下層民農民工の暴動、高齢者の急増、需要を考えない無分別な開発などが、中国のバブル経済崩壊に大きな影響を与えた。
中国がなぜ日本とアメリカに敵対的な行動をとり、国内のキリスト教徒を迫害したのか?
中国人民の興味を、崩れる直前の経済にまわさず、外交や少数者の迫害に回そうとする一種のショーに過ぎない。
中国は大多数の人民が貧しいので、日本とは比較にならないほど深刻である。
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・上がったので下がるのは当たり前じゃないか?
下がらないと株式を購入しない。
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・中国は、経済成長率が1%下落しても、失業率が半端じゃなくなる。
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・国内不動産が問題だ。大暴落が来るか?
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