政府はイスラム国（IS）への反対声明と、日本国民を慰労する声明を発表しなければならない
趙甲濟（チョ・ガプジェ）の超少数派サイトから、今回はコ・ソンヒョクという方のコラムです。反応はないですが。
政府はイスラム国（IS）への反対声明と、日本国民を慰労する声明を発表しなければならないいまだに帝国主義時代の日本を思い出しているなら、それこそ守旧馬鹿である。全世界が日本人人質の後藤健二記者の斬首について怒っている。主要国の首脳はISのテロを糾弾する声と共に、日本を慰労する声明を出している。米国、英国、フランスなど世界の主要国の首脳らは、ISテロの脅威に抵抗するための国際社会の協力を約束した。オバマ大統領は「日本国民と共にテロ団体であるISの野蛮で卑劣な行動を糾弾する」とし「米国は同盟国と連帯してISを弱体化させ、最終的に崩壊させるため、断固として行動する」と述べた。英国のキャメロン首相も「日本政府がテロに屈しないという意志を明らかにしたことを支持し、ISを退治するために彼らと協力して戦う」と強調した。フランスのオランド大統領は、「中東の平和とテロ組織除去のため、引き続き協力していく」と述べた。国連事務総長は今回の斬首を「野蛮な殺人」と規定して、ISなどの武装勢力に捕まっている他の人質の条件なしの釈放を重ねて促す声明を発表した。ところが朴槿恵政府は、なにも言わない。いまだに慰安婦に埋没していて、日本の記者・後藤健二の斬首についての慰労の言葉を送らないなら、それは外交の逆走になる。イギリスのBBCは2月1日、電子版で、斬首された日本人記者後藤健二について詳しく説明した。BBCは故後藤健二氏（47）が、湯川（先に斬首された日本人）釈放のための報道をするため、昨年10月にシリアへと入国しており、戦争地域で苦しむ人々のために働いていて、尊敬されるジャーナリストだったと追悼した。また日本が、ISの日本人人質斬首に怒っていると報じた。後藤健二の奥さんも、西側メディアとのインタビューで、「紛争地域の人々の苦しみを伝えてきた夫を非常に誇りに思っている」と明らかにした。後藤氏は1990年代に東京で「インディペンデントプレス」を設立した後、紛争地域の取材をしてきたフリーランスのジャーナリストである。安倍首相は「卑劣なテロリズムに屈しない。ISに対抗して戦う友好国との協力関係を拡大する」と明らかにした。9.11テロが米国を変えたとするなら、日本人後藤健二斬首は日本を変えるだろう。おそらく今までよりも少し積極的に、自由陣営の友好国との協力関係を拡大しながら、対テロ戦への本格的な歩みをすると予測することができる。それでも米国を中心とした対テロ戦の範囲を超えて、日本独自の行動をするのは難しいだろう。しかし私たちのメディアは、すでに大騒ぎしている。日本が武装すると大騒ぎしているのだ。勘違いにもほどがある。なぜなら日本はすでに武装した国だからだ。1952年のサンフランシスコ条約締結後、日米同盟を介して自由国家の核心となって、とっくに武装した国だ。それなのに、再武装するといって私たちのメディアが大騒ぎしているのを見ると、笑いしか出てこない。まだ帝国主義時代の日本を思い出すというなら、それこそ守旧馬鹿である。こういうふうに言うと、よく独島問題を取り上げて反論される。それでは反問してみよう。独島は私たちの土地だと騒いで、いったい何を得たのか？国際議論が大きくなったこと以外に何を得たのか？今の世界は私達の視野とは異なり、日本に対して非常に友好的である。韓国だけが安倍首相が悪魔であるかのように描いている。2020年のオリンピックは、日本の東京で開催される。耳障りなことに、2018年の平昌冬季オリンピックまで、IOCが日本との共同開催を勧告するほどだ。さらに今回の日本人ジャーナリストの後藤健二斬首によって、世界の世論は日本に対して更に同情的なものに変化している。私たちだけが慰安婦問題につかまって、世界世論の変化を検出することができていない。私たちが日本を憎めば憎むほど、慰安婦問題の解決はさらに遠くなるだけだ。日本を憎み、非難したって、解決される問題など全くない。自分を憎む人（国）の話を聞く人（国）がどこにいるだろうか？慰安婦問題を解決するためにも、今のような感情的な反日政策は中断し、関係正常化をしなければならない。日本人ジャーナリストの後藤健二の斬首は、むしろ朴槿恵政府が日本との関係改善をすることができるチャンスである。日本に対して慰労の声明を送らなければならない。また韓国政府は、ISの反人倫的テロに反対する友好国と共に、反テロに積極的に協力していきたいという強力な声明を提出しなければならない。もしそうしなければ、朴槿恵政府は外交的に孤立する。米国を中心とした中国包囲戦略から、韓国は抜けている。後藤健二の斬首に伴う反IS国際同盟からも韓国が抜けたら、自ら外交的孤立を招くことになる。朴槿恵政府は無駄な対北融和政策を繰り広げる前に、友好国との関係から固めていかなければならない。コ・ソンヒョク引用ソースhttp://www.chogabje.com/board/column/view.asp?C_IDX=59682&C_CC=BC
日本を非難するときはあれだけすばやい韓国なのに、こういう部分ではどんだけ腰が重いのよ。
韓国からの慰労の言葉など要りませんが、「韓国はこういうときですら、日本を慰労する言葉のひとつもいえない常識のない国」ということを多くの日本人が知ることは大事だと思います。
韓国からの慰労の言葉など要りませんが、「韓国はこういうときですら、日本を慰労する言葉のひとつもいえない常識のない国」ということを多くの日本人が知ることは大事だと思います。
これで遅れて慰労の声明を送ってきたとしても、国内メディアはイヤミったらしく「韓国政府が諸外国に遅れて日本を慰労する声明を出してきた。日本を非難するときはいつもあれだけすばやい韓国なのに、何か事情でもあるのだろうか。」と報道してほしいもんですが…（期待できないのが悲しい）。
サヨクのみなさま、これでも「日本のせい」「日本が努力して韓国の機嫌をとれば関係改善に役立つ」と思いますか。
舐めた相手にヘイコラするのは逆効果です。むしろ更に悪化する。
学校のいじめ問題をちょっと調べれば分かるでしょう。
コ・ソンヒョクさんに一つ教えてあげたいことが。知ってるだろうけど。
「韓国国民の連帯」を得ましたね。
分裂ばかりしている韓国にとって、「唯一国民を連帯させうる反日という手段」は得がたいものです。
引いても地獄、進んでも地獄ですね。ただし、日本がヘイコラしない限りにおいて。
で、これは日本人も知っておくべきだと思います。
よく「韓国にこういう言論が増えること」を嫌がるコメントがありますが、心配しなくても大丈夫です。とりあえず今は砂漠の水撒きにすぎないというだけでなく、仮に多少増えたところで、それは「韓国の究極の国内分裂」を招くにすぎないからです。
韓国は絶対に反日を捨てられません。反日は韓国のアイデンティティであり、麻薬であり、宗教だからです。
韓国人のコメント
・日本の記者たちは勇敢にもそこにいたのですね。
コ・ソンヒョク氏のコラムサヨクのみなさま、これでも「日本のせい」「日本が努力して韓国の機嫌をとれば関係改善に役立つ」と思いますか。
舐めた相手にヘイコラするのは逆効果です。むしろ更に悪化する。
学校のいじめ問題をちょっと調べれば分かるでしょう。
コ・ソンヒョクさんに一つ教えてあげたいことが。知ってるだろうけど。
＞＞独島は私たちの土地だと騒いで、いったい何を得たのか？
国際議論が大きくなったこと以外に何を得たのか？
「韓国国民の連帯」を得ましたね。
分裂ばかりしている韓国にとって、「唯一国民を連帯させうる反日という手段」は得がたいものです。
引いても地獄、進んでも地獄ですね。ただし、日本がヘイコラしない限りにおいて。
で、これは日本人も知っておくべきだと思います。
よく「韓国にこういう言論が増えること」を嫌がるコメントがありますが、心配しなくても大丈夫です。とりあえず今は砂漠の水撒きにすぎないというだけでなく、仮に多少増えたところで、それは「韓国の究極の国内分裂」を招くにすぎないからです。
韓国は絶対に反日を捨てられません。反日は韓国のアイデンティティであり、麻薬であり、宗教だからです。
韓国人のコメント
・日本の記者たちは勇敢にもそこにいたのですね。
かつての朝鮮記者は、おじけづいて漢陽にいました。
滅びないのがむしろ不思議でした。
ところで大韓民国の記者も、ソウルにいるのでは？
それだとまた滅びてしまうのではないでしょうか？
心配です。
ところで大韓民国の記者も、ソウルにいるのでは？
それだとまた滅びてしまうのではないでしょうか？
心配です。
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＊産経新聞がまた、めちゃくちゃ良い記事を書いていたので紹介します。
日本人も韓国人も、とにかくまずは「ファクト」を知るべき。
イスラム国の蛮行で暴かれる「韓国が知られたくない恥史」イスラム過激武装集団《イスラム国》と韓国が、小欄の頭の中で混ざり合った。両者に共通するのは「民主主義とは異質な法治体系」の他「歴史への常軌を逸した執着」ではないか。片や歴史を遡り、現代の主権国家枠を否定。片や歴史を遡り、主権を捏造し人権否定を覆い隠す。と、考えを整理していた１月２３日、イスラム国の蛮行がきっかけで、日韓併合（１９１０年）の正統性や、百ウン十万と報じられてもいる韓国政府が行った自国民大虐殺など、「韓国が知られたくない哀史／恥史」へと筆を走らせる仕儀と成った。独立認めなかった米国１月２３日。イスラム国が拘束したジャーナリスト、後藤健二氏（４７）のご母堂（７８）は会見で、父親が日韓併合時代、朝鮮・馬山（マサン）に駐屯した大日本帝國陸軍の部隊長だった旨示唆した。調べると、朝鮮軍管区の馬山駐屯直轄部隊指揮官（中佐）がご母堂と同姓だったが、追加取材はしなかった。小欄の興味は、会見が誘った朝鮮軍管区を通して思い出した「韓国の哀しい生い立ち」にある。大日本帝國は１９４５年８月１５日、大東亜戦争（１９４１～４５年）敗戦を国民に知らせた。無政府状態を憂う朝鮮総督府は《朝鮮建国準備委員会》設置を比較的冷静・公平に対処できる朝鮮人指導者に要請した。ソ聯軍侵攻→朝鮮人政治・思想犯の釈放・流出→朝鮮共産化→日本人への掠奪・暴行…が想定され、朝鮮人釈放や治安維持への協力を取り付ける意図もあった。だが、自治組織に過ぎぬ委員会は４５年９月６日《朝鮮人民共和国》を樹立し“独立”を宣言してしまう。一連の流れの中で、朝鮮総督の阿部信行・陸軍大将（元首相／１８７５～１９５３年）や朝鮮軍管区司令官の上月良夫・陸軍中将（１８８６～１９７１年）が総督府はじめ主要な建物から日章旗を降ろし、太極旗（現韓国国旗）を掲揚させる。しかし“独立宣言”直後、進駐した米軍は太極旗を降ろさせ、日章旗を再び掲揚させた。米軍の軍政が本格的に始まるや、日章旗が星条旗へと付け替えられた。なぜか－米国は日章旗掲揚で朝鮮＝日本だと公認。軍政に正当性を持たせた。朝鮮が別国家ならば解放したことになり、解放後は統治を朝鮮に任せる過程を生む。従って終戦直後、米軍上陸前の統治を総督府に密命した。治安も朝鮮軍管区や日本の官憲に担わせた。上陸後も、日本人官吏は相当期間軍政を支援、治安も軌道に乗るまで日本側が協力した。日本側の統治能力や軍紀を大いに評価していた背景も在った。反面、米国は当初、朝鮮人を軍政より徹底的に遠ざけた。朝鮮人の軍政登用は牛歩で進められた。なぜか－強弁だけの「抗日戦」統治能力欠落や、度を超した自己主張、激高しやすい民族性に加え、偏狭な民族主義者や共産主義者が入り乱れ、一致団結して建国に邁進するまとまりに欠けている…など。こと朝鮮人に関し米国の学習能力は高かった。実際４５年秋、３０もの朝鮮人軍閥が警察署や新聞社、企業・工場・商店を勝手に接収。米軍は武装解除を強制したが効果は限られた。政党や政治結社も２００近くにのぼり、指導者は内部抗争を繰り返し暗殺・テロが横行した。そも朝鮮人民共和国ですら中華民国に建てた韓国臨時政府と対立。２つの“政府”それぞれの内部でも抗争に明け暮れた。米国は朝鮮人の政党も政治活動も全く認めなかったのに、この有り様。斯くなる混乱では、３８度線の北側に陣取るソ聯軍に対する力の均衡維持は覚束ない。米国の最重要課題はソ聯の半島支配阻止で、南朝鮮独立は副次程度の認識だった。米国は、曲がりなりにも内閣・政府を通じ権力を行使した日本と同じ統治形態ではなく、韓国に直接軍政を敷いた正解を噛み締めた。しかも朝鮮人は戦前～戦中～戦後と、日本に向けまともなゲリラ抗戦も民族蜂起も起こしていない。むしろ帝國陸軍内の朝鮮人高級軍人の武勇は目覚ましく、触発された朝鮮人が志願兵募集に殺到した。４２年と４３年の場合、募集各４０００／６０００名に２５万５０００と３０万人超が受験。競争倍率６３／５０倍が裏付ける朝鮮人の戦意に日本＝朝鮮一体を確信する米国専門家もいた。韓国が「日帝を打ち負かして独立を勝ち取った」と強弁しようと、独立は日本敗戦３年後。米国は聯合国による長期の半島信託統治を描いたが、北朝鮮に統一国家を建設する動きを見せたソ聯に対抗、韓国の独立実施を大きく前倒しした。日本ではなく、日本に勝った米国に棚ぼた式で譲ってもらったのだ。無辜の民を大虐殺哀れ韓国は「歴史の不完全燃焼」に身悶えるだけでコンプレックスを癒やせない。制御不能な嫉妬の炎は“歴史の新作”を次々ひねり出すエネルギー源と化す。半面、取り憑かれたような情念で日本を「口撃」している間は、不都合な史実は目立たない。韓国の為政者の反日カードは国家戦略であり続ける。《国民保導連盟事件》も反日の激しさで埋没させたい超弩級の傷。会見で具体名が出た「馬山」も事件の舞台だった。保導連盟とは、共産主義者が転向し、韓国に忠誠を誓う人々と家族を再教育・統制すべく立ち上げられた思想保護観察組織。ところが、朝鮮戦争（１９５０～５３年休戦）勃発で連盟加入者名簿は虐殺リストに変わる。北朝鮮軍がソウルに迫るや初代大統領・李承晩（イ・スンマン）大統領（１８７５～１９６５年）は国民や韓国軍将兵を見捨てて逃亡。その際、連盟登録者を“危険分子”として処刑するよう軍・官憲に命じた。北朝鮮側間諜が紛れた可能性は有るが、大多数は無辜の民。食料の優先受給目的で登録した人もいた。政治犯ら政権に目障りな人々もついでに抹殺された。韓国紙によれば６０万～１２０万人、政府も《子供を含む最低１０万人以上》の国民を虐殺し、排水溝や海に遺棄した暴挙を認めた。馬山でも廃坑や刑務所内で殺戮が行われた。おびただしい数の韓国人が難を逃れ、日本に密入国し、大半が居座った。そうか。（南北）朝鮮とイスラム国の最大の共通項は凶暴で残忍。であるが故に大量の死者・棄民を輩出しても心痛まぬ思考回路。まだある。日本を歴史捏造でいたぶり、つきまとって離さぬ韓国。日本人を拉致・誘拐する北朝鮮とイスラム国。わが国を「解放」でじらす外道ぶりはソックリだ。（政治部専門委員 野口裕之／ＳＡＮＫＥＩ ＥＸＰＲＥＳＳ）引用ソースhttp://www.sankei.com/world/news/150202/wor1502020009-n1.html
＊重要なのは、保導連盟事件は韓国の保守派が隠蔽したがっている歴史だということです。
日本と戦後曲がりなりにも友好関係を結んでたのは韓国の保守派で、日本の保守はずっと、パクチョンヒへの評価の高さと相まって、「友好関係を結べるとしたら保守派だ」という思い込みがありますが、私はまったく逆の視点が必要だと思ってます。
米軍慰安婦だって、韓国の保守派にとって痛い歴史です。
反日のキツイ韓国の左派のほうを応援するという手だってあるということ。
かつてロシアで革命勢力を煽っていたダイナミックで知的な日本外交はいったいどこにいったのかと思う。
日本が敗戦してひとつ良かったことは、日韓併合を解消できたことですね。
こんな悪手を思いついた戦前の日本。
地政学的戦略としては間違ってなかったのかもしれないけど、「半島の民族特性」を考え合わせて計画を立てるという大事な要素が抜けていた。
今も同じだと思います。
地政学的戦略として、韓国と協力していくことは間違ってません。それを否定するのは論理的に間違ってると思います。ただし、「半島の民族特性」を考え合わせないなら、また同じ愚を繰り返すことになる。
反日のためならば…
みずきさん凄過ぎる。
やっぱり無し！
