朝鮮日報は反日も良いが、時を見極めながらやって下さい
趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトからバンダービルドさん。
朝鮮日報は反日も良いが、時を見極めながらやって下さい相手がいくら憎くても、彼が困難な状況に陥ったときは、誰でも注意するはずだ。これは最小限の基本的なマナーに属する。IS人質事件で、日本全体が衝撃と共に鋭敏な状態になった。脅迫動画が公開された最初の日、NHKなどは通常の放送を中断して、関連するニュースを送り、中東を歴訪中の安倍首相は、残りの日程をキャンセルして、急遽帰国の途についた。米国などの主要国が懸念を表明する中で、日本政府は事態の解決に全神経を集中している状態であり、日本国民もまた、人質となった自国民の安全を心配して気をもんでいる状態だ。朝鮮日報は今日、「安倍、ホロコースト追悼がショーに見える理由」という社説を載せて、日本の安倍首相叩きに出た。過度の反日に陥っている韓国人用の記事だ。昨日は、ひどく言えば「外交部」なのか「反日部」なのか混同されるほど反日性向が強い私たちの外交部が、ホロコースト記念館を訪問した隣国の国家元首である安倍首相に向かって、苦言と似たようなコメントを出した。この外交部のコメントは、IS人質事件が知られた時点とほぼ同じ時点で出てきた。今朝の日本の一部のマスコミは、韓国のメディアが一斉に安倍首相のホロコースト訪問を非難し、韓国の外交部が苦言に似たようなコメントを出した事実を伝えた。日本内のメディア記事が、人質事件を主要ニュースして扱うなかで、これらの韓国発ニュースを伝えたのだ。朝鮮日報の本日の社説は、日本語版などを介して、読むような日本人はまた読むことになるだろう。もし罪のない韓国人が今、中東のISのような組織に人質として捕えられて、ほぼ時限付きの命となって、すべての韓国人が心配し、ため息をついて気をもんでいるときに、すぐ隣の日本のマスコミや外務省などが、世界中で「韓国バッシング」に余念がないというような態度に出たら、私たち韓国人は、このような日本に対してどのような心情になるだろうか?さらに今は、日本人がISに捕らえられて人質になった状態のなか、ある韓国人がISに自らの意思で加担をした情況が明らかになって、両国間に妙なコントラストが形成されている状況でもある。相手がいくら憎くても、彼が困難な状況に陥ったときは、誰でも注意するはずだ。これは、通常の常識さえあれば、「自動的に守られる」最小限の基本的なマナーに属する。このような面で朝鮮日報はこの機会に、基本的なマナーから一度すべて点検し、新しく出発する必要がありそうだ。日本内の嫌韓やヘイトスピーチの拡散は、基本的には日本に責任があるだろうが、こうして時をまったく選ばずに反日のために理性を失う国内メディアに、もしかしたらその責任がはるかに大きいともいえる。
バンダービルド引用ソースhttp://www.chogabje.com/board/column/view.asp?C_IDX=59477&C_CC=BC
*該当の朝鮮日報日本語版の記事は↓これです。(韓国語版の元記事のタイトルは「安倍、ホロコースト追悼がショーに見える理由」ですから、タイトルに若干の「濾過」がありますね。)
【社説】安倍首相のホロコースト記念館視察は偽善だ
*その他今回の件についての韓国のメディアや政治家など韓国社会の異常さの分かる記事
【韓国の反応】韓国大発狂!「日本を屈服させなければならない」~安倍首相、ユダヤ人追悼施設で平和を誓う
【韓国の反応】韓国人「もしこの記事が英語や日本語に翻訳されれば、韓国メディアのレベルを知らせる資料として利用される」
【韓国の反応】日本列島衝撃、ISが「2億ドルを支払わなければ日本人の人質を殺害する」と脅迫
韓国人のコメント
・こういう禽獣のような者のために、多くの善良な韓国人がまとめで一緒に扱われます。ふふふふ
・朝鮮日報には、日本が韓半島を侵奪した帝国時代の時に、親日行為をしたという原罪があり、若い読者から親日であるという印象を消すための軽薄でこざかしい策に過ぎません。
たとえそういうことをしても、過去に朝鮮日報が親日的行為を行ったというその事実は消されることも忘れられることもありません。
・趙甲済代表様やバンダービルド様やキム・ピルジェ記者様を、新親日主義だとして誹謗し、ソンウク代表様をも非難する自称右派疑似保守のjibongを遮断していただきたい。
趙甲済ドットコムの関係者にお願いします。
反人倫的で反社会的なコメントを継続的に上げて、「日本沈没(1億3000万人の日本人と在日韓国人の外国人が多く死ねという意味)」などのコメントをするjibongに、趙甲済ドットコムを購読する読者がかなり不快感を感じています。
*jibongというのは、いつもイカレたコメントをしてるコテハンです。
・朝鮮日報や東亜日報の一方的名反日報道姿勢は、80年代の386左派から親日派新聞として糾弾され、無邪気な学生や国民世論に火がついて、罵倒されて、攻撃されて、あぶりにされ、不買運動に屈服した後からそうなったんだ。
この二つの新聞社は、このようそういうトラウマがある。
この二つの新聞社は、日帝35年の間、多数の記事の中で、親日擁護記事ばかりを出していた。
これについて386左派は、保守右派新聞の弱点とみて攻撃し、彼らが左派をむやみに批判しないよう口にくつわをはめる狡猾な戦を使ったんだ。
それで今も身動きができず、延々と反日報道に力を入れている。
公益よりも私益に目がくらんだバカで臆病なマスコミの報道姿勢だ。
【韓国の反応】韓国人「韓国の執拗な反日攻勢に、日本国民が我慢の限界に達している。嫌韓の原因は韓国の反日である」
【韓国の反応】韓国人「私たちが日本を憎むのはいいが、日本が私たちを憎むのは駄目だというのは『私がすればロマンス、他人がすれば不倫』の論理だ」
【韓国の反応】韓国人「年末に日本が韓国に突きつけた3つの条件、韓国は早く飲むべきだ」
【韓国の反応】韓国人「今後、慰安婦問題で韓国が何一つ得られない可能性が高くなった」~朝日新聞新社長の会見を受けて【朝日新聞の慰安婦捏造問題】
【韓国の反応】韓国人「最悪の場合、日本内の嫌韓は近いうち韓国の反日レベルにまでなる」
【韓国の反応】韓国人「日本の雰囲気の中に、露骨な韓国無視や軽蔑の態度が含まれるようになってきた。背筋が寒くなる思いだ。」
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*2chまとめブログでよく紹介されている記事も一つ紹介しておきますね。
あちこちで反応を探してみましたが見つかりませんでした。大きく報道されてるわけじゃないです。
インターネットが韓日葛藤をあおる
▲ウィ・ジョンヒョン中央(チュンアン)大経営学教授日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬されるジャーナリスト、牧野義司(まきの よしじ)氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのために韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説がリアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明はこうだ。インターネットが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝えられた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたということだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとんど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。(中略:日韓間の違いを男女の反応で説明)このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、その直後に広島と長崎に原爆が投下された。インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川(インチョン)空港へ行くリムジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー(魔神)だ。だが、とてもまぬけなジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。ウィ・ジョンヒョン中央(チュンアン)大経営学教授ソース:アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてるhttp://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2015011911085404633
インターネットのせいにしないでね。
インターネットが嫌韓人口を増やしてるのは事実ですが、インターネットは基本的に韓国内の報道を伝えているだけです。
もちろん私もその一端にいるとは思います。
私のところにはよく「こういうブログが日韓関係を悪化させてるという自覚はありますか?」みたいなメッセージがくるんですが、なにゆえ私のせいなんでしょうか?
私は「扇動」はしたことないよ。自分にとって都合のいい部分だけを切り取って都合の悪い部分を隠蔽したり、都合のいい解釈をしたり、そういうことは絶対にしないと決めてるので。もちろん結果的にそうなることはあるかもだけど、しない努力はしてるという意味ね。
でもマスコミの多くが、その努力すら放棄してきた。
↓これが正義?マスコミによる情報の歪曲・隠蔽は、目的がどうあれ正義とはほど遠い姿勢だし、むしろその歪んだ正義のためにマスコミ不信が進み、反動として嫌韓が増加したという事実とマスコミは向き合うべきでしょう。国民を馬鹿にしてる。
>>「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説がリアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明はこうだ。インターネットが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝えられた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたということだ。
そもそも韓国の主要メディア自らが「朝鮮日報日本語版」「中央日報日本語版」などを出して、異常な記事をみずから日本のネットで発信してるのに、私のような個人をひとりふたりと「改心」させて翻訳しないようにさせたって、まったくの無意味です。仮に私のような紹介者が1人2人3人と今日死んだとしても、誰かがどこかで必ず同じことをやりますよ。それがネット社会の受け入れざるを得ない現実でしょ。
異常な反日報道があると、日本のメディアは「これは日韓友好の邪魔になる記事だから隠蔽しておこう」ってなってたのかもですが、むしろ逆でしょ。
じゃんじゃん紹介して批判の槍にさらされてこそ、改善の可能性があるんじゃないの。
韓国国内だけで通じる言説を、日本語版まで出して日本国内に撒き散らし、嫌韓人口を増加させてるのは韓国自身の責任です。
ネットの発達する前から正しく紹介し、正しく批判の槍を浴びせてこなかった日本のマスコミにも大きな責任がある。
そういうことをせずに隠蔽ばかりをして、日本の側ばかりを攻撃してきたから、マスコミは信頼性を失ったんです。
日本のマスコミが本当に戦うべき相手、自制を求めるべき相手は、日本のインターネットや嫌韓書籍(その大半は実は知韓書籍)ではなく、韓国の異常な言論です。
日韓友好のためと言いつつ、敵を間違えてるのが日本のマスコミ。今は「ヘイト」が敵らしいからね。
↓異常な日本メディア