日本のノーベル物理学賞受賞を羨望する

趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトでも、ノーベル賞が話題になってたのでいちおう。

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日本のノーベル物理学賞受賞を羨望する
 
惜しいのは、私たちの社会が日本の底力について、どれだけ興味があり、実際に知っているかという点である。 


今年のノーベル物理学賞を、日本の科学者3人が受賞したという報道に昨日触れた。
これまでの日本のノーベル物理学賞受賞者は10人であり、物理学を含む科学分野の受賞者は、全部で19人であり、2000年代に入ってからすでに13人のノーベル賞受賞者を輩出したという。

1980年代、日本が上手くいっていた時代、日本が米国を抜いて第1の経済大国になるというニュースや書籍が氾濫したことがある。
そんななか、いつしか失われた20年が続き、社会は活気を失ったように見えたが、ノーベル賞受賞者は時が経つほど頻繁になっている。
おそらく、近代化してから150年近くになる日本の底力ではないだろうか。 

一方で羨ましく、一方で残念なのは、私たちの社会が日本の底力についてどれだけ興味があり、実際に知っているかという点である。
世界で日本を無視する国は韓国しかないということは、私たちの日本に対する姿勢は、理性的というよりは感情的であり、無条件的な被害意識に満ちているということだ。
私たちの産業化が、植民地時代に教育を受けたエリートたちが主導しており、日本を真似ることだったという事実は、あえて無視したり無視しようとしている。

私たちの意識の中の日本は、三国時代から頻繁に略奪を仕事としていたおむつの冷たい倭寇の子孫であり、百済から文物を伝授された未開の国である。
それなのに、西洋の文物をいち早く輸入したおかげで近代化し、私たちに40年の植民地支配の屈辱を抱かせた憎しみの国である。

このような潜在的な意識が、日本に対する漠然とした無視と、無条件的な被害意識の基底をなしていて、客観的に日本を評価し、現実的に日本を相手にしなければならないという合理性を麻痺させているのである。

日本という国には、私たちが見習うべき点と、絶対に見習ってはいけない点、そして、私たちが教えなければならない点が混在している。
何が本当に私たちの得になるのかを問題にし、時には日本の良さを学び、時には日本を利用することができなければならない。
そのためには、日本の話が出てくればすべて反対からはじめるのではなく、まず日本という国に対して正確に知ろうとする努力をしなければならない。

そのような観点で、日本が基礎科学でのノーベル賞受賞者を相次いで排出している理由を明確に把握し、私たちの教育にどのような問題があるのか、他山の石としなければならない。 

ongozsin(会員)

引用ソース
 http://www.chogabje.com/board/view.asp?C_IDX=57754&C_CC=AZ

>>日本という国には、韓国が見習うべき点と、絶対に見習ってはいけない点、そして、韓国が教えなければならない点が混在している。

いやいや、教えなくていいです。


韓国人のコメント


・「私たちの意識の中の日本は、三国時代から頻繁に略奪を仕事としていたおむつの冷たい倭寇の子孫であり、百済から文物を伝授された未開の国である。」 
李朝時代から意識が進歩していないということ。
まだ鎖国状態であるようだ…
メディアと敎育が原因でしょう。


・↑私たちがどうすればノーベル賞を取れるか分からないですか? 
残念です。 
あまりにも簡単で、驚かれると思います。 
幼稚園から千個の漢字を教えて、2000年間私たちが使ってきた漢字を、全員が必須として使えば、数年以内にノーベル賞はすべて取れるようになります。
考えなくても読み書きできる今のままでは、思考することができないので、このままでは奇跡が起こらない限り不可能です。 まず、考えてから文章を書かなければならない。
古代インドで思想家が出たときもそうですし、中世以来のドイツの思想科学は、言語構造を考えなくては文も書けませんでした。
古代中国の思想家が百家争鳴だったのも、書く前にまず考えなければならない漢字だったからです。 
私たちのように、ハングルの発音どおりに書く方法だと、猿真似が上手くなるだけです。
韓国の子供たちのIQは世界最高なのに、そういったものが思考することを阻害してるので、そのIQを活用することができないのです。 
比較言語学が発達した日本は、表音文字のかな文字(カタカナとひらがな)と、さらに難しい漢字を必須とするものです。
日本と韓国の違いは、ただそれだけです。 


・↑数年以内には無理でしょう。
まず漢字教育を徹底して復活するまでに20年は必要です。
そこで育った子供が研究者になるまでに30年。
そしてノーベル賞の受賞は、一般的に研究が発表されてから20年~30年はかかります。
つまり、単純計算しても70年以上かかります。


・世の中に奇跡はない。
安定した努力と意志と経済的裏付け、そして激励。 
奇跡、大ヒット、無限詰め替え​​、生涯保証、一攫千金などの詐欺用語を好む国民が存在する以上、ノーベル賞は遠い国の話だ。
ノーベル賞受賞者にお祝いの言葉を送る。   


・倭人? 
日本野郎? 
米港野郎? 
ロシア野郎? 
中国野郎? 
朝鮮野郎? 
韓国野郎?

誰が最高に悪い奴だ?


・韓国人は、日本に対して憎しみを持ちながら賞賛する「自我統合失調症」を患っています。
韓国メディアは日本を、一方で警戒すべき軍国主義の侵略者とし、また一方ではすべての点で見習うべき文明の預言者として描いています。
時に、この両方の論調が新聞の前後に載ることもあります。
一般国民も同じです。
日本を憎悪し非難する人には二種類あるが、一つは日本の植民地統治を経験し、本能的な憎悪と被害者意識を持つ世代であり、もう一つは教育を介して民族主義・国粋主義的歴史観を持った若い世代です。
一方、日本を賞賛する人は、事あるごとに韓国と日本を直接比較します。
事実、日本は先進国になってから長い国であり、韓国は今やっと先進国の入り口に入った国です。
韓国と日本は、国内総生産(GDP)の規模や所得など蓄積されたストック(stock)において、まだ多くのギャップがあるので、多くの分野で日本が韓国を上回るのは当然のことです。
それなのに、すべての面で両国を直接比較して、片方を賞賛し、一方を卑下します。
こういうことをする心理のなかには、「韓国は日本と張り合うべきなのに、遅れを取っているので情けない」という心理があるのです。
日本人が韓国人を軽蔑する理由がここにあります。
日本人の韓国への軽蔑は、朝鮮時代に「汚くて怠惰な種族」だったからではなく、韓国人のこのような憎しみと賞賛の矛盾の態度のためです。 
日本をどう見るべきでしょうか?
まず、被害者の意識を捨てましょう。
被害者意識を捨てるというのは、歴史を忘れるということではありません。
また、日本に対する意識過剰を克服しましょう​​。
日本をただ、世界を成している多くの国の一つである国として見ましょう。
日本に対する総体的理解を論じる前に、韓国が人類の普遍的な価値を志向して、客観的でありながらも大胆な視野を持つ必要がある。
これが、韓国が大国になるために、まずすべきことです。
(日本を無条件に賛美するという意味ではないので、誤解なきよう。)


・金と権力が最高の価値である韓国が、人類と自然と宇宙の真理に関心がたくさんある日本を、昼夜の区別なく罵っている。
まるで成金が、読まない本で書斎を飾りたいかのように、ノーベル賞に関心を持っている。
それこそが滑稽である!


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