米国、日本訪問は「挫折」、韓国訪問「物静かで肯定」

モノは言いよう。

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ワシントンの相反した評価…TPP交渉失敗で米国内の批判論が台頭
（ワシントン=聯合ニュース）ノ・ヒョドン特派員

オバマ米大統領の日韓歴訪の結果をめぐり、ワシントンが相反した評価を出している。

来日結果については「政策的フラストレーション（setback）」を経験したというマスコミの酷評が出てくる一方、韓国訪問の結果は「物静かで無難だった」という反応が提起されているということだ。

ワシントンの外交家が来日結果で失望した反応を見せる理由は、TPP（環太平洋経済連携協定）交渉が失敗したからである。
当初のある種の合意が出てくるだろうという米国内の期待とは異なり、2日間の訪日期間で行われたマラソン交渉で、何の進展も見られなかった。

安倍晋三首相に、▲尖閣（中国名：釣魚島）列島の日米安保条約の適用▲集団的自衛権の推進歓迎の表明▲拉致被害者の家族との面談のような「素敵な贈り物」を与えたが、肝心のオバマ大統領は、最も希望していたTPP交渉で、一寸の譲歩も引き出せなかったという指摘が出ている。

米ワシントンポスト（WP）は25日（以下現地時間）、「オバマ歴訪の順調ではない出発」という題のソウル発の記事で、「TPP交渉の失敗は、オバマ政権が経験したもう一つの外交政策挫折だ」と批判した。

WPは特に今回のTPP交渉の結果をめぐり、米側は「突破口が用意された」と評価する一方、日本側は「まだ距離が遠い」と卑下していると指摘した。

これに先立って前にニューヨークタイムズ（NYT）は24日、分析記事で、米国が日本と中東で同時に政策的挫折を経験したと規定した。
外交筋は、このようなTPP交渉の失敗が、オバマ大統領が力点を置いて推進する「アジアのリバランス」政策にも支障を与える可能性があると指摘した。

また、安倍首相が靖国神社への参拝を重ねて正当化する発言をしたことも、過去の葛藤と関連して、日本側に周辺国との関係改善措置をとることを要求してきた米国としては愉快ではないだろうという観測も出ている。

ワシントンのある外交消息筋は「当面は日本が成果を得たと自画自賛するかもしれないが、オバマ大統領が外交的に失敗したという米国内での評価が出た場合、どのような形で逆風が吹くかわからない」と指摘した。

韓国訪問の結果については、全体的にセウォル号の惨事に応じた落ち着いた基調の中で、両国の同盟と安保協力を再確認し、北朝鮮の挑発を抑止するようにする両国の共同の厳重なメッセージを発信したという評価が出ている。

アンソニー・キム ヘリテージ財団研究員は、聯合ニュースに「韓米両国の強固な同盟関係を再確認する結果をもたらしたと評価したい」とし、「今後の両国の協力の方向性について、意味のある議論を進めることができたという点で非常に肯定的だ」と述べた。

スコット・スナイダー米国外交協会研究員は、韓米同盟の再確認をもとに、オランダ・ハーグの韓米日首脳会談の流れを生かして、3国間の安全保障協力を強化する契機になったと評価した。

来年末に予定されている戦時作戦統制権の返還再延期について、首脳レベルでのコンセンサスを形成したのは、北朝鮮に向けての強固な同盟と北朝鮮抑止力維持を示すメッセージとして受け入れられる。

また、オバマ大統領がセウォル号の惨事を哀悼するため、木蓮の苗木と星条旗を提供するなど、韓国国民のために誠意あるジェスチャーをとることによって、両国間の友好と親密度を高めたという評価が出ている。

ある外交消息筋は、「惨事以来の韓国内の世論を考慮すると、オバマ大統領の訪韓期間中に『不祥事』が起きる可能性があるという懸念があったが、むしろオバマ大統領が謙虚で気さくな歩みを見せて、韓国国民から良い評価を受けただろう」と述べた。

もちろん過去の歴史問題をめぐっては、韓米首脳間の微妙な温度差が読み取れたが、オバマ大統領が慰安婦問題について「恐ろしい、ひどい、ショッキングである（terrible、egregious、shocking）」という強度の高い表現を使ったという点で、今後の日韓交渉で韓国側に確実に力を加えてくれたという評価が出ている。

リチャード・ブッシュ ブルッキングス研究所上級研究員は連合ニュースに「韓国と米国が歴史問題において、違った立場にいない」とし、「我々は歴史的な事実をたくさん知っており、韓国がこの問題をどのように深刻に感じるかを知っている」と述べた。

引用ソース
 http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=001&aid=0006880312


韓国人のコメント


・オバマは大国の指導者らしかった。
安倍は文字通りチョッパリらしかった。
共感692非共感33

・↑日本人の立場では、安倍がアメリカに揺れずにとんでもない交渉で降伏しなかったので、うらやましい限りです。
米国「全面開放！」→日本「もうちょっと考えましょう」
米国「全面開放！」→韓国「はい」

・↑日本は利益を得たが、米国は得たものはない。
外交は感情ではない。
今回は客観的に日本が外交で勝ったよ。
外交が近所の子供たちの友情遊びだと思っているのか？ファック…

・↑ギブ・アンド・テイクを知らないのか？ふふ


・日本は過去60年間で儲けておいたお金を使い果たしたから、あとは世界の最貧国に降りていくだけ。
放射能だけの土地でどうやって生きのびられるだろうか？
過去の反省なしにどんな未来があるだろうか？
共感593非共感41

・↑悲しいですが、日本が最貧国になれば、世界的な経済恐慌が発生する。
日本の借金が日本のGDPの2倍以上であるだけじゃなく、日本が持っている国際的な場所を考えて見たとき、日本の経済的敗北は悲惨な結果を引き起こすのだ。

・↑こんなコメントに共感が多いのか？？ネイバーのレベル…

・↑日本が今お金がない？
言うのは嫌だが、韓国と日本の経済力は比較自体が不可能である。

・↑東海併記関連での日本のロビーを見ても、経済規模の違いを感じると思いますが…
確実な区分をしましょう！

・↑一千年後に起きる話をしている…

・↑韓国史もそうだが、経済も修学能力試験の必須科目にしなければならないようだ。

・↑ところが我が国が日本に貿易黒字を作って差し上げている。

・↑ソウルの放射線レベルが東京の倍なのは知ってますか？

・↑日本経済は滅びる＝経済知識のない馬鹿の発言


・猿たちは後頭部を殴る癖を一生なおせない…
共感469非共感15

・↑猿という表現は少し自制て下さい。
日本は私も嫌いだが、同じ黄色人種でしょう。
外国人は、日本と韓国の人々を区別できないのに、どれだけ情けなく見えるか。
むしろチョッパリと呼んでください。


・もちろん、アメリカと韓国はお互い同盟国としての関係は良いが、このような交渉の場合、日本のように絶対に許してはいけないようです。
韓米FTAよりもはるかに恐ろしいことなのに、セウォル号の惨事のせいで、国民が自覚していないよ。
結論は、このようなあわただしい雰囲気の中で、国民に隠れて交渉を進行してはいけません！
共感419非共感94

・↑自由貿易は時間の問題であるだけで、防ぐことができる流れはありません。
ただし、自由貿易市場で韓国がどのように競争力を取って、自国民の被害を最小限に抑えるか、それを探すのが重要でしょう。

・↑正しい言葉だが、今は時期が早すぎると思います。
世界最高の超大国と韓国企業は、レベル自体が違う。
だから今締結したら、どんな結果が出るのか明らかだと思います。

・↑TTPに入ると、今後の我が国の未来が暗い。今は絶対にない…

・↑同感です。
アメリカが喜ぶのは、自分たちの利益になるからです。

・↑ＯＥＣＤへの加入を急いでＩＭＦ世話になったときを考えて…良い事でも焦らず、ゆっくりとしましょう。

・↑競争国がFTAやTPPを先取りすると、価格競争力を得るため、自国産業の競争力を「維持」するためには、 FTAをするしかありません。
我々がしなくても、他国が先にすれば、ついて行かざるを得ない構造だ。
輸出が韓国GDPのかなりの部分を占める経済構造だから。

・↑日本文化を開放としたとき、我々はまるで日本文化に占領されるかのように言っていたが、結果は？？
むしろ競争力が装備されて、最終的には日本はもちろん、東南アジアを含む全世界に伸びて行った。
そんなふうに私たちの会社もそうなる可能性がありますね。
日本のようにして競争力が遅れて滅びる場合もあるので、適切な開放は着実に行われる必要がある。


・やはりオバマだ…
共感307非共感24


・私も日本を敵国と考えているが、日本のそのずうずうしさを学ばなければならない。
国益のためなら、自分たちが取るものは取って、他のものは一寸の譲歩もしないこと。
一体物静かで安定的で、私たちは何を貰えたのか？
共感108非共感12

・↑日本は敵国ではない。
正式な同盟でもありませんが、アメリカの影響でde facto、つまり「事実上の」同盟と見ることができます。
もちろん私も日本を嫌いです。


・オバマも安倍を信じることができない奴だということを知るきっかけになったのだ。
徹底的に翻弄されたので不快極まりないだろうが、オバマが韓国人の話に耳を傾けていたら、予見できていた結果だった。
日本の再武装を容認するということは、世界平和の脅威であり、さらに米国にはブーメランとして帰ってくる取り返しのつかない間違いになるだろう。
日本の右翼政権の過去の否定は既に度を超えていて、侵略を否定し、再侵略のための準備過程にあるのに、どうして中韓がこれを黙過することができるのか？
日米韓の協調は、日本の安倍政権がどん底にならないと答えがない。
日本人たちが分別ある行動を取らなくてはならない。
共感76非共感3


・柔らかさの中にもカリスマが感じられる。
プレゼントも心からのものなので、ありがたさが感じられる。
米国の災害救助活動時のとき、現場の指揮者に任せて、コーナー席に座って状況を見守っている写真を見たが、韓国で政治する人間は、ロールモデルとして見習ってほしい。
子供たちに偉人伝を読めというのではなく。
共感74非共感3


・国際社会には永遠の友好国も永遠の敵国もない。
ただ、その当時の環境でやりとりしながら受け渡しすれば良い。
重要なのは、そのようにしながらも、大韓民国の利益を常に基準とすべきだということ。
共感60非共感2

・↑正解


・米国は戦勝国として、日韓の独島領有権主張と慰安婦問題の歴史葛藤について、十分な材料を持っていながら、日本の経済的支援を得ようとして、真実を目を閉じるという愚かで不利な手法をとらないことを願う。
米国が日本の協力を求めようとすると、安倍に足かせをかけられ続けて、失礼な行為に直面するだろう。
そして民国人の自尊心に傷を残すことになるだろう。
共感56非共感2


・日本は13歳の少年のようだ。
今はアメリカが最強大国だから、強者に屈服する日本の国民性上従うが、利用価値が下がるとすぐに米国の後頭部を殴る。
オバマはよく考えてください。
集団自衛を導入して、自衛隊を軍隊化したとき、狂気の首輪を解放することになるのだ。
今も日本はアメリカにやられた敗戦を胸の中に抱いて、刀を研いでいる。
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・ホワイトハウスの木蓮と星条旗！初めて経験した慰労の方法！
お互い国益を第一に考える同盟国だが、何故か米国とオバマの本気があるような気がする。
共感52非共感4


・私は今まで自主国防のために戦時作戦統制権の返還賛成の立場だったが、今回のセウォル号を見ながら、戦作権は米国が持っていなければならないと感じた。
我々の政府に戦時作戦統制権を任せたら、​​戦争後に死ぬ…
共感57非共感12


・オバマは日本行って殴られて、韓国に来て笑う。
共感49非共感4


・オバマは韓国訪問の方が良かったのでしょう。
共感42非共感2


・日本の奴らは自分の国の利益が優先。
共感43非共感5


・統一すれば韓半島は小さい領域ではないよ。
韓国だけでは国の大きさも小さすぎて、人口数も足りないが、統一時したら、あの広いイタリアでも韓半島の1.1倍。
早く統一して第2の成長期を迎えよう。
共感30非共感3


・安倍の首を打つのが唯一の解決法である。
共感25非共感0


・オバマは尖閣のように、独島が韓国領土であることを間接的にでも認めなければならない。
形式的ではない真の友邦であるならば。
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・まだ我々は、 G7に入って、北朝鮮を平和吸収統一するまでは、驕ることなく謙虚に忍耐して、米国、日本、中国とよく過ごさなければならない。
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