タヨバスvs日本バス、韓国のバスシステムは世界最高だが…

最近バスって乗ってないなあ…

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最近ソウルは時ならぬバス騒動である。
実物の「タヨバス」に子どもたちの関心が熱い。
「タヨ」は、EBSが放映するアニメ「ちびバス・タヨ」(Tayo、The Little bus)に登場する主人公。
ちびバス・タヨ(青)が、個性満点の自動車友達と繰り広げる愉快な話を盛り込んでいるが、その友人もロギ(緑)ラニ(黄)ガニ(赤)と呼ばれるバスである。

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騒動の発端は、先月26日、「公共交通機関の日」を迎えて、ソウル市が市内バス4台をチビバスタヨのキャラクターを車両の表面に描いて運行したことから始まった。
ソウル市は公共交通機関への関心を喚起するため、キャラクターバスを企画して、一ヶ月間四つのルートを運行した。
ところが、この特別なバスへの一般的な、特に子供たちの関心が想像以上に大きかった。
このキャラクターにおなじみの子供たちは、見てすぐに歓呼したし、ひどい場合には幼稚園もさぼって、このバスを見つけるために駅に集まった。
運行期間が過ぎた後も、このバスをなくさないでほしいという要求まで殺到した。

びっくりしたソウル市は対策を熟考して、パク・ウォンスン市長はすぐにTwitterを使って肯定的に回答した。
バスを100台に増やして、運行期間も5月5日の子供の日まで延長するとした。

ところでこのキャラクターバスを運行するというアイデアを出したのは、ソウル市ではない。
市内バス151番東亜運輸のイム・ジンウク代表が出したものである。
それをソウル市が受け入れて実施したというだけのものである。
東亜運輸は、ソウル江北区牛耳洞にガレージを置いていて、バス213台を9つの路線で運営している、ソウルで二番目に大きい規模の運輸会社である。
イム代表は、バス運行に関する多くのアイデアを出した「バス・・マン」である。
「突出型プレート」が代表的な作品である。
バスのドアが開いたら、その上部に設置した小さなプレートがバスの正面に向かって突出するように考案したもの。

↓突出型プレート。これいいね~
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私は、韓国のバスシステムは、世界最高レベルだと思っている人である。
いくつかの国を見ても、これだけよく組織されていて、またクモの巣のように繋いでくれている国は難しい。
あえて比較できるバスシステムがあるとするなら、日本とスイスだけだ。
韓国に長期滞在する外国人は、特にネイティブ講師としてやってきた米国とカナダなど英語圏の国の若者たちは、このシステムに感心する。
なぜなら、米国、カナダなどでは、自動車なしでやっていくのは容易ではないが、我が国では公共交通機関であるバスや地下鉄で、何の不便もなく生活することができるからだ。
さらに、クレジットカード一枚ですべての交通手段を利用できるし、それも夜明けまで運行しているからだ。
公共交通機関がこれほど自分たちの足になってくれることに感心するしかない。
日本ですら、まだ現金を支払わなければならないし、バス料金も距離に応じて差分してもらう。
料金計算も乗客が直接しなければならなので、我々よりも不快である。

しかし、様々なデザインと静粛運行だけは、私たちがまだ日本にははるか遅れていることを告白しないわけにはいかない。
日本のバスのデザインは確かに多様で、また優秀である。
3週間前、九州の長崎県を取材した時だった。
島原市のバスセンターから雲仙温泉行きのバスを待っているとき、到着したバスの姿が非常に特別だった。
通常は、バス前面が箱のようで地味なのに、このバスはトラックのように少し突出していた。
特別な理由はないように見えた。
バスの古典的な性格を付与するデザインの多様化であるように見えた。
ところが長崎市内で見たバスは、そのデザインがより一層特異だった。
通常は前面に置く二つのヘッドライトの代わりに、このバスの正面にはヘッドライトが自転車のように一つしかついていなかった。
代わりに、サイズは通常の倍程度大きかった。
このデザインは、路面電車を真似たものに見えた。
長崎市の名物乗り物である路面電車のパロディではないかと思った。
*長崎のバス画像を探したけど、どのバスのことかよく分かんなかった…
 
熊本市でも特別なバスに出会うことができた。
それは「熊本城周遊バス」 (特異なことにハングルで書かれていた)だった。
白いバスの外壁全体を、熊本城のイラストで飾っていた。
そして、ドアはすべてスライド開閉式だったが、車椅子の障害者の乗り降りを助けるための設計だ。
乗る楽しさはもちろん、お年寄りの乗り降りの利便性と、障害者への配慮までをあまねく考えられた風変わりな中型バスだった。
 
*熊本城周遊バス。こっちはすぐ見つかった!
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それは路面電車も同様であった。
熊本も長崎のように電車を運行しているが、最新型の電車と一緒に、100年ほど前の古い電車が昔の姿のまま運行されている。
新しいものとあえて交換しないのには理由がある。
この都市の年輪と歴史、そこで育む雰囲気と感触をそのまま保存するためだ。
それは長崎市も同じだ。

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しかし、これよりも羨ましかったのは、日本の市内バスの静粛運行だった。
私は昨年から九州に限っては、バスを利用して旅行取材している。
だが、七つの県をバス(普通・準急行・急行バス)で訪ね回った数百回の搭乗中に、一度もバスで不便さや不快感を感じたことがない。
日本でバスが猛スピード走行したり、信号を違反することは、まったく考えることもできない。

日本のバスでは、乗り降りも余裕がある。
乗客は、バスが完全に停車した後で席を立って運転席に歩いていく。
そして、整理券(乗車時に抜いた番号札)と現金(またはキャッシュカード)を現金ボックスに入れて、フロントドアから下りる。
そして、運転手はその時初めて、バックドアを開く。
それまで乗客は、バス停で待っている。
そして、運転手は乗客すべてがバスに乗って座席に座ったことを確認した後になって、ようやく出発する。

高速バスに乗るときも、その順序は絶対に変わらない。
我々の場合は、荷物を積載するための荷台に行くと、その背後で荷物を持たずに立っていた乗客が、私よりも先に車に上がる。
ところが、日本ではそうではない。
前の乗客が荷物を積んで帰ってきて乗り込むまで、その場で待っている。
その手順を絶対に破ることはない。
高速バスの場合は、電話で座席予約を受けたりもするが、この場合にも、運転手は予約した乗客から先に乗車させる。

今回の「タヨバス」の試験運行は、ソウルの市内バス運行に新しい転機を作った。
様々な形や姿の市内バスが運行されて、新しく変わるソウルの姿だ。
人間と同じく、すべての都市にも自分なりの表現がある。
ところがソウルではそれを感じたり、見たことがまだない。
なぜだろう。
視覚的なデザインが発達しておらず、淡々としていて表情のない退屈な町だからだ。
だから、今からでも私たち自身が、この街に表情を作ってあげれば良いだろう。
そのためには、市内バスからデザインを多様化することを勧める。
いっそう印象的な都市に変わるはずだから。

引用ソース 
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=103&oid=020&aid=0002560375

韓国人のコメント


・ルートや料金の支払いシステムだけはうまくいってるけど、運営システムは最悪の状態である。
運転手に疲れさせられるし、乗客は苛立ってる…
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・バスもタクシーも、表面上のデザインが重要なのではない…
それを運転する運転者の運転マナーや秩序意識がない限り、こんなものはただ一瞬のイベントにとどまる。
なぜ日本でバスやタクシーを利用すると、気持ちがリラックスして安全なのか…上で述べられているように、運転者が乗客のため、必ず席に座った後に出発して、バスが完全に停車した後に乗客が立ち上がるという、ドライバーの配慮があるからである。
ソウル市やバス業者は外観に気を使うよりも、安全性や運転者の運転マナーの改善に一層気を使うことを願う。
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・運行ルートやカードの使用、および運賃連携システムについては、韓国のほうが良いといことだね。
でも運転マナーは完全に馬鹿げてる。
席に座る前に出発するし、乗客に配慮していない車両ばかり運行されているのが韓国のバスだ。
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・私は失読症なのか?
タヨバスvs日本バスって、何の関係か?
コラム二つを混ぜたのか?
因果関係がない。
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・大都市のバスは、電車の駅の補助的な役割を果たします。
バスは駅に行くための手段になりました。
東京では整理券がなくて、210円とか220円の定額制です。
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・日本のバスは乗り降りが非常に余裕があってゆったりである。
安全が最優先と感じられる。
乗客が席に座ってから出発して、バスが完全に停車した後から席を立って運転席に歩いていく~
出発や停車したとき、運転手がいちいち案内もしてくれる…それがそのまま国民意識のようだ…
我々はあまりにも急停車、飛び出し、信号違反、車線違反が日常化している…
最近は外国人や老齢人口が多い時代なんだから、ちょっと変えて欲しい運転マナー~
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・日本のバスも、バスによっては前から乗るシステムのものも多い…
乗り降りが韓国に比べてゆったりとしているのは正しい。
ただ、あまりにものろのろしてるので、癇癪が爆発することも多い。
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・記事と呼ぶにふさわしい記事です。
餌に駆け寄る犬みたいな政治家たちの記事を読むのはもうイヤだ。
タヨバスのアイデアや他のアイデアを介して、バスシステムをより満足させてくださる東亜運輸バスの社長に深くお礼を申し上げます!
率直に言って、これだけのバスシステムを外国で見つけるのは難しい。
誇りを持ってエチケットをよく守りながら利用しましょう​​。
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・日本の公共交通機関、何倍も高い…
共感2非共感1


・こんなの日本の幼稚園児はみんな乗ってるよ。
ポロロのように、ピカチュウのバス、ポッチャマバス、ねこばす、そういうものがある…
日本の幼稚園の車のベンチマークだ。
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・何の話をしたいですか?
ソウル市を批判したいのですか?
それとも日本のバスの料金体制を批判したいのですか?
かといって、特異な日本のバスを写真で見せてくれるわけでもなく…一体言いたいことは何ですか?
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・↑必ず一度に一つの話だけをしなきゃいけない法律でもあるのか?
バスの話が出たついでに、いろいろ書くこともあるのでしょう。

・↑ 自分が理解できなかったことをなぜ記者のせいにする?

・↑ 様々な内容を書いても因果関係が必要になるんじゃない?
バスの話だからって、あれこれちゃんぽんして書くのが問題ということだ。
タヨバスのアイデアはソウル市の意見ではなく、バス会社の代表者の意見だとしいって、それから日本のバスシステムを賞賛して、最後にはソウルにも様々なデザインのバスを作ろうじゃないかって、バラバラ…


・日本は何もかもよく考える。
即興的な行動をしないで、仕事をきちんとする。
そもそもああいったキャラクター事業やイメージ事業は、率直に言って、日本や英国に追いつける国は世界にはありません。
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・バス代を300ウォンほど上げていいから、運転手のおじさんたちの処遇改善をしてください。
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・運転を数年もしておいて、なぜ乱暴な運転なんだ…乗客の安全なんて気にもしない。
もうちょっとスムーズに停車して、発射もゆっくりすればいいのに。
急停車して飛び出して、乗客はぐらんぐらんぐらん。
まず、運転手たちがきちんと仕事するように、給料を上げてやれ。
そうすれば、自然に職業倫理も上昇するだろう。
それなりのお金をもらったら、プロ意識が出るんだ。
一日に19時間仕事させて、お金は雀の涙ほどなら、誰が乗客の安全などを気にするか?
この国は正しくされたものが何一つない。
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・韓国では、バスに乗るのは生きている証明。
乗るのが怖い…
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・バスに乗って朝鮮の路上を観察すれば、凶悪な看板が見えて、特有の気持ち悪い朝鮮の雰囲気で最悪である。
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・無理無理。比較自体がナンセンスだ。
日本のバスが無条件勝利デス。
キムチバスはまず、乗客が座る前に出発することからどうにかしないと。
基本的なサービス精神が発展途上国レベル。
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