北の砲弾の一部がNLL以南の私たちの水域に落ちる…軍、対応射撃

韓国は昨日はこのニュースばかりでした。
これ、北はパククネのメンツを潰すためにやったんじゃないかな。
最近パククネは「統一は大当たり」「統一は大ヒット」と演説して、欧米での外交を繰り広げてたし。

_STD_59_20140409154602






北、西海のNLL付近で海上射撃訓練…ペクリョン・延坪島住民が緊急避難

軍、K-9自走砲で対応射撃…F-15K戦闘機の哨戒飛行・海軍艦艇待機

（ソウル=聯合ニュース）キム・ホジュン記者

北朝鮮が31日午後、西海の北方限界線（NLL）近隣地域での海上射撃訓練を開始した。

特に、北朝鮮がこの日発射した数百発の砲弾の一部が、NLL南の海上に落ちたことが確認された。
今までNLL以南の北側水域に落ちた砲弾は、数発水準であることが分かった。

合同参謀本部は同日、「北朝鮮の海上射撃訓練中、NLL以南の地域に（北側の砲弾の）一部が着弾した」とし「私たちの軍も、NLL近くの北側の海上に、K-9自走砲で対応射撃を実施した」と明らかにした。

我が軍はNLL南の海上に落ちた北朝鮮軍の砲弾の数だけNLL北の海上に対応射撃をする方針であることが分かった。

北朝鮮は去る2010年8月9日にも、西海の上に117発の海岸砲を射撃して、このうち10発がペンニョン島の北NLL以南1～2 ㎞の海上に落ちたが、当時の私たちの軍は対応射撃をしなかった。

北朝鮮軍のNLL海上の射撃訓練に備えて、我が軍は、陸・海・空軍の合同支援勢力を非常待機させておいたという。

陸軍と海兵隊は火力態勢を維持しており、空軍の戦闘機と海軍の艦艇も、哨戒活動を強化したことが分かった。
特にF-15K戦闘機はNLL以南の海上で哨戒飛行中だと伝えられた。

また軍当局は、万一の事態に備えて、ペクリョン島と延坪島の住民に緊急避難を下し、それに応じて住民は避難したことが分かった。

先に北朝鮮は、この日午前8時頃、西南戦線司令部の名義で、我々の海軍第2艦隊司令部に送った電話通知文で、西海NLL近くの海上で射撃訓練をすると通知した午後12時15分頃、実際に射撃訓練に突入した。

北朝鮮が私たちの側に通報した海上射撃区域は、ペクリョン島NLLの北側から延坪島の北側水域近くまでの7つのエリアで、NLL基準で我が方の水域に最大0.5ノーティカルマイル（0.9㎞）と近かったことが分かった。

合同参謀本部は、北朝鮮が通報した射撃区域がたとえNLL以北であっても、住民と船舶の安全のために、射撃訓練区域へのアクセスを禁止した。

また北側にはNLL以南での射撃には強く対応するということを通報した。

北朝鮮軍はこの日、黄海道地域に配置された海岸砲と多連装ロケット砲、自走砲などを用いて射撃訓練をしたことが分かった。

北朝鮮は黄海道、チャンサンゴ、オンジン半島、カンリョン半島の海岸をはじめとしてして西海には、キリンド、ウォルレなどにも海岸砲900余門を配置している。
そこに配置された海岸砲だけでも100余りある。
 
海岸砲は射程27kmの130mm、射程12kmの76.2mmが代表的であり、一部の地域では射程距離27km152mm地上砲が配置されている。
また、射程距離83～95kmにも及ぶセムリト、シルクワーム地対艦ミサイルもNLL北海岸に多数設置されている。

ペクリョン島とチョンサンゴの距離が17kmであり、76.2mm海岸砲（射程12km）が配置された月内道まで12kmに過ぎない。
延坪島と北朝鮮の半島沖にあるヨンピョン島までは13kmの距離である。

引用ソース
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=001&aid=0006835779&date=20140331&type=1&rankingSectionId=100&rankingSeq=1


韓国人のコメント


・10発は100発対応射撃してください。
今は少しはまともに対応するようだけど。
共感3724非共感109

・予備軍は準備せよ。
共感2863非共感314

・百倍千倍で報いなければならない、こういう時こそ…
共感2149非共感53

・本物の断固たる対処を！
共感2019非共感42

・戦争は起きてもいけないが恐れていてはならない。
共感777非共感25

・私たちの国にアベンジャースがきてるのを知らないの？
精神病なのか？
すごい覇気だね…
共感719非共感62

・ここらでリ・ジョンヒ、リム・スギョン、パ・グォンスン、ムン・ジェイン、イ・ジョンヒたちの立場を聞いてみたい。
共感780非共感183
＊全員、北に融和的な左派政治家ですね。

・今になって初めて対応射撃だ。
色々な面でキム・クァンジン国防部長官様は立派です。
私たちの国軍の将兵の皆さん、がんばって下さい。涙
共感557非共感30

・予備軍3年目だけど、今すぐにでも北朝鮮の挑発に対して向かい打つ準備ができている！
強く対応しよう！
共感478非共感43

・人々が平和に溺れて戦争を忘れたことに戦争が起こる。お忘れなく。
共感393非共感13

・今の時期は大韓民国の安全保障が重要になっている時期だ。
力のない大韓民国は、韓米同盟を堅固にする必要がある。
反米を言う人、よく聞きなさい！
韓国は、米国がなければ、周辺国に食われるのは時間の問題だ。
兄弟国アメリカでも、いつ離れるか分からない。
もうすぐ韓国も自主独立の準備をしなければならない。
それはつまり、正当性を認められての核武装が、必ず必要な時期だということ。
女性部を廃止すれば、国防力に大きな恩恵があるはず。
私たちを自力で守れる能力、核保有！
超大国アメリカもロシアを揺さぶれないのは、核の威力を実感していて、現実を直視しているからだ。
共感379非共感27

・本来なら、3発入ってきたら4～50発撃ちかえすべきだ。
怖くなったのか？…
共感314非共感8

・一歩でも私たちの地に落ちたら、根っこからすべて痛めつけろ…
共感291非共感11

・対応射撃！非常に素晴らしい！
共感271非共感12

・北朝鮮が私たち国民を一人でも殺せば、我々は北朝鮮国民を十人殺さなければならない。
共感271非共感24

・面白い奴らだね。ふふふふ
韓米合同訓練を年に12回しよう。
共感252非共感10

・かつて罪人が大統領してたんだ。
北に数兆ウォン与えて、引きずられて。
そして私たちの軍に、対応射撃発泡の禁止を通達したんだ。
金大中がそれだ。
共感181非共感30



パククネの外交は、

１、北東アジア平和協力構想
２、韓半島信頼プロセス
３、ユーラシア・イニシアチブ」

の三つです。
簡単に説明すると、「日本を土下座させて、韓国は米中の間でバランス外交をして平和の仲介者となって実利をとりまとめる（北東アジア平和協力構想）」「北朝鮮に言うことを聞かせて、韓国主導の統一に突き進む（韓半島信頼プロセス）」「目指せ！一つのユーラシア大陸。半島からロシア・中国・欧州まで列車で繋ごう（ユーラシア・イニシアチブ）」

三つとも、非現実的なのはさておいても、日本は協力できないものばかり。
１のため告げ口外交されてるからたまったもんじゃないし。
２は「日本がお金を出して協力すべし」みたいな話まで出てるし。
３は、日本を蚊帳の外にしてしまえという内心の感じられる構想だし。

これ、パククネが大統領選を戦ってるときから主張してた構想です。
「パククネは実は日本と仲良くしたいけど、親日と思われたくないからできない」という意見に私が首をひねってしまう理由の一つです。



タグ ：
#北朝鮮
#砲撃
#韓半島信頼プロセス
#北方限界線
#NLL