旧韓末外交官アレン「高宗はびっくりするほど弱い人」

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旧韓末外交官アレン「高宗はびっくりするほど弱い人」

建陽大学のアレン研究所、アレン文書のデータベース作業を進行中

「アレンが友好的に評価した人物は、後に乙巳五賊になった」

(ソウル=聯合ニュース)パクサンヒョン記者


「韓国人たちは約束をよくするが、約束を守らない。高宗はびっくりするほど弱い人なので、日本人は彼を簡単に脅迫することができる。」

アメリカの宣教師兼医師で、朝鮮に渡って、高宗の政治顧問として活動していたホラス・アレン(1858~1932)は、1905年12月14日、元米国陸軍所長ウィルソンに送った手紙で、自分が補助した大韓帝国皇帝について、このように否定的に評価した。

彼は同年12月18日、事業家のボスウィックあてた手紙では、「高宗のため大きな荷物を背負ったりせず、少し冷静で事務的な態度で臨まなければならない」と助言した。

アレンのこのような考えは、建陽忠南地域文化研究所アレン研究チームが2016年9月から8月まで進行するニューヨーク公立図書館所蔵「アレン文書」を収集・整理・解除して、データベースを作る作業を介して伝えられた。

研究チームはデータベースに蓄積した文書は約1万3千枚あまりで、各種の書簡や文書をはじめ、写真、会計帳簿、著書、新聞、日記などで構成されている。

アレンの研究チームは、梨花史学研究所と17日、梨花女子大で開催した「アレン文書から見る開花朝鮮学術大会」で、アレン文書データベース作業の成果を発表した。

米国オハイオ州で生まれたアレンは、1884年に来韓し、その年にミンヨンイクを治療したことがきっかけとなって、王室医師兼政治顧問になって、1887年駐米全権公使パクチョンヤンと一緒にアメリカに行った。

続いて1889年に韓国に戻ってきた後、翌年駐韓米国公使書記官に任命されて、外交官として勤務して、乙巳条約が締結された1905年に故国に戻った。

アレンは東アジアの滞在経験をもとに韓国文化を知らせた親韓派人物として評価されていることもあるが、個人の富と米国の利権を得ようとした知韓派の要人として分類されることもある。


今回公開されたアレンの文書を見ると、アレンは当時、高宗の友達として受け入れられていて、大韓帝国も米国に大きな期待をかけていたが、高宗に対する評価は渋かった。

韓国の近代史専攻のチャンヨンスク祥明教授は「アレンは乙巳条約が締結されたというニュースを聞いて、永遠の恨として残るだろうと言った」とし「積極的な取り組みと行動力が欠けていた高宗を弱いと見たようだ」と主張しした。

チャン教授は続いて「アレンは高宗はプレゼントが好きで、賄賂が好きで、物量攻勢さえすれば簡単な人と見ていた」とし「同時に、外敵に対して自分の考えを明確にせず、何事にも慎重で頑固な面があると評価した」と付け加えた。

アレンは高宗の側近として皇室財政を担当したイヨンイク(1854~1907)については、「自分の利益のためだけに行動し、韓国の国益や合意については全く気にしない人」とし「イヨンイクの支配を受けるぐらいなら、日本の支配を受けたほうがはるかに良い」と批判した。

アレンは大韓帝国の官僚と関連して多くの記録を残さなかったが、米国の外交官スティーブンスに渡した資料には官僚97人の評がある。

彼はパクチェスンを「非常に意思が強くて名誉を知る良い人」とし、グォンジュンヒョンについては、「賢いが、慎重なアプローチと監督が必要な人物で、そればできるなら便利な人物」と評した。
イジヨンについては「父親が皇帝のいとこでかなり気が弱い方」とし、イグンテクについては「イヨンイクの政敵としてよく知られている人物」と説明した。

特に興味深いのは李完用の人物評である。
アレンは李完用について、「パクジョンヤンと共に、過去の20年間で政府が任命した外務大臣の中で最も優れていて、特別な判断力と勇気を持っている」とし「しかし皇帝の言うことを聞かなかったので、最終的に憎まれてしまった」と主張しした。

これに対してアレンの研究チームは、「アレンが友好的に評価した人物、あるいは弱点を暴いた人物の多くは、後に乙巳五賊になった」とし「スティーブンスはアレンの秘策をもとに大韓帝国官僚を把握して掌握したのだろう」と強調した。

研究責任者であるキムヒョンスク建陽大教授は「アレンは悪筆というもっぱらの評判だったし、資料の量が多くて、彼が残した資料について研究が十分になされなかった」とし「アレンが韓国語学習のために残した172ページの語彙本など、楽しい資料が多い」と述べた。

引用ソース
https://news.v.daum.net/v/20190520103318875


*これはパンドラの箱ですが、
読んでて思ったのは、韓国は結局「アレンは実は親日派だった!」という短絡な結論でまとめるんだろうなと。

アレンは「日本は最終的に米国の太平洋政策の最大の障害になるし、いつか米国と衝突することになる」と予言していた人のようです。
かなり頭が良くて、情勢を判断する能力のあった人なんじゃないかと思います。


>>「韓国人たちは約束をよくするが、約束を守らない。高宗はびっくりするほど弱い人なので、日本人は彼を簡単に脅迫することができる。」

>>「アレンは高宗はプレゼントが好きで、賄賂が好きで、物量攻勢さえすれば簡単な人と見ていた」とし「同時に、外敵に対して自分の考えを明確にせず、何事にも慎重で頑固な面があると評価した」

>>イヨンイク(1854~1907)については、「自分の利益のためだけに行動し、韓国の国益や合意については全く気にしない人」とし「イヨンイクの支配を受けるぐらいなら、日本の支配を受けたほうがはるかに良い」と批判した。

>>李完用について、「パクジョンヤンと共に、過去の20年間で政府が任命した外務大臣の中で最も優れていて、特別な判断力と勇気を持っている」とし「しかし皇帝の言うことを聞かなかったので、最終的に憎まれてしまった」と主張しした。

>>アレンの研究チームは、「アレンが友好的に評価した人物、あるいは弱点を暴いた人物の多くは、後に乙巳五賊になった」






韓国人のコメント


・高宗は無能だったし、明成皇后は朝鮮のマリー・アントワネットだった。権力欲が強くて贅沢で傲慢だった。
韓国でなぜ明成皇后が国母のアイコンになっているのか理解できない。
本当に無能で、歴史的には李完用級のゴミである。
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・連合ニュースは「だから朝鮮は滅びて当然だった」というシナリオを書きたいのか?
ニューライトの歴史観をそのままコピーする積弊馬鹿記者。
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・「アレンが友好的に評価した人物の多くは、後に乙巳五賊になった。」
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・アレンが高宗を無能と評価した理由は、アレンは高宗に金鉱採掘権と鉄道敷設権をくれといって、米国艦隊を動員して脅したが、高宗は絶対に与えることはできないといって反対したからだ。
だからアレンは高宗を貶めるレポートを書いた。
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・おかしい!
高宗は弱い支持基盤のために振り回されたんだ。
決してアレンの評価のままの人物ではなかった!
徹底的に米国の利益を見ていたアレンの言葉をそのまま信じるなんて馬鹿レベル。
今の高宗と王妃についての歴史的評価は植民史観に準じたものだ。
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・朝鮮が亡びた理由は、王が無能で、横で害を与える奸臣が多かったから。
そのスタイルは今も続いているのでこんな醜い状態になった。
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・ふふふ、最近連合ニュースは支援金を日本から貰っているのか?
読めば読むほど妙だ。
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・アレンは歴史的に議論が多い人物です。
彼は朝鮮が亡びたことを何回も喜んだし、徹底して自分とアメリカの利益のために動いた人です。
彼が言ったことをそのまま信じる必要はないと思います。
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・次は朝鮮人がアレンを評価した資料を調べてみましょう。
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・朝鮮という国は滅びるしかない国だった。
残念なのは、内部の革命ではなく、日帝侵略によって滅びたことだ。
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・アレン1人の評価がすべて正しいのだろうか?
彼の主観的な考えというだけ。
李完用の評価を見ると、いまいち…
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・親日アメリカ人
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・乙巳五賊を良く評価して、高宗を悪く評価したのを見ると、見る目がない人じゃ?
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・一介の官吏が書いた文に過ぎないこと、
乙巳五賊を良く評価したこと、
これだけ見ても、信憑性がない。
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・高宗は、東学運動時、外国から軍人を呼んで、自国民を虐殺した。
無能で破廉恥な王だ。
その奥さんが国母?犬も笑う。
共感39非共感3


・最近近所の図書館で講座がある。
講座の内容は、朝鮮時代の有名な芸術家たちの話だが、講義の間にしてくれた話があった。
たとえば私たちが不平等条約で知られている江華島条約は不平等ではなく、高宗は決して弱い王ではなかったということ。
明成皇后と大院君は、そんなに対立もしていなかったと。
すべてが日本が作り話という口座だった。
歪曲した歴史があまりに多いので、この講師の言葉が正しいのかもしれないと私は思っている。
共感40非共感16


・アレンは今でいうと、医師を装った米国CIA韓国情報収集担当官。
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・主観的評価だ。
日本に国を売った売国奴を良く評価するなんて。
こんなこと報道するべきではない。
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・不愉快かもしれないが、明らかに朝鮮王室は無能だったというのは認めなければならない事実である。
王室は自分たちの王室の維持が最優先の無能だった。
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・小心で弱かったのではなく、王だから慎重に考えて判断していたのだろう。
最後の言葉でよくわかる。
アレンが肯定的に評価した人物は、ほとんどが乙巳五賊になった。
共感6非共感0


・これは日本の朝鮮支配を正当化するための事前作業の一つだ。
高宗の評価は日帝によるものだ。
高宗が無能で官吏の腐敗が激しかったというのは、日帝によって植え付けられた植民史観だ。
35年の期間に、私たちの歴史は捏造された。
いまだにその植民地主義教育の陰から抜け出せずにいる。
ちなみに高宗は一歩遅れたが西洋文物に目覚めて急い開花しようとしていた。
その中でも電車の導入は日本よりも早かった。
高宗は、米国やロシア、欧州企業の投資を導いたが、日本とアメリカの密約(桂タフト)のせいで日本の朝鮮支配が始まった。
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・高宗は、自分は政治がうまくできると錯覚に陥った人物にようで…
アレンは結局は米国のスパイだろうけど…
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・記者はどの国に所属しているのか???
アレンが自分の利益のために書いた私見で操作をするのか?
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・ニューライトの植民史観のための意図的な記事のようだ!
朝鮮は滅びて当然な国だったと言いたいのか?
この地のゴミマスコミは滅びて当然だ!
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・アレンは宣教師ではなく国家のスパイだ。
ヨーロッパがアメリカを攻略する時も、宣教師をまず送っていた。
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・なぜドラマが、高宗と明成皇后を被害者キャラクターにするのか理解できない。
歴史の被害者は一般的な国民であり、朝鮮だった。
当時権力者だった高宗と明成皇后の腐敗は、帝国主義勢力の餌食になるに十分だった。
国が滅びた1次的責任は、まさに当時の王朝の権力者にある。
高宗と明成皇后は、国民と歴史的観点では滅ぶべき対象であり、国民のための新しい勢力の出現が必要だったが、最終的には親日派のような帝国主義勢力と結託した日和見主義者と帝国主義国家によって民族の悲劇が始まったのだ。
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・この資料を報道する必要があるか?
これを報道するなら、韓国側の研究資料も一緒に扱うべきだ。
そうしてこそ読者が客観的な認識を持てるはずなのに、残念だ。
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・宣教と医療を口実にしたスパイだと思う。
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・ニューライトの親日歴史観をまるで定説のようにする記事だ。
こんな馬鹿記者に税金を与えるなんて話にならない…
税金サポートを中断せよ…
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・アレン=親日派
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・つまり、能力のある臣下たちが王の資格のない奴を無視したということ。
乙巳五賊より非難されるべき人物は、高宗と閔妃。
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・ある瞬間から「閔妃」を「明成皇后」と呼び始め、「明成皇后を批判するのは親日派」という非難が始まったよね。
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・滅びたのは理由がある。
朝鮮が亡びた最大の原罪は、汚い無能な官吏と王政勢力たちにある。
国を台無しにした奴らが悪いのか、国を売り飛ばした奴らが悪いのか。
いずれにせよどうせ滅びて国は苦しんでいた。宿命だった。
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・日本の手先が書いた文を信じろと?
西洋の奴らは中立を装いながら利権を得ようとしていただけ。
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・朝鮮時代は民の絶対多数が奴婢だった。
当時、奴婢は日韓併合を歓迎した。給料も待遇もよくなったからである。
一方で両班は日韓併合に反対した。自分たちの既得権体制が崩れたからである。
自分の立場に応じて親日か反日かを選択することになったんだ。
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・高宗が弱くて無能だったとしても、日本の侵略が正当化される理由にはなりません。
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・植民史観だね。
植民史観は必ず清算しなければならない。
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・今も変わらない。
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・歴史の人物を一人の視点から見ることはできない。
最高に民主的なムン大統領を独裁者という人もいる今の現実を見れば分かる。
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・閔妃は腐敗していて、高宗は優柔不断で無能だった。
アレンはこれを利用して儲けた狡猾な人。
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