外交孤立・背を向けた民心、太極旗革命を招くムンジェイン

趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトからナムチャチョンサさん。

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外交孤立・背を向けた民心、太極旗革命を招くムンジェイン

ナムチャチョンサ


米国に見捨てられたムンジェイン

韓米葛藤が深刻だという報道が殺到したとき、大統領府報道官は、「韓米の協調は最高の状態であり、心配はない」と言った。
しかしムンジェインは、米国の対北制裁を無力化させようとし、対北制裁の緩和を求めた。
そしてハノイ米朝会談の決裂によってムンジェインは立場を失った。

強硬路線を主導してきた米国は、金正恩の非核化の意志が信じられなくなり、ハノイ会談を決裂させた。
2018年3月8日にチョンウィヨン国家安全保障室長が米朝首脳会談を提案した。
「金正恩の非核化の意志はしっかりとしている」というムンジェインの言葉を米国は信じ、北朝会談を推進してきた、北朝鮮には非核化の意志がないことを知って、ムンジェインに対する不信が高まった。
ムンジェインはトランプをノーベル平和賞の対象者と媚びながら、「ノーベル賞はトランプ大統領が貰う必要がある。私たちは平和だけあれば良い」と言った。
トランプは、「そういう話が出ていることを知っているが、私はそんなことを言ったことがない」と満足げな微笑を作ったという。
ムンジェインが昨年5月22日の韓米首脳会談で「トランプ大統領様の強力なビジョンとリーダーシップのおかげで朝鮮半島の完全な非核化と世界平和という夢に近づきました。まさにトランプ大統領様だからこそ、過去数十年間、誰も成し遂げることができなかったことができると確信しています」と媚びた。
これについて米国のオンライン媒体クォーツ(quarts)は「ムンジェイン大統領はおべっか(flattery)でトランプを操る」という記事を書いた。

しかし、第2回米朝会談を通じ、金正恩に非核化の意志がないことを知ったトランプは、ムンジェインが金正恩と同じ嘘つきだということを知るようになった。
トランプが 「完全な非核化まで制裁緩和はない」という立場なので、ムンジェインが何を言おう、もはや通用しなくなった。
だからムンジェインの「韓半島平和プロセス」は行き場を失い、ムンジェインの非核化政策は破綻の状況になった。
ムンジェインは、トランプにいろいろと媚びておべっかを使ったが、後頭部を殴られて拷問まで受けている。
喜劇なのか悲劇なのか判断がつかない歴史のアイロニーだ。

米国から冷遇されたムンジェイン、立つ席を失う             

米国本土の海岸を守る沿岸警備隊所属の「バーソルフ」が韓半島の近海に配置されたのは異例であり、衝撃的なことである。
トランプはコストの問題で韓・米連合訓練まで中断したというのに、なぜ沿岸警備隊を送ったのか疑問である。
北朝鮮の不法海上積み替えを監視するための「バーソルフ」は日本の佐世保港に到着した。
米国は、米朝会談に幻想を抱くことなく、万全の態勢を整えていたというわけだ。
北朝鮮の海上不法積み替えは、韓国との協力が基本である。
沿岸警備隊の艦艇まで送ったのは、韓国に対する不信が敷かれている。
ムンジェインはハノイ会談が決裂した後も、対北朝鮮制裁の緩和を主張している。
そのため、制裁をより強固にするべきと主張している米国としては、避けられない措置だったのだろう。
英国もハノイ会談決裂後、海軍の護衛艦を東シナ海に派遣した。
日本、フランス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダのも哨戒機と護衛艦などを送り、北朝鮮の監視協調に出た。
米国は事実上「対北朝鮮海上封鎖連帯戦線」を構築し、対北圧迫を強化したわけだ。
各国が制裁協調を向上させた理由は、北朝鮮の制裁回避が広く行われているという事実が、国連報告書で確認されたためである。  
これだけではない。
米国は B-52戦略爆撃機をカムチャツカ近くに配置した。
アンドリュー・キム元米中央情報局コリアミッションセンター長はプライベート講演で、韓・米の北朝鮮に対する見方の違いに対する懸念を表わした。
このような状況を総合すると、北朝鮮制裁強化と緩和をめぐる韓・米の亀裂が今、米国の深刻なムンジェイン不信により、韓国を排除した対北朝鮮制裁強化に向かって流れていることを示している。
にもかかわらずムン大統領は、3・1 節記念辞で、金剛山観光・開城工業団地再開の意志を明らかにし、強力な親北政策を擁護するキムヨンチョル統一部長官候補者を指名した。
ここまできたら同盟の危機を心配しなければならない状況だ。 

金正恩の手先になろうとして米国に見捨てられたムンジェイン

ムンジェインは金正恩を見ているが、金正恩はトランプだけを見ている。
ムンジェインの片思いが非核化問題をややこしくしている原因である。
与えるだけで何も貰えていないのがムンジェインである。
金正恩はトランプにやられた腹いせをムンジェインにしている。
ムンジェインの南北首脳会談の提案を拒否し、南北共同連絡事務所の撤退を一方的に通知した。
昨年の4・27板門店合意によって100億かけて改修した連絡事務所が無用の長物になった。
「お金を払って頬を殴られた」わけだ。
北朝鮮のチェソンヒ外務次官は「南朝鮮はアメリカの同盟なので『プレイヤー』であって調停役ではない」と言った。
ムンジェインを北朝鮮の手先として利用するというものである。
簡単に言うとこの発言は、ムンジェインはもう裸になって最初から北の側に立てと言っているのだ。
米国の主導する国際制裁の枠組みを破り、金剛山観光をムンジェインが勝手に再開するように北は要求しているのだ。
実際、ムンジェインもそうしたいのだ。
しかし、米国の主導する対北朝鮮制裁を破った瞬間、私たちの経済には致命的な打撃が与えられる可能性がある。

ハノイでトランプに叩かれた金正恩は瀕死の状態であり、ムンジェインは活力を失った。
南北関係が動力を失うと、ムンジェインは「親日派叩き」で突破口を見つけようとしはじめた。
京畿道議会民主党議員は、日本製品に「戦犯企業」ステッカーを貼る条例を作り、
仁川市議会民主党議員は、仁川上陸作戦の被害者の補償条例を作り、旅順反乱事件の再審を要求し、さらに100年以上前の東学農民運動の参加者の名誉回復をするよう要求しながら過去のタワゴトを踊らせている。
大韓民国の歴史を「不正な勢力が支配してきた歴史」とした80年代の学生運動のまま政治をしているのだ。
ムンジェインは過去の保守政権に対する憎悪だけを育て、北朝鮮の最悪の独裁と恐怖政治、人権弾圧、王朝継承のような悪行には目を閉じてしまった。
ムンジェインは南の「不正な歴史」を書き換えて、北と手を取り合って「世の中を変える」ということだ。
ムンジェインこのような願望は、成功できないだけでなく、世界10位圏の大韓民国を世界へ未来へ進ませるより、過去に回帰させ墜落させている。

ムンジェインは「南北の運転手」、それに続く「北- 米の調停役」に続き、「まとめ役」論まで、すべてが失敗に終わった。
ありえない「北東アジアの均衡者」から「北- 米まとめ役」まで、彼が妄想に執着している姿が醜い。

ムンジェインは、米国が推進している韓半島の秩序を無視し、崩れていく金正恩に寄り添って世の中を変えようとするまったく滑稽な人間である。
血盟である米国よりも北朝鮮を重視する対北政策を捨てなければ、米国が韓国を捨てるを早めるだけだ。
ムンジェインは大韓民国を2年で台無しにした。
太極旗革命で大統領を変えなければならない時だ。

ナムチャチョンサ

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?id=156936&cpage=1&no=137061






*「革命」って言葉が好きだね~
韓国人って「革命」に相当きらびやかなイメージを持ってるんだなとよく感じる。