独立運動家の過去の歴史清算

「無明」というブログの人

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独立運動家の過去の歴史清算

「無明」というブログの人

農村で生まれ、貧困の中で幼い時期を送った独立運動家がいる。
兄弟たちが病気で死んでいくという大変な困難な中でも、親のサポートがあって教育を受けることができた。
大学で歴史と英語を専攻し、さらに勉強に熱を上げ、行政や経済なども学ぶ。
教師として在職していたが、民族主義に目覚めた彼は、独立運動に身を投じ、民族と独立のための闘争に出る。
そんな中、過激な言動が問題になって捕まり、10年間の刑務所生活をする。

10年間の刑務所生活でも民族主義への熱望を失わなかった彼は、仮釈放されるとすぐに独立のための武装闘争を本格的に展開し始める。
帝国主義勢力を追い出して、苦痛に苦しんでいる民族を解放し、民族主義国家を建設しなければならないという独立運動家の訴えは、多くの呼応を得ることができた。
中国の支援も得ることができて、多くの犠牲を出したが、独立をすることに成功する。

多くの混乱を経験した後、彼は選挙で圧倒的な支持を得て権力を握った。
この人がまさに天文学的なインフレ(inflation)を作り、虐殺と拷問を行って、北朝鮮と比較するに値する地上の生き地獄を作った独立運動家のロバート・ムガベである。

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 - ロバート・ムガベ(Robert Gabriel Mugabe)


http://news.kmib.co.kr/article/view.asp?arcid=0003708095
ジンバブエの大統領、北朝鮮に野生動物の贈り物


 - 民族主義のタワゴトで過去の歴史清算を主張した者らしく、北朝鮮と親しいムガベ。


大衆が思うほど、「独立」「清算」「民族」のような名分なんて、そんなに素晴らしいものでもないし、正しいものでもない。
こんなものはありふれた大衆操作のための政治的修辞である。
歴史が証明しているように、「新しい国を作る」「新しい世界を作る」と主張した多くの政治家たちの名分論に隠されている揺るがない真実は、「独立」「清算」「民族」のような名分は、政治家の貪欲と権力欲にすぎないということだ。
だから、名分よりも世界観が重要なのである。

ムガベ政権初期は、ジンバブエに白人の力がまだおよんでいた状況で、経済を握っていた白人の助けを受けてながら共存しようとしていて、白人への露骨な敵対政策をすることはなかった。
しかし武装闘争当時から毛沢東の影響を強く受けた共産主義者のムガベは、共産主義の経済観を反映し、経済を制御しはじめる。
これで経済がうまくいくはずがなかった。

経済が徐々に崩れていって、独立運動家のロバート・ムガベは本性を現し始めた。
その始まりは、金日成が独裁権力を固めたのと同じ「過去の清算」だった。
白人が持っている農場は、植民地時代の帝国主義勢力がジンバブエに来て不当に取得した財産といって没収してしまったのだ。
白人が来る前は農地開発自体がされていない草地だったという真実は、私有財産など無視する黒人の民族主義感情の前では無意味だった。

独立運動家のロバート・ムガベは綺麗な国を作ると言って、農場だけでなく資本も没収しようとしはじめる。
西側は、特に英国は大きく反発したが、独立運動家ロバート・ムガベは断固として推し進めた。

ムガベ政権の初期とは異なり、ムガベ政権下でどんどん歯が抜けていたジンバブエの白人たちは、それなりの抵抗もしたが、戦争当時のように組織力のある軍事力を持つには力不足だった。
独立運動家ムガベが民族主義を叫びながら財産没収を正当化し、それに耐えかねた白人たちはジンバブエを離れた。

黒人の希望であり光だった独立運動家のロバート・ムガベの共産主義政策のため、企業と投資資本は引き潮のようにジンバブエを離れて行った。
これによって黒人が得られた結果は、ムガベの拷問と虐殺と殺人的なインフレだった。
過去の歴史清算は、彼らにとって自殺だったというわけだ。
問題が起きるたび、「これはすべて白人のせいだ」「英国のせいだ」と他国のせいにしていたムガベ一味はメディアプレイをしたが、いくらメディアプレイしたところで経済が制御できるはずがない。

2008年、ジンバブエ政府の公式発表によると、3億%に達する天文学インフレが起きた。
数分で物価が上がる現象を体験できた国がジンバブエだった。
ビール一杯で600億、卵2〜3個で1000億、もはやお金が役に立たないので、強盗もお金は最初から狙わず食べ物だけを狙うのが現実化した夢とファンタジーの国ジンバブエ。

それでも意外にも、ある程度の支持率を取りまとめることはできた。
それは、経済が何であるのかまったく分からない無知な黒人の感情を充足させることは可能だったからだ。
白人が去った農場をどのように経営するのかまったく知らなくても、企業をどのように経営したら成長するのか全く分からなくても、独立運動家ロバート・ムガベの主張は、黒人の被害者コスプレ心理を満たすそれなりの効果があったわけだ。
その結果が独立運動家ロバート・ムガベの権力欲と貪欲の享受だとしたもだ。
民族主義がもたらした悲惨な結果としか言いようがない。


http://heraldk.com/2017/11/19/%EB%AC%B4%EA%B0%80%EB%B2%A0-37%EB%85%84-%EA%B8%81%EC% 96%B4%EB%AA%A8%EC%9D%80%EC%9E%AC%EC%82%B0%EC%9D%B4%EB%86%80%EC%9D%B4%EA%B3 %B5%EC%9B%90-%EB%94%B8%EB%A6%B0-%EC%A0%80%ED%83%9D-%EC%95%84 /
ムガベ、37年で掻き集めた財産…遊園地付きの邸宅、息子は6000万ウォンの時計を自慢


 - 民族主義を主張し、過去の歴史の清算を主張する者たちの本音は貪欲である。


37年、国家を私有化し、あらゆる贅沢をし、独裁をし、軍部のクーデターで独立運動家ロバート・ムガベ政権が終わると、面白いことにジンバブエ政府は、ムガベが追い出した白人の農場主を再び呼び込んだ。
これまでの犠牲は一体何だったのか。
民族主義?
過去の歴史の清算?
お金は絶対に嘘をつかない。


https://www.youtube.com/watch?v=dkdglXB7OvM
コミュニティの訴えを受けて白人農民がジンバブエの土地を取り戻す



さらに、没収した土地を白人に戻して、経済を助けてほしいと白人にお願いまでしている。
民族主義と過去の歴史清算フレームでいくら洗脳させたとしても、お金はいつも真実だけを語るのだ。

黒人は、帰ってきた白人の農場主が、ジンバブエの壊れた農業を生かしてくれると信じている。
また白人たちは、自分たちの人脈を動員し、多くの成果を出している。
民族主義が正しいとするなら、これは一体どのように説明すべきか?
いや、民族主義が正しかったことが一度でもあったのか?

今、いくつかの韓国の世論はムンジェイン連中を見て、ベネズエラのようなケースと見ているが、実際にはベネズエラより悪質な北朝鮮とジンバブエのケースだ。
ムンジェイン一味は左翼経済フレームだけではなく、民族主義フレーム、過去の歴史の清算フレームなどを使っている。
これに該当するケースがまさにロバート・ムガベのジンバブエだ。
すでに現実化している問題点もいくつかある。


http://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2019031308308289734
後ろ足をとる日本、徴用工判決に「銀行振込・ビザ停止などの報復を検討」


  - ロバート・ムガベと同じように、過去の歴史の清算をすると言って一方的な財産没収を宣言したムンジェイン主体思想派一味。
しかし、それなりの恐怖はあるのか、日本が報復すると言ったので、まだ行動には移していない。


左翼はまだ権力の掌握をしきれてないのだ。
限界があって、独裁するほど権力を掌握していないので、行動にも限界があるのだろう。
もちろん左翼が狙っているのは独裁。
民主党の口から出てきた「民主党は20年執権」が訳もなく出てきた話ではない。
金日成やムガベの執権過程と比較すると、なぜこんな言葉が出てきたのか理解することができるだろう。


https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=023&aid=0003432535&date=20190313&type=1&rankingSeq=10&rankingSectionId=100
[単独]国連、北制裁違反報告を出して、ムン大統領と金正恩の「平壌ベンツ」の車種・年式・仕様の情報を青瓦台の警護処に要求


http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/03/14/2019031400331.html?Dep0=twitter&d=2019031400331
ムン政府、ムン大統領のベンツ写真は抜いてくれと要求したが…安保理は拒否


米国政府は昨年からマスコミを通じて北朝鮮の石炭問題など、北朝鮮を助けているムンジェイン政府への疑惑を流してきたが、ますます具体性を高めている。
面白いことに、これでもムンジェイン連中を支持している者たちがいる。
分かってみれば、ロバート・ムガベを支持した黒人と同じなのだ。

かつて米国と日本が、大量の資本と技術を与えてくれたというのに、下方平準化扇動+民族主義扇動だけをして発狂する未開な反米反日の獣が今、この国にいる。


「無明」というブログの人

引用ソース
https://blog.naver.com/zero53





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