韓国人である自分が恥ずかしい時

趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトからチョンヨンスさん。

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韓国人である自分が恥ずかしい時

チョンヨンス

盧武鉉政権の時だった。
韓国で、マッカーサーの銅像を撤去しようとするなど、反米運動が社会争点に浮上した。
そうすると怒った当時のラムズフェルド米国防長官がこのような言葉を吐いた。 
「6・25戦争の時に結ばれた血盟の『特別待遇』は終わった」

ラムズフェルド元米国防長官は、彼の国防長官時代、執務室の壁に韓半島の夜を撮影した衛星写真を貼っていたという逸話が有名である。
同じ写真がインターネットに上がっていて、韓国人なら誰もがそれを見たものである。
休戦ラインの南側は明るくて、北は真っ暗である。
彼の高校の友人が韓国戦争に参戦したが、休戦の一日前に戦死したという。
だからラムズフェルド元米国防長官には韓国に対して特別な感慨があったのだ。
しかしラムズフェルド元米国防長官は「韓国の若者たちは、こういった米軍や国連軍の犠牲のおかげで豊かさを享受しているという事実をあまり知らない」という不満を持っている。

当時韓国は反米デモだけしていたのではない。
国会でも、米国のイラク派兵要求に対して決定をためらっていた。
ある記者がラムズフェルド長官に尋ねた。 
「なぜ私たちが地球を半周してイラクに韓国の若者を派遣して死んだり怪我したりしないといけないのですか?」
この質問は、ラムズフェルド元米国防長官の感情を刺激したという。
韓国戦争で死んでいった友達のことを思ったのだ。
彼はこの記者にこう反問した。
「米国はなぜ地球を半周してこの国に若者たちを送らなければならないのか?」
このエピソードはラムズフェルド長官が彼の回顧録「知っていること、知らないこと」に記録した話だ。

アメリカ人は、アメリカの若者たちを犠牲にして守ってあげた自由民主主義大韓民国に対する愛憎がある。
そして、発展した今日の大韓民国について誇りを感じてもいる。
ラムズフェルド長官も、韓半島の夜間衛星写真を貼り付けたのは、真っ暗な北とは異なり、明るい南の光を眺めつつ、そういうことを思っていたのではないだろうか。
しかし、韓国人たちがこれについて感謝していないという事実をラムズフェルド長官は記者の質問で確認したのだ。
どれだけ大きな裏切りを感じたのか推測できる。

当時は米国政界の一部の強硬派の間にあったこのような不快な感情が、今はアメリカ人全体に拡散していっている感じだ。
いよいよ米国大統領の口から似たような言葉が飛び出している。 
「私たちはなぜ感謝もしない国を守るためにお金を使って若者たちを犠牲にしなければならないのか?もう彼らは(自分で)戦う時だ」

 世の中に永遠はない。
韓米同盟も永遠ではない。
ただ、その時期や解体の方法が問題だ。
裏切りといってもこのような裏切りはない。
人間的にもあり得ないことだ。
しかも今は、北朝鮮が核とミサイル開発を完成させてペテンをしかけてきている時期なのに、同盟を裏切るなんて。
頭がおかしいか、死のうとしてるのか。
恥ずかしくて恐ろしいことだ。

チョンヨンス

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=155698&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=3





*韓国国内での歴史戦争を見てると、あらゆる意味で「戦わずに国を捧げ、戦わずに独立した国の哀れさ」を感じる。
何を理念の下敷きとして選ぶにしても、根っこがなくてふにゃふにゃしてる感じというか。

私は日本で「敗戦国」としてのいろいろな理念的葛藤を経験し、目撃してきたわけだけど、韓国の葛藤を見てると「根っこ」がある日本はまだ幸せだなと思ったりする。


韓国はすべてを「作る」しかない。
日本より強くて豊かだったという反万年の歴史(ファンタジー)と、悪らつな日本に抵抗して独立したという誇らしい歴史(ファンタジー)。
こういう歴史ファンタジーの固定化を最終目標にしてるなら、韓国は永久に満たされることはないでしょう。