【韓半島レビュー】日本が無茶苦茶な主張をしているというのに、国際社会は「クール・ジャパン」…いつ変わるのか?

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【韓半島レビュー】日本が無茶苦茶な主張をしているというのに、国際社会は「クール・ジャパン」…いつ変わるのか?

哨戒機事件など、日本が間違っているのに、国際的発言権で優位性…日本が居直る背景

米国内の「ジャパンハンズ」の専門家集団が日本の国益を代弁…韓国の公共外交は始まったばかり

軍事大国に向けた日本の挑発行為が続くもよう…断固として冷徹なアプローチが必要

■放送:CBSラジオ<イムミヒョンの朝のニュース> 
■チャンネル:標準FM 98.1(07:00〜07:30)
■進行:イムミヒョンアンカー
■対談:ホンジェピョ記者

◆イムミヒョン>韓半島と北東アジアの国際情勢を見てみる「韓半島のレビュー」の時間です。ホンジェピョ記者、今日はどのようなトピックを持ってきたのですか?

◇ホンジェピョ>韓日間の哨戒機の葛藤が解決する兆しを見せていません。先月20日に発生して一ヶ月を越えたのに、解決策が見つかるどころかむしろねじれるばかりです。私たちの立場では、日本側が間違っているのが明らかに見えるのに、かえって日本のほうが大きな声を出しているので息苦しいばかりです。ところで、国際社会の見方が、果たして私たちと同じでしょうか?私はちょっと違うだろうと思います。強者の論理が通じる国際舞台では、結果は必ずしも公平でも正しくもありません。日本が数多くの妄言とごり押し主張をしてきた背景です。国際世論戦でいくらでも勝てるという自信があるからでしょう。今日は哨戒機事件そのものから少し離れ、より長い呼吸で調べてみようと思います。

◆イムミヒョン>まず、韓日関係はここまで悪化したことはないようです。そこから簡単に探ってみましょう。

◇ホンジェピョ> 2012年12月、安倍政権(2次政権)になった後、両国関係はずっと冷却されました。朴槿恵政権後半に慰安婦被害者の合意を拙速処理したのが、決定的に両国関係を後退させました。現政府になっても強制徴用賠償判決などで衝突しています。これは、北と米国の対話や南北和解気流の中で日本が感じている疎外感も一部作用しているものです。しかし、過去の傷があるにもかかわらず、民主主義と市場経済という基本的価値を共有する両国が、軍事衝突が懸念されるほど関係が悪化したのは、以前にはなかった現象です。チェヒョンス国防総省スポークスマンの発言水位がその断面を示しています。

「傷がある場合はその傷をまず見せるのが順だ。非常に失礼な要求であり、事案の解決の意志がないごり押し主張である」

◆イムミヒョン>慰安婦や強制徴用判決のようなものは、1965年の日韓国交正常化の過程にまでさかのぼる問題で、ちょっと複雑な問題でありますね。しかし哨戒機事件のようなものは、あまりにも明白な事案なのに、すべて日本が意図的に事件を育てているのではないですか?

◇ホンジェピョ>そうです。本当に、日本側の主張通りに攻撃用レーダーを照射したのか、私たちの側の主張通り、日本の哨戒機がむしろ脅威飛行をしたのかどうかは、両方が持っている科学的証拠資料を出せば簡単に解決することです。しかし日本はこれに応じず、叩くだけの対応を重ね、国際紛争の種を作ろうとしています。安倍首相が内部結集を意図し、憲法改正を通じた軍事大国化の野望が敷かれているというのが支配的な分析です。保坂祐二世宗大教授の話を聞いてみましょう。

「少しでも(韓国側が)軍事的対応をして軍事的緊張が高まると、これは日本に有利ですね。やはり強い軍隊は必要であるということになる」

◆イムミヒョン>しかし、日本が資料公開を続けて忌避していたら、国際世論の支持を受けるのは難しいと思います。

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元首相秘書官出身の小野次郎元参議院議員が先月Twitterに投稿した記事。彼は、日本政府の「レーダー映像」の公開と関連し、「映像は我が方言い分よりも、韓国側の緊迫した一触即発の状況が良く分かる。北鮮船舶に作戦行動中の軍艦に訳もなく接近するのは極めて危険で不見識。」と、当時の日本の哨戒機の対応に問題があったことを指摘した。 


◇ホンジェピョ>当然です。さらに日本国内からも批判が出ました。小野次郎元参議院の場合、先月29日に初めてビデオを見た後、「(むしろ)韓国側の緊迫した一触即発の状況が良く分かる」とツイッターに書きました。彼は「北鮮船舶に作戦行動中の軍艦に訳もなく接近するのは極めて危険で不見識。」としました。
それ以降、日本は有利な証拠のみ公開し、客観的検証の要求には応じていません。 
しかし、だからといって、国際社会の世論が、私たちに一方的に有利ではありません。
両国とも複数の外国語に翻訳した動画を出して熱心な世論戦を繰り広げていますが、まだどちらかに傾いたと見られる結果は出ていません。
この程度の事案なら、当然ながら私たちの味方をしてくれそうなものだが、期待に及ばないのです。

◆イムミヒョン>私たちとしては苦しくて無念な立場ですが、国際世論がうまく動かないのはなぜですか?

◇ホンジェピョ>これが日本の力であり、外交力です。
日本を軽く見る国は韓国だけという笑い話もありますが、私たちが考えている日本と世界が見つめる日本の位相の間に大きな違いがあります。
日本はすでに19世紀末に当時の清を押して列強の仲間になりました。
ハーグ万国平和会議(1907年)で、いくら朝鮮独立を訴えても、西欧諸国が関心さえ持たなかった理由です。
国際秩序を支配するジャングルの法則は今も変わっていません。

◆イムミヒョン>100年前とは違って、私たちの国力もたくさん大きくなりましたし、今はある程度対等な関係ではないですか?

◇ホンジェピョ>国力が大きくなっても国格まで上がるには、ある程度の時差が必要です。国内総生産(GDP)基準で韓日間の格差は3対1程度まで縮小しました。1965年の国交樹立当時の100対1と比較すると大きな変化です。しかし国際社会での地位はまだ差が大きいです。

◆イムミヒョン>国際社会はまだ日本の味方だということですが、私たちはK-POPのような韓流の拡散を介して魅力ある国家のイメージをたくさん確保したのに、まだ行く道が遠いようですね?

◇ホンジェピョ>最近国内の日刊紙に掲載された米国の東アジア専門家のコラム1本を紹介します。
不快な現実を見せる良い事例です。
マイケル・グリーン戦略国際問題研究所(CSIS)上級副所長が書いた「韓日関係の悪化は、中国の傲慢さをあおる」というタイトルの文です。
グリーンはここで、「今、日本との対立局面において、韓国は政治的に有利な位置を占めていないという冷酷な現実を悟らなければならない。オーストラリアやシンガポールなどのアジアの国のほとんどは、韓日関係の悪化は、韓国内で大きくなった葛藤のせいだと思うだろう」と指摘しました。

◆イムミヒョン>むしろ間違っているのが私たちだと言われるのは衝撃です。マイケル・グリーンは元からちょっと親日性向だからそう言うのではないかと思ったりもしていましたが、米国の主流社会の雰囲気も同じですか?

◇ホンジェピョ>米国は今回の事案について異常なほど関与せずにいます。だから、特に顕著な動きはまだ示していません。トランプ就任後に変わった現象です。これは新孤立主義、韓米日三角同盟からインド-太平洋戦略への転換、シャットダウンのような米国の複雑な内部事情などの要因が作用したものです。
ただ、米国議会と政府、シンクタンクの専門家は、まだ日本をはるかに重視しているというのは、不変の事実です。
オバマ政権の時の2015年2月に当時の米国国務省政務次官のウェンディ・シャーマンが、北東アジア歴史葛藤と関連し、日本ではなくむしろ韓国と中国を批判したのが代表的な事例です。

◆イムミヒョン>在韓米軍防衛費の問題から分かるように、私たちも韓米同盟に多大な投資をしましたが、なぜこのような違いが生じるのでしょうか?

◇ホンジェピョ>日本が長い間米国に注ぎ込んだ物量攻勢に比べるとまだ力不足です。日本はすでに第2次大戦後から戦勝国アメリカ相手に莫大な資金を動員して「ジャパンハンズ」と呼ばれる日本の専門家集団を育てました。
先に紹介したマイケル・グリーンもCSISの日本客員を兼ねています。
グリーンは1980年代、日本の文部科学省のプログラムで日本を訪問したことが縁になって、日本の研究者になりました。
A級戦犯として起訴された笹川良一が設立した笹川財団も、米国内の「知日派」の養成の産室です。
ハーバード大学だけでも日本学機関ライシャワーセンターと日米関係プログラムが活発な活動をしています。
この他にも安倍晋太郎元外相の名前を冠した「安倍フェローシップ」やブルッキングス研究所とカーネギー財団の日本客員などがあります。
一方で私たちの場合、韓国系ビクター・チャ教授はCSIS韓国客員を務めており、キャサリン・ムン教授がブルッキングス研究所韓国客員を務めている程度にとどまっています。
パククネ政権時代の慰安婦の合意波動を教訓に、対米公共外交を強化するとしていましたが、まだよちよち歩きの段階です。
それでも今回の政府に入ってから、ジョンズ・ホプキンス大学韓米研究所(USKI)の予算支援中断波動を経験したりもしました。

◆イムミヒョン>今後の見通しはいかがですか?
今後も発言権が強い日本のせいで、ずっと不利益に耐えなければならないのですか?

◇ホンジェピョ>残念ですが、日本の牙城を超えるのは現実的に非常に難しいというのが専門家らの共通の反応です。
ある専門家は「公共外交予算だけでも10倍を超えていて、これに我々が勝つ方法はない」としました。
日本はすでに100年前から米国と西欧社会はもちろん、東南アジアでも多くの投資を通じ、国際地位と発言権を育てました。
ただ、韓国は大きくなった国力にふさわしいレベルの外交力も行使していないので、改善の余地はあります。
また外交というのは、基本的に国力が元ですが、名分や戦略・戦術も重要なので、活用次第で十分に勝算があります。
今回の哨戒機の事件だけでも、私たちが最初からうまく対応したのか、振り返って教訓を見つける必要があります。
日本の普通国家化、軍事大国化の基調が変わらない限り、日本は今後も挑発的な行為を続けるでしょう。
日本の狙いに嵌らず、国際社会の支持を得るためには、断固として冷徹に対応すること、一見矛盾に見える二つの要素をよく調和させる知恵がこれまで以上に切実です。

引用ソース
https://news.v.daum.net/v/20190130070600343



*以上の分析ですが、典型的で最もポピュラーな「韓国人らしい分析」だと思います。
「あの国はこういう考え方をする」ということを、日本は知っておいたほうがいい。
これを「冷静になって鋭い分析をしている」って思うのが韓国人。





韓国人のコメント


・CBSは現実を正しく知らせるメディアですね。
国民は国際的な現実を知らない。
感情の奴隷になっている国民には未来がない。
それでも最近、国防部が哨戒機の問題に冷静かつ断固として対応しているのは称賛されて当然である。
共感318非共感9


・南北統一だけが、私たちが日本に勝つ唯一の道である。
人口も南北を合わせて日本の半分水準だ。
数で勝つわけではないが、ある程度、数も大事である。
共感188非共感7


・韓国にすら、日本猿に万歳を呼ぶ親日売国奴が政治言論財界学界に多い。
米国にいないはずがない。
共感135非共感5


・国内政治が問題。
ロビーは韓国が日本の次にたくさんしていると出ている。
この問題じたいは時間が解決してくれる問題である。
しかし、国内的に見れば、自由党とその信者のせいで、対日政策がギザギザになる。
そのせいで外部には、韓国政府が右往左往しているように見える。
これが問題だ。
実際、チョッパリが外国で宣伝活動するとき、これを言って韓国政府が信じられないという。
外部から見て、大韓民国の立場と政策が一貫性のあるものとしてアピールするためには、国内の自由党やイルベ虫のような奴らをすべて一掃する必要がある。
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・一番の懸念で恐ろしいのは、日本が国連改革で安保理常任理事国入りを狙っているということで、ドイツなどと立場が同じだということだ。
そして韓国は、政権が変わっても一貫した立場を維持するべきなのに、朴槿恵があのように無茶な合意をしたせいで、一貫した立場もなく、韓国政府の主張に説得力がなくて、むしろ日本の主張のほうが、他国から見て受け入れやすいという点だ。
政治が問題だ。
保守政党を取り除けば解決できる!
共感32非共感1


・日本のやることは、どうして悪らつな自由党と同じなのか。
共感8非共感1


・国産技術を開発することだけが自主国防の道であり、先進国への道である!
国産製品が好きではなくても使用する必要がある。
そうしてこそ私たちの子孫がよく生きる!
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・倭国に対抗する方法は、南と北が一緒になることしかない。
南5000万人、北2500万人が合わされば、7500万人になる。
倭国12500万人の60%程度にはなる。
そうしてこそ倭国とそれなりに戦える。
南5000万人だけだと倭国の40%にしかならない。
これだといくら経済が成長しても戦うのはキツい。
共感5非共感0


・米国が日本に肩入れする?
当然だろう。
韓国は左派政府が反米してるじゃないの。
これで韓国の味方をするなら米国は馬鹿だ。
だから正しい場所に立たなければならない。
独島も奪われてしまう。
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・外交部の職員の再訓練しないと。
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・日本に行かず、日本製品を買うのもやめましょう。
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・日本なら無条件に叩くのが勇気だと思っている左派が、国際力学関係も知らずに大騒ぎした結果。
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・日本経済を滅ぼす必要がありますね。
共感2非共感2


・いつまで馬鹿な被害者妄想にやつれているつもりなのか?
日本に謝れ。
韓国が間違っている。
国民がまだバカに見えるのか?
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・ムンジェイン政権のせいで、日本との国力がものすごく広がった。
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・クールジャパンなんてデタラメ。
日本は今、ジャパンパッシングされてもがいている。
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・同盟国なんて馬鹿話!
私たちの永遠の主敵は過去の歴史が証明している。
日本が主敵である。
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・日本人をチョッパリといって無視する国→韓国
中国人をチャンケといって無視する国→韓国
国際社会がどのような状態なのか知らない国→韓国
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・外交力を育てよう。コネで採用せず。
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・強力対応しろ。
脅威があれば攻撃しろ。
そうすれば二度と起きない。
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・中国と手を取り合って、海外の有名俳優や監督で映画を製作して、世界中に配布しろ。
予算の無駄ではない。
日本の奴らの二重性を、世界の人々がみんな知るべきである。
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・法と原則に基づいて断固として冷静に対応してください。
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・チョッパリは独島領有権を主張するだけじゃなく、中国やロシアなど周辺国との領土紛争を絶えず起こしていて、国際トラブルメーカーになっている。
日本には、第2の原爆に準ずる国際社会の報復が必要である。
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・米国のシンクタンクのほとんどが、日本戦犯企業から資本支援を受けている。
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・これはすべて朴槿恵のせいである。犬以下の女!
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・哨戒機が挑発したら撃墜しろ。
国際社会は勝者の味方だ。
韓国が日本を占領すれば、国際世論は当然韓国の味方になる。
国際社会で正義を論じるのは弱者の言い訳に過ぎない。
力が正義であり、力が支配する世界である。
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・南北協力して経済共同体となって統一するのが日本を超える道である。
統一韓国は日本を超えるものである。
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・米国がいつも日本の味方。
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・大韓民国の南北平和的統一だけが答えである。
大韓民国が強国になる近道。
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