[グローバルフォーカス] 「尖閣上陸」海兵隊を初公開…装甲車時速100kmで疾走

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[グローバルフォーカス] 「尖閣上陸」海兵隊を初公開…装甲車時速100kmで疾走

【東亜日報】

自衛隊の訓練を通じて確かめる日本の軍事力膨脹の現場

「上陸!」

黒いゴムボートを持った5人の水陸機動団が素早く走って各自の場所に伏した。
かれらは海で陸地に上陸するシナリオに合わせて実際に上陸するようボートを持ったものである。
彼らは日本の陸上自衛隊の「海兵隊」と呼ばれる隊員たちで、今年3月に発足し、一般にはじめて姿を現わした。

同時刻、空には対戦車ヘリコプター(AH -1S)が登場し、緊張感は2倍になった。
1 kmの距離の敵に向かってミサイルを発射した瞬間の「ドン」という轟音がまるで富士山を引き裂くようだった。
地上では「89式装甲戦闘車」が誘導弾を炸裂させて濃い煙で視界を覆った。
続いて登場した「16式機動戦闘車(MCV)」が急速に動いて1 km離れた敵に向かってミサイルを発射した。
「撃退しました!作戦完了!」という案内放送が出て、3万人の観衆が拍手しながら歓呼した。

○時速100 km装甲車を見るために豪雨をおして3万人が集まる

23日午前、静岡県御殿場市東富士軍事練習場で開かれた「富士火力総合訓練」のハイライトシーンである。
富士火力総合訓練は、自衛隊が一般人を対象に公開する最大規模の実弾射撃訓練である。
1966年から始まったこの訓練は、現在の日本の軍事力レベルを知ることができる場所であり、自衛隊の新型兵器の性能を見ることができる機会でもある。
防衛省の関係者は「今回の訓練に使われた予算は6億円(約60億7308万ウォン)」で、「動員された自衛隊員は2400人で、例年と同様の水準」と話した。

今年の訓練で初めて登場したものの一つは、16式機動戦闘車(MCV)だ。
昨年実戦配備されたこの装甲車は、105 mmライフル砲を装備しつつも重さが26tと軽くて時速100 kmで走ることができる。
この日の訓練でMCVは砲を撃ち、素早く消える印象的な姿を披露した。
敵の信号を把握し、電波を妨害し、かく乱させる「電子戦」のためにレーダーがついた装甲車、高高度無人偵察機などが訓練に登場した。

「日本版海兵隊」と呼ばれる水陸機動団は「AAV 7」という水陸両用車と一緒に登場した。
AAV 7は水陸機動団が今年導入したもので、海上で1時間に7.2 kmを移動することができる。
この日も上陸作戦を想定した瞬間にAAV 7が登場した。

孤島に侵入した敵を陸海空自衛隊が力を合わせて倒すというのが今回の訓練のシナリオだ。
2012年9月、日本が実効支配している尖閣諸島(中国名釣魚島)をめぐる中国との紛争後、6年続いている。
ヒロタヨシロウ陸上自衛隊富士学校少佐はこの日、本紙とのインタビューで、「敵に奪われた日本の領土を奪還するのが訓練の核心」と述べた。

大雨が降った平日にも関わらず、現場には約3万人の市民がイベント開始の2時間前から集まった。
かれらは28対1の競争率をくぐって当選した人々である。
静岡県から西に約300 km離れた神戸市から来たという会社員エンドウサブロウ氏は、「普段このような武器や爆発音などを体感したことがなかった」とし「自衛隊の姿に非常に感動した」と述べた。

○日本、7年連続で防衛費増強…5年間、史上最大

6・12、シンガポールで北-米首脳会談が開かれるなど、韓半島をめぐる軍事的緊張が緩和される兆しだが、日本政府は来年も防衛費を大幅に増やす方針だ。
北朝鮮の非核化プロセスの進展が不透明なうえ、中国が軍事力増強に拍車をかけているからである。

22日産経新聞によると、防衛省は2019年度の国防予算で過去最大規模の5兆2986億円(約53兆6300億ウォン)を要求する方針だ。
2018年当初予算(5兆1911億円)より1000億円以上増えた。
日本の防衛予算は安倍晋三政権発足後の2013年度から7年連続で増加している。

日本の軍事費拡大は今後さらに強まる兆しだ。
日本の軍事費は現行中期防衛力整備計画(2014~2018年度)に基づいて、米軍再編関連経費などを除いた当初予算ベースで年平均0.8%ずつ増額することができる。
しかし防衛省は年末に改定される次期中期防衛力整備計画(2019~2023年度)で防衛費の増加率を1%以上に増やそうとしている。
今回その初年度の2019年予算を大幅に増額したのは、その手始めと見ることができる。

日本の防衛省は、これまで「北朝鮮脅威論」を軍備拡張の口実にしてきた。
今回も「北朝鮮の脅威は変わらない」として陸上配備型ミサイル防衛システム「イージスアショア」と最新鋭ステルス戦闘機F-35Aの購入費などを予算案に含めた。
中国の牽制のための自衛隊増強コストも追加された。

○「バイ・アメリカ」 -武器のほとんどを米国から「有償軍事援助」で導入

日本が最先端武器のほとんどを米国から「有償軍事援助(FMS)」方式で導入するという点も防衛費の増加を煽っている。
FMS調達価格は米政府主導で決定されるため、予算の削減が事実上困難である。
イージスアショアだけでなく、今後42基導入する予定のF35A調達価格もますます上昇している。

ドナルド・トランプ米大統領は昨年11月の訪日当時、安倍首相に「重要なのは、日本が米国で膨大な量の武器を買うことである。私たちは世界最高の武器を作っている」とし、「バイ・アメリカ(Buy America)」を強調している。
それから日本はイージスアショア導入に速度を出した。

日本がFMS方式で米国と締結した武器の契約は、2012年1372億円から2016年には3.5倍を超える4881億円に増えた。
結局先端兵器の購入と日米同盟の強化がコインの両面のように推進されているのだ。
朝日新聞は最近の記事で、米国側のいう価格で最先端の武器のコストが決定されるなど、日本の防衛機器の購入を米国が主導していると批判した。

日本政府は完成された兵器の導入だけでなく、米国との共同開発を通じた自国の防衛産業基盤の強化も狙っている。
日米が共同開発中の迎撃ミサイル「SM 3ブロック2A」が代表的だ。

米国ロッキード・マーティン社は、日本が2030年に導入される予定の次世代戦闘機の開発生産の50%以上を日本側が引き受ける案を提示したと日本経済新聞が23日報じた。
次世代戦闘機は米政府によって輸出が禁止されてステルス戦闘機F-22の後継機種である。
どの同盟国にも完成品の販売を禁止していたF-22のかんぬきを日本には開けるというものである。
この提案どおりなら、日米同盟の強化はもちろん日本の防衛産業が飛躍する効果も期待できる。

○列強防衛費増強、インド太平洋戦略にも影響

日本の軍備拡張はますます激しくなる世界の列強の軍備競争の動きと関連がある。
日本が特に気にするのは中国の軍事台頭だ。
習近平国家主席が強軍の夢を大幅に強調して国防費が急増する傾向にある。
昨年中国の国防費は2282億ドル(約256兆8400億ウォン)で世界で最も大幅に増加した。
特に中国の海・空軍力の集中強化は北東アジアの覇権を意識していることを示している。

中国の牽制に乗り出した米国も、トランプ大統領執権以降国防費を増やしている。
13日トランプ大統領が署名した「2019会計年度国防授権法」に書かれた来年度国防予算は過去最大の7170億ドル(約806兆6200億ウォン)だ。

中国を牽制することで「米国優先主義」を実現するという意図はトランプ政権が昨年11月に打ち出したインド太平洋戦略も読まれる。
インド太平洋戦略は、日本、オーストラリア、インドと手を取り合って、安全保障と経済など、中国を牽制するという構想だ。
もともとは最初に安倍首相が2016年にアフリカ開発会議で話したアイデアを、トランプ大統領が積極的に採用したものだ。
5月には太平洋司令部の看板をインド太平洋司令部に変えた。

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引用ソース
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=104&oid=020&aid=0003165689


*毎年翻訳してるものですが、今年は論調がおとなしいですね。








韓国人のコメント


・国軍の解体作業をして、国防を粗末にしていく大韓民国…涙
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・日本は米国と一緒に、中国、ロシア、北朝鮮など、私たちを脅かす勢力に対抗し、軍備増強している。
それに比べて私たちの国はトップが国を北に捧げようとだけ思っているのが悲しいです。
共感832 非共感170


・もうすぐ米軍撤退して韓米同盟破棄されて赤化統一しそう。
共感331 非共感56


・韓国が武装解除しているので、見かねた日本が代わりに増強してくれてるんだ。涙
共感311 非共感110


・歴史を忘れた民族には未来がありません。
共感39 非共感2


・隣国は軍事力強化してるのに、韓国は兵役を減らしてしまって…最悪。
共感36 非共感3


・日本はいつかは必ず戦争を起こす。
地震で揺れて最終的に沈没する運命がある不安の地なので、日本は戦争を宿命のように受け入れる国民性になっている。
自分たちの力を確認した瞬間、日本は侵略戦争を起こす。
日本の第一歩は常に朝鮮半島であり、地理的にも韓半島を踏んでこそどこかに行くことができる構造である。
日本は朝鮮半島を食べなければ何もできず死ぬだけの国である。
日本は将来必ず韓国を侵略するであろう。
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・韓国も絶対に最先端の軍事力を持つべきだ。
四方に敵国がいる。
本当に防衛力を無視してはならない。
共感29 非共感0


・戦争中でない国も、自主国防のためにあのように投資するのに、私たちは休戦中の国なのに、軍服務を減らして国を渡すわけだね。
共感30 非共感2


・米国が信じていた友邦の韓国が、米国に背を向けて、駐韓米国撤退させようとしていて、北朝鮮にくっつき始めたので、米国は当然日本を育てるだろう。
共感28 非共感1


・ムン災害が軍隊の解体を直ちに中断しないなら、国民はこのアカ政府を解体するしかない。
共感10 非共感2


・日本は第2次大戦時、誰と肩を並べたら世界を征服できるのかを思い知ったんだ。
中国がいくら偉そうにしても、日本の手中にある。
韓国にはどんな希望があるのか…
​共感8 非共感1


・日本の軍事的拡張が私たちにとって損か?
海洋勢力(米国、日本、オーストラリア)と大陸勢力(中国、ロシア、北朝鮮)の選択を間違えてはいけない。
5000年の韓半島の歴史があっという間に消える可能性もある。
共感8 非共感1


・本来は、韓、米、日、英、ドイツ、インド、カナダ、フランス、ドイツ、インド、ベトナム、イスラエルVS北朝鮮、中国、ロシア、パキスタンが対決構図だ。
でも最前である韓国が変な方向に行っているので…ひどい光景である…
だから日本を最前だと考えるようになったんだ。
旧世界のアチソンラインに戻っているところ…
またこの地上で空しく何百万人も死んで苦しむ歴史を記録しようとてるのか…腹が立つ…
共感6 非共感0


・いつかまた植民地になる可能性もある…涙
とにかく大変なことで、気になります。
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・周辺国は軍事訓練を堂々とするのに、韓国軍はどこの顔色を見て国軍の日の軍事パレードも縮小しているのか。
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・この国には巨大で大胆な大局的戦略はあるのか?
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・米国との外交に失敗した無能な大韓民国の指導者…
日本には世界最高の戦闘機F-22を与えるのに…韓国がほしいといっても拒否した先端技術4つのも渡してあげるんだ…
東アジア最高の空軍力を持つことは…非常に重要なことである…
第2次大戦の侵略者に軍事支援をしているなんて…
世界最高の国防力を持ってこそ朝鮮半島は永続できるのに…ムン政府は逆走している…
共感5 非共感1


・いつでも戦争を起こす可能性がある。
私たちにとって最も脅威的な国だ。
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・2018年は歴史的な年と記録されるだろう。
韓国の国運が尽きた初年度として。
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・日本の主ターゲットは韓半島である。
もちろん独島がその口実。
我々が日本を傍観していてはいけない理由である。
共感4 非共感1


・韓国は軍事大国化することだけが生きる道。
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・ムンジェイン政権の安保観は、最初からちょっと危険だと考えてはいたが、実際はそれ以上にひどいと思う。
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・韓国はもう一度列強の植民地にならないと、まともな精神を取り戻すことができないようだ。
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・あれは明らかに独島を狙ったものだ。
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・外交を間違ったら、日本に侵略される可能性があります。
米国と日本よりも親しくなって、日本が大きくなるのを防がなければならない。
我々が中国についたら、日本は私たちを攻撃してくるだろう。
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・日本がうらやましい。
ただ韓日併合をもう一度しよう。
私たちにとって損害はない。
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・私たちが米国とズレるほど、日本は米国と親密になって軍備拡張できる機会も多く与えられるのが明らかだ。
無能な主体思想派政権が、国家安全保障を自ら崩しているので本当に情けない。
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・富国強兵の絶対真理を着実に追いかける周辺国に比べて、北朝鮮の顔色を見て軍備縮小することに余念がない左派ムン災害政府と国運が傾いていく大韓民国…
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・日本を学べ。情けない韓国。
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・旧韓末を見ているようだ。
世界の流れを見ず、井の中の蛙になって、結局は日本の植民地になったんだ。
今慰安婦をかわいそうだと言って、日本のせいにしているが、自国の民を慰安婦へと追いやった朝鮮の為政者たちがまず非難されるべきだ。
歴史を繰り返さないでください。
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・日本では、自衛隊員は自分を誇らしく思っている。
韓国の軍人も、ちょっとはそう思えるようにしてあげよう。
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・島国猿の最終的な目標は、大陸の占領である。
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・韓国と正反対。訓練に熱中する日本。
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・日自国の軍事訓練に3万人の観衆が喝采…
このようにするものだ、自主国防というのは。
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・国防は必ずしも特定の主敵のためのものではないことに注意してください。
米日中の防衛政策を見てください。
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・確かなことは、ムンジェインが日本を助けているということ。
韓国が米国と親しくなれば、日本は落ち目になって、米国は日本より韓国を選んだのに。
今のムンジェインの歩みは、米国を敵にしている。
そのせいで米国が韓国より日本を選択している。
つまり、実際に親日売国なのはムンジェインだということである。
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・私たちが韓米同盟を堅固にしていたら、日本があのようになることもなかったのに。
米国が私たちを信じられないんだ!
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・戦犯国日本が軍隊を育てることができるよう口実を提供しているのが北朝鮮である。
いろいろな意味で頭が痛い。周辺情勢もそうだ。
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・自衛隊は仁川に上陸して大統領府を空襲してムン某を射殺してくれ。
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・ムンアカよ、見ていますか?
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・犬韓民国が日本の植民地になりそう。
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・戦犯国日本は、いわゆる「平和憲法」に基づいて、軍隊を保持することができない国。
自衛隊という美名の下、軍隊を保有し、戦争の演習をし、過度の軍備増強をして、独島侵奪のために定期的に巡視船を派遣している。
それは平和憲法に違反しているということを指摘すべきである。
「中国の軍事台頭」云々いって、日本の再武装を擁護するような記事を書くなんて、この記者がどこの国の記者なのか分からない。
今の日本の行動は、第2次大戦後の条約を破って再軍備を推進したヒトラーと全く同じだ。
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・こんな中、逆に動く韓国。
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・統一する可能性を考えれば、主敵を日本にするのが正しい。
平和統一し、北朝鮮の核を吸収して、韓米相互防衛を強化して、主敵を日本にするのが正しい。
第二次世界大戦の枢軸の日本が原爆被害コスプレし、韓国の625特需で経済回復したのを考えるとカッとなる。
日本は毎日のように北風を利用して、朝鮮半島で戦争が起きることだけを願っている。
安倍が平和憲法を改正しようとするのは、戦争ができる軍隊を養成するためだ。
いつまた倭人たちにやられるかも分からない。
今度は決して負けてはならない…
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・どうせ韓国はチャンケに服従し始めている。
日本が強く復活して、東アジアの民主主義を守ってください。
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・内鮮一体すればいい。
先進国ガトボン(*God+日本)♡♡♡♡
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