金鍾泌の名演説:日本人への忠告

朴正煕の右腕として対日交渉していた金鍾泌。
最近亡くなって、日本も各社一斉にニュースにしてましたね。
これは金鍾泌が13年前に日本で演説した内容の紹介です。
前から翻訳しようと思ってたものなのですが、ちょうど亡くなったので、このタイミングで翻訳しました。
趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトから趙甲濟御大です。

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金鍾泌の名演説:日本人への忠告

趙甲濟


「40年間友情を分かちあってきた関係だが、初めて聞く言葉だった」

2005年夏、韓日国交修交40周年を迎えて開かれた読売新聞の講演会に、1962年「金-大平メモ」で韓日修交交渉の最大の障害だった請求権の額を妥結した金鍾泌前首相が韓国側の演説者として登場した。
政界を引退した後の初の本格的な演説で、これまで胸に埋めておいた言いたい話をストレートに吐露した。
日本側の演説者である中曽根康弘元首相も「40年間友情を分かちあってきた関係だが、初めて聞く言葉だった。痛いところもあったが善意のアドバイスに感動した」と語った。
特に金首相が明成皇后殺害事件について言及しつつ、「こんなことが日本の皇居で起こったと想像してください」と言ったときは、聴衆席が冷水を浴びせたように静かになった。
趙甲済ドットコムに載せられた金鍾泌元首相の演説全文を紹介する。 

趙甲濟

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金鍾泌「日本人に求めたいこと」
2005年韓日修交40周年記念演説全文

皆さんに話す前に、了承を得たいと思います。
私の言葉は皆さんの耳を痛くする部分があるからです。
私は日本を好きな方だと思います。
しかし、そんな私ですらこのような気持ちがあるということ、そして韓国の多くの人々は、これ以上の気持ちを持っているということを知っていただければと思います。
尊敬する中曽根首相、渡辺読売社長、傍聴の皆さん!
今年は1905年、いわゆる乙巳保護条約で韓国の自主権が日本で剥奪されてから100年、1945年の第二次世界大戦で韓国が独立して60年、1965年韓日修交が行われて40年です。
韓日修交40周年になる時点で、その交渉に関係していた私が、このような発言の機会を与えられたことに対して、心から感謝を申し上げます。
私は今日、この場で、韓国と日本の両国だけでなく、中国と米国の関係にも言及します。
未来を話すためには、今日と昨日の反省と議論が必要でしょう。
(中略)
韓国は分断によって事実上の島となり、大陸と断絶しましたが、より広い自由陣営と海洋文化に所属することになって、ユーラシア大陸を席巻した国際共産主義の拡散を韓半島の中央線で受け止め、日本の安全と繁栄にかなり貢献しました。
(略)
私たち2つの隣国は、古代から今に至るまで、頻繁な文化的・人的交流を通じて東洋文明の一員となって、世界史に残る創造と建設の業績を残しましたが、侵略と支配、戦争と反目の時期も長かったです。
昨年、両国の貿易規模は678億ドルに達し、日本は244億ドルの対韓貿易黒字を記録しました。
韓国における日本は第1の輸入国であり、第3の輸出国です。
(略)
日本は過去40年間で、韓国との貿易で、約2414億ドルの累積貿易黒字を上げました。
また日本映画が韓国で上映され、「ヨン様」「韓流」といわれ、韓国の俳優が日本ですごい人気を得ています。
(略)
政府対政府の関係を超えて、国民と国民が交流と協力をして、東北アジアの平和と繁栄を確保することが両国の共同財産です。
両国の指導層は、政治や外交よりも進んでいる両国の国民の経済的・文化的・人的親善協力を壊さずに大切に育てていくべき責任があります。
そのためには両国の指導層が、まずは正しい歴史認識を共有する必要があります。

古代、朝鮮半島を経て日本に渡った人・技術・文化が日本文明の基礎になったのは、紛れもない歴史的事実です。
私は日本のジャーナリスト桜井よしこ氏が最近著書で言ったことを覚えています。
その要旨は、「人種的にモンゴルと韓国は日本人の本家である。分家である日本人は常に本家に対して感謝する心を持たなければならないし、同時に本家である韓国人は、日本列島に進出してきらびやかな文明を作った分家の進取性を評価しなければならない」ということでした。
この両国民の人種・地理・歴史的な密接性がそのような相互尊重に発展するためには、日本側が努力することが何よりも必要でしょう。

今年の日本は、日露戦争の勝利100周年を迎えましたが、韓国人にとっては、あなたたちのその勝利が植民地になる決定的な契機になりました。
中曽根首相もまた最近、読売新聞への寄稿文で、「日本はこの戦争の勝利にとり、明治時代の苦闘を忘れて高慢になり、最終的に帝国主義の道へ入った」と指摘しました。
(略)
日本は韓国を併合したのに続いて満州に進出し、その侵略の慣性を制御できず、中国大陸にまで戦線を拡大しました。
この過程で日本の指導部は、日露戦争時に自国をサポートしていた英国・米国と離れ、ナチスドイツとファッショイタリアと近くなり、この外交の失敗が太平洋戦争を招き、日本が歴史上初めて全国的規模の敗戦を経験しました。
日本人たちを惨禍の中に追い込んだ一連のアジア侵略の過程は、朝鮮半島に対する日本政府の誤った歴史認識のせいで始まったという点を強調しないわけにはいきません。

日本の明治維新は、アジア初の近代化という意味はありますが、同時に富国強兵を成し遂げた日本が、帝国主義路線へと流れていくことによって、韓国・中国などのアジア諸国に言葉では表せない苦痛を与えました。
日本がこのような失敗の道を歩むことになった根本的な原因は、古代史への歴史認識と、文化の本家である韓国と中国への感謝の気持ちを忘れてしまったからではないかと思います。
日本が韓国人の恨を解かなければ、日本はアジアと和解することができないものであり、国際社会の指導者の地位に上がることはできません。
隣国の尊重を受けない国が、どうして世界の指導国になることができるでしょうか。

日本の一部の人たちは、日本の韓半島と満州支配が避けられなかった理由として、朝鮮と満州が日本の「生命線」だったとか、朝鮮への介入は清から朝鮮を独立させようとする意図だったと主張しています。
日本の安全のために隣国を植民地にし、隣国を軍事力で蹂躙しても構わないという、このような考えは、加害者の論理です。
植民地支配と侵略行為によって被害を受けた韓国と中国人にこのような言い訳をするのは傷をかきむしるだけです。

「日本の生命線」という概念のため、なぜ隣人の国民を殺し、国の自主性を奪うのですか。
日本は外部の支配と侵略を受けた経験がないので、日本人は、特に指導層は、強者・支配者・加害者の観念や論理から抜け出せない傾向があると私は見ています。
このような見方は、日本が国連安保理の常任理事国になって指導的役割を担うにあたって決定的な障害になるでしょう。

西郷隆盛は皆さんの英雄ですが、韓国人たちにとっては侵略の発想者、すなわち征韓論者として知られています。
日本とアジア諸国との間には、国境を越えると英雄が逆徒となり、逆徒が英雄になるような歴史があります。
伊藤博文は日本人にとっては明治の元勳ですが、韓国人にとっては侵略の元凶です。
私はここで日本の過酷な朝鮮半島統治を思い出させないわけにはいきません。
日本人は創氏改名することで、韓国人が命のように大切にしていた姓を奪いました。
ハングルを使えないようにしました。
日本は本当に民族の魂を抹殺しようとしました。

多くの日本の人々は、「我々は韓国の植民地支配について、既に謝罪しただろう」と言います。
私を含め、多くの韓国人たちは、日本の天皇と首相の謝罪については評価していますが、それよりもはるかに数が多い、いわゆる妄言を記憶しています。
「総論では謝罪、各論では言い訳と否定」というのが韓国人の感覚です。

中曽根首相は1986年に、藤尾文部相が韓日併合を擁護して、彼を罷免したことがありますが、天皇と首相などの真の謝罪を無効にしてしまう日本の一部の指導層の発言が続く限り、真の韓日協力は難しいという点を申し上げておきます。
藤尾文部相は、「日本が韓国を植民地にしなかったとしても、ロシアが最終的に韓国に手を入れていただろう」「韓国併合は合意の上に形成されたもので、日本だけでなく韓国側にも責任がある」などと強弁しました。

今年はちょうど朝鮮高宗の皇后である閔妃が日本の三浦梧楼によって惨殺されてから110年になる年です。
三浦公使の指揮の下、日本の暴徒が王宮に乱入して寝室で皇后を殺害し、ガソリンを注いで死体を燃やしました。
その翌年、身の回りの脅威を感じた高宗は、ロシアの公使館に避難しました。
韓国がロシアを引き入れたのではなく、日本のそのような行動のせいでそうなったのです。
(略)
このようなことが日本の皇居で起こったと想像してみれば、韓国人が胸に抱いている怒りがどのように深いのか推測することができると思います。
(略)
韓日国交正常化が行われた1965年の韓国は1人当たりの国民所得が100ドル程度にしかならない極貧国でした。
今日の韓国はGDP基準で世界第11位の経済規模、年間2500億ドルを輸出する世界12位の貿易強国に成長しました。
韓国は1997年に外換危機を経験したことがありますが、国民の犠牲的な努力によってすぐに再起して、今は外貨保有高約2000億ドルを超える国となりました。
1970年代、朴正熙大統領がオイルショックを克服し、精力的に推進した重化学工業化戦略が成功し、今韓国は先端情報産業部門でも世界的な競争力を備えています。
半導体生産量・船舶建造量・高速インターネット加入率は世界第1位、インターネット利用率は世界2位、電子製品の生産量は世界第3位、鉄鋼生産量は世界第5位、自動車生産量と国情報化指數は世界6位、PCの普及台数は世界8位に達しました。
このような経済的成果がある韓国は、政治的自由部門、国家の透明性、生活の質の部門でも、先進国の水準に迫っています。
すでに一流レベルになった経済・科学・軍事部門に続いて、政治的・精神的部門の先進化まで成し遂げたことで、日本に次いで非西欧国家としては二番目に、世界の先進国隊列に合流することが韓国人すべてのビジョンとなってています。
(略)
日本が古代国家の基礎を立てたとき、古代国家を完成させた新羅から学びました。
一方で朝鮮半島が分裂すると、周辺国の介入を呼び、国際社会の戦場になり、東アジアに不幸が訪れるというのは、韓国戦争と日露戦争などがよく示しています。
韓国が自由陣営の前哨基地となり、日本の安全保障の防波堤の役割をしていた過去60年間、韓国の発展過程に日本の多くの協力がありました。
私は、誰がなんと言っても、このような日本の協力に感謝しています。
(略)
東北アジアの恒久的な平和は金正日政権の民主化なしには不可能です。
金正日政権の核兵器開発と人権弾圧、そして日本人と韓国人拉致行為の原因は、この政権の本質的な独裁性です。
しかし金正日政権は簡単に崩壊しません。
予測不可能な金正日政権を相手に解決策を推進するにあたっては、その方法が平和的でなければならないという点で、世界は悩んでいます。
(略)
国際共産主義者の侵略を阻止していた韓国戦争が韓国の力だけでは耐えにくかったように、韓国の統一は、韓国人だけの力では難しいでしょう。
朝鮮半島の分断と同族相討ちの悲劇は、日帝の韓半島支配と第二次世界大戦の戦後処理がもたらした結果です。
だから日本に責任がないとは言えません。
韓国が主導する南北統一の過程に日本が積極的に協力するのは、このような歴史的な借金を返済するために必要なのです。
(略)
日本に対する韓国人の怒りと韓国に対する日本人の軽蔑感がまだたくさん残っていた1965年に、韓国と日本は対等な国家関係を結びました。
(略)
私はこの機会に、日本国民に言いたいことがあります。
過去に日本が犯した罪科が、今日の日本国民や今日の世代に責任があるとは考えていません。
しかし「日本はやはり信じられない国民である」という対日不信の感情が私たちの国民の胸の中に再び芽生え始めたら、締結したすべての協定は何の意義も持たないということを、この機会に重ねて明らかにしておきたいと思います。
幸い韓国人の日本人への劣等感と敗北意識はほとんど消えました。
しかし残念ながら、日本の一部の指導者は、韓国人と中国人の心を痛ませることを言い、日本に不信感を持たせる言動を続けてきました。
このような人々に、このように言いたいと思います。
「言わなければなないことと胸の中に秘めておくことを区別することはできないのか?」
創氏改名や韓国語抹殺政策への言い訳、強制動員された従軍慰安婦の存在の否定、徴兵・徴用された人々の無視、韓中両国に苦痛を抱かせた戦犯の位牌がある靖国神社への日本国指導部の参拝、独島領有権の主張、日帝の侵略行為について言い訳している教科書の採択問題など、日本の一部の指導者は、いまだに東アジアの人々の心の癒えていない歴史的な傷をかきむしる行動を続けています。
(略)
私は靖国神社に安置された太平洋戦争戦犯の位牌を別の場所に分祀することはできないのかと、前から日本の指導者たちに言ってきました。
今の状態では、韓国と中国の人々の怨念は衰えないでしょう。
参拝を中止するか、分祀するか、決断を下さなければならないと思いますが、どう思いますか。
過去に日帝が戦時総動員体制を強化して、創氏改名と徴兵・徴用し、従軍慰安婦動員が朝鮮人の自発的意思によって行われたという発言ほど、ひどい侮辱はないでしょう。これは何より事実ではありません。
私も青年期に目にしました。
朝鮮農村の貧しい娘たちが、日本の工場で働くという言葉にだまされて連行されて、従軍慰安婦になってたくさん死に、生きて帰ってきた人たちはごく一部でした。
伊藤正徳という戦史作家が書いた本にも、朝鮮人出身の従軍慰安婦がニューギニアまで引きずられて行って死んでいくシーンが描かれています。
今日の韓国と中国は、明治維新で先に近代化した日本人の優越感と自尊心を満足させてあげていた国ではありません。
韓国と中国は対等の立場で日本を相手にしています。
韓国に対し、壬辰倭乱と植民地支配の苦痛を与えた日本は、韓半島の統一のため苦難の道を歩いている韓国に対して誠意ある協力をし、それによって東北アジアに永遠の平和と繁栄の構造を定着させる責任があります。

明治維新以後、日本を旅行した西洋人は、帰国した後に「日本の人々は柔らかくて謙虚で心に余裕がある」と紹介したそうです。
今日の日本人も、外国人がこのような印象を持つことができるようになることを願います。
そのためには、日本人がまず周辺国に接する姿勢を柔らかくし、謙虚にふるまい、余裕のある姿を見せなければならないものであり、このような努力が皆さんを世界的に尊敬させるでしょう。
1945年8月15日、日本が降伏した後、北朝鮮地域から撤退する日本人は、言葉では表現できない痛みを受けましたが、韓国からは穏やかに無事に帰国しました。
(略)
今両国の戦中世代はほとんどが歴史の舞台から退場しました。
越えなければならない高地はまだありますが、そこは私のような老兵がいる舞台ではないでしょう。
ただし残りの生涯で、私たちが背負う歴史の重荷を次の世代には渡さないよう微力ながらも最善を尽くしたいと考えています。
皆さんもまた、韓日両国が共存共栄の未来を約束することができるように努力し、一緒に前進しませんか?
長時間聞いてくれて、本当にありがとうございました。


引用ソース
https://www.chogabje.com/board/view.asp?C_IDX=61910&C_CC=BD


*最近お亡くなりになった「日韓修交の最大功労者」の「金鍾泌」の、今から13年前の日本人にたいするメッセージです。かなり長いのでだいぶはしょりましたが(とくに竹島が韓国領だとえんえん主張してる部分、中国をやたら持ち上げつつ我田引水なアジア外交を主張してる部分が長ったらしくてアホらしくてゲンナリしつつはしょりました)。
日本人のみなさま、なにか心に響きました?
もちろん私は何一つ響かず、ひたすら「ケッ」て感じでした。
私ね、これを読んだとき、日本と韓国は国交正常化の瞬間からボタンを本当に完全に掛け間違ってたんだなと思いました。

「金鍾泌」の感覚は、韓国人の多くが共有してる感覚です。韓国人は歴史を大枠として「古代は日本がウリナラから一方的に恩恵を受けていた。なのに日本はウリナラを侵略して奪いつくした。」と捉えています。で、「恩知らずな日本はけしからん。日本は韓国に感謝と贖罪の気持ちを持たなければならない」という感覚を基礎として持っています。韓国の教科書はこの感覚を下敷きにして作られています。
韓国はこの大枠の感覚を、日本人にも共有させたかったのでしょう。
で、実際、国交正常化当時の「金鍾泌」やそのボスの「朴正煕」は、日本人との交渉のなかで、「この感覚を日本人にも植えつけることができる!」と思ったのではないでしょうか。
とくに日本人の↓こういう反応のせいで。


>>特に金首相が明成皇后殺害事件について言及しつつ、「こんなことが
>>日本の皇居で起こったと想像してください」と言ったときは、聴衆席
>>が冷水を浴びせたように静かになった。

大半は無知だったので黙るしかなかったんじゃないかなと思いますが、仮に無知じゃなくても演説中には礼儀正しく口を挟まないのが日本人ですね。
こういう反応、国交正常化交渉当時の日本人もよくしてたんじゃないでしょうか。
もちろん当時の日本人は韓国に対して申し訳ないことをしたと思ってる人が多かったというのもあるけど、それ以上に日本人は言い返さないんだよね。同意してようが同意してなかろうが言い返さない。それを日本人の共通認識にするのは不可能だと分かっていようが、言い返さない。
「言い返さないのは同意してるから」と思う韓国人が根っこの部分で強い勘違いをした可能性があるんじゃないでしょうか。
で、実際のところは分からないけど、「金鍾泌」の対日感覚は、13年前の演説当時ですら、すでに古くなっていたんじゃないかなと思います。
日本人がみんな冷水を浴びせたようにシーンとしていた理由をおそらく勘違いしているのであろう趙甲済氏の感覚も古いですね。

いずれにせよこの演説をした「金鍾泌」は、保守本流と呼ばれていた政治家で、韓国の左派からは「親日派」と罵倒されてます。彼の死も韓国保守の崩壊を象徴するものだと言っていいと思います。
日本の保守論客も彼を、「日韓修交の立役者」「清濁併せ呑める政治家」など言ってわりと持ち上げてきました。
でもさ、こんなことを日本人の聴衆の前で堂々と言える、言っても大丈夫だと思える「金鍾泌」という人はさあ…
いや、、てか、やっぱ日本が情けないです。
なぜこんなことを日本の地で言わせてたのか、韓国の政治家にこういうことを日本の地で言っても平気だと思わせるような態度をなぜ日本は取り続けてたのか、中曽根元首相など日本のトップにいた人たちが雁首そろえてこの人の話を傾聴していたということ…いろいろ考えれば考えるほど、私は本当にどうしようもなく情けない気持ちになります。


この「金鍾泌」が朴正煕の右腕。
改めて、いまだに朴正煕は親日だったといってる保守論客もいますが、朴正煕は親日なんかではないと言い添えておきたい。



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