日本の反共右派の論客、「韓国の朴槿恵大統領は何の罪もないのに拘束された」

メディアウォッチというサイトからオムンヨン氏。

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日本の反共右派の論客、「韓国の朴槿恵大統領は何の罪もないのに拘束された」

オムンヨン

三浦小太郎「日本と韓国は、自由民主主義の価値で連帯しなければならない…北東アジア同盟で、北朝鮮はもちろん将来的には中国共産党覇権勢力とも戦っていかなければならない」

日本人を対象にした動画で、「韓国の朴槿恵大統領は実際には何の罪もない政治家であり、日本は今、韓国と手を握り、韓日米同盟で、北朝鮮・中国共産党体制に対抗しなければならない」と主張する日本反共右派の論客の演説YouTubeの動画が、韓国でも自由統一愛国右派ネチズンを中心に話題を集めている。 

日本の反共ジャーナリストで「アジア自由民主連帯協議会」の事務総長の三浦小太郎が、2月18日、東京新橋駅付近での街頭演説で、韓国内の情勢の問題を伝えつつ、いわゆる韓国での「国政壟断事件」と関連し、「(朴槿恵大統領は)何の罪もないのに現在拘束されている」と熱弁を吐いた。

 


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▲三浦小太郎の街頭演説の様子。 

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▲三浦小太郎は朴正煕大統領を引用しつつ、北東アジアの自由民主主義を守るための日米韓同盟の必要性を力説した。


この日三浦小太郎はこのように言って、「(韓国では)朴槿恵大統領の罪状について裁判が行われているが、今まで全く(疑惑の)証拠がない」と述べた。
続いて「このような大統領を審判してしまい、民主的な選挙で選ばれた大統領ではなく、単にろうそくという名に集まったデモのため、今韓国は民主主義が毀損される危機にある」と批判した。

実際には日本では、朴槿恵政権ついて、最初は「もしかしたら親中政権ではないか」という懐疑的な視線も強かった。
しかし朴政権が中期から本格的に 「韓日慰安婦合意」「サード(THAAD)配置発表」 など、韓日米同盟のための肝っ玉の大きな戦略的決断を相次いで下し、日本ではその時から自由・反共右派を中心に、朴槿恵再評価ブームが大きく起きた。
今回の三浦小太郎の演説も、まさにそのような流れを反映している。

「金正恩独裁の北朝鮮のような行進をしたのは、自由民主主義韓国にとっては評判の悪いことだ」

この日三浦小太郎は、当時盛んに行われていた平昌オリンピックを「偽装平和祭典」と規定しつつ、韓国の親北ムンジェイン政権がオリンピックを政治に利用し、北朝鮮の独裁政権を平和の国であるかのように描写していると批判した。 

彼はまず平昌五輪で、韓国選手と北朝鮮選手が韓半島旗を持って行進したことについて、「一部の韓国のメディアはこれをあたかも統一を祝う行進だと報道しているがそうではない」とし「韓国を共産主義で統一しようとする北朝鮮と同じように行進したので、素晴らしい民主主義を作ってきた韓国の評判が悪くなるだろう」と警告した。 

また「北朝鮮は1945年に戦争が終わってから、わずか5年後に韓国を侵略し、60・70年代の独裁体制の下、多くの人が政治犯収容所で死亡しており、1990年代に300万人の人々が餓死した」とし「現在、独裁者とその周囲だけが太っている中、北朝鮮の住民はどんな自由もなく国への不満を口に出せば殺害を与えられたり、アウシュビッツ収容所のような場所に送られる」と北朝鮮の実態を思い出させた。 

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▲三浦小太郎は、日本の代表的な自由・反共右派の論客の一人である。


続いて1987年11月29日、北朝鮮の大韓航空(KAL)858機爆破事件に言及し、この事件について沈黙していたムンジェイン政権を狙撃した。
彼は「残念ながら現在の北朝鮮と仲良くしようとする韓国の一部の人々が忘れていることがある。大韓航空機を爆破して落としてオリンピックを妨害しようとしたのが今の北朝鮮ではないか」とし「北朝鮮は多くの人を殺したが、犯罪をまだ認めていない」と北朝鮮を批判した。

三浦小太郎は、「北朝鮮はまずこの航空機テロ犯罪を認めて謝罪からしなければならないのではないか」とし「韓国政府は、同胞が殺されたことについて断固要求しなければ、『韓国国民を守る政府』ではない。しかし残念ながら、今まで韓国政府は、(これに対する)明確な主張をしていない」と声を高めた。 

「北朝鮮民衆を救出するのが韓国の使命…韓米日団結で民主主義を捨てようという韓国の政治家たちと戦わなければならない」

三浦小太郎は北朝鮮に拉致された横田めぐみと田口八重子など、日本人拉致被害者について取り上げて、北朝鮮の人権抹殺体制を強く批判した。
彼はこの拉致被害者の問題をはじめ、北朝鮮の人権抹殺体制を打破するため、自由民主主義を守護する韓米日の強力な連携が必要であると力説した。   

彼は「今北朝鮮は、横田めぐみ以外も多くの日本の同胞が拉致された」とし「同時に韓国では万単位の人が北朝鮮に無理やり強制連行された。朝鮮戦争が終わった後も、数百人の人々が北に拉致された」と説明した。 

彼は続けて「今ムンジェイン大統領が本当にすべきことは、北朝鮮に誘拐されたままの同胞を救出することであり、飢えと弾圧に苦しんで殺されている北朝鮮の民衆を救出すること」とし「それが韓国の使命」と強調した。 

また「北朝鮮に拉致された数百万人の韓国人たちが皆帰ってこないのに、統一を言うのはありえないこと」とし「このようなことをムンジェイン大統領に正しく話すため、日本と韓国の自由と民主主義を愛する人々の団結が重要だと考える」と述べた。

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三浦小太郎は「アジア自由民主連帯協議会」の事務総長も務めている。
日本の「アジア自由民主連帯協議会」は、チベットと北朝鮮など、アジアの人権問題を論じている集まりである。  

三浦小太郎は「もし北朝鮮が共産主義の下で韓国を赤化統一してしまったり、今(韓国に)ムンジェイン政権以上の親北政権が生まれたら、日本の平和も侵されて危険になる」とし「民主主義と自由を守り、平和なアジアを守るため、日本と韓国、米国が団結し、最悪の独裁国家の北朝鮮と、北朝鮮にくっついて民主主義を捨てようという韓国の一部の政治家たちと戦っていかなければならない」と力説した。

彼は韓国の故朴正煕大統領の発言を引用し、「日本と韓国は、自由と民主主義を守り、これを北朝鮮、そして中国に広げていくために、日本と韓国は、違いを越えて同盟していなければならない」とし「日本と韓国が米国とそれぞれ繋がるのではなく、日本と韓国が一緒に同盟し、そこにアメリカやヨーロッパの意のある人を引き入れなければならない」と主張した。

また、「日本、韓国、米国はもちろん、インド、その他の国々、ヨーロッパの国、すべての民主主義を愛する国が団結し、この北朝鮮独裁国家から、拉致被害者だけでなく、(北朝鮮の)すべての人を救助しなければならない」とし「日本と韓国は共に未来に中国共産党とも戦っていかなければならないのではないか」と強調して演説を終えた。 


引用ソース
http://mediawatch.kr/news/article.html?no=253376







*でも朴槿恵がスーパー反日なのも事実だよね。
朴槿恵は実際は拘束して刑務所入りするようなことはしていないということと、
朴槿恵が自発的に反日政策を選択してしゅくしゅくと実行していたという事実は、
ごっちゃにせず、きちんと分離して考えないとダメでしょ。
反日度ではムンジェイン<<<<<<<<<朴槿恵、だよ。