西側の価値の分裂…G7の共同声明を粉砕したトランプ

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西側の価値の分裂…G7の共同声明を粉砕したトランプ

#サミット2年連続破局
「アメリカ発の貿易戦争を止める」合意
トランプ、シンガポール行専用機で
「米の代表団に採用してはいけないと指示」
#予告されていた葛藤の中、気力の戦い相変わらず
米「G7にロシアを再び招待する必要がある」
自由貿易・民主主義毀損懸念

G7(主要7カ国)首脳会議がドナルド・トランプ大統領の意地悪で2年連続で破局を迎えた。
カナダのケベック州に集まって二日間、額を付き合わせた6カ国の首脳は、10日(現地時間)、米国発の貿易戦争の中断を要求することで意を集めたが、トランプ大統領の拒否で一気に紙切れになった。
中国とロシアの蜜月が加速する状況で、トランプ大統領が西側陣営の分裂を引き起こしているという懸念があふれた。
欧州諸国の間では「G7ではなく、G6 + 1サミット」に名前を変えなければならないという話が出るほど不信の溝が深まる様子だ。

共同声明霧散事態は一方の寸劇だった。
開催国であるカナダのジャスティン・トルドー首相はこの日、G7首脳すべてが合意したとし、保護主義と関税障壁を排撃し、自由貿易守護の意志を盛り込んだ共同声明を発表した。
しかしわずか数時間の後、北米サミットに出席するためまず席を外したトランプ大統領がこれを承認することができないと反論して破棄された。

トランプ大統領はシンガポールに向かう専用機からツイッターで「私は米代表団に共同声明採択をしないように指示した」と合意文を全面否定した。
トランプ大統領が去った直後、「米国の関税賦課措置が攻撃」と発言したトルドー首相を狙って「非常に不正直で弱い」と露骨に非難した。
それとともに、ドイツとカナダに打撃が避けられない輸入車関税カードまで取り出して、追加で貿易戦争に出る意向を明らかにした。
トランプ大統領の立場では後頭部を殴られた感じだが、残りの加盟国はコブを取りに行ってコブを付けられた格好だ。

米国と既存の6カ国の西側同盟国との間の葛藤はすでに予告されていた。
会議中、双方とも政治的な気力の戦いに没頭していただけで、意見を狭められなかった。
すぐにエマニュエル・マクロン大統領が、トランプ大統領との個別会談で、手をぎゅっと握って握手の戦いを繰り広げ、ドイツのメルケル首相などヨーロッパの指導者がトランプ大統領を叱る場面も演出された。
しかしトランプ大統領は「成功した関係を構築した」という言葉を残して退場し、最終的にそれぞれ自分の言葉を言うだけで終わったという観測が出ている。 

トランプ大統領と他の6カ国の首脳は、ロシアのG7会議招待再開の問題についても衝突した。
トランプ大統領は、ロシアの再招待をしなければならないと主張したが、ほとんどの首脳はクリミア併合を問題視し、反対の立場を固守した。
唯一トランプ大統領編した人は、西欧初のポピュリズム政権を率いるイタリアのジュゼッペ・コンテ首相だった。
そのためか、トランプ大統領はツイッターを通じて「すごい人だ。うまくやれるだろう」とコンテ首相に嵐の賞賛を送った。

外信は米国優先主義だけ叫ぶトランプ大統領により、第2次世界大戦後ずっと維持されてきたG7中心の世界秩序が不安定になる恐れがあると伝えた。
CNNは「トランプと残りの首相の個人の葛藤よりも深刻なのは、西側世界の価値が分裂すること」とし「ロシアのプーチン大統領と習近平中国国家主席などの西側の敵に友好的であり、同盟国を敵として扱った大統領は一度もなかった」と指摘した。
中国とロシアが地域安保経済協力会議の上海協力機構で団結した姿を誇示している今、このような不安がさらに大きくなる様子だ。
米国の国際問題シンクタンクのアトランティックカウンシルのデイモン・ウィルソン副所長は、ワシントンポストに「G7は自由貿易と民主主義に反する国々と競争しなければならないのに、本当の戦いをないがしろにしたまま、家の中の戦いを繰り広げている」と指摘した。

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引用ソース
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=469&aid=0000305820&date=20180610&type=1&rankingSeq=1&rankingSectionId=104







韓国人のコメント


・この渦中、安倍がトランプをミラーリングするのを見てみろ。ふふふ
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・↑その会場の近くに行くこともできない朝鮮が言える話ではない。ふふふ

・↑それでもそこに割り込んでいること自体がうらやましい。

・↑韓国も以前、G7広島会談でオブザーバーとして行く機会があった。
ところでその時にどうしたか?
私たちの朴槿恵大統領はその機会を蹴ってウガンダに飛んで行った。ふふふ

・↑あのように重要な瞬間にトランプとメルケルの真ん中に立ってる安倍。
それを見ながら私たちはジャパンパッシングと言っている馬鹿。

・↑日本という国は賢い国なのに…現在は明らかにトランプの横で彼を支持している様子である。しかし転じるときは冷たく急速に転じることができる国である。


・これだから国には力が必要なんだ。
輸出依存度の高い韓国は夢のまた夢。
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・横に安倍がトランプの子分のように立ってるよ。
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・自国民の立場では本当に良い大統領である。
共感175 非共感55


・ハル…写真は実話か…合成かと…
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・韓国大統領もあのように強靭であって欲しい。
平凡な80年代中盤の運動圏の思考のまま停滞したバカではなく…
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・何故あそこで安倍が腕組みしてるのか。
猿のくせに身の程知らずだ。
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・米国があまりにも甲の横暴をしているのではないか。
米国だけ豊かに生きられればいいというのか。
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・コメント欄を見ると韓国人の性質が分かる。
この写真は国際社会の中における実際の日本の影響力を反映している写真だ。
しかしコメントを見るとひたすら罵るだけ。
あいつらが何故あのようにクールなのか、私たちと何が違うのか、それについては全く関心がない。
共感11 非共感1


・ドイツは世界で最高に素晴らしい国!
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・カナダまで敵に回すのは大変なこと〜
共感8 非共感1


・安倍はトランプの子分か?
日米関係は、私たちが知っている以上に複雑な関係だ。
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・トランプは徹底的に自国利益中心国家になっている。
世界にみると否定的な見方があるが、米国国民の立場ではトランプは聖君である。
共感7 非共感1


・統一された強い韓国が誕生した場合、中国が最も損害を受ける。
米国は中国が本当の敵なので利益になる。
日本は気分が悪くても表現はできない。
つまり本当の敵は中国である。
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・記者両班よ、西側の6カ国って?日本も西側か?
日本は西側を崇拝してるが、西側ではないだろう。
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・ロシアを同じ側に引き込んで、中国と戦う準備をしようとしてるんだね。
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・安倍倭寇よ、そんなことをしてもトランプはお前を仲間には入れない。
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・存在感、ムンジェインが爆竹だとしたら、トランプは水素核爆弾だね。
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・米国が滅びているところ。
金持ちが滅びるとき、まず最初に友達がいなくなる。
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・G7に入ることもできない韓国朝鮮人。
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・北朝鮮と終戦平和宣言し、戦争に備えなければならない。
分裂の先にあるのは戦争だというのを歴史の中でたくさん見た。
共感3 非共感1


・なぜかヨーロッパの博物館にある有名な絵みたい。
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・G6「お金が欲しい!」
トランプ「いやだ」
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・早くトランプを弾劾せよ。世界の平和を阻害する癌的要素。
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・後ろの安倍は何?ふふふ
情けない。
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・日本はG7 …韓国が決して到達することができない位置…
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・安倍:よく分からないが米国を真似よう。
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・ロシアの次は韓国か。
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・狡猾な安倍は一言も言えず、横で腕組みをして小心な不満を表示。
ドイツとカナダの首相はすごく積極的に話してるのに。
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・大韓民国もG7に招待されます。
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・私たちはいつG7になれるのか。
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・米国を経済封鎖したらどうだろうか。
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・貿易戦争…米国が勝つ!
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・G7にロシアがいないのは少し奇妙だ。
ただ経済力だけで計算すれば、韓国も入らなければならない。
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・李明博時代には韓国も世界の中心の一つだったのに、もう挟まることもできないね。
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・ムンジェインが経済を台無しにしなかったら、韓国を含む新しいG7を作るのも夢ではないのに…
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・そこに安倍がなぜいるのか?
日本ではなく私たちがそこにいてこそ正常だ。
共感0 非共感1


・私たちもそこに行きたいですが、呼ばれません。涙
共感27 非共感29


・日本の首脳はそこに参加してるのに、韓国の大統領は挟まることもできないね。
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