G6「米国、同盟を敵として扱う」…関税非難声明、全会一致で採択

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G6「米国、同盟を敵として扱う」…関税非難声明、全会一致で採択

【東亜日報】

G6 vs米 貿易戦争激化

「我々(G7)は割れて『G6 + 1』になるだろう。」

ブリュノ・ル・メール・フランス財務大臣が警告したように、米国発の貿易戦争がもたらした「西側先進国陣営内の反米戦線」が現実のものとなっている。
2日(現地時間)、カナダのウィスラーで開かれた主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に出席したドイツ、フランス、英国、イタリア、日本、カナダなど6カ国の財務相は、米国を糾弾する共同声明を発表した。
世界1位の経済大国であり、超大国である米国を相手に、残りの6カ国が力を合わせて反旗を上げる場面が繰り広げられたのだ。
首相まで務めた麻生太郎日本副首相兼財務相は、「私は多くの会議に出席してきたが、このように満場一致で米国に反対する声明が出されるのは本当に珍しいことだ」と述べ、オーラフ・ショルツ・ドイツ財務相も「G7史上非常にまれ」と指摘した。

今年で44回目を迎えるG7サミットはこれまで米国中心に世界的な自由貿易を促進する役割を担ってきた。
しかし8日のG7首脳会議に先立って開かれた財務相・中央銀行総裁会議は、米国の保護貿易措置の公開糾弾場になった。
米国を除いた残りの6つの加盟国は、すべて1日0時から米国の貿易拡大法232条の規定により、対米鉄鋼とアルミニウム輸出品にそれぞれ25%と10%の関税が課された。

スティーヴン・マヌーチン米財務長官は、「G7は私たちの最も重要な同盟国」と6カ国の大臣をなだめようとしたが、説得に失敗した。
ビル・モルノー・カナダ財務大臣は、マヌーチン長官に、「カナダが米国の安全保障上のリスク要因となる可能性があるという認識はとんでもない」と不快感を表わした。
ドイツの日刊誌のジュウィトゥドイツ・ツァイトゥングは、「ヨーロッパは、もはや米国の大統領が、私たちを同盟と考えていないということを受け入れなければならない」とし「彼(ドナルド・トランプ米大統領)は、貿易パートナーを敵として扱っている。欧州も、私たちの利益を行使する以外、選択の余地はない」と強く批判した。

これまで米国と共に中国の知的財産権の侵害に共同で対処してきたヨーロッパと日本は、米国の二重性を指摘した。
フランスのブリュノ長官は、マヌーチン米長官に、「米国が国際法を守らずしてどうやって中国に(国際法を)尊重するよういうのか」と問いただした。
欧州連合(EU)は1日、米国と中国を世界貿易機関(WTO)に提訴した。
麻生日本財務相は「G7は中国にグローバルルールに従わなければならないと言わなければならないのに、米国がWTOルールに違反する措置を取り、中国から利益を得ている。これは誤ったこと」と直撃弾を飛ばした。

しかしトランプ米大統領は、自分に対する不満があふれたG7財務相会議の終了直前、高率関税賦課は正当であると主張するツイートを上げた。
トランプ大統領は「我々は彼ら(中国と欧州)の商品に関税を賦課しないのに、彼らは私たちに関税を課している。米国は数年間、他の国々に恐喝されてきたが、もう賢くならならなければならない」と述べた。
国益のためなら中国も欧州も区別しないという意を明らかにしたものと思われる。

トランプ大統領は続いて「なぜウォールストリートジャーナル(WSJ)は、他の国が米国に課す日常的な関税の不公正や、私たちが今課したことによって米国の金庫に流れ込んでいる関税数十億ドルについて全く言及しないのか」というツイートも上げた。
WSJが「米国の関税賦課で鉄鋼価格が上がる。米国の企業と消費者にとって悪夢になる可能性がある措置」という米国内の懸念の声を伝えるツイートに、報道の偏向性を問題視したものである。

米国と他の先進国との間の貿易戦争は8日に予定されているG7首脳会議が分岐点になると思われる。
マヌーチン長官は、「米国が世界経済の分野でリーダーシップを放棄しているということには同意しない。相互の貿易関係でリバランシングに焦点を当てているだけ」とし「トランプ大統領にはG7の反応を伝えており、G7首脳会議の時に関連の言及をするだろう」と述べた。

ヨーロッパは、トランプ大統領が鉄鋼、アルミに続き、自動車関税カードまで取り出すのか注目している。
ドイツの投資家諮問会社エバーコアISIのアナリスト、エリン・ホルストは「もしドイツ車に米国が25%の関税を賦課したら、ドイツとアメリカの貿易関係の終わりを見ることになるだろう」と警告した。
25%の関税が確定すると、ドイツの自動車業界は、米国に年間50億ユーロの関税を追加で出さなければならなくなる。

引用ソース
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?rankingType=popular_day&oid=020&aid=0003150319&date=20180604&type=1&rankingSectionId=104&rankingSeq=8







韓国人のコメント


・日本が、他の国が反対声明を出すのか顔色を伺って、私も手を上げてもいいか…?と汗をダラダラ流している姿が目に浮かぶ。
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・↑日本は経済で3位なのに何を。ふふふ

・↑韓国は経済何位だっけ?ふふふ

・↑日本には主体がないという話である。経済で何位という話ではない。韓国語を学べ。

・↑日本が主体がないというのはどうして分かる?ふふふ
本当にすごく笑える。日本に対する劣等感がひどすぎる。ふふふ

・↑路上で行き倒れても日本のせい。ふふふ

・↑自宅のトイレが詰まっても日本のせい。ふふふ
反日被害意識。


・ただお互いに対外的なアクションをしてるだけで、何の意味もない。
結局はトランプの意中を探りながら水面下でたくさん作業をしている。
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・アメリカ人にとって最高の大統領はトランプである。ふふふ
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・↑果たしてそうか?


・これまで世界最大の市場で、米国にストローを突っ込んで莫大な利益を上げてきたが、米国が強く出てきたので団結するふりをしてるんだ。ふふふ
米国という国は、外国と貿易を全くしなくても、内需で大丈夫な国だ。
世界のブランドの70%が米国のブランドなのを知っていますか?
米国人の自国ブランドの利用率は90%である。ふふふ
米国にとっては必要もない貿易。
どの国も米国市場を失えば経済がめちゃくちゃになる。
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・ブッシュのとき、米国の利益を主張していて同盟が壊れた時期があった。
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・よくしてやったところで、口では同盟を叫びつつ、米国のお金を食べようとするのが、まさにドイツ、フランス、イギリス、イタリア、日本、カナダ…
同盟でありながら、米国がかぶる貿易損害は知らん顔で、稼いだお金で無償福祉するのが正常なのか?
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・トランプ…今回の任期で終わる…これは米国ではない…チンピラだ…ギャングスター…
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・正しい話だが、ちょっと関税を減らせといっているのがG6であって、別に米国と経済、外交、軍事のすべてで敵対しようという話ではない。
G6の軍事力と経済力のすべてを合わせても、米国がダントツ。
軍事力と経済力が強い超大国の米国である。
米国が関税をもっと出せというのは、その超大国の米軍を継続的に出してヨーロッパ、中東、アジアの平和を維持しているのだから、彼らも、お金を出せということだ。
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・米国が北朝鮮と中国に強硬なのは良いが、
友好国との経済摩擦は懸念される。極端な利己主義ではないかと思う…
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・そうなると韓国は米国につく必要がある。チャンスである。
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・↑どこにつこうか?という発想をするな。必要なのは自立である。


・危機はチャンスだ。
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・ところでトランプの話は正しいんじゃないの?
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・米国は当然の政策をしている。
悪魔崇拝組織イルミナティの手下の米国の主要メディアと民主党、クリントン、ブッシュ、オバマ、ヒラリー、こういうゴミが米国経済を台無しにした。
トランプは再び経済再建しているところであって、米国民も知る人はみんな知っている。
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・エヒョ、アカメディアがまた扇動歪曲しながら反米扇動。
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・EUが中国への制裁に積極的でないからこうなる。
EUが正しく米国と協調し、中国を貿易制裁すれば解決する。
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・ふふふ、世界に何の影響もない反米国家大韓民国のそのまま滅ぶのが答え。
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・他の国に嫌われているプーチンは、自国民には人気が高い。トランプも同じだ。
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・それでもトランプは、自国民や自国企業を取りまとめてる。うらやましい。
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・アメリカ国民よりトランプをより愛する韓国の極右保守者…
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・米国トランプ…本当にクール!
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・中国、ロシア「ぐへへへへへ」
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・お前らが米国を馬鹿扱いするからだ。
とにかく恩恵が続くと、それを権利だと思うようになる。
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・賢明なトランプと対比される腐ったマスコミ。
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・日本が多くの国を相手にまた画策したよ。ずる賢い日本。
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・アメリカ合衆国万歳!!!!
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・韓米同盟は堅固である。
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・あえてチョッパリどもが反旗?
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・日本も反米するのか。ふふふ
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・経済危機の信号か。
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・トランプは米国を弱体化させる。
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・first america!
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・米国が勝つ。
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・チョッパリが一番の問題。
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・ジャップがついに米国の後頭部を殴った。ジャップは後頭部の専門国。
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