[カンインソンのワシントンLive]米国「韓国、親中の疑い…今回の訪中を息を殺して見ている」

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[カンインソンのワシントンLive]米国「韓国、親中の疑い…今回の訪中を息を殺して見ている」

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ホワイトハウス、切迫した中国の牽制心理…韓国の「3不」の立場にも敏感

ワシントンの外交街「韓米は音程の合わない音痴な関係、コミュニケーションができない」

最近韓国に行った米国の外交官たちに会った元米議会関係者は、「韓米の疎通がうまくいっていないようだ」と語った。
彼は「音痴(tone deaf)」という表現を使った。 
「音を区別して聞くことができない」人と話をしたように思えたというのである。

韓国が最もよく理解していない部分は、「トランプ政府の中国に対する認識」である。
トランプ政府は中国と多くの分野で戦略的協力を求めるているが、基本的に中国との関係を「冷戦的」とみなしている。
中国との経済戦争にすべてをかけたスティーブン・バノン元ホワイトハウスチーフストラテジストがホワイトハウスを去った後も、ホワイトハウスと国家安全保障会議(NSC)内において、このような傾向はまだ強いという。
米国の目はひたすら中国だけ見つつ「今しかできない」という切迫した中国牽制心理があるのだ。

よく引用されている事例が、ソーントン国務省次官補代行のケースである。
レックス・ティラーソン国務長官がソーントンを次官補に推薦したが、ホワイトハウスは「中国に対してあまりにも穏健である」と反対したことが知られている。
中国に対してどれだけ鋭敏か覗き見ることができる。

先月米国全域を射程圏にする北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)挑発以後、ムンジェイン大統領の訪中が、ワシントンの韓国専門家たちの最大の関心事だ。 
「息を殺して見守っている」という専門家もいる。 
2015年、パククネ元大統領が、北朝鮮の核の解決で中国の助けを得るために天安門櫓に立った事件が思い浮かぶのである。
その事件以来、韓米関係は微妙にズレはじめた。

ムン大統領の訪中を控えて、中国の王毅外交部長と共産党機関紙人民日報が、9日サード(高高度ミサイル防衛システム)の韓国側の「3不」の立場表明を再び取り上げた。 
「3不」はワシントンが韓中関係を見ながら最も神経を尖らせている部分である。

カンギョンファ外交部長官が昨年10月の国政監査でサード追加配置の中断、米国のミサイル防衛(MD)不参加、韓米日3カ国軍事同盟不可などの「3不」の立場を明らかにした直後に会った米政府の官吏は「韓国側から中国に『約束』をしたわけではないという説明を聞いた」とした。
彼は「しかし韓国が実際そうしようとするならば、それは全く違う話だ」と言った。
マクマスター・ホワイトハウス国家安保補佐官も先月4日、本紙とのインタビューで、「カン長官の発言が確定とは思っていない」とし「韓国がこの領域で主権を放棄するのか懐疑的だ」とした。

「3不」は、李明博・朴槿恵政府の時も堅持されていた立場であり、新しいものではないという主張に対して、あるシンクタンクの専門家は、「それは北朝鮮のICBMと核能力が今のように進展する前のことである。どうして当時も今も同じようにできるのか」と反論した。

「3不」だけではない。
中国の一帯一路に対抗する米国のインド太平洋戦略についての意見も、米国がむなしく思う部分である。
ワシントンの人々には、韓国のこのような歩みが、中国を意識して米国のアジア構想から足を抜きたい姿と写っている。

トランプ大統領訪韓時に晩餐に上がった「独島エビ」を見て、外交的無知と無礼に驚いたという専門家もいる。
前任のオバマ政権で韓国業務をしていた官吏は10日、「最近ワシントンの『コリアウォッチャー(Korea watcher)』は、ムンジェイン政府が親中反日で少しの反米性向を持っていると感じている」と述べた。

ジョンズ・ホプキンス国際大学院(SAIS)傘下の韓米研究所(USKI)は最近、北朝鮮のICBM挑発以後の状況を診断するレポートを出した。
ジョセフ・デトラニ元6カ国協議次席代表はこの報告書で、「米国に対しても北朝鮮が生存の脅威になる日が近いという視覚がワシントンに定着した」とした。
チョンパク・ブルッキングス研究所韓国客員は、「米国高官の強硬発言から推測すると、朝米外交の機会の窓は素早く閉じられている」とした。

このような緊迫した雰囲気の中で、トランプ政府は発足1年を迎え、北朝鮮の核政策を見直しているという。
今年だけで15回の検討をしたという話もある。
あるシンクタンクの専門家は、「北朝鮮の核問題の悪化で、中国にたいする空しさを越えて裏切られたと感じているトランプ政権としては、韓中首脳会談の結果を注意深く見守るしかない」とした。
そして「その結果は、北朝鮮の核問題だけでなく、韓米自由貿易協定(FTA)や防衛費分担金交渉など、韓米が議論すべき重要な問題にも影響を与える可能性がある」とした。

引用ソース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=001&oid=023&aid=0003336948







韓国人のコメント


・ムンジェイン大統領は朴槿恵に怒っているが、習近平には尻尾を下ろしていて、控えめで、本当に情けなくて、怒りを感じる。
3不の立場を過去から守ってきたって?
あんな控えめな態度、本当に屈辱的で失望である。
大統領が、中国にたいする韓国国民の情緒を無視し、あんなことを言いながら、大韓民国の主権を中国に与えようとして必死になっているのか。
習近平に堂々と一回ぐらいぶつかってみろ。最初から頭を下げずに。
そうでないと国民は支持を撤回する。
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・↑歴代最悪の外交能力だ。
しかし操作と扇動とショーが国内では通じる。
限界だ。

・↑韓国が米国から離れるのは、必ずしもムン政権の問題と見ることはできない。
すでにファンギョアンのとき、レックス・ティラーソンにご飯を与えないで追い出したように、韓米関係は台無しになった状態だった。
韓国がどうするかが問題ではなくて、米国政府が精神病状態なのが問題だ。

・↑ムン災害は大韓民国の災害である。

・↑世界2位の超大国に頭を下げるのをやめられるか…?


・青瓦台の主体思想派は昔から反米親中だ。
共産主義が好きなんだ。
変わっていない。
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・親中反米は赤化統一のスタートになる。その事実にだけは注意してください。
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・アマチュア屈辱外交をやめて、下野して農作業して暮らしてください。
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・カカシのムン罪人集団を信じては絶対にいけない。
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・粗雑な二股は、より大きな災厄を呼ぶ。
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・韓米同盟が瓦解し、韓国が北朝鮮に食われる前に、大韓民国の国民は反米親中政権を正さなければならない。
遅ければ元に戻すのが不可能になる。
人権蹂躙のボートピープル国になりたくないだろう。
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・主体思想派の青瓦台。
これが国なのか?
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・米国は親中反米のムン災害政権を絶対信じてはいけない。
どれだけ隠しても、ムン政権の本質は親中反米である。
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・米国には裏切り外交、中国には屈辱外交。
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・米国が平昌オリンピックへの不参加を検討する理由。
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・↑ムン災害と主体思想派従北を信じられないから。


・私たちは今、非常に重要な岐路に立っている。
米国も中国もロシアも逃せない。
しかし日本のことは果てしなく牽制しなければならない。
独島を口実に、いつか私たちを倒しにくるからだ。
安倍の第2次大戦敗北の告別の辞を読んでみろ。答えが出る。
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・これが外交である。
偏ってはならない。
親米親日親中をほどほどに。事大はしないで。
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・戦争だけは防がなければならない。
大統領の哲学を信じて応援します。
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・むしろ今回、米国が米軍を完全に撤退させて、平昌五輪もボイコットして欲しい。
それでこそムンジェインもマトモな精神になるだろう…
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・↑お前は従北か?


・無知と無礼という表現がぴったりだ。
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・歴史は語っている。こんな国は間違いなく滅びる。国民は奴隷である。
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・中国に弱点を握られたので屈身外交をしてるのだろう。
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・いずれにせよ韓国は弱小国だから…どちらを選んでも容易ではないでしょう。
北朝鮮が心を少し入れ替えたら…どれだけ良いか。
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・記者両班はバランス外交も知らないようだ…
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・朝鮮日報はいつも親米事大。
事大がこの国を滅ぼす。しっかりしろ。
共感4 非共感7


・写真がチェスンシルだ。
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・↑ちょっと似てるね。


・韓国が親中をしているのではなくて、トランプが韓国を中国に押し出しているんだ。
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・中国は韓半島の平和安定を望んでいるのに、米国は戦争の話をしている。
共感1 非共感11


・トランプのような大統領が出てきた米国は、果たして過去の米国と同じか?
米国が自国の利益ばかり考えるせいで、私たちが憂鬱になるんだ。
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・親米性向の強い記事だ。
まるで米政府を代表して韓国大統領府を圧迫してるように感じる。
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・これはすべて李明博と朴槿恵のせいである。
最良の方法は、私たちが北朝鮮をなだめて統一の道に誘導することである。
あまりにも大変な時期にムンジェインが大統領なのが残念だ。
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・新聞の名前を朝鮮日報から親米日報に変えろ。
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