サムスン、シャープに563億円の損害賠償請求

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サムスン、シャープに563億円の損害賠償請求

サムスン電子が日本のシャープの大型テレビ用液晶表示装置(LCD)供給停止に対して4億9200万ドル(約563億円)の損害賠償請求を起こした。

これは、電子業界関係者が20日、「サムスン電子はシャープなど日本の3社を相手取り昨年12月22日、米ニューヨーク国際商工会議所(ICC)に仲裁を申し立てた」と語って分かったものだ。
サムスン電子が請求した損害賠償請求額は4億9200万ドルだという。

サムスン電子は昨年9月、シャープから2017年テレビ用LCDパネルの供給を受ける契約を結んだ。
ところが、シャープ側は昨年11月、サムスン側にパネル供給を中止すると一方的に通告してきた。
当初の契約台数は600万台で、サムスン電子が1年間に生産する量の10%前後に達する。
サムスン電子は現在の不足量をLGディスプレーなどから供給してもらう方向で推進している。

引用ソース
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/01/21/2017012100312.html
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=008&aid=0003809740&date=20170120&type=1&rankingSeq=2&rankingSectionId=101







韓国人のコメント


・シャープはゴミ企業。滅びろ。
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・↑サムスンファイティング。
チョッパリをぶち壊せ。ふふふ

・↑シャープは没落したが、近い将来にサムスンの一部事業も没落するかも。

・↑シャープはすでに滅んでる。
島チャンゲに売られた。


・チョッパリ滅びろ。
共感502 非共感50

・↑正確に言えば台湾企業です。
シャープを買収した台湾企業の会長がサムスン電子を嫌っていて、無断でパネル供給を中断したんだ。

・↑すでに滅んで台湾企業になった。後の祭り。

・↑ふふふ、日本のシャープは中国製。


・私たちの会社同士、仲良くしましょう。
LGとサムスンは協力してください。応援します。
共感95 非共感6


・勝訴して必ずお金を取れ。
共感89 非共感5


・サムスン電子とLGは、よく協力してください!
共感78 非共感6


・サムスン+ LGなら天下無敵!
共感77 非共感8


・必ず勝訴するのを願ってる。
LG電子と協力するのは見栄えが良い。
共感43 非共感3


・サムスン応援。
共感51 非共感6


・私たちの企業同士、団結しよう。
見栄えもいいし、本当に温かい。
共感40 非共感4


・これはサムスン応援。
共感47 非共感8


・島チャンゲとくっついたことが間違い。
共感26 非共感3


・この機会に、サムスンとLGが互いに足りない部分を補って、助けあって、協力して欲しいです。
家の中で戦うのをやめて。
日本、台湾、中国企業が、韓国企業を殴ってくるので、お互いに手を取り合って力を合わせて共同で対応することを願います。
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・日本がしたのではなくて、シャープが中国のものになったので。
中国チャンゲの無知さが度を超えているということだ。
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・シャープを買収したのが台湾の会社である。
シャープが台湾の所有者を誤って、敗血症になった。昔の名声は見る影もない。
共感15 非共感1
 

・台湾の奴らがこれをしたんだ。
台湾の奴らは、日本には媚びるのに、韓国のことは嫌い。
買収したことによって供給も停止したので、台湾の奴らを罵らなければならない。
共感16 非共感2


・国内企業同士、共生しよう。
共感13 非共感1


・よくやった。
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・そうそう、助け合う姿をちょっと見せて。
共感8 非共感0


・国内市場も重要だけど、世界市場ではサムスンとLG電子がお互いに協力関係となったらいいですね。
ただ競い合って発展する関係は維持してください。
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・シャープ。
チョッパリとチャンゲの最悪の相性だね。ふふふ
すぐに滅びるだろう。
共感9 非共感1


・契約破棄による損害賠償請求は当然のこと。
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・島チャンケが悪者である…ふふふ
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・日本からお金をとる愛国企業ファイティング。
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・息をするたびに嘘をつく日本人は信頼できない!すぐに断交しろ。
共感7 非共感1


・島チャンケのリーダーは島猿。ふふふ
共感7 非共感1


・今は台湾企業である。
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・シャープなんかが後頭部を殴ってくるなんて。ふふふふ
あとはもう滅びるだけだね。ふふふふふ
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・損害賠償請求して勝て。
そして賠償金で国民年金の穴を埋めなさい。
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・サムスン勝て。
サムスン頑張れ。
サムスン頑張れ頑張れ!~~^^
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・実際には、日本の奴らの悔しい心情も理解できる。
過去には世界の電子市場を掌握して、日本製が最高だったが、今では世界中で韓国に負けて、わずか内需だけで持ちこたえる境遇だなんて…
そんな中で、シャープ、東芝など日本を代表していた大企業が崩れて…それにスマートフォンも。
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・なるべく国産化して対外依存度を減らせ。
対外依存度が高ければ、後にそれが経済報復の口実となる可能性がある。
共感1 非共感0


・サムスンよくやった!
シャープから奪ってやれ!
共感3 非共感1
 

・チョッパリどもが集団メンタル崩壊状態だろうね。ふふふふ
共感0 非共感0


・チョッパリからはボロボロになるまで奪ってやれ。
共感7 非共感3


・愛国企業サムスンを応援します。
共感5 非共感3


・この際チョッパリの奴らと台湾の悪いクセを一度なおさなくちゃ。
共感1 非共感2


・サムスン滅びろ。
共感0 非共感2


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*シャープとサムスン。
この記事を読んで、改めて過去にも紹介した↓この話を紹介したくなりました。ご存知の方も多いと思いますが。

シャープの凋落に元副社長の佐々木正氏の影あり?

昨年、シャープは数千億円の赤字を出し、身売りにまで追い詰められた。対して、サムソンは過去最高の2兆4千億円もの営業利益を達成した。対照的な両者の姿は、今日、日韓の家電メーカーの力関係を象徴しているかのように例えられることもある。

私はたまたまシャープ創業の地に住んでいることもあり、創業者の早川徳次にはとくに魅了されている。彼こそは立志伝中の人物である。大変な苦難を背負いながらも、会社を興して、世界レベルで独創的な製品を次々と世に送り出していった物凄い人だ。日本が世界に冠たるハイテク国家になることができたのは、彼のような人物がいたからだ。だから私は彼のミームを受け継ぐシャープという会社が好きだし、復活を応援している。

シャープが凋落した原因については、経営陣の判断ミスとする声が多く、これまで散々書き立てられてきた。会社規模からすれば賭けに等しいような凄まじい投資を亀山工場と堺工場に対して敢行したが、市場の動向を読み切れずにその賭けに負けてしまった――こんな見方が強い。

だが、「将来は液晶テレビの時代になる」と考え、真っ先にブラウン管テレビを捨てたように、大局は決して見誤っていなかった。事実、シャープが予想した通りの時代が訪れた。ただ、それを制したのが自社ではなく他社だったというのが、同社の誤算だ。しかも、それはソニーやパナソニックではなく、韓国企業だった。今や世界市場の4割を韓国勢が占め、その勢いは未だ留まるところを知らない。

実は、シャープの敗因はもっと深いところに根があるのではないか。7ヶ月も前の記事だが、それを示唆する内容が『週刊東洋経済』(2012.7.28)に掲載されている。画像も同誌から引用させていただいた。元シャープ副社長の佐々木正氏の回顧だ。

以下に引用させていただく(*簡略・下線強調は筆者。元記事は同誌のサイトからも見ることができる)。


 シャープと韓国サムスンとの関係は長きにわたります。サムスンは商社から始まって、電器産業に進出したが、半導体の開発で行き詰った。それで、李健熙さん(現会長)がわざわざ訪ねてこられた。1970年ごろのことです。

当時、日韓定期閣僚会議が始まり、両国間で提携の機運が高まっていました。ところが、日本電気の小林(宏治・元会長)は、「韓国は技術を盗んでいく」と警戒感をあらわにしていた。困った李さんが、「何とか小林さんを納得させてほしい」と。(中略)

それ以降、李さんが頼りにしてこられるんです。半導体の開発にしても、「佐々木さん、辞めてこっちへ来ませんか。韓国籍にならんか」とまで言う(笑)。じゃあ、僕がシャープを説得するから、頭を下げて技術を教えてくださいと言ってくれ、と。(中略)

そうなると欲が出る。「今度は液晶を教えてくれ」と言ってきた。僕は断った。「依頼心はサムスンを殺す」と。李さんは納得してくれたが、その部下になると、そうはいかない。盗んででもやるんだ。(中略)

そのときも、私個人は、「与えられるものはどんどん与えて、感謝してくれればいい」と思っていた。少なくともシャープの味方にはなるだろうとね。ところが、李さんがトップを離れた時期に、サムスンがシャープを相手に特許訴訟を起こしたんです。あれはサムスンが情けなかった。

李さんは、シャープに感謝しとるからね。李さんがトップに復帰した後、直接話をして、和解しました。(後略)
実は、この話はよく知られている。ただ、佐々木氏本人の肉声という点に価値がある。改めて読み返してみると、私には何もかも理解できない。「半導体」と「液晶」といえば、日本企業が莫大な資金を投じ、技術者たちが開発に心血を注いだ、当時世界最先端の技術だった。むろん、実際に与えたのは、やや“お下がり”のものだったのだろうが、それでも「感謝してくれればいい」などという善意から、お家芸を外国企業に譲り渡す。その行為に対して、恩恵を受けた側の韓国人が“特許侵害”で日本側を訴える。こういった逸話を経済誌が「長老の智慧」などと、まるで美談であるかのように紹介する…。

あまりにアブノーマルで、ともて私はついていくことができない。ただ、問題の根っこは見えてくる。液晶技術のパイオニアであり、真っ先に液晶テレビを開発し、そして将来の行く末までもを正しく見通した企業が、なぜか「負け組」に転落するという、本来ならありえないことが起こった背景には、企業としてありえない“施し”を他社にしてしまったからではないか。歴史に「もし」はないが、韓国とさえ関わらなければ、今ごろシャープは世界的な大企業になっていた気がしてならないのは、私だけだろうか。

たしかに、佐々木氏といえば業界の第一級の功労者だ。それでも、すべてが氏の功績なのだろうか。貴重な知的財産の数々は、大勢の社員や技術者たちの血と汗の結晶であり、日本の何万、何十万という労働者の食い扶持のはずだ。それを「克日」を国是とする人々に譲り渡し、わざわざ敵を育てる――それは会社としての判断だろうが、佐々木氏が主導的役割を果たしたことも事実だ。だいたい、当の韓国人は感謝しているのだろうか。私には、今や彼らがすべてを己の努力と業績の賜物と考え、「日本の家電は束になってもサムスン一社に敵わない」などと優越感をあらわにして、日本を腐しているようにしか見えない。

もちろん、日本側にも落ち度はあろう――という展開は、今回に限っては見送りたい。こういう相対化は今まで散々やってきた。仮に批判されるべき点があるとしたら、オレオレ詐欺に引っかかる老人と同質の、人を疑うことを知らないナイーブさではないか。

それよりも今は、こういう歪な関係がシャープとサムスンだけに限らない点をこそ問題視すべきだ。およそ、日韓の、市民レベルから国家間に至るまで、同様の傾向が(数えようによっては一世紀も)続いている。こういう状況は韓国人自身にとっても決してためにならない。

日本人の中には韓国に対する批判を一切しない奇妙な思想的集団がいるが、それこそ相手を対等な人間とは見なしていない証拠であり、又その意味において逆に一線を越えた非難を展開する者と同類であって、本当の友人なら相手の間違いは間違いだと指摘するのが務めではないだろうか。

また、嫌なことをされたら、はっきり「嫌だ」と拒否しなければならない。われわれは対等な関係であって主従関係ではない。清算すべきは“過去”というよりは、過去から現在まで続く両者の“歪んだ関係”ではないか。

今年こそは日韓の「関係正常化元年」にしたいと切に願う次第である。

2013年03月05日「アゴラ」掲載

引用ソース


>>それよりも今は、こういう歪な関係がシャープとサムスンだけに限らない点をこそ問題視すべきだ。およそ、日韓の、市民レベルから国家間に至るまで、同様の傾向が(数えようによっては一世紀も)続いている。

ホントそう思います。