韓日間の大きなスコア差は、朝鮮時代から兆しが見えていた
百年之計を立てた指導者、崩した指導者
趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトから井戸の外のバンダービルドさん。

韓日間の大きなスコア差は、朝鮮時代から兆しが見えていた
バンダービルド
現在のノーベル科学賞の韓日間スコアは0:22である。
一方的なスコアである。
差が大きいという次元を超えて、一方は有だが、他の一方は完全なる無だ。
つまり「有無」という根本的な違いがあるのである。
バンダービルド
現在のノーベル科学賞の韓日間スコアは0:22である。
一方的なスコアである。
差が大きいという次元を超えて、一方は有だが、他の一方は完全なる無だ。
つまり「有無」という根本的な違いがあるのである。
壬辰倭乱の時、10万人以上の朝鮮人が日本に捕虜として捕らわれていった。
この中には、陶磁器の製造や縫製など、様々な技術を保有している人々が多数含まれていた。
戦争の後、両国間の雪解けムードにより、朝鮮は宣祖、光海君のときに、刷還使(自国の捕虜を連れ帰る業務引き受けた者)を日本に派遣して、日本国内の朝鮮人たちの帰国をはかった。
この中には、陶磁器の製造や縫製など、様々な技術を保有している人々が多数含まれていた。
戦争の後、両国間の雪解けムードにより、朝鮮は宣祖、光海君のときに、刷還使(自国の捕虜を連れ帰る業務引き受けた者)を日本に派遣して、日本国内の朝鮮人たちの帰国をはかった。
ところが、当時帰国に応じた朝鮮人は10分の1にもならなかったと伝えられている。
首丘初心(*死ねば故郷の地に埋まりたいという心)のような本能に逆らってまで、多くの朝鮮人が帰国を拒否した大きな理由のひとつは、朝鮮の「技術軽視の風土」だったと見ることができる。
首丘初心(*死ねば故郷の地に埋まりたいという心)のような本能に逆らってまで、多くの朝鮮人が帰国を拒否した大きな理由のひとつは、朝鮮の「技術軽視の風土」だったと見ることができる。
最初は恐怖に包まれて無理やり日本の地に連れて行かれたが、朝鮮の技術者は自分が保有している技術のレベルに応じていくらでも良い待遇を受けて、物質的な豊かさと名誉まで享受することができた。
実力が優れた朝鮮陶工の場合は、日本の領主などの貴族よりもはるかに良い待遇を受けた。
おそらく朝鮮の技術者たちは、当時の日本で別世界に来た気分になったのだろう。
実力が優れた朝鮮陶工の場合は、日本の領主などの貴族よりもはるかに良い待遇を受けた。
おそらく朝鮮の技術者たちは、当時の日本で別世界に来た気分になったのだろう。
しかも帰国した技術者を見捨てた。
仁祖の時(1625)は技術者150人余りが帰国したが、帰国した技術者たちはすぐに、朝鮮の地で案の定以前の貧しい生活を余儀なくされて、苦しい境遇に陥った。
彼らは帰国をひしひしと後悔しつつ、うらめしさを訴えた。
帰国した彼らはおそらく「刷還使の甘言にだまされた」という背信のようなものを感じたことだろう。
仁祖の時(1625)は技術者150人余りが帰国したが、帰国した技術者たちはすぐに、朝鮮の地で案の定以前の貧しい生活を余儀なくされて、苦しい境遇に陥った。
彼らは帰国をひしひしと後悔しつつ、うらめしさを訴えた。
帰国した彼らはおそらく「刷還使の甘言にだまされた」という背信のようなものを感じたことだろう。
このように、昔から技術者を優遇してきた日本は、今日世界の科学大国となり、その結果がノーベル賞に象徴的に示されているところである。
また、これとは逆に、技術者を過小評価して無視した過去を持つ韓国は、今日その余波で基礎科学などが非常に不十分な状態だ。
最終的にこのような朝鮮時代の時からの差が、現在の時点で0:22という恥ずかしいスコア差を作っているのだと見ることができる。
また、これとは逆に、技術者を過小評価して無視した過去を持つ韓国は、今日その余波で基礎科学などが非常に不十分な状態だ。
最終的にこのような朝鮮時代の時からの差が、現在の時点で0:22という恥ずかしいスコア差を作っているのだと見ることができる。
さらに問題は、今後このようなスコア差が縮むのではなく、時間が経つにつれて大きくなる懸念を洗い流すだけの肯定的な兆候や具体的な努力のようなものがあまり見えないという点である。
過去にも問題だったが、今後も引き続き問題だという点が、心をよりいっそう苦くする。
バンダービルド
引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=137389&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1
過去にも問題だったが、今後も引き続き問題だという点が、心をよりいっそう苦くする。
バンダービルド
引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=137389&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1
*この話は、少なくとも韓国のネットのなかでは有名な話ですね。
こういう話がいろいろたくさん韓国人のあいだに広まれば、韓国の反日は薄れていくだろうと思っていた時が私にもありました。
韓国人のコメント
・滅共!(ハンドルネーム)
日本と連邦制統一する必要があります。
そうしてこそ、中共やロシアや北朝鮮に女を捧げずに生活することができる。
・正解と不正解(ハンドルネーム)
捕虜の技術者をもてなす日本の寛大さが素晴らしいです。
それに対して同族の私たちは、北に捕まえられた国軍捕虜ですら助けようとしない。
民族のレベル差は、未開と文明の差よりも大きく見える状況。
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民族のレベル差は、未開と文明の差よりも大きく見える状況。
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百年之計を立てた指導者、崩した指導者
バンダービルド
¶李承晩大統領
バンダービルド
¶李承晩大統領
- 安保百年之計(韓米同盟の構築)を立てた
¶朴正熙大統領
- 経済百年之計(漢江の奇跡)を立てた
¶全斗煥大統領
- 経済再跳躍で、経済百年之計を維持した
¶盧泰愚大統領
- 無色無臭だったが、安保/経済百年之計を、少なくとも崩さなかった
¶金泳三大統領
- 民主化の風と北爆の諦めにより、安保百年之計を崩し始めた
-IMFをもたらして、経済百年之計まで崩し始めた
¶金大中大統領
- 巨額送金して北朝鮮の核開発を支援し、安保百年之計を大きく崩した
¶盧武鉉大統領
- 北朝鮮庇護と反米で、崩れた安保百年之計を追加でノックダウン
¶李明博大統領
- 崩れた安保百年之計を立てる考えなどなく、放置したまま無駄な歳月を送った
¶パククネ大統領
- 座るべき席を完全に間違えて(親中)、安保百年之計はほとんどが消えた
(最初からやり直す必要がある)
優れた先代の指導者が、安保百年之計(李承晩)と、経済百年之計(朴正熙)を立てて子孫に受け継がせてくれたのに、次世代の指導者たちが大切な百年之計を無視して崩してきた状況である。
それでも、今まで来ることができたのは、先代の指導者(李承晩、朴正熙)が積み上げた功徳があまりにも優れて偉大だったおかげであり、そのハロー(肯定的な影響の残存)で耐えられたという側面が強い。
現状況は、優れた先祖(李承晩、朴正熙)が、苦労した形りあげた莫大な財産を、子孫が管理を誤って(放蕩、贅沢、間違った場所への投資)台無しにして、今や財産が少ししか残っていない危機局面である。
今では、実際はひたすら先代の指導者(李承晩、朴正熙)ハローのおかげでよく食べてよく生きられたのに、子孫が勘違い(「自分が上手くやったから」)に陥っていたのだ。
今は最終的に、底が明らかになった状況である。
日暮途遠(*目的を達成していないのに年老いてしまったこと)である。
バンダービルド
引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=137443&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1
今は最終的に、底が明らかになった状況である。
日暮途遠(*目的を達成していないのに年老いてしまったこと)である。
バンダービルド
引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=137443&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1
*韓国保守の李承晩への絶対的な信仰がさっぱり理解できません。
「悪いところも良いところもあった」なら分かるんだけどさ。
つくづく白黒民族だなと。
ただ韓国保守は少なくとも左よりは現実的だと思います。
米国や日本とくっついて安保と経済で果実を得たのが韓国にとっての利益になったことを一応は認めているので。だからイヤなんだけど。もちろん保守の全部がそうではないですが。
*パクチョンヒについてですが、やっぱ私、改めてこの人がキライです。
能力のある人だと思ってますが、好き嫌いでいうとキライ。
この人が今の日韓関係の基礎を作った一人なのは事実だけど、それが素晴らしいものだったという評価が溢れてるのが意味不明っていうか。
素晴らしいものだったのなら、現状こうなってないでしょう。
保守系雑誌のバックナンバーを読むと、パクチョンヒの持ち上げっぷりにイラッとするときが多いんです。またか、、、なんだかなあ、、、と思ってしまう。このブログで無知な素人の小娘ひとりがせっせと書いても、固定化されたこの評価は変わらないんだろなと思いつつ、しつこく書かずにはいられない。
彼が反日教育を強化していた事実は知っていても、それを過小評価して、彼の「親日発言」にばかり注目してたりさ。パクチョンヒのウィキペディアの「親日家」の項にどーんと書かれてる感動?エピソードなんて、まるでヤクザの親分が喧嘩っぱやいチンピラを利用して素人を懐柔して「親分はいい人!」って思わせる常套手段みたいで、ゾッとするんだよね。確かめようがないけど、私の想像が事実なら、パクチョンヒの頭の良さと、そんな陳腐なやり方で「親分はいい人!」って思ってしまう日本側の交渉担当者のアホさにゾッとする。
それより教育の影響は「三年殺し」ならぬ「三十年殺し」の必殺技のようなものなのに。
交流を深めればそっちの影響などたいしたことないと考えていたのでしょうか。
そもそも当時の国力差を考えれば、日本側は焦って国交を結ぶ必要などまったくなかっただろうに。国交を結ぶまではともかく、何を夢見てあれだけ大量に技術投資までしまくったのでしょうか。
*能力はともかく好き嫌いでいうなら、私は金大中やノムヒョンのほうが好きです。
とくにノムヒョンみたいな人ばかりなら、韓国と日本は気持ちよく遠ざかっていくこともできたんじゃないかなと。
孫子だって隣国のリーダーはなるべくアホのほうが良いというようなことを言っておりました。
日本も「パクチョンヒアゲイン」的なアホなことを考えるべきじゃないと思います。
*パククネは最近の急旋回に正直ガッカリ。
完全に初期の方向を見失ってグダグダなんだけど、見失ってグダグダになったがゆえに結果的に韓国にとっては「わりかしマトモ」な方向(用日ライン)を向いてるのがガッカリです。
バンダービルドさんの人気コラム(一部)












