TV討論直後…クリントン、競合州5箇所すべてで上回る

米国の大統領選を単体で取り上げるのって久しぶりな気がする。

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TV討論直後…クリントン、競合州5箇所すべてで上回る

【全国支持率調査でも優勢】
 
共和党の要人40人「クリントン支持」

USAトゥデイはトランプ反対宣言

トランプ、過去に違法キューバ投資疑惑

ゴルフ場の女性職員、ルックスを理由に解雇


去る26日に開かれた米大統領選1次TV討論直後に実施された世論調査で、民主党のヒラリー・クリントン候補が好調を見せて、40日後に迫った大統領選で優勢をみせている。
主な勝負とされるスイング・ステートで共和党のドナルド・トランプ候補を上回り、全国支持率でも差を広げた。

議会専門メディア「トヒル」は「世論調査機関のPPPが過去27~29日に実施した主な競合州の世論調査でクリントンが5カ所すべてで上回った」と29日(現地時間)報道した。
米国大統領選挙は各州ごとに一票でも多く得た候補が選挙人をすべて持っていく「勝者独占制」を採用している。
両候補は伝統的に、民主・共和党支持勢力が強い州で無難な勝利が予想されており、最終的に競合州での票が全体の勝敗を左右する可能性が高い。

クリントンは競合州の中で、選挙人団が最も多いフロリダ(29人)で48%の支持率で45%にとどまったトランプを3%ポイント差で引き離した。
ここでは「クリントンはフロリダ州で勝利する」(ニューヨークタイムズ)という分析が出ている。
クリントンはペンシルバニア(49%対44%)、コロラド(51%対44%)、ノースカロライナ州(49%対45%)、バージニア州(49%対43%)などでもトランプを押した。

クリントンは全国支持率でも優勢を見せた。
世論調査機関ラスムッセンの26~28日の調査でクリントンは42%の支持率でトランプ(41%)を上回った。
この機関の先週の調査では、トランプ(44%)がクリントン(39%)を押していたが、勝敗がひっくり返った。 
PPP(27~28日)の調査でも、クリントンは49%​​の支持率でトランプ(45%)を押した。
政治専門メディアのリアルクリア・ポリティックスが各種の世論調査の結果を集めて発表する平均支持率でも、クリントンはこの日現在47.4%で、トランプ(44.4%)に3%のポイント差をつけて、26日(46.6%対44.3%)に比べて格差を広げた。

主な選挙予測機関はTV討論の後、クリントンの当選確率を上方修正した。 
2012年の大統領選挙で50州の選挙結果をすべて当てて話題を集めた「538」は、クリントン当選確率をTV討論直前の26日(55%)に比べて9%ポイント高い64%に上げた。

クリントンは友軍も増やしている。
ジョン・ポデスタ・クリントンキャンプ選対本部長は、元議員とホワイトハウス参謀など共和党の要人40人余りが追加でクリントン支持を宣言したと明らかにした。
販売部数1~2位を争う有力紙USAトゥデーはこの日、「危険な扇動屋の誘惑の言葉に抵抗しろ」として「トランプ反対」を公開宣言した。
この新聞が大統領選挙で特定の候補への支持・反対を明らかにしたのは、創刊34年ぶりのことだ。
核心勝負の「ラストベルト(衰退した製造業地帯)」に属するデトロイトの地域紙「デトロイトニュース」も創刊143年ぶりに共和党の候補者の支持を放棄するとこの日明らかにした。

選挙(11月8日)に先立ち、事前に投票する早期投票率が、今回は40%で、2012年(35%)に比べて増えると予想され、クリントンに好材料となっているとCBSが報道した。
米国37州は投票率を高めるため、有権者がメールや一時早期投票所訪問を通じて事前に投票できるようにしている。
去る23日、ミネソタ州を皮切りに、州ごとに順次早期投票が行われている。
クリントンとしては支持率が優勢な現時点で事前に投票する人が多ければ多いほど有利であるという分析が出ている。

一方でトランプには悪材料が相次いでいる。
週刊ニューズウィークは「1998年にトランプグループ傘下の『トランプホテル&カジノリゾート』役員がキューバへの進出を模索しようとしてキューバを訪問し、6万8000ドルを費やしていた」とし「当時は敵国だったキューバへの訪問と投資を厳しく制限していた連邦法に違反していた」と報道した。

トランプが、自分が所有しているゴルフ場で、見た目がきれいでない女性社員を解雇しようとしていたという証言も出てきた。
ロサンゼルス・タイムズは同日、元ゴルフ場の従業員の言葉を引用し、「トランプがゴルフ場に来るたびに『きれいな従業員を解雇してもっと魅力的な女性に変えなさい』と要求した」と報道した。

引用ソース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=023&aid=0003215638



>>クリントンは競合州の中で、選挙人団が最も多いフロリダ(29人)で48%の支持率で45%にとどまったトランプを3%ポイント差で引き離した。
ここでは「クリントンはフロリダ州で勝利する」(ニューヨークタイムズ)という分析が出ている。
クリントンはペンシルバニア(49%対44%)、コロラド(51%対44%)、ノースカロライナ州(49%対45%)、バージニア州(49%対43%)などでもトランプを押した。
 
クリントンは全国支持率でも優勢を見せた。
世論調査機関ラスムッセンの26~28日の調査でクリントンは42%の支持率でトランプ(41%)を上回った。
この機関の先週の調査では、トランプ(44%)がクリントン(39%)を押していたが、勝敗がひっくり返った。 
PPP(27~28日)の調査でも、クリントンは49%​​の支持率でトランプ(45%)を押した。
政治専門メディアのリアルクリア・ポリティックスが各種の世論調査の結果を集めて発表する平均支持率でも、クリントンはこの日現在47.4%で、トランプ(44.4%)に3%のポイント差をつけて、26日(46.6%対44.3%)に比べて格差を広げた。


テレビ討論後の調査だからそれまでとは違うとはいえ、言うほどの大差に見えないね。
てか、マスコミがすさまじい反対キャンペーンをしてるがゆえに、むしろトランプすごいなと。

イギリスのEU離脱決定は、離脱派が不利だという世論調査結果のせいで、離脱に投票する人が増えたといわれてるし、同じくヒラリーが優勢だと伝われば伝わるほど、トランプに投票する人が増えるかもしれない。

次のテレビ討論ではどうなるか、楽しみ?です。 
アメリカの大統領選挙まで、あと一ヶ月ちょっと。


ちなみに韓国の報道姿勢を見ながら思うのは、韓国メディアのトランプと安倍さんの扱いって似てるということです。








韓国人のコメント


・トランプが大統領候補ということ自体がナンセンスだ。
共感476非共感41

・↑国内メディアの言葉をあまりにも信じないでください。
わざわざこんなふうにトランプを貶めた後で、当選すれば後悔することになります。
様々な経路を介してニュースに接しないと、狂牛病騒動のときのように扇動に弄ばれることになります。

・↑最後までは何も分からない。

・↑トランプが大統領候補ということ自体がナンセンスなら、
パククネが大統領だということについては????コメディ?

・↑そんなトランプと接戦してるヒラリーもナンセンスか。

・↑トランプが良くて支持されているというよりも、トランプのアンチ移民政策や障壁構築などの政策が支持されて候補に上がってるんだ…


・ヒラリーが大統領になる必要がある。
それでこそ韓米同盟が存続するので…
共感287非共感34

・↑ヒラリーはオバマと同じでリップサービスだけだと思う。
線引きにはっきり参加しないと、韓国は見向きもされません。
トランプのほうが単純で、うまく説得さえすれば、むしろ韓国の安保にとって良い可能性があります。

・↑トランプは駐韓米軍の撤収まで示唆したというのに、韓国の安保にとってどこが良いんだ?ふふふ

・↑トランプはアジアを中国に任せるという非常識な奴だ。
韓米同盟なんて捨てられる…

・↑いつから韓米が同盟だったんだ?ふふふ
我が国は米国の単なる奴隷国である。ふふふ

・↑トランプは、韓国は核を保有する資格が十分にあると言ったんです。
なぜ米軍が韓国まで守る必要があるのかと​。
つまり、「韓国は核開発しろ、米軍は撤退するから」ということです。
これは私たちの安全保障にとってメリットの可能性があります。

・↑核開発はいいが、中国はじっと見ていないだろう。
結局はお金をもっと出して米軍を残すほうが正しいです。
米国だって中国を牽制したいんだから、盲目的に在韓米軍を撤収したりはしない。


・今回の議論ではトランプが負けたね。
ヒラリーが大統領になってほしい。
共感267非共感41


・議論すればするほど差が広がるだろう…
トランプの限界は議論すればするほど現れる。
共感242非共感33

・↑メディアをみるとヒラリーが圧勝だが、これは米国は左派が言論を掌握してるからか?

・↑討論では分からない…我が国を見ても…

・↑我が国は討論が大きな影響を与えない。
政策や論理、能力で人を選ばない国だから。


・共和党は、クルーズを選ばなかったことを後悔している。
共感17非共感0

・↑そのクルーズは、この間トランプ支持宣言^^


・確かにテレビ討論になると、老練さでクリントンのほうが優れてるね。
共感26非共感4


・トランプも嫌いだが、ヒラリーもダメだ。
そんなに指導者の人材がいないのか?
リンカーンのような指導者がこの時代に必要だ…涙
共感8非共感0


・私はヒラリーが大統領になることを望む。
理由は、トランプが追求している米国の孤立主義を最も願い歓迎しているのがまさに北朝鮮キム・ジョンウンと中国チャンゲたちだから。
米国の孤立主義の選択は、中国の覇権主義の加速を意味する。
もちろんアメリカの覇権主義の維持は、日本の再武装を促進させるという副作用があるけど、現実的なリスクは中国である。
中国はまさに北朝鮮の唯一の血盟である。
ヒラリーが大統領になれば、韓国の防衛費負担は現状維持できるし、中国の覇権主義も牽制できると思う。
共感21非共感6


・米国内のメディアではトランプが60:40で勝ったという。
我が国のメディアが滑稽なのは、いくらヒラリーを応援してるとはいえ、ヒラリーの方の報道機関の資料だけを報道しているということ。ふふ
いくつかの地域ではトランプの支持率が70%に迫っている。
なぜ隠すのか理解できない。
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・最も恐ろしい人は、論理がなくて信念だけが強い人だ。
こういう人には言葉も通じない。
共感7非共感2


・極めて偏向偏向偏向。
共感4非共感1


・私には投票権なんてないけど、まるでリアリティショーを見ているようだ。アメリカンプレジデント~~~
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・あのゴミが米国大統領候補というのがコメディだ。
ところであんなゴミが、それでもパククネより良く見えるというのが、もっとコメディだ…
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・ヒラリーより嘘つきな奴らがマスコミである。
信じるな。
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・それでも米国メディアは本当にすごい。
党派を離れて、良心に基づいて支持をしている。
トランプのような人が大統領になってはならないという信念のもとで、歴史を新たに書いているなんて…
うらやましい。
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・ヒラリー姉が大統領になることを遠くから応援します。
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・トランプが米国大統領になれば、韓国だけでなく、世界中の国が苦しむことになる。
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・これは正直答えが出ている戦いではないか?
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・クリントン>トランプ>サンダース
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・世論調査にはあまり意味がない。
イギリスのEU離脱のときも、差別主義者といわれるのを恐れて、出口調査で嘘を答えてたので、結果が反転したじゃないか。
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・メディアの言うことはなるべく信じず大きな流れを見なければならない。
共感11非共感5


・メディアの世論調査ではクリントンが圧倒的だが、インターネット世論調査ではトランプが圧倒的に優勢である。
大統領選挙の統計学者の多くもトランプが勝つだろうと話している。
なぜ我が国ではヒラリーだけを浮上させるのですか。
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・トランプの率直でよどみない口:ヒラリーの人工的な笑顔
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・こんなふうに騒いでもトランプが大統領になる。すでに確定である。
米国現地の反応を見てもトランプが優勢である。
このような記事を信じる人がまだいるのか?
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・TVを見て決めるのか?
口がうまかったら大統領になれるのか?
政策を見るべきだ。アメリカも後進国だな…ふふふ
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・フェミナチスVSナチス
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・世論操作しないでください…トランプの圧勝である。
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