(雑談)韓国人に不足している「バランス感覚」
(雑談)誤解を招かせる韓国人の反日

趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトから井戸の外のバンダービルドさん。

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(雑談)韓国人に不足している「バランス感覚」

バンダービルド

同じ「痛み(悲しみ)」といっても、現実的には様々なレベルが存在する。 
13日の朝鮮日報の『私たちには何故しっかりとした「慰安婦映画」が一本もないのか』という記事は、この点においてバランス感覚を喪失しているものだ。
記事は、韓国の慰安婦問題を、ユダヤ人虐殺(ホロコースト)とほぼ同等とみなして書いている。
ユダヤ人虐殺を記録したドキュメンタリー(映画等)は、量や質に優れている反面、慰安婦問題を扱ったものは不十分だと嘆いている。
ところが、この両者の差は大きい。
一方(ユダヤ人)は、意図的に特定の民族を、さまざまな残酷な方法(毒ガス)で虐殺した事件である。
それに反して、もう一方(慰安婦)は、まだ強制連行かどうかも明確に結論が出ておらず、虐殺とは全く関係のない出来事である。


韓国人の立場では、慰安婦問題が大きいのかもしれないが、だとしても、歴史(過去の歴史)を認識する際に、バランス感覚まで崩れては困る。
ユダヤ人虐殺と慰安婦問題を同一線上において引用するのは適切ではない。
国際(客観的)視点で見れば、これは「ナンセンス」に該当する。


日本に向かって「ドイツを学びなさい」と批判するのも、似たようなケース(バランス感覚不十分)である。
日本は悪かったが、ドイツのような「ユダヤ人虐殺」レベルの犯罪を犯したわけではない。
むしろ、植民地支配への謝罪に関する部分では、ドイツがむしろ日本に学ばなければならない立場にあるのが現実である。
日本に向かって「ドイツを学びなさい」と批判するのは、ナンセンスに該当する可能性がある。

【韓国の反応】韓国人「『日本はドイツを学びなさい』を検証してみたら、『ドイツが日本を学びなさい』が現実的で正しいことが分かった」「韓国にふさわしい言葉は『卑怯』」
【韓国の反応】ドイツの謝罪vs日本の謝罪


バランス感覚を持つのは重要であり、そのためには「過度な自己中心」(天動説)から脱することがまず必要である。
特に韓国人は、自己中心的(天動説)性向が強い。
この世界では、慰安婦の痛みが一番大きいと感じることもあるだろうが、実際の世の中では、客観的にみて、これよりもはるかに大きな痛みが歴史的に多く存在している。
バランス感覚は「過剰」を予防する観点からも重要である。


バンダービルド 

引用ソース
 https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=131746&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1


韓国人のコメント


證人(ハンドルネーム)
私もその記事を見て、似たような考えを持ちました。
なにかというと「ドイツを見習え」と言っているが、ドイツ人は韓国よりも日本をはるかに信頼しているのでは?
愚かなことに、自分よりも信頼指数が高い人の悪口を言っているということだ。
聞いている相手がどう思うかについては、考えが及ばないからだ。

*多くの韓国人はこう考えてるんでしょ。
『「ドイツを見習え」という発言は、ドイツを誉めてるので、ドイツ人がその言葉を聞けば、韓国への好感度が高くなるはず』



未来指向(ハンドルネーム)
「慰安婦少女像のために今、国際社会で韓国を代表する国家イメージは慰安婦になるだろう。慰安婦被害者たちは、自分たちを性奴隷とは呼ばない。奴隷ではなかったということを、彼女たち自身がよく知っているからである。」
これまで我が国が慰安婦映画を作らなかった理由、また今後も慰安婦映画を作ってはいけない理由なら、産経新聞の黒田記者様のこの一言ですべてが説明されています。
全世界の映画として慰安婦を促進するとか、いったいどんな誇らしい発想なんでしょうか。
私たちが主張している慰安婦の話が真実とは距離がある可能性があるということ、主流映画界もある程度は認知しているのでしょう。

*おそらくこの先、真実とはかけ離れた慰安婦映画が作られるようになるだろうというのが、私の予想です。
元慰安婦が高齢のために、「慰安婦問題が終わりに近づいている」と考えている方も多いようですが、私の考えは逆です。元慰安婦の死は、また新しい形の「卑日」をもたらすだろうと思います。






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(雑談)誤解を招かせる韓国人の反日

バンダービルド

 
¶今日の韓国人の過剰な反日を見守っている外国人が持つと思われると考え(判断)。

「住みやすかった朝鮮半島の朝鮮の地が、日本によって一瞬にして地獄に変わって、これによる恨みがまだ韓国人たちに残っていることが明らか!」


¶真実(Fact)

「多くの朝鮮民は、一部の両班など、支配層によって悲惨な生活をしていたなか、韓日併合をきっかけにして身分制(奴隷)が廃止されるなどして、初めて人間らしく生きることができる世界が到来。


☞注
趙甲済ドットコム会員ディスカッション内投稿(15日「真実(ファクト)がよく通じない韓国社会」)についたコメントの一部

「私の父は1913年生まれです。
日帝時代初期に生まれていて、完全に日帝時代の証人です。
小学校に通わず、長崎の徴用に2回行きました。故郷は慶南陜川ですが。
朝鮮のときよりも、日帝時代のほうが暮らしやすくなったといわれました。
農法の発展によって収穫がたくさんになり、何より両班たちによる収奪がなくなって、まともな世の中になったと言いました。
結論として、日帝時代は、努力すればお金持ちになれる経済システムが正常に動作していたということです。」
(2015-11-16 13:14、ハンドルネーム:「イムジョンムトェ」)


バンダービルド

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=131816&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1


イムジョンムトェ(ハンドルネーム)
ふふふ、結論として、私の父は富農になったんですよ。
私の父が日本に徴用に行って学んだものは、清潔さと誠実さでした。
日本では、常に頭髪を短くして、清潔にしてたんです。
誠実さについては、度が過ぎるほどでした。
無学で社会に出たので、誠実さしかお金を得るための武器がなかったのです。
そして最終的にお金持ちになられました。


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