9月3日にパククネ大統領がいるべき場所はどこなのか?

趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトから、
井戸の外のバンダービルドさん。

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9月3日にパククネ大統領がいるべき場所はどこなのか?

アメリカと日本の首脳が出席していないのに、朴大統領が参加することができますか?

バンダービルド


中国の9月3日は、いわゆる「伝承節」で、日本が降伏したことを記念する日である。
中国は今回の行事へ、主要なトップを招待した。
ロシアのプーチン大統領は出席確定、ドイツのメルケル首相は有力、日本の安倍首相は当日不参加、別途日程での訪中を模索している。
米国オバマ大統領はほぼ不参加である。
場合に応じて、別途でハイレベルの代理人が参加する可能性もあるが、希薄に見える。
北韓のキム・ジョンウンは未知数だが、情況上不参加に近い。

韓国(パククネ大統領)の場合は、参加意志が大きいと見られる。
そうなれば、9月3日の天安門閲兵式には、少なくとも、習近平、プーチン、パククネ大統領が確実にいる状況になる。
米国が参加していない状態で、もしドイツなどのヨーロッパの国にまで参加しなくなると、この場合は、韓国として
は「良くない状況」となる。
そこに、核開発に命をかけたキム・ジョンウンまでもし参加した場合、「最悪」になる。

残念ながら現時点では、少なくとも「悪い状況」が可視圏的だと思われる。
米国と日本の行事当日不参加に、韓国が共同歩調を取る可能性が大きくは見えないからだ。
すでに韓国は、AIIBとサードの件で、事実上米国に反旗を翻している状態だ。
重度の反旗(サード)を既に翻している状態だから、伝承節参加程度の反旗なら比較的問題にならない状況だという話だ。
9月3日以前に、米国と中国の間で解氷ムードが本格的に造成されて、韓国の伝承節参加について、米国が大きな反感を持つようにならない状況の到来を、現在の韓国政府は望んでいる。

しかし最近のサンゴ礁の埋め立ての件などの葛藤で、米国と中国の間に、良い雰囲気は簡単に造成されにくい見通しだ。
9月3日までに米国は、時系列的に、公式非公式に韓国に向かって、以下のような態度を示す可能性がある。

-「不参加希望」(伝承節「前」)
-「韓国の立場を理解」(伝承節「直前」)
-「韓中友好は韓半島の安定に役立つ「(「即日」)

最初が米国の本気であり、二番目と三番目はレトリック(外交的修辞)に過ぎない。
問題は、今回韓国が参加したら、AIIBとサードに続いて三回目になることである。
三回すべてで一方の要求のみを聞いたら、確率上12.5%になる(50%→25%→12.5%)。
同盟国米国への礼を踏まえて、米国の意に従う確率を高くしてこそ正常だという点まで勘案すれば、実際には12.5%ではなく、実質的には5%よりはるかに少ない確率で、中国を偏愛しているということになる。
この程度のわずかな確率を押し切って偏愛するというのは、逆に、米国から拒否感を買う確率が87.5%、あるいは95%ぐらいはあるという話にもなる。

そう考えれば、韓国の路線は我々が知っている「等距離」ではない。
事実上「親中反米」だ。
韓国の外交路線は「親中反日」であり、「親中反米」だというわけだ。
本当は「親中反米」なのに、「等距離」という言葉でごまかしているのは、実(サードなど)を見ればあまりにも鮮明である。
特に米国という国は、「言葉」ではなく、相手の「実」(結果)ですべてのものごとを判断する国だ。
「三振アウト」という言葉がある。
今回の伝承節の件は、米国が内心で見守っているリトマス紙に該当するといえる。
韓国は慎重にする必要がある。

米国と同盟関係にありながら、同時に中国とも同盟級でよく過ごすことができれば、これは理想的である。
しかし、少しの間なら分からないが、永遠にそうすることは不可能である。
追求する思想や価値が、米国と中国は互いに根本的に異なっている。
しかも一方(中国)は、露骨な膨張傾向まで持っている。
米国と中国がいつか一​​度勝負(経済を含む)する可能性がある理由だ。

中国が米国をいつでもすぐに圧倒することができると確信している場合は分からないが、現時点でそれは難しく見える。
両側からラブコールを受けるという非現実的な試みは、事実上「敗着」という終着駅が近くなった。
9月3日の天安門閲兵式に、習近平、プーチンと共に、どうかオバマ大統領と安倍首相などの自由陣営の首脳が多く参加して、韓国の心配を軽減してくれることだけを今は望むのみだ。

明らかなことは、今、どちらからのラブコールを受けるべきなのか、一方を選択しなければならない状況にきているという点である。
このままの状態を続けていたら、両方とも失う可能性がある。

バンダービルド

引用ソース
http://www.chogabje.com/board/view.asp?C_IDX=62521&C_CC=BB


韓国人のコメント


・あまり気を使う必要はありません。
旧韓末に清の袁世凱が、全権大使を送らないようにと言った言葉が怖くて、米国特命全権大使のパク・ジョンヤンは、米国に行くまで遠回りして遠回りして、日本に長い間待機してから潜るようにして行ったが、そこまで誰かを怖がらないといけないなら、国家の地位が話にならなくなる。
外交上、必要に応じていくものです。
これで韓米関係の悪化や日韓関係の破局になるほど、これまでの韓米韓日関係が不良だったなら、これまでそういう外交を導いてきた者の責任でしょう。
大韓民国は主権国家である。
同盟も主権を守るために存在しています。
中途半端な民族主義もいけないが、卑屈でもいけません。賢明な外交的判断をいただき動かしあら。


*パク・ジョンヤンの↑この話、なかなかに興味深いんですよ。
本家中国のすさまじい「マウンティング」を見ることができる、という意味において。

朝鮮大使のワシントン行きが決まったあと、清は朝鮮に、「朝鮮公使が任地でやりとりする文書は、『上下関係』(清が上だということ)が明白になる形式にしなければならない。」と通達し、朝鮮側はまずそれを受け入れます。
これを受け入れたので行けるのかと思ったら、ぎりぎりになって「朝鮮が西洋諸国へ公使を派遣したいなら、その前に清朝に支持を仰がなくてはならない」と清朝皇帝が言い出す。
朝鮮はまたそれに従って、いそいそ(しぶしぶ?)と許可を得るために清に赴く。
そしたら清は朝鮮にこう言います。「全権特命大使は駄目だ。三等公使じゃないと駄目。よって肩書きは駐箚某国公使にせよ」
これについては、「さすがに全権という名称は使わせてください・・・」と朝鮮が清に懇願。
すると清はその懇願を受け入れ、かわりに三つのルール(1、朝鮮公使は外国に到着したらまず清国公使館に報告し、清国公使と共に駐在国の外務省に行く。2、朝会や宴会の場で、朝鮮公使は清国公使より低い席に座る。3、交渉に関する重要なことは必ず先に清国公使と協議した後、指示に従う)を朝鮮に突きつけて、守るようにいう。で朝鮮はこれを受け入れて、、、、、

えーと、この話はまだ続きますが、すごいでしょ。
「使用語句」へのこだわり、「上下」のこだわり。
相手の面子を潰し、潰したことを対外的に示すことへのこだわり。
マウンティングとしか言いようがない。
ルールはその場で「上」が決める。
道徳もその場で「上」が決める。

日本が知っておかないといけないのは、今の韓国も基本的にこういった考え方が下敷きにあるということです。
日本に対してやりたい外交(やってる外交)は、まさにこういったマウンティング外交なのですよ。
韓国は日本の一つ一つの行動にイチャモンをつけて、上下関係を示したいんです。
日経の鈴置さんが「卑日外交」と呼んでましたが、要は韓国は、独り相撲でマウンティングやってるんです。
中国の属国時代、自分たちがずっとやらされていたようなことを、韓国は日本にやらせたいんです。

注目すべきは、朝鮮は中国(清)とのやり取りのなかで、すべてに唯々諾々と従ったわけじゃないということ。
受け入れられないものについてはせっせと「お伺い」をたて「お願い」をして、中国から許諾を得てます(かわりに違うルールを提示されたりしてるけど)。

これもね、韓国が日本にやりたいことなんですよ。
たとえば「謝罪の言葉を入れるべき!」という話。
韓国としては、結果的に入れない場合、日本側から「どうか入れなくても許してください」とお伺いをたてられたい。そして「よし。寛大に、入れなくても許してやろう。ただし、代わりに○○をしろ」といいたい。

日本は入れるにせよ入れないにせよ、「自主性」にこだわります。
韓国はおそらくこういう日本のこだわりを理解できないだろうと思います。

謝罪もね、「韓国に言われて謝罪した」なら価値が落ちるんじゃないの?って日本人なら思うよね。
韓国は逆なんです。「日本が自主的に謝罪した」より「韓国に言われて謝罪した」ほうが、韓国にとっては価値が上ですね。
「日本は真正性を見せろ」とうるさい韓国。
真正性というからには韓国は「心」にこだわってるのだろうと思ってしまうのが日本人ですが、彼らが本当にこだわってるのは「形」です。
そして、それは日本人には絶対に理解しえません。

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ちなみに↑この属国の象徴ともいえる迎恩門も、もともとは「迎詔門」でした。
中国がその名前にイチャモンをつけ、変更させられたんです。
名称へのこだわりと、変えさせることで上下関係を示すこと、
今も変わりません。



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