「本質」を無視した主張は「ごり押し」になることもある

この記事を読む前に、予備知識として、こないだから連日のように韓国は徴用の件についての報道ばっかガンガンやってます。一時期の慰安婦に劣らないぐらい。
ウンザリするほどしつこく、ひたすらそのニュース。


趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトから、井戸の外のバンダービルドさん。

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「本質」を無視した主張は「ごり押し」になることもある

バンダービルド

その企業は、下請け業者所属の従業員を、法で禁止された業務に従事することを強要した​​疑いを受けている。
被害を受けた下請け業者の従業員は、当時優越的地位にあった当該企業の要求を拒絶できなかったと述べていると発表された。
その企業は、被害を受けた下請け業者所​​属の従業員と遺族に対して、今回、謝罪と共に補償する計画だということが分かった。
併せて当該企業は、同様の被害を受けた他の請負業者の従業員にも同様の補償をする計画である。
一方、このようなニュースを聞いた該当企業の退職労働者が、自分たちのための補償も、この機会に一緒にする必要があるという立場を明らかにしたことが確認された。
しかし当該企業は、かれら退職者の場合は、当時正式な従業員として勤めており、法が定めた基本的な処遇を受けていて、在職中の各種被害に対しても、相互合意のもとにすでに一括補償済みだと明らかにした。
これについて退職者は、たとえ以前に一括補償があったとしても、各個人レベルでの補償はまた別に行う必要があるのが当然だと主張していることが分かった。
その企業は法的に終わった問題だという立場であり、退職者側は自分の主張が正当なので退く考えがないことを明らかにし、双方は対立の様相を見せている。


以上が、最近、国内のメディアが「韓国だけ無視する日本(企業)」として非難している事案を比喩で理解してもらおうと設定したシナリオだ。
国内メディアなどの主張にそのまま従えば、上記のシナリオに出てくる退職労働者は正当な権利を行使しており、拒否しているある企業は不正な側に該当することになる。


25日の朝鮮日報の「韓・日、『強制徴用破局』が来る前に対策を見つけてこそ」という社説も、「追加で補償を要求する退職者は正当で、拒否する該当企業は間違っている」という論理展開だ。
社説は、「米国、英国、オランダ、オーストラリアなどの捕虜たちにも謝罪」「ドイツ企業は第二次大戦後にナチ被害補償巨額寄付」などという、韓国の事情と合わない事例を一覧表示して、「歴史的・道徳的責務」などという観念論的表現を動員する中で、実際に中核となる「本質」(補償終了=国家間の条約で完成)の重要性は非常に軽く扱っている。
さらに、国内判決が国際条約よりも優先されても(上位にあっても)構わないという式の見解さえ見える。
 

韓国側がいくら高尚な主義や主張(歴史、人権、道徳)を叫んでも、日本側が感銘を受けるどころか、時に嘲笑するような態度を示すのは、決定的に韓国側の行動がこの「本質」に違反している場合が多いからである。


今回の日本の企業(三菱)が韓国側にも補償をすることにしたら、全く幸いなことだろう。
しかし、しないことにしたからといって、原則として日本が悪口を言われるようなことではない。
日本は厳密に計算して、「本質」次元で欠陥がない状態だからだ。


したがって、純粋な道義的レベルで、日本側に向かって追加補償などを要求することはともかく、「本質」を違反していない日本に向かって、不道徳者もしくは悪質者扱いして追い詰めるような現在のような態度は望ましくないと見ることができる。
併せて、「追加配慮」というのは、相手がしてくれればいいだろうが、しなくても仕方ない属性のものである。
なので、しなかったからといって、「義務」を履行していないとして扱って、無理に責め立てる態度はやはり望ましくないものである。


韓日関係改善のためには、双方とも互いに努力して、誤った部分を修正しなければならない。
ところが韓国側の今のような「過剰な自己中心的な態度」(ごり押し性)は、その副作用(国際条約無視する韓国というイメージなど)が特に大きく、深刻で、他の何よりも早急に取り除く必要のある積弊だ。

バンダービルド

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?id=129631&cpage=1&no=113581

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(雑談)国を滅ぼす曲がった思考

バンダービルド 


一部の韓国人(左派あるいは反日)の曲がった思考

¶「私が貧しいのは他の誰かが金持ちだからである」

¶「私がソウル大に行けなかったのは、他の誰かがソウル大に行ったからである」

¶「韓国が認められないのは、日本が認められているからである」

=「韓国の過去の歴史が立派なものになるためには、日本の過去の歴史が悪でなければならない」
(思考変形ステップ1)

=「被害を知らせれば知らせるほど、日本の過去の歴史が悪となり、韓国の過去の歴史が立派なものとなる」(ステップ2)

=「被害を早く広く知らせれば知らせるほど、韓国の過去の歴史が立派になる速度もはやくなる」(ステップ3)

=「世界中に慰安婦像を建てて、日本の残虐行為を示す手紙を世界中に広く送らなければならない!これが愛国する道である!(ステップ4)


大韓民国を滅びる道に導く二つの思考は、「左傾思想」と「過度の反日」。
 
「左傾」の牽制は韓国内に存在する。
一方で「反日」の牽制はほとんど皆無。
反日は、むしろ愛国とみなす現象がある。
国内の絶対多数が「役に立つ馬鹿」(右派で保守的なのに反日する人々)となっている現象。

最悪の場合、国が滅びる寸前になって、「左傾思想」と「反日思想」が実は一体(北朝鮮政権の革命ツール)だということを感じるのかもしれない。
しかし、時すでに遅し。

韓国内の「役に立つ馬鹿」の活躍のおかげで、世界の歴史の中で、右派(保守)が共産政権を樹立するという前代未聞の超珍しい事件が起きる可能性がある。
現在の破竹の勢い(ステップ4)を見れば、不可能ではない状況。

北朝鮮政権に、「夢は叶う」という望みを持たせる存在は、ひとつは核であり、もうひとつは韓国内の「役に立つバカ」である。

バンダービルド

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?id=129641&cpage=1&no=113591

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