ホテルの支配人が選んだ「最高の旅行客」は日本人

趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトから、趙甲濟さん本人の記事。

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ホテルの支配人が選んだ「最高の旅行客」は日本人


2012年に中国が、米国やドイツなどを退けて、世界1位の観光大国に登板した。
2012年の観光収入と観光客の支出を合わせた額が、中国は2278億ドルで、米国2097億ドル、ドイツ1219億ドルを退けた。

中国は、昨年の観光収入が本土500億ドル、マカオ437億ドル、香港321億ドルで、合計1258億ドルだった。
米国は、観光収入が1262億ドルだった。
次いでスペイン559億ドル、フランス537億ドル、イタリア412億ドル、ドイツ381億ドル、イギリス364億ドル、オーストラリア315億ドル、タイ300億ドル、トルコ256億ドルだった。

観光客の支出面では中国が1020億ドル、ドイツが838億ドル、米国が835億ドル、英国が523億ドル、ロシアが428億ドル、フランスが372億ドル、カナダが351億ドル、日本が279億ドル、オーストラリアが276億ドル、イタリアが264億ドルだった。

オンライン旅行代理店のエクスペリエンスメディアが、世界の支配人を対象に調査した「最高の旅行客」ランキングでは、日本人が圧倒的1位に選ばれた(2009年の調査。3年連続1位)。
日本人は不満が少なく、清潔で、礼儀正しい旅行者とされた。
2位はイギリス人、3位はカナダ人、4位はドイツ人、5位はスイス人。
評判が最も悪い旅行客1位はフランス人、2位はスペイン人、3位はギリシャ人、4位はトルコ人、5位は南アフリカ人。

2010年初め、イギリスの公共放送BBCが、世界28カ国の「国家影響力」の世論調査をした。
28カ国の29,977人にインタビューして、国別に否定的な世論と好意的な世論を採点して順位を付けた。
影響を好感度で評価した調査であった。

世界の世論から最も好評だった国はドイツで59点、2位が日本で53点だった。
韓国は32点で下位圈だった。
28カ国のうち中国を除くと、すべての国で日本の好感度は嫌悪よりも高かった。

日本に対して最も良い評価をしていた国はフィリピンで77点、次がインドネシア71点、ブラジル70点、米国65点だった。
衝撃的(?)なのは、韓国人の日本に対する好感度が64点(嫌悪度は29点)で、非常に高いグループに入ったという点である。
さらに驚くべきは、日本人の日本に対する好感度が43点だったから、韓国人は日本人よりも日本を良く評価したということである。
もちろんその後、独島と歴史問題で韓日葛藤がはじまって、両国国民の間が悪くなったので、最近の調査では違う結果が示されている。

韓国に対する日本人の好感度は36点、嫌悪度は9点だった。

複数の機関の国別好感度調査で常に1位となる国はドイツで、いつも上位に入る国が日本である。
両国とも戦争を起こして、世界の人々を苦しめた過去を考えると、理解することができないが、両方の国が戦後に大きく変わったという点が認められているということである。
両国は経済開発に成功し、対外援助をたくさんして、民主主義も着実に発展させた。
国家ブランドインデックス(Nation Brands Index)と呼ばれるものがある。
アンホルトとGfKローパー広報会社が、世界中の国の国民へのインタビューから、国に対する好感度を調査してランク付けをしたものだ。
調査項目は国民への好感度、政府の管理能力、製品、観光、文化、歴史、投資移民である。

5年前に発表された資料を見ると、政府に対する好感度部門では、スイスが1位だった。
2位はカナダ、次いでスウェーデン、ドイツ、オーストラリア、ノルウェー、オランダ、デンマーク、イギリス、フランス、フィンランド、ニュージーランド、オーストリア、スコットランド、ベルギー(15位)の順だった。

製品に対する好感度では、日本製品の信頼性が世界1位だった。
次いで米国、ドイツ、イギリス、フランス、カナダ、スイス、スウェーデン、イタリア、オーストラリア、オランダ、スペイン、ノルウェー、デンマーク、フィンランド(15位)だった。

文化部門の好感度ランキングは、1位がフランス、続いてイタリア、イギリス、ドイツ、アメリカ、スペイン、ロシア、日本、中国、ブラジル、オーストラリア、カナダ、スウェーデン、オランダ、オーストリア(15位)だった。

国民への好感度ではカナダ人が1位だった。
続いてオーストラリア、イタリア、スウェーデン、スイス-イギリス、ドイツ、日本、スペイン、ニュージーランド、フランス、オランダ、米国、ノルウェー-スコットランド(共同14位)だった。

観光したい国ランキングではイタリアが1位で、フランス、スペイン、イギリス、オーストラリア-米国、カナダ、日本、スイス、ドイツ、エジプト、スコットランド、ブラジル、スウェーデン、オーストリアだった。

投資移民したい国1位はカナダ、続いてイギリス、アメリカ、スイス、ドイツ、フランス、オーストラリア、スウェーデン、イタリア、日本、オランダ、スペイン、デンマーク、ノルウェー、ニュージーランド(15位)の順位だった。

総合国家ブランド順位をみると、1位がドイツで67.4点だった。
2位がフランスで67.3点だった。
3位はイギリス66.8点。
続いてカナダ、日本、イタリア、アメリカ、スイス、オーストラリア、スウェーデン(10位)、スペイン、オランダ、ノルウェー、オーストリア、デンマーク、スコットランド、ニュージーランド、フィンランド、アイルランド、ベルギー(20位)、ブラジル、ロシア、アイスランド、シンガポール、アルゼンチン、メキシコ、インド、ハンガリー-中国(共同28位)、ポーランド、チェコ共和国-エジプト、韓国(33など)、タイ、台湾、トルコ、南アフリカ、チリ、マレーシア、ペルー、ルーマニア、リトアニア、インドネシア、エストニア、アラブ首長国連邦-キューバ、エクアドル、サウジアラビア、ナイジェリア、イラン(50位)の順だった。

引用ソース
 http://www.chogabje.com/board/view.asp?C_IDX=58318&C_CC=AQ


韓国人のコメント


・同意します。
自分は総合商社に勤務していたとき、世界の隅々をまわって多くの人々に会ってみると、中国や韓国とは違って、日本を本気で好きじゃない人を見ませんでした。
聞いてみると、正直、礼儀正しい、謙虚、親切、思慮深い、地味、他人に配慮する…
ところで私たちは?
学び直さなければなりません。
そんなことを言うなら日本に行けと言うのか?ふふふ

【韓国の反応】韓国人「日本人で賑わっていた明洞と済州が懐かしい」~「背を向けた日本人観光客を呼び戻せ!」韓国観光公社の決意


・1、先生の記事、読ませてもらいました。先生の文章は、いつどこで読んでも宝石のように輝いていて、論理が整然としていてして、惚れ惚れします。
2、電車の中で携帯電話を使って、まるで自分の家であるかのように騒いでる韓国人が、礼儀正しい日本人をがむしゃらに睨むのを見ると、「先進」への行く道は遠いと思えます。


・一目瞭然に、しっかり読ませてもらいました。
*一目瞭然は漢字で書かれてましたが、日本とは意味のニュアンスが違うっぽい。


・世界の人々が感心する現国民ですね。
私たちが学ぶべき先進国でもあるんです。
良心を持つ者が日本を非難するのは難しいでしょう。
でも韓国人には良心を持った者が少ないので、ほとんどの人が日本を悪質に非難してますね。


・私が泊まったことのあるホテルは46カ国に散らばっている。
私はチェックアウトする前に、使った部屋のベッドを整えて、きれいにしないで出たことがない。
理由はただ一つだ。私は自分自身を高めようとしていたんだ。
もっとも私は日帝時代に日本人小学校に通ったことも理由だと思う。
さらにそれ以上に、祖父の前に座って学んだ明心宝鑑のおかげである。
小学校2年生の時も、私は祖父の前で座って小学を読んでました。
問題は、私たちの教育方針であり、各家庭ごとの子供の教育にあるのだ。
私のひ孫はまだ這い這いもできないが、どの国はどの人からも、礼儀がないといわれることはないだろうと確信している。
最初に孫娘を持ったとき、私は日本語をまったく知らない彼女をすぐに日本の東京新宿の小学校に送った。
理由はただ一つだった。その子を世界に通用するようにする必要性であったからだ。以後の孫はすべて、そいつが教えた。それで万事がオッケーである。
かつて東方礼儀の国と言われた時代のようになれば、みんなが一等レベルの国民になれる。
幼稚園児にはネイティブスピーカーの英語教育ではなく、明心宝鑑を教えてればいい。 


・ 民主党は悪質だ。
親日派の子孫だと指弾されるのを憂慮するあまり、むしろ反日の先鋒に立っている。
余計な人のことまで指を差して、親日派などといって騒ぐ。
環境、人権、民主、平和などを叫ぶやつらは、共産主義者と同等と見て間違いない。


・マスコミは在日同胞が、日本で差別を受けていて、悲しみの中で生きているという主張をすることが多い。
しかし多くの人々は、日本が行った行為には怒りながらも、今の日本を昔の日本と違うように見ている。
私たち国民の多くは、日本に旅行に行くことを希望していて、また実際に行っている。
むしろマスコミが問題だ。
大したことでもないことで大騒ぎする場合が多い。
特に左寄りのメディアは、日本植民地時代のほかに、いまだに在日同胞が悲しみの中で生きているというような主張をする。
今の国民のレベルは、少なくとも日本に対しては、マスコミが主張するようではない。
私が知っている人は、在日同胞が過去の日本でどのように生きてきたのかについて話を聞くと、ほとんどが「日本の人々はそれなりに両班だ」という。
たとえばホ・ヨンジュンのような人が日本で生きていた話を聞くと、「日本人は普遍的に寛大だ」と話す。
私もそうだった。
後輩の一人は「華僑が我が国で在日同胞のように横行はできなかっただろう」と言っていた。
在日同胞が日本で生きていた話を聞くと、日韓両国の長所と短所を正確に把握することができる場合が多い。
厳しい(?)生活を送った在日韓国人を罵るわけではありませんが、だからといって無条件に庇えない。
日本を罵ることもない。
ただあるがままに感じるべきだ。
そうすれば徐々に日本という国が理解できるようになる。
辛格浩とか孫(孫は帰化した)のような人物はもちろんのこと、あまり成功しなかった在日韓国人たちも、あまり日本を非難していない。
多少の差別があったのかもしれないが、枝葉的なものである。
慶尚道の人が全羅道に行って暮らしても、またその逆であっても、ある程度の差別があるんだ。まして外国で暮らせば、その程度のことはあるだろう。
そこで暮らす人々は、ここに住む人々よりも反日じゃないのに、マスコミはなぜこうなんだろう。
マスコミは日本に対してだけでなく、在日同胞が生きている環境についても、ありのままに報道すればいいのに。
韓国と日本は北東アジアの自由民主主義国家である。
ここにすべてのものが含まれている。
マスコミはこの点を最優先的に考慮しなければならない。



そう、日本人は基本的に温厚で優しかったんです。
偏見のなかった日本人まで嫌韓にしたのは、いったい誰でしょうね?


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